鉄道用電力貯蔵装置 イースリー ソリューション システム Energy/Ecology/Economy 地球温暖化防止への貢献、省エネ、電力 (京都議定書によるCO2削減は、私達の約束です) (タイムリーな電力貯蔵と電力放出) いま環境への取り組みは、世界の最優先課題です。この課題を解決に導くキーワードの1つに 省エネ化があります。鉄道事業において、大きなエネルギーを消費する車両運行エネルギー の低減化は、省エネ化の有効な方策といえます。 大容量リチウムイオン電池と高機能DC/DCコンバータで構成された が、 架線の電圧降下・電力ピーク・回生失効の問題をアクティブに解決し、鉄道事業の省エネ化を 実現します。 電力の有効利用で省エネを推進!・・・是非この機会に導入をお考えください。 機能 課 題 解 決 変電所から離れるに従い電圧の降下 が生じ、走行する電車が多いピーク 時になると電圧が更に降下します。 電圧降下補償 電圧が下がる場所に 導入後 を追設することにより、電圧の 降下を抑制します。 A 点 の 電 圧 (V) 未導入通常 時間→ ∼/ー ∼/ー A点 変電所 課 題 朝夕のラッシュ時の電力ピークは、 電気料金の上昇を招きます。また、 年々の輸送力増大により、変電所 の追設の必要性をかかえています。 変電所 解 決 電力ピークカット は、 ピーク時の電力消費を抑制でき、 契約電力を低減できます。 の有効利用 Energy/Ecology/Economy 特長 Energy エネルギー資源の有効活用のため、あらゆる分野で省エネルギー対策が行われています。 エネルギーソリューションは、電力の有効活用により省エネルギー対策に貢献いたします。 Ecology エネルギー効率に優れたリチウムイオン電池の採用により、いままで熱等として消費していた電力の問題に お応えし、電力の有効利用に貢献します。 Economy 電圧降下・電力の不足等を解消するための新たな変電設備の建設費、契約電力アップ、受電設備の容量アップを 不要とすることにより経費削減にお応えします。 課 題 回生車を導入した路線では他の力 行車がいないと電圧が上昇し、回 生失効します。またこの現象は回 生車が多いほど顕著になり、車両 の回生電力が熱等として消費され ていました。 もったいないから 捨てずにためる 解 決 回生電力吸収 は、 回生電力を有効に貯蔵し、他の 力行車に供給します。 要項 システム構成 システム容量 回生電力を電池充電し 架線電圧上昇を抑制 システム容量 180kW 架線DC1500V 電池から放電させて 架線電圧低下を抑制 コンバータ盤 フィルタ 360kW 540kW リチウムイオン電池盤 360kW モジュール 監視装置内蔵 電池から放電 IGBT1 600V 系 750V 電池を充電 HSCB 回生ブレーキ付電車 架線電圧 1500V系 開閉器 720kW 1080kW フィルタ HSCB IGBT2 電池 360kW容量の場合 定格 :60Ah 655V セル数 :182 充電・放電性能 :600A30Sec ※詳細なシステム寸法、 質量等はお問い合せください。 ※システム容量は30秒定格です。 大容量リチウムイオン電池 システムに採用されているリチウムイオン電池は、電池メーカーとして 長年培ってきた最先端技術により開発されました。 大電流充放電特性に優れ、鉛蓄電池やニッケル水素電池と比較して小型 のため、スペース効率の優れたシステムの構築が可能となりました。 また、本電池は指定重金属を使用してないので環境に優しい電池です。 導入事例 電池部 コンバータ部 導入事例(1500V系360kW) 本社 〒104-0031東京都中央区京橋二丁目9番2号 T E L 03-3535-0641(交通事業部) FAX 03-3535-0650 Mail [email protected] 本社 〒105-0011東京都港区芝公園2-11-1 T E L 03-5402-5820 FAX 03-5402-5832 サービスのご用命は右記までお願いします。 Cat.No. GYPS-U008(C) 1001-102(AZD)
© Copyright 2024 Paperzz