「農業簿記記帳代行事業」の取り組み拡大について −農業者の所得増大に向け利用者拡大を!− JAグループ栃木は平成24年3月から、農家の経営管理支援の一環として農業簿記記帳代行 事業に取り組んでいます。農家に代わりJAが農業簿記の記帳を代行し、農家の負担軽減や節税を 図るとともに、データを基に経営分析や診断を行い、今後の経営管理に役立つ情報を提供すること が目的です。 今年度は事業開始から4年目となり、利用者は300名を超えました。利用者の口コミや各JAの 個別推進により、利用者は毎年着実に増加しています。 記帳代行事業では、農家の記帳事務を軽減することはもちろん、農家が不慣れな税制改正等に も対応することにより、JAへの信頼を増すことができます。今後、消費税増税等の大幅な改正も予 定されており、税務申告支援を強化していくことで、農家とJAの結びつきが強まる効果が期待でき ます。また、記帳代行を通じて蓄積されたデータに基づき、 「農業者の所得増大」・「農業生産の拡 大」に向けて、個々の農家ごとに経営分析を行い現状の課題を把握するとともに、改善策を検討・ 提案することが可能です。 現在、各JAや中央会では2月16日(火)から始まる確定申告に向けて、記帳代行事業の入力 データの最終確認を進めています。このデータを基に利用者との面談(ヒアリング)を行い、適正な 決算を実施するための支援を行っています。 平成27年11月に開催されたJA栃木県大会では、記帳代行事業の取り組みの拡大が決議さ れ、利用者を積極的に募集していくこととしています。各JAでは、広報誌への掲載、個別推進など、 利用者拡大に向けて精力的な取り組みをお願いします。 【利用者との面談の様子】 (JAなす南にて) (JAかみつがにて) 3つのC(①C hange(変革)・②C hallenge(挑戦)・③C reate(創造))で販売品取扱高目標の達成! −1− 第40回「ごはん・お米とわたし」作文・図画コンクール 栃木県表彰式を開催 1月7日(木)、第40回「ごはん・お米とわたし」作文・図画コンクール栃木県表彰式および祝賀 会を開催し、作文・図画の各金賞受賞者(小1∼中3)と保護者、審査委員等の関係者、約80名が 出席しました。 このコンクールは、 「みんなのよい食プロジェクト」の一環として、これからの食・農を担う子供た ちに、お米、ごはん食、稲作など、日本の食卓と国土を豊かに作り上げてきた稲作農業についての学 びを深めてもらうとともに、お米・ごはん食の重要性を広く周知することを目的に実施しているもの です。 今年度も県内小・中学校から作文5,581点、図画6,218点と多数の応募をいただき、 10月16日 (金)に作文、23日(金)に図画の県審査会を行い、金・銀・銅の各賞と佳作を決定しました。 表彰式では髙橋会長が「日本の未来を支える皆さんは、安心・安全でおいしい栃木のお米をた くさん食べて大きく成長してください。新鮮でおいしい栃木の農業・農畜産物のファンになって下さ い。」と子供たちに呼びかけ、受賞者に賞状と記念品を授与しました。 また、本県の金賞作品を全国コンクールに推薦したところ、作文54,073点、図画72,043点の中 から、図画部門では農林水産臣賞に1名、農林水産大臣賞受賞者の所属校が学校奨励賞に入賞、 また作文部門では全国農業協同組合中央会会長賞に1名、優秀賞に1名が入賞されました。 【後掲 参照】 なお、本県コンクール金賞受賞者の作品は、作文、図画ともに今回から「推進情報」 (表紙、裏表 紙裏面)に掲載します。作文は栃木放送で1月15日(金)から、毎週金曜日の7:33 ∼ 7:38に受 賞者自身の朗読で紹介しています。また、JAグループのホームページにも作文と図画をアップします。 今後も多くの作品の応募をいただくため、ご協力をお願いいたします。 −2− 全国コンクール入賞者 <図画部門> 表彰区分 JA名 学 校 名 学年 農林水産大臣賞 うつのみや 上三川町立上三川小学校 6年 学 校 奨 励 賞 うつのみや 上三川町立上三川小学校 JA名 学 校 名 受 賞 者 名 ほし ここ わ 星 心和 <作文部門> 表彰区分 学年 さ い とう 全国農業協同組 合中央会会長賞 うつのみや 私立宇都宮短期大学附属中学校 2年 優 お や ま 下野市立石橋北小学校 6年 秀 賞 受 賞 者 名 −3− はるか 齋藤 遼 まえ なぎと 前 凪人 6次産業化視察研修会を開催 −農畜産物の付加価値向上による所得向上のヒントを探る− 本県JAグループは、農畜産物の付加価値向上による所得向上と地域振興を図るため、地域の 企業・団体等と連携して6次産業化に取り組んでいます。そこで、 1月13日(水)に先進JAである茨 城県の「JA常陸」の取り組みを視察しました。 JA常陸が6次産業化の取り組みを始めたのは、 1987年の牛乳の生産調整がきっかけで、生乳 を有効活用しようと90年にジェラート、94年にヨーグルトを開発し、県内直売所やスーパー等で 販売してきました。 また、2011年には他にはないもの を作ろうと、地元産米を発酵させ、動物 性脂肪を使用しない「発酵(はっこう)ア イス」を開発し、さまざまなコンクールで 高い評価を得てきました。 さらに、栗プリン、ほしいもカレー、梅 ドリンクなどの加工品作りを展開してき ています。 【JA常陸のヨーグルト】 JAは、昨年の7月にハラール認証を取得しました。この認証は、イスラムの戒律で食べることが 禁じられている豚肉類や、アルコールを含まない商品に付与されるもので、JAが製造する「米発酵 アイス」 「飲むヨーグルト」 「笠間の栗ジャム」と管内産の特別栽培米「コシヒカリ」の4品目が認証 を受けています。 6次産業化に取り組んできた中で、担当課長 は、販路拡大が課題であると説明していました。 今後JAは、 マルシェ事業部6次産業推進課を中 心に、東京オリンピックや海外展開を視野に入 れ、販路拡大、新商品開発に取り組む予定でい ます。 今回の研修をきっかけに、本県においても6 次産業化の取り組みが少しで進むことが期待さ れます。 【JA常陸での研修の様子】 −4− 平成27年度女性のJA運営参画研修会を開催 1月21日(木)に女性役員の登用拡大と積極的な経営参画を目指して、平成27年度女性のJA 運営参画研修会を開きました。JAの役職員や女性会会員ら約100人が出席しました。 髙橋会長は「女性農業者は地域農業振興や6 次産業化の進展に重要な役割を担っている。JA 運営の中で女性が能力を十分発揮するため、男 女の役割分担意識の改革など、男性の理解と協 力が必要である」と女性参画への理解を促しま した。 情勢報告で猪瀬専務は、「本県は2012年 の第29回JA大会で、女性運営参画の目標に 理事10%以上、総代10%以上、正組合員 【あいさつを行う髙橋会長】 25%以上を掲げましたが、平成27年7月末 時点で、順に5.7%、5.3%、20.6%と未達成であること。また、今後、『第4次男女 共同参画基本計画』などを踏まえ、JAグループ栃木としての対応を検討していく」と報告 しました。 研修では(一社)JC総研客員研究員の根岸 久子氏が「なぜ今JA運営への女性参画なの か」をテーマに講演しました。 根岸氏は、環太平洋連携協定(TPP)と農 業・農協改革に対峙し、JAが地域に必要だと 認知されなければならない中、地域の農業振興 とニーズに即したJA改革に向けて、「農と暮 らしの2つの視点を持つ女性の力が必要であ る」と強調しました。 また、女性参画の課題として「女性が人数合 【根岸客員研究員による講演】 わせになっていて活躍の機会がなく、参画の成 果が見えない」ことを挙げました。 女性参画をすすめるためには、JA内で「女 性参画は自己改革に必要である」という合意を 形成すること、女性が多様な活動に参加してス キルアップすること、JAがくらしの活動など で女性の活躍の場をつくり、活動をサポートす ること―などが必要だと説明しました。 女性参画の促進は、国を挙げて取り組んでい る事項であり、JAにおいてもさらに進める必 要があります。 【熱心に研修を受ける参加者】 −5− 平成27年度営農指導員資格認証(1級試験)の結果 平成27年度栃木県農業協同組合営農指導員資格認証の1級試験を27年12月18日(金)に 実施し、22名が受験しました。 その結果、 下記の8名が合格し、中央会会長から認証されました。 <平成27年度営農指導員資格認証1級認証者(8名)> 認証番号 農 協 名 氏 名 323 宇都宮 手塚 仁 324 はが野 髙松 良次 325 はが野 上野 文教 326 下 野 石島 崇行 327 下 野 川又 孝史 328 小 山 塩屋 雄佑 329 那須南 池澤 正芳 330 那須南 田代 和大 −6− JA広報担当者研修会を開催 −読んでもらえる広報誌・HPづくりへ− 1月18日(月)にJAの広報機能強化を目指し、 「JA広報担当者研修会」を開催しました。JA の担当者10人が出席し、見てもらえる、読んでもらえる広報誌・ホームページ(HP)づくりのポイン トを学びました。 午前は、JA新聞連 広報コンサルの猪瀬清茂氏が、県内10JAの広報誌の講評と、読まれる 広報誌制作に向けて心掛けるべきことなどを説明しました。猪瀬氏は、 「広報誌の主人公は組合員 である。一人でも多くの組合員に登場してもらうことが、広報誌の読者・ファンを増やすことにつな がる」と説明しました。また、企画は季節感を大事にし、発行のタイミングより先を見て特集を組む こと。見出しは簡潔に、スポーツ紙のようなユニークで目を引くものにすること。記事は、一番伝え たい情報を最初に書くこと。読者の信頼を失わないため、 「うまい原稿」より「正しい原稿」を心掛 け、人の名前や不明な点は必ず確認すること―などをアドバイスしました。 午後は、日本農業新聞広報局事業開発部eメディアグループの岩波浩太氏が、HP運営の基礎 知識や検索エンジン最適化(SEO)対策の解説と、全国JAのHPの事例紹介を行いました。基礎 知識では、JA全中が行う「JAホームページ評価調査」の結果をもとに、JAのHPとして守るべき ルールを説明しました。SEO対策では、 「インターネットのユーザーは、 YahooやGoogleなど の検索エンジンで興味のあるキーワードを検索し、HPを訪れる」ことから、検索エンジンでHPを 上位に表示するため、サイトに呼び込むためのキーワードや説明文、ページごとにタイトルをつける ように呼び掛けました。事例紹介では、 「ゆるキャラ」や動画コンテンツ、Facebook・LINEス タンプ配信などのSNSの活用事例を挙げました。 広報誌・HPとも、JAの事業や活動を内外にPRする重要な媒体です。読者・利用者の目線で、 魅力ある広報誌の発行、HPの活用をお願いします。 【広報誌づくりのポイントを説明する猪瀬氏】 【JAのHP運営上の注意点を解説する岩波氏】 −7− JA栃木中央会 事務所移転のお知らせ かねてより建設を進めてまいりました「栃木県JAビル」が完成し、 下記のとおり事務所を移転いた しましたのでご案内します。 今後とも、ご支援・ご指導を賜りますようお願い申し上げます。 ◇新事務所 〒321-0905 宇都宮市平出工業団地9番地25 (代表)電話 028-616-8500 FAX 028-616-8590 <市外局番 028> 部 署 名 電話番号 FAX 番号 共 通 役 員 室 616-8600 616-8601 総 務 企 画 部 616-8500 616-8590 農 業 対 策 部 616-8520 616-8592 くらし の 活 動 推 進 部 616-8540 616-8592 経 部 616-8550 616-8590 JAバ ン ク 相 談 所 616-8555 616-8555 教 部 616-8560 616-8594 部 616-8570 616-8596 栃 営 指 導 育 木 県 監 査 ◇Eメールアドレスは、変更ありません。 ◇電算企画運用部・電算開発部は現在地のまま業務を継続します。 −8− 線 宮 都 宇 線 状 環 宮 都 宇 ご案内図 ココ! JR 栃木県JAビル 北門(閉鎖) 住所/宇都宮市平出工業団地9-24・25・26 路 宮道 宇都 日光 交番 正門 通用門 JAうつのみや 東部経済センター 北門(通常は閉鎖) 平田機工㈱ 通用口 正面玄関 正門 産業道路 通用門 119 …来館者用駐車場 …職員駐車場 東北新幹線 東北自 動車 道 北道路 宇都宮 4 本 4号 岡 道 国 般 一 119 JR 宇都宮市 線 宮 都 宇 東武宇都宮駅 JR宇都宮駅 宇都宮環 状線 宇都宮平出工業団地 田川 4 栃木県庁 宇都宮平出工業団地 事務所棟 宇都宮 I.C アクセス 宇都宮市役所 123 車で ●東北自動車道 宇都宮ICから 宇都宮北道路・宇都宮環状線 にて約12km約20分 南宇都宮 JR日光 線 鶴田 江曽島 ●北関東自動車道 上三川ICか ら宇都宮環状線にて約12km 約15分 東 武 宇都 宮線 さつき ロード 4 電車で ●JR岡本駅から タクシーで約5分 西川田 ●JR宇都宮駅から タクシーで約10分 バスで「御幸交番前」行き「御 幸交番前」下車 徒歩で約3分 121 121 雀宮 安塚 宇都宮上三川I.C 北 関 東 自 動 車 道 −9− ●東武宇都宮駅から タクシーで約20分 バスで「御幸交番前」 「氏家」 「和久」 「 上野団地」行き「御幸 交番前」下車 徒歩で約3分 平成27年度農協職員資格認証試験「特級」の結果 −「特 級」の 認 証 者 は17 人 − 平成27年度の農協職員資格認証試験(特級)の筆記試験を10月14日(水)・15日(木)に、 論文試験を12月15日(火)に実施し、 下記の17人が合格しました(前年度合格者数24人)。 今年度の特級試験は、科目や研修講師を見直した後の最初の試験であり、受験者数60人に対 する合格率は28.3%(前年度合格率32.9%)という結果となりました。 特 級 《27年度》 認証番号 氏 名 所属JA 認証番号 氏 名 479 野澤 克行 かみつが 488 渡辺 和利 お や ま 480 臼井 良知 かみつが 489 長澤 章子 お や ま 481 舘野 徹男 は が 野 490 山 佐 野 482 入野 克則 は が 野 491 斎藤 弘和 足 利 483 羽田 敏子 は が 野 492 中村 好博 足 利 484 大橋 亮 しも つ け 493 江連 直幸 な す の 485 阿部 清 しも つ け 494 清水 秀和 共済連栃木 486 篠原 芳明 しも つ け 495 遠藤 勇二 共済連栃木 487 小野口 安明 しも つ け − 10 − 一広 所属JA 教育センターレポート −非常勤役員研修会(後期)を開催− 平成27年度の非常勤役員研修会(後期)を1月19日(火)・20日(水)の2日間2班に分けて 開催し、 11組織の非常勤役員264名が参加しました。 今回の研修では、 (1)TPP大筋合意内容について、農業対策部の生澤部長が説明し、 (2)協 同組合理念学習の充実・強化について、教育部の大木部長が説明しました。 また、 (3) 「マーケティング機能体としてのJA活性化作戦」と題し、 マーケティング・プロデュー サーの平岡 豊氏を招き講演を行いました。平岡氏は、農業者の所得増大のためには「JAにおけ るマーケティング機能の発揮が必要である」と強調し、①消費者を分けてターゲットを絞る、②消費 者に選んでもらえるつよい商品づくりを行う、③そのため役員は広い視野を持って職員に対し問題 提起を行うことが大切であると話しました。 参加者からは、 「発想の転換に役立った」 「今後ますますJAのマーケティングは重要と感じた」な どの感想が寄せられました。 今回の研修を受け、今後JAの自己改革に生かされることを期待します。 【講演する平岡氏】 − 11 − −第7回JA中核人材育成研修会の論文発表会・修了式を実施− 1月14日(木)に第7回JA中核人材育成研修会の論文発表会及び修了式を行い、研修生およ びJAの役職員ら約50名が参加しました。 この研修は、JAの将来を担う幹部職員を育成することを目的としており、5月∼10月は経営学 を中心に、 10月∼1月は内部監査士の取得に向けた学習を中心に、延べ34日の研修を受けまし た。 まず、論文発表会では、 「自JAの組織・事業運営上の課題とその改革案」をテーマに、研修で学 んだ知識や先進企業・JAの事例等を参考に、自分のJAの改革案について論文を作成し、そのプ レゼンテーションを行いました。 次に、修了式では研修生18名全員に全中会長名の修了証書が渡されるとともに、研修期間中に 提出された「課題レポート」 「論文」の他、論文発表会の「プレゼンテーション」の結果を加えた審 査が行われ、以下の5名が表彰を受けました。 今回の研修生の論文の内容が各JAで実施され、JAの自己改革に生かされることを期待すると ころです。なお、各研修生の論文をまとめた論文集は、2月中旬頃JA等に送付する予定です。 また、最優秀賞の櫻井裕一さんは、2月26日(金)に東京都で開催される全国発表会に本県代 表として参加することになっております。 最優秀賞 優 秀 賞 奨 励 賞 JAはが野 櫻 井 裕 一 氏 JAうつのみや 増 渕 友 理 氏 JA栃木中央会 小 林 茜 氏 JA佐野 関 根 賢 司 氏 JA足利 岩 下 哲 也 氏 【表彰を受ける最優秀賞の櫻井さん】 − 12 − ➨䠓ᅇ䠦䠝୰᰾ேᮦ⫱ᡂ◊ಟ⏕䚷ㄽᩥ䝔䞊䝬୍ぴ ඹ㏻䝔䞊䝬㻌䠖㻌䛂⮬䠦䠝䛾⤌⧊䞉ᴗ㐠Ⴀୖ䛾ㄢ㢟䛸䛭䛾ᨵ㠉䛻䛴䛔䛶䛃 䉰 䠦䚷䠝䚷ྡ ᡤ䚷䚷ᒓ Ặ䚷䚷䚷ྡ 㻝 䛖 䛴 䛾 䜏 䜔 ⥲ྜ⏬ᐊ ⥲ྜ⏬ㄢ 䛚 䛛 ᒸ 㻞 䚺 ⤒ ῭ 㒊 ⤒ ῭ ㄢ 㻠 䚺 㻡 䛿 䛜 㔝㔠 㻢 䚺 ⥲ 㒊 ㈨ ᮦ 䠣 㐠 ⏝ ㄢ 㒊 ⏬ 㒊 䜖 䜚 ಙ ᔱ ඞ ⿱ 䜔䜎䛦䛝 ᒣ 㞝 ᆅᇦ䛻㑅䜀䜜䜛䠦䠝䜢┠ᣦ䛧䛶 ᙪ 䚷䚷䚷䡚䚷ඹ῭ᴗ䜢㏻䛨䛯ᆅᇦ䛸䛾⤎䛵䛟䜚䚷䡚 㑅䜀䜜⥆䛡䜛ᆅᇦ㔠⼥ᶵ㛵䜢┠ᣦ䛧䛶 ୍ 䚷䚷䚷䡚䚷⥲ྜᴗ䜢ά䛛䛧䛯ಙ⏝ᴗᙉᡓ␎䛾ྲྀ⤌䜏䡚 䜖䛖䛔䛱 㷂 ᆅᇦ䛸ඹᏑ䛩䜛䠦䠝䛾ᮍ᮶ ஓ 䚷䚷䚷䡚䚷᭦䛺䜛䠟䠯㐠ື䛾ᙉ䛸ᆅᇦ䛸䛾䝛䝑䝖䝽䞊䜽䛵䛟䜚䚷䡚 䜖 䛖 䛔 䛱 ᆅᇦ䛾ே䚻䛛䜙ᚲせ䛸䛥䜜䜛䠦䠝䛖䛴䛾䜏䜔䜈 ⌮ 䚷䚷䚷䡚䚷㑅䜀䜜㢗䜙䜜䜛Ꮡᅾ䛻䛺䜛䛯䜑䛻䡡⤒῭㒊㛛䛛䜙䛾䜰䝥䝻䞊䝏䚷䡚 䛧 䜣 䜔 㔝 ⤌ྜဨ䞉ᆅᇦ䛻ᚲせ䛸䛥䜜䜛䠦䠝䜈 ྐ 䚷䚷䚷䡚䚷⥲ྜຊ䜢Ⓨ䛧䛯┦ㄯయไ䛾ᵓ⠏䚷䡚 䛥 䛟 䜙 䛔 Ḉ ྜ ῲ 䛧 䛚䛚䛧䜎 䛛䛴䜂䛣 ⼥ ⠜ 䛣 䛖 䛾 㧘 ಙ ⏝ 㒊 䛴 䜎 䛩 䜆 䛱 ቑ 㻟 䛛 䜏 䛴 䛜༡ 䛒 ㄽᩥ䛾䝔䞊䝬 㨩ຊ䛒䜛䠦䠝䛻䛺䜛䛯䜑䛻 ୍ 䚷䚷䚷䡚䚷⤌ྜဨ䡡ᆅᇦ䛸䛸䜒䛻Ṍ䜐䚷䡚 ㎰⏘≀㈍䛾᪂䛧䛔㐀䛸ᣮᡓ 㻣 䛧 䜒 䛴 䛡Ⴀ㎰㒊 Ⴀ㎰⏬ㄢ䜔䜎䛺䛛 䛧䛢䛒䛝 ᒣ ୰ ⦾ ❶ 䚷䚷䚷䡚䚷䠦䠝䛾Ꮡᅾព⩏䜢ᵓ⠏䛩䜛䚷䡚 㻤 䚺 㻥 䛚 䜔 㻝㻜 䚺 ⏬⥲ົ㒊⥲ົㄢ 䜒 䜝 ⱱ 䜎Ⴀ ㎰ 㒊 ㈍ ㄢ 䛯 䛟 䜝 䛖 ࿅ 䛔 䛧 䛵 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ための3つの行動スキル(判断基準、仮説思考、目標管理)について、グループ討議等を交えながら 学びました。 受講者からは「目的を達成するために、目標を数値化し、具体的にすることの重要性が参考に なった。」 「仕事の優先順位を決める判断基準の「重要性」と「緊急性」はとても参考になった。」 などの感想が聞かれました。 今回の研修で学んだことを生かして、さらなる成長、飛躍を期待します。 【グループ討議を行う受講生】 − 14 − 教育センター 2 月・3 月の研修会開催予定 JA教育センター主催の2月・3月の研修会等の開催予定は下記のとおりです。 日 程 研 修 会 名 対 象 者 2月2日 27年度新入職員地区別交流会 (県北地区) 県北地区JAの新入職員 2月3日 27年度新入職員地区別交流会 (県南地区) 県南地区JAの新入職員 2月4日 27年度内部監査士検定試験 27年度内部監査士受験者 2月5日 農協監査士養成研修会② 28年度農協監査士試験 受験予定者 2月9日 27年度新入職員地区別交流会 (県中地区) 県中地区JAの新入職員 2月10日 新任理事・監事フォロー研修会 新任の非常勤理事・監事 2月16日 農協監査士養成研修会③ 28年度農協監査士試験 受験予定者 2月23日 農協監査士養成研修会④ 28年度農協監査士試験 受験予定者 3月10日 農協監査士養成研修会⑤ 28年度農協監査士試験 受験予定者 3月16日 農協監査士養成研修会⑥ 28年度農協監査士試験 受験予定者 ※受講申込は、JA栃木教育センターまで。 (TEL:028-616-8560 FAX:028-616-8594 E-mail:[email protected]) − 15 − 消費者へ農業理解促進の一環として、 下野新聞に毎月1回「ふぉーyou とちぎJAプラザ」を掲 載しています。 ここで、アンケートを実施し、紙面に対する感想が寄せられていますので、一部ご紹介します。今後 の事業取り組みの参考にして下さい。 ∼ 11月18日掲載 テーマ 鍋料理の定番・春菊 ∼ 【 春菊について 】 ・子供の頃は にがい食べ物 と思っていた春菊ですが、大人になり、自分で料理するようになっ てから、美味しい!!と思えるようになりました。栄養素などのことも書いてあり、雑学辞典は Goodだと思います。鍋か天ぷらにすることしか知らなかったので、温サラダは目新しいもの です。 ・春菊はすき焼きや鍋物に欠かせない食材なのでよく食べています。風邪をひいた時は咳止め にもなる食材だと思っていましたが、今回の記事でカロテンやビタミンも入って栄養たっぷりで 「食べる風邪薬」とも呼ばれているそうで納得の食材だと思いました。 ・我が家では春菊が好物で、これからやってくる冬に向け、春菊が頻繁に食卓に登場します。独 特の香りと苦み、そして茎の部分のシャキ∼感の旨味は最高です。又、春菊の栄養価は高く優 れものであり、今年も好きな春菊を食べ、厳しい冬を乗り切ろうと思っています。 ・春菊のおいしい季節がやってきましたね。ほんとう…、鍋の定番春菊のイメージでしたが、紙 面を見ていたら、温サラダのレシピを発見し幅が広がりました。春菊の栄養素を見て、ほうれ ん草、小松菜を上回るとして、スゴイ野菜なんだなって思いました。 【 JAの取り組みについて 】 ・食を通じて県民一人一人が健やかな生活を送るための『毎月18日は三食ごはんの日』や『お 役立ちレシピ』は母が、 『雑学辞典』は私が特に愛読しています。前回掲載した「JAまつり」に も家族で参加し、新鮮でおいしい農畜産物との出会いもあり、とても嬉しいです。今後も日照 量に恵まれた県食材の安心・安全のために尽力ください。 ・この紙面は私の楽しみです。県産の新鮮野菜の紹介有り、日本人であれば何よりの米の食事 です。どんなに輸入ものがあっても、この地元産の米と野菜は欠かせないものです。売場あり 料理法あり、栄養価まで教えて下さる他県にない素晴らしい栃木県に住んで誇りです。 ・毎回このコーナーを楽しく読ませていただいています。今、現在の農業の状況がみずみずしく 伝わってきます。原産地、栄養価、調理法等々内容が盛りだくさんで、勉強になります。役に立 つ情報ばかりです。 − 16 − 理事会だより 平成28年1月13日(水)に第11回理事会が開催されました。 (協議事項) (1) 農協会 館 取壊費 用の負担について(案) 会館入居団体による負担額が承認されました。 (2) 本会 事務所移 転に伴う登 記 事項の変更 並びに規程の改 正について(案) 事 務 所 移 転のため登 記 事 項の 変 更や 電 話 番 号 等にかかる規 程の改 正 が承 認 されました。 (報告事項) (1) 平成27年度 上期監事監 査指 摘事項の回答について (2) 新JAビル「JA栃 木 教育センター」の利用について (3)平成28年産 米の生 産 数 量目標について (4) 改 正 農協法をめぐる情 勢について (5)JAグループ栃 木 大 規模災害(BCP)統 一訓 練 実 施 結果について (6)平成27年度 農協職員資 格 認証 基 本認証 筆記試 験 結果の概要について (7)JAバンク相談所「相談・苦情の受付対応実績(27年10月∼12月)」について (8)平成27年度第3四半期「JA栃木ヘルプライン」受付対応実績について (9)下野新聞JAプラザふぉーyou読者アンケート結果について (10)平成27年度「日本農業新聞」普及運動の結果について (11)第57回栃木県郡市町対抗駅伝競走大会へのJAグループ栃木の対応について (12)JA組合長に対するマイナンバー等の連絡依頼について (13)平成28年度共通スケジュールについて (14)栃木県JAビル移転に伴う交通費について − 17 − 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 月 火 水 木 金 土 日 月 火 水 木 金 土 日 月 火 水 木 金 土 日 月 火 水 木 金 土 日 月 各連総務調整会議 理事会 経営会議 共通役員室 経営担当者会議 協同組合交流会 総務企画部 県域サポートセンター詳細検討 − 18 − 農業者年金委員・幹事合同会議 食と農を考えるフォーラム 青年部婚活パーティー JAなす南記帳代行面談支援 JAなす南記帳代行面談支援 畜産特別資金指導班会議 28年産米に係る農水省との意見交換 JAなす南生産履歴現地確認 県元気な農業コンクール表彰式 集落営農法人組織交流会 農業対策部 よい食P第3回街頭宣伝 広報活動トップセミナー 介護保険事業別研究会 全国家の光大会 認知症サポーター研修会(中央会・連合会) 認知症サポーター研修会(かみつが) とちぎの農業編集委員会 くらしの活動推進部 決算税務担当者研修会 内部監査担当者研修会 企画管理部課長会議 JAバンク支援委員会 余裕金運用研究会⑤ 内部監査コンプラ部課長会議 経営者研修会 経営指導部 電算企画運用部 平成28年2月主要行事予定表 1月月次処理 家の光4月号切替対策 くらしの活動モデルJA対応 ATM監視全国移行最終日 電算開発部 全国監査機構 栃木県監査部 中核人材全国発表会 (東京) 監査士養成研修会④ 監査士養成研修会③ 新任役員フォロー研修会 下期監事研修会 しおのや期中監査Ⅱ 新入職員地区別交流会 (県中) しもつけ期中監査Ⅱ 平成27年度内部監査士試験 しおのや期中監査Ⅱ しもつけ期中監査Ⅱ 監査士養成研修会② 新入職員地区別交流会 (県南) おやま期中監査Ⅱ うつのみや期中監査Ⅱ 新入職員地区別交流会 (県北) 教育部 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 火 水 木 金 土 日 月 火 水 木 金 土 日 月 火 水 木 金 土 日 月 火 水 木 金 土 日 月 火 水 木 − 19 − 臨時総会 各連総務調整会議 JAビル竣工式 理事会 経営会議 共通役員室 監事会 総務企画部 集落営リーダー研修会 農業対策部 報道各社支局長懇談会 女性会会長・事務局会議 くらしの活動各連検討会 全国女性協会長・事務局会議 くらしの活動推進部 10JA巡回 全国監査機構 栃木県監査部 申告相談会③ モデルJA打合 うつのみや・かみつが期末監査Ⅰ 常勤監事会議 しもつけ・佐野・足利期末監査Ⅰ 期末棚卸立会・現金実査 しおのや・なすの・なす南 期末監査Ⅰ JAグループ栃木合同就職説明会 はが野・おやま期末監査Ⅰ 監査士養成研修会⑥ 監査士養成研修会⑤ 教育部 申告相談会② 5JA 電算開発部 はが野期末監査Ⅰ おやま期末監査Ⅰ 電算企画運用部 2月月次処理 申告相談会① 5JA JA巡回 (決算・総代会) ③ 専務常務会経営実務部会 資産査定実務研修会 経営指導部 平成28年3月主要行事予定表 外部確認 申告指導会 くらしの活動モデルJA対応 家の光4月号切替JA対策 − 20 − ᭶ ᭶ ᭶ ᭶ ᭶ ᭶ 㸰㸵ᖺ᭶ ᭶ ᭶ ᭶ ᭶ ᭶ ᭶ ᭶ ᭶ ᭶ ᭶ ᭶ + ᪥ᮏ ᪥ ᭶᪥ ᭶᪥ ᭶᪥ ᭶᪥ ᭶᪥ ᭶᪥ ᭶᪥ ᭶᪥ ᭶᪥ ᭶᪥ ᭶᪥ ᭶᪥ ᭶᪥ ᭶᪥ ᭶᪥ ᭶᪥ ᭶᪥ ᭶᪥ ᭶᪥ ᭶᪥ ᭶᪥ 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