報道関係各位 2013年8月20日 株式会社 JR 東日本ステーションリテイリング 公益財団法人東日本鉄道文化財団 9月14日(土)、いよいよ旧万世橋駅遺構が再生。 ~遺構と一体化した新商業施設『マーチエキュート神田万世橋』全11ショップ詳細も決定~ 東日本旅客鉄道株式会社、株式会社 JR 東日本ステーションリテイリングと公益財団法人東日本鉄道文化財団は、 旧万世橋駅遺構を再生するための再開発を進めてまいりました。 この度、遺構と一体化した商業施設『マーチエキュート神田万世橋』が2013年9月14日(土)に開業いたします。 旧万世橋駅ホームへと上がる階段や、交通博物館時代の名残をはじめ、歴史的価値のある遺構を随所に ご覧いただけます。また、遺構の魅力を活かした『マーチエキュート神田万世橋』には、 「万世橋駅サロン」を開発コンセプトに掲げ、この空間に訪れる人々の知的好奇心を掻き立てるような、 趣味性、嗜好性の高い常設ショップと期間限定ショップの計11ショップが集います。 様々なフィールドの文化人の知に支えられ誕生する『マーチエキュート神田万世橋』。 往時に栄えたサロンのように文化・情報・知・技術が集積され、それらの価値を発信する場を提供いたします。 歴史的価値ある遺構の再生と歴史展示 旧万世橋駅開業時からある「1912階段」や、後に設けられた「1935階段」をは じめとする遺構を公開いたします。また、万世橋駅から交通博物館、そして現在に 至るまでのこの地の歴史も映像にてご覧いただけます。 展望デッキとアートが香るカフェ“2013プラットホーム” 旧万世橋駅時代のプラットホームを整備し、展望デッキを設けた“2013プラット ホーム”では、通過する中央線を間近に体感できるとともに、千代田区文化芸術プ ランの重点プロジェクトとして始まったアートセンター「3331 Arts Chiyoda」の企 画に携わった一般社団法人非営利芸術活動団体コマンド N がプロデュースするカ フェ&和酒「N3331」をオープンします。国内外のアーティスト、地域の人々とコラ ボレートしてきたコマンド N ですが、初のカフェ業態のショップの運営を通して、 「食」を起点としたコミュニティアートの拠点づくりをしてまいります。 ▲1912階段 ▲マーチエキュート神田万世橋イメージパース 回廊を想起する“ノースコリドー”エリアではカフェ、インテリアショップを展開 神田川に面し、施設内のアーチ空間の連続が回廊をイメージさせ、来館者の回遊を誘う“ノースコリドー”エリア では、東神田から食を通じて山形の魅力を発信しているカフェ「フクモリ」など、飲食と雑貨等が融合する2ショップ を展開いたします。 新旧の融合を感じさせる“サウスコリドー”エリアには、路面店のように7ショップが揃います。 隣接する現代的ビルの新しさと対照的に、遺構のレンガアーチが通りに一列に並び、新旧の融合を感じる南 側の“サウスコリドー”エリアには、神田のワイン居酒屋による物販店初出店のワインショップ「VINOSITY domi (ヴィノシティ ドミ)」など趣味性、嗜好性の高い7ショップが揃います。 変化が楽しめるイベントスペースを設置 ノースコリドーのイベントスペース「佇マイ(タタズマイ)」では、日本の機能美や遊びごころにフォーカスした様々 なショップを期間限定でご紹介していきます。第一弾としては、“新旧のモノづくり”をテーマに、台東区でファッシ ョン・デザインの創業支援を行う「台東デザイナーズビレッジ」と、東東京エリアで100年近くモノづくりに取組んで きた老舗メーカーが出店します。 “まちとのコトづくり”を展開 周辺エリア活性型商業施設として、『マーチエキュート神田万世橋』は様々な“まちとのコトづくり”を展開してい きます。施設の中心区画では、万世橋駅や中央線、そして神田須田町界隈の土地の変遷に関する展示のほか、 周辺地域に関連した“NIPPON カルチャー”グッズなどを販売する「LIBRARY」を開設します。 開業を盛り上げるオープニングイベント 開業日当日にはオープニングイベントも行います。今後も、街歩き企画やワークショップなどの取組みを通じ、 万世橋とその周辺エリアの魅力や、世界に誇れる日本の文化を発信します。 「マーチエキュート神田万世橋」 概要 名称 住所 TEL 営業時間 マーチエキュート神田万世橋 http://www.maach-ecute.jp/ 東京都千代田区神田須田町1-25-4 03-3257-8910 物販 11:00~21:00(日祝 20:00) 飲食・カフェ 11:00~23:00(日祝 21:00) ※haluta 閉店時間は物販営業時間に準じます。 ※遺構階段・オープンデッキは、飲食・カフェ営業時間より30分早く終了いたします。 定休日 不定休 開発コンセプト:「万世橋駅サロン」 往時の万世橋駅と神田界隈は、文化人から大衆までが集い交流し、これからの日本の在り方を自由に議論する 場でした。神田界隈に根付く文化性・大衆性・馴染みやすさは、人々が垣根を越えて分け隔てなく語らい、交流す ることで醸成されてきました。あらゆるものを柔軟に受け入れる「器量」とそれをアレンジして自己昇華する「器用 さ」を持ち合わせる神田の DNA。現代のニッポンの楽しみ方を知る知的好奇心に溢れたオトナたちが繋がる、日本 の「文化・情報・知・技術」を捉え直し、最新、最旬の価値を発信する場としての【万世橋駅サロン】を形成します。 MD コンセプト:「新ラシイ NIPPON ノ 息吹(アタラシイ ニッポン ノ イキ)」 「息吹(イキ)」とは、<生> <粋> <活> <域>を意味し、それぞれに想いを込めています。 ・生 … 旬、採れたて、獲れたて、摘みたて ・粋 … 日本の誇り、日本のプライド、COOL JAPAN ・活 … 日本の活力、生活(ライフスタイル) ・域 … 周辺地域への広がり、日本の各地域の魅力 それぞれの「息吹(イキ)」をテーマに日本の「今から」の価値を発信していきます。 環境コンセプト:「景ヲ継グ回廊(ケイヲツナグカイロウ)」 旧万世橋駅に隣接する高架橋は、明治時代に建設された貴重な歴史的資源であり、レンガアーチが本地域 の都市景観の形成要素の一部となっています。地域の良さを発見し、継承していきたいという想いから、 この魅力ある連続アーチを「背景(過去)」「風景(現在)」「情景(未来)」といった周辺地域の「景」をつな ぐ回廊と位置づけています。 <マーチエキュート神田万世橋 施設図面> (ゾーンコンセプト) MANSEIBASHIノ トキ (ゾーンコンセプト) (ゾーンコンセプト) NIPPON ノ コウキシン NIPPON ノ コトヅクリ (ゾーンコンセプト) KANDAノ ツクリビト 本件に関するお問い合わせ先 株式会社 JR 東日本ステーションリテイリング 広報代行 ㈱プラップジャパン 栗山・前田・野村 TEL: 03-4580-9106 FAX: 03-4580-9132 e-mail:[email protected] 別紙.1 <旧万世橋駅、交通博物館時代の主な遺構> ■「旧万世橋駅 1912階段」 1912年(明治45年)4月、万世橋駅開業の時に作られた階段です。1936年(昭和11年)4月の鉄道博物 館(後の交通博物館)開館後は、ホームから博物館に直接入館できる特別来館口として使われ、交通博物館 時代は一部が休憩室として活用されていました。階段は、厚い花崗岩や稲田石を削りだした重厚なもので、壁 面のタイルも、東京駅のレンガなどに見られる「覆輪目地(ふくりんめじ)」という、高級な施工がされているのも 特徴です。 ※覆輪目地=タイルやレンガなどの仕上材の先端が丸みを帯びた形状に仕上げる工法 1943年(昭和18年)に駅が休止してからは公にされることはなく、この度70年ぶりに公開されることになり ます。今回は高架橋の安全性を確保しながら、最大限原形の状態を保つことをコンセプトに、一部修復などを 行いました。 ■「旧万世橋駅 1935階段」 鉄道博物館(後の交通博物館)の新館が、ここ万世橋駅に建設されることになり、新たに1935年(昭和10 年)に設置。1943年(昭和18年)10月の駅休止までの間、ここが駅の階段として使用されました。 2006年(平成18年)の交通博物館閉館前は、期間限定でこの階段が公開されましたが、今回のように一般 に公開されるのは1912階段同様、70年ぶりとなります。 なお、階段の踏面はコンクリート、壁面のタイル目地も平目地と、駅開業時に設置された階段とは仕上げが異 なっています。また、この階段途中には、万世橋駅が休止になる直前に貼られたと思われる手書きのポスター の一部が、交通博物館の閉館直前までそのまま貼られていました。このポスターは交通博物館によって保存 処理され、現在鉄道博物館に収蔵されていますが、今回この複製を、貼られていた場所に展示いたします。 あわせて、大型タッチパネルディスプレイを使ったコンテンツ「MANSEIBASHI ARCHIVES」で、万世橋駅から交 通博物館、そして『マーチエキュート神田万世橋』に至るこの地の歴史をご覧いただける映像展示も行います。 ■「旧万世橋駅 2013プラットホーム (展望カフェ・展望デッキ)」 (旧万世橋駅ホーム部分を整備) 万世橋駅の開業時に作られたホーム部分を整備し、展望デッキ・屋外 デッキが設けられます。 1912年(明治45年)4月の万世橋駅の開業時は、近距離電車用の南 側ホームと、長距離列車用の北側ホームの2面のホームがありました。し かし、御茶ノ水~飯田町間の複々線開業と同時に北側のホームは撤去さ れ電車留置線となりました。その後、交通博物館開館時には一部階段が 撤去、新設され、駅休止後、上屋などは撤去されましたが、ホーム自体は ▲2013プラットホームからの眺め 撤去されず残されていました。今回、このホーム上を『2013プラットホーム』として整備し、展望カフェや展望デ ッキとしてよみがえりました。 また、今回の工事途中に発見された、万世橋駅時代のホーム上屋の基礎の一部を保存することになり、東北 芸術工科大学 文化財保存修復センターで保存処理を行ったうえで、展望デッキに展示する予定です。また、 万世橋駅の駅名標も、鉄道博物館が収蔵するものを忠実に再現し設置します。 ■「遺構サークル」 初代万世橋駅駅舎、2代目駅舎、鉄道博物館(後の交通博物館)の3つの建物を、博物館が2006年(平成 18年)に閉館するまでの94年間、支え続けてきた初代駅舎の基礎。その一部を保存し、遺構サークルとして 公開しています。 ■「新幹線のレール」 交通博物館の入り口横には、博物館の「顔」として蒸気機関車(SL)D51 426号機と0系新幹線の先頭部が、 並べられ展示されていました。 今回、その2両が並べられていたのと全く同じ位置に、0系新幹線が乗せられていたレールの一部を利用し、 記念のタイルを設置し、交通博物館があった記録と記憶を残すことになりました。(現在は、D51、0系ともに、 さいたま市の鉄道博物館に移動し展示されています。) ■「高架橋の装飾」 1912年(明治45年)の開業時に完成した万世橋高架橋は、同時期に工事が進められていた新橋~東京間 の高架橋とよく似た外観、構造を持つ、レンガ積みの擁壁を持つ土盛アーチ高架橋です。アーチの真ん中付近 にある丸い石の装飾は「メダリオン」と呼ばれています。当時高架橋の技術指導をドイツ人技術者が行っていま したが、ドイツのベルリンにもメダリオンがつけられた高架橋があり、技術がつながっていることを感じることが できます。 ▲遺構サークル ▲新幹線のレール ▲高架橋の装飾(メダリオン) 別紙.2 <ゾーン別 館内紹介> 【NIPPONノ コトヅクリ】 ~世界に広がる今の日本~ NIPPON 世界版。世界の人々の生活文化にプラスされて、昨日よりちょっと新しい、ちょっと 楽しい毎日が送れる NIPPON PRODUCT が広がる・広まるゾーン N1・N2・N3・S1 haluta (ハルタ) 「haluta」は日常生活を楽しむ人に寄り添うショップ。豆はもちろん、焙煎から抽 出までこだわり尽くしたコーヒーと、オリジナルのパンや上質な食材を用いたプ レートが楽しめるカフェ、そして、最旬インテリアブランドや独自の感度でセレクト した洋服・雑貨も並ぶセレクトショップを併設します。 ◇代表商品 ハルタプレート 1,400円 N4・N5・N6・N7 イベントスペース「佇マイ」 (タタズマイ) ◇オープニングテーマ 『万世橋駅の101年と東東京のモノづくり』 万世橋駅が開業した1912年に神田須田町にて創業した帆布カバンの「工房H OSONO」のほか、万世橋駅稼動時代(1912~1943年)に創業した老舗企業と、 東東京から新しいモノづくりを発信している「台東デザイナーズビレッジ」のクリエ イター達による、世界に広めたいNIPPONプロダクトを紹介します。 ◇期間 9月14日(土) ~9月29日(日) ◇出店ショップ 工房 HOSONO (帆布カバン) ANNAK (革小物) つまみ堂 (つまみ細工) 台東デザイナーズビレッジ (アパレル・服飾雑貨等) ▲「佇マイ」イメージ ▲台東デザイナーズビレッジ 【NIPPONノ コウキシン】 ~価値ある日常の日本~ 生活を進化させる「NIPPONの才」。常に新しい発見のある「NIPPONスタイル」を、 多彩なジャンルからヒントを得ることで“知る”・“考える”・“共感する”・“語らう”ゾーン N8・S6 LIBRARY (ライブラリー) 万世橋駅周辺は明治~大正時代にかけて交通の要衝として栄え、大衆文化が開 花した歴史ある土地です。そのような場所で脈々と受け継がれている「世界に誇る NIPPON の価値」を発信するライブラリーを展開します。公益財団法人東日本鉄道 文化財団の提供による、万世橋駅ジオラマ模型展示や iPadを活用した「万世橋ク ロニクル」などデジタルコンテンツの公開の他、万世橋や周辺地域に関する書籍・ グッズなども販売します。 ▲LIBRARY(ライブラリー)イメージ ※ジオラマ模型は10月以降公開予定 ◀「万世橋クロニクル」 イメージ N9・N10・N11・N12・S7 フクモリ 「フクモリ」は、一人でも立ち寄れる「カフェ兼定食屋」。山形の3旅館、湯の浜 の「亀や」、天童温泉の「滝の湯」、かみのやま温泉の「葉山舘」による和食のノ ウハウと山形の自然が育んだ食材をいかした新しい『カフェ定食』。 昼は日替りの定食、カフェタイムは珈琲とスウィーツ、夜は地酒と共に山形県 産の食材を提供します。 ◇代表商品 野菜のベジスティック 750円 【KANDAノ ツクリビト】 ~地元神田界隈から生まれる日本のまさに今~ 独自のモノづくりや文化づくりが育まれてきた KANDA 界隈。その独自のカルチャーや、それ を享受する担い手双方によって形成される、普遍だけれど新しい“今どきの息吹”を発信するゾーン S2 VINOSITY domi (ヴィノシティ ドミ) 『VINOSITY』とはラテン語で「ワイン好き」、『domi』とは「お家で」という意味。 神田のワイン居酒屋『VINOSITY』の「ワインを気軽においしく愉しんで、ワイン 好きになっていただく」というコンセプトを、ワインショップとしてお客さまにご提案。 「お家飲みに最適」、「アウトドアで飲むワイン」等様々なシーンに合わせたワイ ンをソムリエチームが厳選しオススメします。 ◇代表商品 Marosa Rosato DOCG (NIFO) 2,940円 S3 FLEURISTE BON MARCHE (フルーリスト・ボンマルシェ) 1人でも多くの方に1本でも多くのお花をお伝えすることをコンセプトとするフラ ワーショップ。国産のバラを中心とした商品ラインナップ。日常生活に彩りを与え るバラをご提案。特に12本の異なるバラのブーケ(ダズンローズ)のほか、チー ズボックスにお花やハーブをアレンジしたフロマージュ、インテリアグリーンは常 に用意しております。 ◇代表商品 ダズンローズ(ブーケ) 2,100円 S4 OBSCURA COFFEE ROASTERS (オブスキュラ コーヒーロースターズ) 最高品質のコーヒー専門店。品質にこだわり、世界中から農園単位でコーヒー の生豆を選別、『豆そのものの特性』を最大限に生かすことで、最高の味わいを 追及しています。普段の生活や特別な日に、「コーヒーのある生活」を楽しむき っかけを提供していきます。 ◇代表商品 スペシャルティコーヒー豆 100g 600円~ S5 NOAKE TOKYO (ノアケ トウキョウ) NOAKE(のあけ)は「野空」の造語。形式に捉われず四季折々の自然を愛でな がら野外で行われる茶道の野点のエッセンスを取り入れ、屋台でお菓子とお飲 み物を販売するお店を始めたのが4年前。現在、浅草のラボを拠点に「懐かしく って新しい心地好さ」を目指して遊び心のあるお菓子を日々研究しています。 ◇代表商品 ボンボンキャラメル 230円~ S9 駿河屋賀兵衛 (スルガヤカヘイ) 駿河湾の海の幸を使った寿司や60種の塩辛が自慢の初の飲食業態店。 桜えび、しらす、マグロ、塩辛を活かした寿司、創作料理を個性豊かなお酒とと もにお楽しみ頂けます。テイクアウトも可能なので、ランチや夕食のお土産にも 最適です。 ◇代表商品 賀兵衛のマグロ丼 1,380円 S10 ル・プチ神田 「日本を世界で一番美しい国にする」というビジョンをもつデザイン会社「日光 デザイン」がオープンする「ル・プチ神田」。食の老舗が集まる神田という地にあ えてつくるフランスにある日本の居酒屋という設定のミックスカルチャーなかわ いくてキッチュなお店です。 ◇代表商品 フランスおでん 各種 (価格未定) S8 ポポンデッタ ※期間限定※ オープンを記念して、旧万世橋駅遺構を活かし、鉄道の面影が色濃く残るマー チエキュート神田万世橋に、期間限定にて鉄道模型の専門店「ポポンデッタ」が 出店。鉄道模型はもちろん、鉄道グッズや雑貨、鉄道書籍など、様々な角度か ら新しい鉄道趣味を提案します。身近でディープな鉄道趣味。いつも乗っている 電車が、明日から違って見えるはず。 ◇期間 9月14日(土) ~2014年3月31日(月) ◇代表商品 マーチエキュート神田万世橋限定 中央線デコチョコ 714円 【MANSEIBASHIノ トキ】 ~万世橋で移り往く日本~ 万世橋駅跡で行き交う NIPPON の時間。遺構のレンガに留まる、紡がれてきた NIPPON の記 憶から、ホーム上に広がる現代 NIPPON の風景を通じて、これからの更なる浪漫に思いをはせ るゾーン U1 N3331 (エヌサンサンサンイチ) 神田の地で10年以上、アートプロジェクトや、国内外のアーティスト・地域の 人々とのコラボレーションを行ってきた「コマンド N」が、「食」を起点としたコミュニ ティアートの拠点としての第一号店をオープン。 昼はフードコーディネーターによるセレクトランチ、夜は日本のお酒や旬の肴を 提供するバーです。さらには、様々なアーティストが展示やイベントを展開する スペースとしても機能します。 ◇代表商品 333ド1セット 1,100円~ ※上記価格は全て税込みです。 ※画像は全てイメージです。 別紙.3 <マーチエキュート神田万世橋を支える文化人たち> マーチエキュート神田万世橋は開発コンセプトを「万世橋駅サロン」として、万世橋駅周辺が栄えた当時のサロ ンのように文化・情報・知・技術が集積し、それらの価値を発信する場としていきます。マーチエキュート神田万世 橋は、様々なフィールドの文化人の知の集積に支えられオープンいたします。 建築・設計の‘知’ ・株式会社みかんぐみ 左から -竹内 昌義(たけうち・まさよし)氏/東北芸術工科大学環境デザイン 学科教授 -加茂 紀和子(かも・きわこ)氏/ICS カレッジオブアーツ講師 -マニュエル・タルディッツ氏/ICS カレッジオブアーツ副校長 -曽我部 昌史(そがべ・まさし)氏/神奈川大学教授 ・1995年 NHK 長野放送会館の設計を機に共同設立。戸建住宅から、公共施設、万博パビリオンなどの建築設 計を中心に、家具、プロダクトやアートプロジェクトまで幅広くデザインを手がけている。 ロゴマーク・ネーミングの‘知’ <全体統括> ・川島蓉子(かわしま・ようこ)氏/ ifs 未来研究所所長 ・ファッションという視点で消費者や市場の動向を分析し、アパレルをはじめ多方面にわたり、 国内外の企業と、ブランド開発・デザイン開発などのプロジェクトを行っている。 <ロゴマーク考案> ・佐野研二郎(さの・けんじろう)氏/アートディレクター・ MR_DESIGN 代表 ・博報堂を経て、MR_DESIGN を設立。主な仕事にサントリー「南アルプスの天然水」、「グリー ンダカラちゃん」、トヨタ自動車「ReBORN」、au「LISMO!」、TBS「ブーブ」、日光江戸村「ニャン まげ」などのキャラクターデザイン、パッケージデザインなど。 <ネーミング考案> ・李和淑(り・わしゅく)氏/コピーライター・クリエイティブディレクター ・サン・アド在籍後、スプリングを設立。スズキ「ワゴンR」渡辺謙シリーズ、フィンエアー「近道す る飛行機」をはじめ活躍の幅を広げている。 MD(マーチャンダイジング)アドバイスの‘知’ ・塚本太朗(つかもと・たろう)氏/RIDDLE DESIGN BANK代表 ・1972年生まれ。ブランディングから企画立案、企業CIなど、トータルでディレクションを行う。ド イツ雑貨店「MÄRKTE」のオーナー。 ・樋口武久(ひぐち・たけひさ)氏/有限会社テイク・アソシエ代表取締役 ・さまざまな大手デベロッパーによる都市型商業施設開発のプロジェクト計画や、デパ地下改 装、惣菜・菓子メーカーを中心としたブランド支援・現場支援活動を数多く手掛ける。 ショップ展開を通じた地域活性の‘知’ ・中村政人(なかむら・まさと)氏/アーティスト・3331 Arts Chiyoda統括ディレクター ・「美術と社会」「美術と教育」との関わりをテーマにアート・プロジェクトを進める社会派ア ーティスト。2010年アーティスト主導、公設民営のアートセンター「アーツ千代田3331」を立 ち上げる。 ・小松裕行(こまつ・ひろゆき)氏/株式会社ヒロユキコマツ代表取締役・クリエイティブデ ィレクター ・adidas Japan にてクリエイティブディレクター、ブランドマネージャーを兼務。2009年独立。 ブランディング・コミュニケーション・クリエイティブの領域を跨ぎ、様々なプロジェクトを手 掛ける。 まちとのコトづくりの‘知’ 志村直愛(しむら・なおよし) 氏/東北芸術工科大学 教授 ・建築史、都市景観、歴史を活かしたまちづくりが専門。「まちあるき」を通じて都市の歴史 を知り、未来のあるべき姿を考える「散歩師」として TV や市民講座などで活躍している。 ・まちとのコトづくりの一環である「街歩き」の解説者として参画。 コミュニケーションプランニングの‘知’ ・株式会社オレンジ・アンド・パートナーズ ・小山薫堂氏(放送作家・脚本家)が代表をつとめ、あらゆる分野の企業や地域が取り 組む商品やサービス開発、リノベーション、バリューアップ等をプロデュースする企画 集団。東京スマートドライバー/RED U-35/日光金谷ホテル「ORANGE SUITE」他 ・マーチエキュート神田万世橋のコミュニケーションプランニングを提案。
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