2009/6/29 河邑ゼミ Special Team ソフトボール大会 を振り返って 激闘あり 痛みあり 笑いあり ∼笑顔と感動をありがとう∼ 目次 はじめに・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2 第Ⅰ章 大会結果報告・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2 第Ⅱ章 各試合分析と評価(横木監督総括)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・3 第Ⅲ章 飲み会(企画班総括)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・6 第Ⅳ章 準備期間から振り返って(渉外班総括)・・・・・・・・・・・・・・・・・・16 おわりに・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・18 (付録)江口の反省文・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・19 作成者: (企画班)榎本裕樹 (渉外班)日比大 (特別枠)横木監督 1 はじめに 2009 年 6 月 20 日(土)商学部ゼミナール連合会主催のゼミ対抗ソフトボール大会が行われ た。ゼミ生全員に楽しんでもらい、交流もさらに深まり結果もついてきて最高だった。怪 我人も発生するハプニングもあったが、この良い思い出をしっかりした形として残し、今 後もゼミ活動にいかしていく物として、本報告書(総括)を作成する。 ◆確認事項◆ 当日のスターティングメンバー。 1番 ファースト 榎本裕樹 2番 サード 黒木貴史 3番 ショート 横木陽一郎 4番 レフト 日比大 5番 ピッチャー 稲吉隼人 6番 センター 荒尚也 7番 ライト 及川早哉香(加藤雅子) 8番 セカンド 江口亮(沖田優里) 9番 キャッチャー 鈴木拓海 写真係 南部佳奈江 応援 丸塚麻由果 ※企画書の時点より、事情により大幅な変更し当日定着化したメンバー・ポジションであ る。 第Ⅰ章 大会結果報告 ①VS 間島ゼミ 2-8 で敗北 ②VS 高橋ゼミ 5-4 で勝利 ③VS 武石ゼミ 5-5 で引き分け ④VS 遠山ゼミ 3-4 で敗北 ⑤VS 渡辺ゼミ 13-4 で勝利 ⑥VS 矢内ゼミ 4-3 の勝利 3勝2敗 1 分による 結果…… Yeah!! 3位!! 2 第Ⅱ章 各試合分析と評価(横木監督総括) 1、各試合振り返り 第 1 試合 VS 間島ゼミ(2-8) 第 1 試合の緊張感からか、攻守決定ジャンケンの際から気合が空回り気味(某 A 君) 。 試合開始時の異様なハイテンションに若干不安を覚える。 相手のピンク T シャツ女子ピッチャーのウインドミル投法に一同引き気味。 スピードさほどないもののフォームにビビり、タイミング合わず。 また江口不在のポジション(サード・セカンド)に容赦なく打球が飛ぶ。 完全に浮足立ってしまったことが要因。また、間島先生全試合フル出場には一同驚愕。 第 2 試合 VS 高橋ゼミ(5-4) 第1試合の圧倒的な敗戦に皆不安を覚えていた第 2 試合 サイトウさん(仮名、現中央大学軟式野球部員)に皆注目したこの試合。 レベルの高い声だしに皆感服しつつも試合はソツなくこなす。 相手チームの人数不足もあったが、見事初勝利をゲット。 第 3 試合 VS 武石ゼミ(5-5) 初勝利に気をよくした中でのこの試合。 守備で好プレーが出るようになったが、まだまだ打線が本調子ではなかった。 時間にやや余裕があるものの同点のまま試合を終える。 我がゼミ以外には全試合敗北であり、悔いが残る。 第 4 試合 VS 遠山ゼミ(3-4) 相手は野球経験者に対しては容赦なくスピードボールを投げ込む(日比が強烈なデッドボ ールをくらう)見るからにソフトボール経験のあるハイレベルな投手。なんとか同点のま ま終盤。 試合時間に全く余裕がなかったものの、同点のまま最終回の守りに突入。 ランナー3塁に行かれたため、エース鈴木・闘魂のリリーフでマウンドに返り咲くも実ら ずサヨナラ負け。 第 5 試合 VS 渡辺ゼミ(13-4) この時を待っていた。自慢の打線が爆発!榎本のヒットで流れをつかみ、黒木が続く。横 木も長打、日比も4番の期待にこたえるタイムリー。事前に描いていたシナリオ通りには まった、正に理想の展開。守備も攻撃からの良いリズムを守る。 3 第 6 試合 VS 矢内ゼミ(4-3) 連戦の疲れから第 1 試合のテンションはどこへ。しかしながら良い落ち着きで試合に入れ ていた。全試合 10 点以上得点の前評判があり、優勝候補筆頭チームの攻撃を初回無失点で しのいだことが大きい。実際この試合の主役は悔しくも荒尚也であった。初回のダイビン グキャッチ、3-3 で迎えた場面でのタイムリーは感動。また榎本、江口ら怪我人も怪我を隠 しながらプレー。高校野球の夏を思わせたよ。泣くよ、この試合は。 2、秋にむけた要因分析 【肯定面】 ・基本、接戦。 第1試合を除いては、敗れた試合も接戦、基本的に粘り強いこのゼミ。 接戦の経験したチームはひと夏超えて伸びる。 ・応援 SMO 女を中心とした活気ある応援。選手の原動力となった。 ・不動の 1 番榎本裕樹。 事前の監督の期待通りの勝負強さ。口火を切るヒットが多くチームに勢いをつけた。 ・自称エース、稲吉。 第 1 試合の敗戦から自ら登板を懇願。鈴木を捕手に追いやり頭脳的な投球を見せる。 結局残りの試合完投。自分でエースなんて言ってしまう図々しさも投手には大事な要 素。よくやった。 ・なんだかんだゼミ長タカシ。 「な∼に言ってんだ」状態であった黒木。練習で不調続くもさすがにゼミ長、本番で なんだかんだヒットを量産。MVP は取られちゃったけど、良い働きであった。 【否定面】 ・遅刻者続発。 9:20 には 9 人集まっていない状態であった。 第 1 試合では不在者のポジションに打球が飛び敗戦の大きな要因に。 →前日夜に早寝を呼び掛ける ML を送る。 ・意外とアガリ症なのか・・・? 第 1 試合のハイテンション振りは全チームで群を抜いていた。 反面、浮足立った試合の入りになってしまった →最終試合のような落ち着きも必要。声掛け。 ・不安が現実のものに・・・。 練習時に予測されていた通りに江口が負傷。榎本と共に肉離れ。 →ウオーミングアップの重要性を再確認。次回は徹底。 4 3、横木監督より締めのお言葉 残念ながら Book coupon は 5000 円に減額となったが、最後まで 諦めずによく戦った 6 試合であった。第 1 試合の盛り上がりはこの ゼミの良いところを垣間見たが、結果浮足立ってしまったのも否定 できないので、次回は序盤試合に落ち着きを持ってプレーできれ ば、今回以上の好結果が期待できるんではないかと思っている。リ ズムのいい時に出るプレーは本当に良いものがあった。バッティン グセンターに行くなんて努力も、きっと神様が見てくれたに違いな い。皆よくやったよ! 次回は優勝!20,000 円奪取が必須の条件である! 最大の敵は自分だ。おごりだ、油断だ。 今回の結果におごらず、再び謙虚に目標に取り組もう! Go! Kawamura-ゼミ Go∼!!(Rookies 風に) 監督お疲れ様でした!!(ゼミ生一同) 5 第Ⅲ章 飲み会(企画班総括) 1、飲み会総括 【肯定面】 ・居酒屋にスムーズに移動できた。 みんながモノレールの集合時間を守ったため。 ・多少の変更はあったが迅速に対応し、ほぼタイムスケジュール通りに進行できた。 飲み会の最中に話し合いができ、その場で最善の案を出すことができた。 ・飲み会の場を盛り上げることができた。 企画班がみんなの盛り上げ役に徹したため。 ・時間の記録などをしっかり行えた。 事前のミーティングで記録係を 2 人用意していたためしっかりと時間の記録を行うこ とができた。 ・班長である榎本君が足を負傷しているのにもかかわらず頑張って飲み会まで来てくれた。 企画班班長としての自覚、責任の意識の高さからの行動。 ・スピーチをはじめ、歓談を通して皆が本音で話しあえる打ち解けた空間が出来上がって いた。 ソフトボール大会での入賞による気分の高揚と、大会を通して絆が深めれた証であり、 さらに飲み会の場で企画班員をはじめ皆が場を盛り上げる努力をしてくれたため。 ・まさこのサプライズ BIRTHDAY 会が成功した。 事前に企画班員内ではもちろんだが、それ以外の皆にも協力を頼んで綿密に計画を立 てていたことが成功につながった。 ・はじめてのスピーチであったが企画班の鈴木が先陣を切って良い手本になった。 本来のスピーチの順番と変更してしまったが、企画班の鈴木がはじめにスピーチする ことによってスムーズに次につなげることができた。 へへへ。このケーキ オヨにはあげない♡ プレゼントにも満足していただけました!! 6 【否定面】 ・飲み会の開始時間が遅れてしまった。 飲み物を注文してから、運ばれてくる時間のことを全く考えていなかった。今後は余 裕をもったタイムスケジュールを作る。 ・アンケート用紙の準備でバタバタしてしまったのと授賞式を当日行えなかった。 事前準備が足りなかった。当日のタイムスケジュールを見て空き時間があったのでそ この時間に用意する予定であったができなかった。今後は、前日までにすべての幼児 を済ましておくことにする。 ・企画班1名寝坊。 →反省文にて。 ・隣の部屋の人から声のボリュームを下げるようにとクレームがきたこと。 あまりにも楽しくて興奮しすぎて少し騒ぎすぎた。今後は、周りの人に迷惑をかけな い程度に楽しむ。 ・日比が酔っぱらって寝た。 盛り上げ役を買って出てくれ、頑張ってくれたが酒に飲まれてしまったようだった。 今後は、企画班が気を配り飲みすぎの人を出さないようにしたい。 7 2、当日飲み会の実際のタイムフロー 18:30 各賞の投票についての説明、用紙配布(10 分) 18:40 乾杯・歓談(50 分) 19:30 トレイ休憩(15 分) 19:45 スピーチの説明(一人3分×13人+移動時間各1分=52分) 19:46 鈴木(3 分) 19:49 及川(4 分) 19:53 日比(4 分) 19:57 沖田(3 分) 20;00 荒(2 分) 20:02 黒木(3 分) 20:05 南部(3 分) 20:08 休憩(3 分) 20:11 丸塚(3 分) 20:14 稲吉(5 分) 20:19 加藤(2 分) 20:21 榎本(5 分) 20:26 休憩(7 分) 20:33 横木(監督) (7 分) 20:40 休憩(5 分) 20:45 ゼミ長スピーチ(4 分) 20:50 トイレ休憩(5 分) 21:00 加藤雅子・サプライズ誕生日会(15 分) 21:10 歓談・会費の回収(15 分) 21:25 絞め(3 分) 21:28 終了 *スピーチの内容はソフトボール大会を通じて感じたこと、振り返って思うこと 8 3、タイトル受賞者一覧 ・MVP 賞・・・( 荒 尚也 ) 悔しいがしょうがない。最終試合は全てを持っていかれたという感じ。貫禄の MVP。 結局、ゼミ長タカシの手元にはいきませんでした。 ・胸キュン賞・・・( 鈴木 拓海 ) あのバットを振る姿には誰もがビックリ。奇跡の大根切りを披露する男。そしてどん なゴロでも全力疾走する爽やかさにはやられました。 ・珍プレー賞・・・( 江口 亮 ) 奇跡の遅刻をみせてくれました。さらに怪我を引き起こし、体を痛み付けながらも笑 いをとってくれた江口君には感謝(今だから笑える、当時はマジでみんな心配してい ました) 。最終戦の距離 3 メートルくらいで、下投げでファーストへの送球でエラーが 起きた時は、男子外野陣 2 人(日比と荒)は、負けを覚悟しました。 ・ナイス GAP で賞・・・( 及川 早哉香 ) 普段からよく食べるイメージしかないのに、試合になえると急遽一変。 「こーい」と叫 びだし、周囲の男性陣をビックリさせていました。集合時間前、男性陣が着替えに行 っている間に、タカシのパンを食べる姿には珍プレーをあげても良かったが、江口君 にはかないませんでした。 ・NO.1熱血プレイヤー賞・・・( 横木 陽一郎 ) 馬鹿みたいに騒ぐわけではない。彼の後ろ姿からは静かなる闘志が溢れだしていた。 監督としてのプレッシャーの中でみんなを引っ張る彼は NO.1!! ・力いっぱい応援しちゃったで賞…( 丸塚 麻由果 ) 見るからに。否定のしようがない。自分で自分に投票する程叫んでいた。おそらく河 邑ゼミ内にとどまらず、あの日開場にいた全員を含んでも、彼女の応援レベルは最強 でした。 MVP キターーーーー!! ……俺じゃない 9 4、スピーチ名言集 今回の飲み会で行われたスピーチの中で作成者の一員である榎本が、個人的に『面白い・ 感動した』と思ったことをスピーチの名言集として記録しておくことにした。 編集していく中で、各々のスピーチの内容はとても印象的なものが多く深夜 3 時前後にも 関わらずひとりで笑いながら編集をすることができた。ここに取り上げたのはスピーチ中 の 1 部である。 この中でも特に印象的だったのが稲吉・黒木・丸塚 と 日比のスピーチの最中に発し た南部の『×××∼∼』という 3 人+1 人の名言であった。ここで余談であるが、この 4 人 に榎本からメッセージを綴っておくことにした。 稲吉へ 『顔に似合わず、一番いいこといったぞ。まぁ、どっかで聞いたことがある気もするけど。 俺だけではなくおそらくみんなも君の言葉に胸を打たれたはずだ!』 黒木へ 『黒木のドヤ顔が忘れることができません。本番での君の活躍は目覚ましいものでした。 練習で空振り王と言われ涙目な君が懐かしいです。俺がいなかったらイチローの座に君 臨できただろうに・・・どんまい!笑』 丸塚へ 『みんな、丸がスピーチをしているのに聞いてないのには笑いました。企画班としては、 ポロシャツの素晴らしいデザインをしてくれて本当に感謝しています。ありがとう!』 南部へ 『怖いです。 』 それでは、長くなりましたが本題のスピーチ名言集を一人ずつ見て、あの日の感動を振り 返ってください。 10 今回はヒットも打てて一歩前進できたかなって。 いや 0.5 歩ぐらいかな。 そして今回は自分のメンタルの弱さを痛感したので今後改善していき たいと思う。 <鈴木> もうちょっと練習を重ねた方がよかったな。 打てなかったのが悔しかった。 <及川> 個人的には、スポーツ万能のところを見せてやった。これからもムード メーカーとしてやっていきたい。みんながソフトボール大会の企画書で 満足してくれてよかった。あれ、クオリティー高いぜ。ソフトボール大 会に爪痕を残せたと思う。みんなで協力すれば先輩達より楽しいもの <日比> 作れる自信が出来た。 『女の子、あ・・・出さないんだ』 スポーツできる人とかそんなにカッコイイとは思っていなかったが、3 割増しに見えました。たぶん、女の子が一番胸キュンしたのは、えのと まーくん。秋では、もっと胸キュンさせてほしい。リアルにドキドキし <沖田> たから秋には惚れる予定。 ゼミをやっていて良かったなと本気で思いました。最終的に選手もベ ンチも一体になって、今日、凄いみんなが固まったなと思った。 <荒> 本番まで自分の実力を隠しておくのに集中した。まぁ、本番どうだっ たんですかというと「オレ、打ったよね」エラーとかもあったけど、 言ったら、 「オレ、打ったよね」。 ※全員のスピーチの後、選手としてではなくゼミ長としてのスピーチ <黒木> で、ゼミへの熱い思いを語ってくれました。 (データが無いのが残念 です。) 11 『湘南部班の班長ねてんじゃねーーーよ!!』 みんなが勝つと信じていました。なのに、3 位という結果には情けない 気持ちになりました。秋にもソフトの大会があるそうですが、次回は 必ず優勝ですよね。 <南部> 『聞けよ∼お前等よぉ∼喋ってんだからよぉ∼』 ポロシャツのデザインをして、荒が普段着で着てくれたり、みんな可 愛いとか言ってくれて、他ゼミの人たちから羨ましがられて嬉しかっ た。応援をしているだけで凄く楽しかった。3 割増しどころか 2 倍増し <丸塚> でした。 『後ろに守ってくれる仲間がいたから信頼して思いっきり投げること ができた。俺は、ゼミのエースとして頑張った。開会式も盛り上がっ たかな。 』 <稲吉> 『出させてください!監督!!』 女性陣も練習をして、飛距離を延ばし、右・左に打ち分けられるよう にしたい。次は 2 万円をもらえるように頑張る。 <加藤> 『どっかにイチローは俺だとか言っているやつがいたけれども、本当 のイチローは俺だった。』 <榎本> 『情報班としての写真は一枚も撮っておらず、これについては厳し く要因分析をしたいと思います。』 『どんなに力を持ったチームであっても、自分たちが浮足立ってはい けない。 』 <横木> 正直言って、こいつら、ノリだけでソフトボールをやっていると思っ たが、最後の試合はみんな真剣にやっていて感動した。本当に強いチ ームだなという風に感じた。 12 5、あとがき 今回のソフトボール大会で 3 位入賞という偉業を果たした河邑ゼミ 8 期生。きっと、い や、確実に今回の結果を予想した者はいなかったであろう。黒木も、まさか置いておいた 自分のパンが食べられるとも思わなかったであろう。某ゼミ生、O さんは『食べるしかな かった。お腹が空いていたので、どうしても食べたかった』と飲み会のスピーチで語った。 そして、 『みんな勘違いをしているけど、私は、量じゃなくて美味しいものを食べたい。こ ういう飲み会という機会を通じて美味しいものをいっぱい食べていきたい』とも語ってい た。 さて、スローガンの『Road to book coupon』もゼミ生のほとんどがギャグだと思ってい たにちがいない。しかも、最後の試合で 1 位の矢内ゼミを倒し、優勝の可能性まであった なんて。おそろいのポロシャツを作り一致団結したが、ポロシャツに刻まれたスローガン は『Rode to book coupon』であった。まさかのスペルミスまでやってのけた。そして、い うまでもなく獲得した賞金は江口の懐に・・・(ゼミ貯金)。 企画班としては、飲み会からが担当であったが 4 人中 2 人が病院送りという失態を犯し てしまった。二人に伝えられた診断名は『左大腿筋挫傷』というなんとも立派な名前であ った。この、情けない 2 人のせいで企画班員である沖田・鈴木には多大なる迷惑をかけて しまった。本来、飲み会の席でやるはずであった表彰式も後日やることになってしまって 申し訳ありませんでした。と、この場を借りて反省の弁を述べておきます。江口君はみん なが楽しく飲んでいる間に足が痛くて「お家でおねんね」していたのでしょうね。非常に 残念でたまりません。しかし、決して忘れてはいけないのが榎本の存在である。彼は 1 試 合目から怪我をしていたにも関わらず、残りの全試合に 1 番バッターとして出場し、 『大活 躍』したということである。彼は、 『ファーストは俺にしかできない』と語った。そして、 河邑ゼミの神ファーストとして君臨したのであった。これは、美談として語り継ぐ必要が ある。 そんな僕も、 『お酒を飲まない』という条件で横木監督の OK が出たので飲み会に参加し ました。さらに『榎本が飲めない分は俺がしっかり飲む。任せろ!』という、なんとも男 らしいお言葉までいただきました。マジで恋する 5 秒前でした。いざ、飲み会が始まると 雅子に『ハンディー(注文する機会)』の使い方を教わりそれを使いこなすことに成功した榎 本がお酒を注文しまくりみんなに酒を振り分けていった。その甲斐があってか横木監督が いい感じに出来上がった。一時、横木の前には 4 杯のビールが整列していたという噂もあ った。 しかし、そんな横木監督を横目に酔っ払ってダウンしていたやつがいた。 その名は・・・スーパー企画書から今回のスーパー総括の発案者である 『日比 大』だ! 彼は、ただの酔っ払いであった。スピーチの前に『大学生を見せてやる』と言い放ち、 13 生ビールを一気飲みしていた。そして、右には食いしん坊キャラが定着した及川・左には なにかと『どすこーい!!』と丸塚と叫んでいた沖田というまさに両手に花状態の彼はウ キウキでお酒を飲んでいたに違いない。スピーチでは、 『これから、さらに湘南ぶりを発揮 させてやる。江ノ島まで原チャで 15 分の実力を見せてやる。今日は、横木を多摩センター まで送って行ってやる。 』と、終始強気に語っていた。そんな、湘南ぶりを発揮した?彼は スピーチを無事に終えた安心感からか、そのあとは及川のおしり付近に頭を配置し幸せそ うに眠っていた。 しかし、トイレ休憩後は端に追いやられ眠っていた。ダンゴ虫のようであった。 下の写真は彼の飲み会での様子である。左から順に見ていただくと残念さが伝わるでしょ う。 さて、今回の飲み会は、ソフトボール大会の健闘を讃えあうというのはもちろんのこと であったが特別企画『すーじーと愉快な仲間たちによるお遊戯会』の存在も忘れてはなら ない。日比・横木の 3 人で作ったスーパー企画書の飲み会のタイムスケジュールのページ を見て『何やるんだろう?すーじーってお遊戯会とかやれちゃうキャラなんだ∼すごーい、 カッコイイー』と思っていた人もいたに違いない。前日の 21 時までミーティングをして、 打ち合わせを行い万全の態勢を引いていた企画班であったが「愉快な仲間たち」である江 口の肉離れによる飲み会の欠席と榎本の肉離れによって起立が困難(2 人揃って怪我という 文字通り『愉快な仲間達』という面目はたもてたが・・・)ということで、すーじーには愉 快な仲間たちがいなくなってしまった。 が・・・執行の、ソフトボールでダイビングキャッチを見せつけた荒・ドヤ顔黒木が仲間 になってくれ見事、 本当の企画! 『加藤雅子 21 歳の 1 週間前のお誕生日会』は決行されたのであった。 内容的にも大成功であった。何より雅子がかなり喜んでいてくれたのでこちらまで嬉しく なったのは言うまでもない。これは、誕生日の企画をしてくれた女性陣の頑張り、企画班 ではないのに積極的動いてくれた南部のお陰であった。 このようにして、今回の飲み会は『大成功』で幕を閉じたのであった。 14 6、ゼミ生の飲み会の感想 突然、任意の感想文提出を募集したところ及川・黒木・鈴木・日比の 4 人が感想文を提出 してくれた。この 4 人には本当に感謝している。 <黒木> 疲れを感じさせない楽しい飲み会だった。 朝からソフトボールをし、泥んこになりながら3位をもぎ取った河邑ゼミ生は体力的には 限界だったと思う。少なくとも僕はそうだ。いや体力自慢の僕以上にみんなはそうだった と思う。 そんな中、飲み会は開始され、かつてないほどの盛り上がりを記録した。普段は見ること ができないみんなの一面を見ることができ、自分のなかのイメージが変わった部分もある。 顕著にそれを感じたのは湘南の胸キュンプレーヤーこと日比大、その人だ。普段はクール に冷静な突っ込みを入れ、場を盛り上げる彼も、お酒に飲まれてしまっていた。同じこと を連発し、しまいには飲み会中に寝るというなんともいたたまれない姿をさらしていた。 それでも、みんなの笑いは起きていた。やっぱり湘南だな∼と感じた笑 まぁそんなこともありながら、みんな味のあるスピーチをし、全体として盛り上がれたこ とはゼミ長として非常に嬉しいことである。今後にも繋がる大変有意義な飲み会だった。 <鈴木> とにかく盛り上がったし楽しかった。湘南組は見た感じ全滅で、最後の方はみんなフラフ ラだった。 サプライズ誕生日会は、ばれていないか心配だったけど大成功みたいだったし本当によか った。ただ次は「すーじーと愉快な仲間たちによるお遊戯会」という仮タイトルをどうに かしてほしい。 スピーチはみんなテンション上がりすぎて変な発言をしていた人も多かったけど気楽にし ゃべれて意外と楽しかった。このゼミはやはり「しゃべりたがり」が多い。あの日はみん な自由すぎたと思う。NGワードは規制したほうがいいかも。次の飲み会も楽しみだ。 <及川> ソフトボール大会当日は気温が高く、直射日光の中の試合でこんがり日焼けしました。 充実した1日だったので、帰宅後は、ぐったりでした。 最後に、朝の集合時にたかしのパンを隠れて食べてすみませんでした。以後気をつけます <日比> 過去最悪の Quality の低さを表現するものにふさわしかった。所々の記憶はとんでいます が非常に楽しい飲み会でした。2 度とあんな無様な姿は見せません(きっと)。今後はまた いつも通り、荒の滑りに突っ込んで笑いを奪いにいきます。 15 第Ⅳ章 準備期間から振り返って(渉外班総括) 1、大会準備期間 【肯定面】 ・ソフトボール練習を 2 回行った。 練習をやらなきゃ無様に負けるという不安感より。かなりの負けず嫌いからの意地。 練習は秋の時も引き続き行いたい。 ・ゼミ生のソフトボールへのテンションアップに成功。 企画書の成功による。書かなければならないことはしっかり書き、ふざける所はふざ けるといったメリハリのある企画書が完成したため。 ・ゼミ生の協力によりコートを抽選漏れすることが無かった。 絶対練習をする!という熱意による渉外班からゼミ生への呼びかけによるもの。 引き続き継続したい。 ・ゼミ連の説明会参加、大会参加締切、保険費支払いなどパーフェクト。 渉外・ソフトボール大会担当としての使命感より。 引き続き継続したい。 ・企画班との役割分担を明確化した。 準備期間とソフトボール大会自体は渉外班、飲み会からは企画班と役割分担をしたの で、準備期間から円滑に動き当日はほぼ企画書通りに行動できた。 【否定面】 ・練習回数が少なかった。 練習は行ったものの 2 回のみ。ソフトボール大会を意識するのが遅かったのが原因。 実戦練習などは行ったものの具体的なイメージまでとはいかなかった。また、野球経 験者も少なく、ソフトボールに慣れる程度にしか成長できなかった。 →コートの確保、モチベーションアップを呼び掛ける。 ・2 回目に関しては、全員参加ができなかった。 全員参加で練習したかった。練習予定をしっかり計画していなかったことが原因。 →早め早めの行動を心がける。 ・練習試合も行えなかった。 練習試合で実際に試合という形で実戦慣れすることは重要。ソフトボール大会におけ る意識の低さ。渉外でもっと積極的に動いてみるべきだった。 →渉外だけでなく、ゼミ生にも声をかけて、相手を見つけようとする。 ・ゼミ連の稲吉に頼りすぎた。 基本的にはゼミ連からのメールで行動していたが、曖昧な所はゼミ連に所属する稲吉 に頼る場面が多かった。自分で動くよりも聞いた方が早い、という安易な考えであっ 16 たためだ。 →自ら責任もって動く。意識改革。 ・まさかのサッカーコートの予約。 ソフトボールのグラウンドを予約しなければいけなかったが、みんなサッカーコート の方に記入していた。現場に自分がいなかったことが大きな要因であるが、誰でも分 かるように説明しておくことが必要であった。 2、大会当日 【肯定面】 ・何よりみんな楽しんでいた。 ソフトボール大会担当として何より良いこと。全員参加で各々が全力を出して行動し ていた。 ・タイムスケジュールを完璧に理解。 前日に配布した企画書により全員が時間を把握して行動していた。 【否定面】 ・遅刻者多発。 集合時間は絶対。意識の弱さが見られる。遅刻に関しては、言い訳は無い。ひとりひ とりが責任を持って行動する。また、渉外班としても ML などで注意を促すようにして いく。 ・集合場所が曖昧だった。 集合場所が「第二体育館前」という抽象的な表現になってしまっていた。誰が行って も、すぐに分かるように事前に説明していくようにする。 3、今後の活動に向けて 渉外班のソフトボール大会担当として、1 つの仕事を終わらせた。準備期間から何かと問題 もあったが無事に終わることができて良かった。秋にもゼミ連対抗の球技大会がある。ま だ出るかもソフトボールになるかバレーボールになるかも分からないが、今回の反省を踏 まえて、さらに良いものにしていきたい。 17 おわりに 企画書に続いて企画班・榎本、横木監督、渉外班・日比の 3 人でソフトボール大会の総 括を仕上げた。大会自体は大健闘の 3 位で終わり、目標であった図書券も獲得できて満足 である。総括に関しては、企画書同様にやる所はしっかりやる、ふざける所はふざけると いったメリハリあるものが完成したと思う(ソフトボール大会であったから、ふざけられ たのだが…) 。しかし、企画書並に写真とコメントを使えなくて残念だった。 大会を終えて飲み会では企画班が指示を取り、皆楽しんでいてよかった。渉外班の自分 としては、スピーチ中に『今度はもっと練習して大会に臨みたい』という女の子が複数い て嬉しかった。 企画書作成の時点でふざけながらも予期していた江口の怪我は不幸中の幸いですごい大 きいものではなくて良かった。準備運動は大切だと皆に教えてくれた。 この総括を作成しはじめ、渉外班総括はもちろん企画班総括、監督総括の全体的な編集 を終えて、「おわりに」を作成していると朝の 4 時をまわっといた。雀がチュンチュンチュ ンチュン鳴いている。1 日で無理矢理作成して時間がかかったわけではない。夢中でやって いたからだ。それだけ、ソフトボール大会が自分の中で大きなものになっているからであ ろう。きっとゼミ生全員がそうなのだと思う(と信じている) 。 ソフトボール大会を通じて、河邑ゼミのメンバーの絆が深まったことは間違いない。こ れからインゼミの研究がかなり過酷になるであろう。研究班の単位ではなくゼミとして皆 で協力して乗り越えていけるような信頼関係が築けられたのであれば、ソフトボール大会 担当の自分としては言う事はない。 みんなお疲れ!!そしてありがとう!! 18 (付録) 江口の反省文 ソフトボール大会の遅刻、飲み会の欠席申し訳ございませんでした。遅刻の理由は寝坊 です。たるんでました。昼夜逆転の生活を直し、これからは気をつけます。また、ただで さえ男子メンバーが足りていないソフトボールにおいてさらに一人減るという結果になっ てしまいすみませんでした。欠席の理由は負傷です。普段の運動不足、準備運動をしなか ったこと、これからは気をつけたいと思います。みなさん本当にすみませんでした。 特に、朝早くから運営をしてくれた商ゼミ連の稲吉君、ソフトボール代表の日比君、監督 の横木君、企画班の鈴木君、沖田さん、そして企画班班長の榎本君すみませんでした。 反省文① 「ヒーローは遅れてやってくる」 「ヤベ!」時計の針は 13 時 00 分を指していた。 静かな部屋に忙しなく鳴り続ける電子音。 電話の向こうのあのお方の鬼の形相が目に浮かぶ。 一瞬怯んだ俺は手に持った携帯電話をテーブルに置く。 「やっちまった…一体どうして…」 この寝坊の要因を分析するために時間を前日まで巻き戻してみたいと思う。 やることが多く、ゼミが終わったのは7時近かった。 一服する間もなく企画班 MT がはじまる。 翌日のソフトボール大会、飲み会のための入念な打ち合わせを行うためである。 MT は実に 9 時まで及んだ。 「完璧だな!」密度の濃い MT をした企画班男子は、空腹も限界に達し夕飯を食べにすた 丼へ。 翌日のソフトボール大会へ向けてスタミナをつけようという思いから、榎本君と俺は飯増 し、鈴木君は飯増し、肉増しを完食した。 食事中会話はほとんどなかったが、決して仲が悪いわけではない、と思う。 満腹で動けなくなったガリガリ君 3 人は併設してある喫煙所にて休憩をする。 そこにバイト帰りの稲吉がやって来た。 呼んでもないのに来た。まるで荒みたいだった・・・ 正味 1 時間ほど休憩をした後、榎本君にイジワルされながら車で送ってもらった。 二人っきりのときはあんなに優しいのに。ホント素直じゃないんだから!もぉエノった ら! このとき既に 11 時半だった。 ※ちなみに榎本君が家に着いたのは 1 時らしい。ありがとう。 シャワーを浴び、明日の準備をして布団に入った。1 時だった。 「7 時間は寝れるな」そう 思っていた俺だが、ここで人生の壁にぶち当たることになる。 「ね、寝れねぇ」元来昼夜逆転気味の生活を送ってきた俺だが、もの凄く楽しみにしてい 19 たソフトボール大会が翌日であるということも加わり、興奮して眠れない。 修学旅行の前日とかドキドキして眠れないタイプなんですよね☆ 結局 5 時まで眠れなかった。。 。 帰りの車内で聴いていたミスチルの終わりなき旅が頭ん中で無限ループする。 いかんせん壁が高すぎた。。 。。 「5 時まで一体何してたんだ?」という意見が出るかもしれないが、ここは割愛させて頂き たい。 2 時間で着信履歴 30 件ってどういうこと?これが人生に 3 度は来るモテ期ってやつか∼と か思いながら十分に反省をしながらみんなが待つ学校へと急いだ。 反省文② 「江口よ永遠に」 ダッシュで学校へと向かう俺はえらく貧相なターミネーターとでもいえるだろうか。 「ショートカットだぜ!」とか言いつつも結果全力で遠回りをしてしまったりしながら、 (8 号館って難しい)無事にソフトボールコートへと着く。 そこで人生初の土下座をした。 「すみません><。」 そして人生の汚点とも言えるべき恥ずかしい写真を撮られてしまった。 (まぁヒーローにパ パラッチは付き物かもしれない) 。 既に満身創痍な榎本君と交代してファーストに入る。快勝して 1 試合終了。 30 分間の休憩に入り、みんなのクタクタな姿を見ると申し訳なさが倍増した。 疲労と怒りからであろうか、榎本君は口を聞いてくれなかった。 そんな中、日比君と及川さんは優しかった。 飲み会で頑張るしかない!飲むのを覚悟した。 僕にとっての二戦目はもはや最終戦であった。 強打者揃いの矢内ゼミはみんな引っ張るのでセカンドにはボールは飛んでこない。 完全に安心しきっていたが、痛烈な打球が俺を襲う。 必死にボールに食らいつき切り返してファーストに送球するときである。左足に違和感を 覚えた。 送球はそれてしまい早速エラーをしてしまった。完全試合を狙っていたピッチャー稲吉君 の落胆ぶりは表現のしようがなかった。 堅守の三遊間と比べ、明らかにザルなセカンドを狙う打球が増える。 左足の痛みは限界が近かった。立っているのもままならないという状態であったが、 「一秒 でも長く現役でいたい」というカズにも匹敵する熱い情熱、「最高の仲間と一試合でも多く 試合したい」という WBC 原ジャパンのような強い思いが俺を駆り立てる。 俺のエラーによりピンチを招いたが、目のさめるような鮮やかな荒君のファインプレーに よりチームはリードを保った。 (寝起きの俺には特に鮮烈だった) 二回裏、あまり休憩ができないまま打順が回ってきて二打席目に入る。 20 既に左足は踏ん張りがきかずよろよろな俺に向かって容赦ない言葉が浴びせられる。 「あいつ何しに来たんだ?」マルだったであろうか?あまりにごもっともな意見で返す言 葉もない。 悔しさを必至に噛み殺し、走らなくてもいいような内野の頭を超えるヒットを打つぞ! 秘めたる情熱を燃やしていた俺であった。 だがしかし、やっぱり人生そんなに甘くない。 これ以上ないボテボテのファーストゴロ。 最後の力を振り絞って全力で走ったが左足は完全に動かなくなってしまった。 「もはや、これまでか・・・」言うなれば巌流島で武蔵に敗れた小次郎のような。 でも俺は遅刻したわけだから小次郎っていうより武蔵か?まぁどうでもいい。 人が死に際に体験するという走馬灯が俺にも見えた。 「もっと思い出あっただろ!」とツッコミを入れたくなるような内容だった。 屈託のない榎本君の笑顔のオンパレード。 みんなが心配してくれて非常に申し訳ない気持ちでいっぱいでした。 横木監督とマネージャーの及川さんに親身な対応をしてもらい、監督の保護観察のもと榎 本君とともに病院へと搬送される。 救急外来という言葉に榎本君は委縮していたが、俺は自信満々に診察を受けさせてもらっ た。 どんなに足が痛くても腹は減るもんですね。診察を終えた三人は吉野家で牛丼を食べる。 ドクターストップのかかった俺はこれまたもの凄く楽しみにしていた飲みを断念して一人 トボトボと家へと帰った。悲しかった。 以上、反省文というよりは感想文になってしまいましたが、基本的には全部事実です。反 省文を書くのは高校生以来でしたが(中学、高校と散々書きましたが) 、もうこの先書かな くていいように気をつけたいと思います。長々とお読み頂きありがとうございました。遅 刻&欠席本当にごめんなさい。これからはこのようなミスがないように気をつけたいと思 います。続編がないことを切に望みます。 江口亮 21
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