モトクロス世界選手権 MX1

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モトクロス世界選手権 MX1
ヤマハの参戦ライダー、マシンなどMX1クラスに関する情報をお届けします。
2012年レーススケジュール
Rd.01 04/09 オランダ
Rd.13 08/19 イギリス
Rd.02 04/22 ブルガリア
Rd.03 04/29 イタリア
Rd.04 05/13 メキシコ
Rd.05 05/20 ブラジル
Rd.06 06/03 フランス
Rd.07 06/10 ポルトガル
Rd.08 06/17 ベルギー
Rd.09 07/01 スウェーデン
Rd.10 07/15 ラトビア
Rd.11 07/22 ロシア
Rd.12 08/05 チェコ
Rd.13 08/19 イギリス
Rd.14 09/02 オランダ
Rd.15 09/09 T.B.A
Rd.16 09/23 ドイツ
レース結果バックナンバー
2011年レースリザルト
2010年レースリザルト
RACE DATA
2009年レースリザルト
2008年レースリザルト
大会名称:2012モトクロス世界選手権第13戦イギリスGP
■カテゴリ:MX1
2007年レースリザルト
■開催日:2012年8月19日(日)
2006年レースリザルト
■会場:マッテレイ・バジン
2005年レースリザルト
■周回数:(35分+2周)×2ヒート
■観客数:35,000人
レースカテゴリ情報:
■天候:晴れ
MotoGP
REPORT
WMX MX1
シンプソンが総合12位
AMAスーパークロス
全日本RR JSB1000
全日本MX IA1
第13戦イギリスGPは、焼け付くような陽射しの中で開催された。母国ファンの前で活躍が期待さ
れたモンスターエナジー・ヤマハのS・シンプソンは、スタートの遅れが響き、総合12位でレースを
全日本TR IAスーパー
終えた。
過去のレース結果
会場のマッテレイ・バジンは、お椀型の地形に設けられたサーキットで、自然なレイアウト、スリ
ルあふれるジャンプ、流れるような走行ラインが特徴。世界選手権開催サーキットの中でも最も
レーストップ:
人気のあるコースに数えられている。路面はわだちが多く、高度な走りを要求しているが、シンプ
レース体制
ソンは土曜日の予選で好調な走りを見せて6位に入った。
レースリリース
今回の大会に向けてスコットランドの国旗をデザインした新しいヘルメットを用意したシンプソ
レーストピックス
ン。、決勝ではスタートで出遅れ、不運にも第1ヒートに第3コーナーで転倒を喫し、ほぼ最後尾か
ライダーコラム
ら追い上げる展開。それでも、13位まで挽回してゴールした。第2ヒートではスタート直後に中団
にのみ込まれてしまい、その後追い上げて10位でフィニッシュした。
ライダーメッセージムービー
ヤマハマシンヒストリー
22歳のクリスチャン・ワッレイがスペアのワークスYZ450FMを与えられて英国のチームからGPデ
ビューを果たした。ワイルドカードで出場のワッレイはトップ10のすぐ後方を走行していたが転
壁紙
倒。肩を負傷。それでもワッレイは完走し19位に入り、2ポイントを獲得した。第2ヒートに臨むが1
スペシャルサイトコレクション
周しただけでマシンを降りた。
レース用語集
RESULT Race.1
レース関連リンク
順位
ライダー
国籍
マシン
タイム
1
A・カイローリ
ITA
KTM
40'25.134
2
M・ナグル
GER
KTM
0'15.529
3
K・デ・ディッカー
BEL
KTM
0'25.647
4
G・ポラン
FRA
Kawasaki
0'31.712
5
X・ブー
FRA
Kawasaki
0'35.562
6
C・ドゥサル
BEL
Suzuki
0'40.016
7
K・ストライボス
BEL
KTM
0'40.614
8
J・バラガン
ESP
Honda
0'44.173
9
C・プーセル
FRA
Kawasaki
0'46.476
10
N・オバン
FRA
Honda
0'47.368
11
T・レオク
EST
Suzuki
0'48.426
12
D・グァルネリ
ITA
KTM
0'55.967
13
S・シンプソン
GBR
Yamaha
0'58.263
14
R・ゴンカルブス
POR
Honda
1'35.611
15
M・ド・ルーバー
NED
Kawasaki
1'54.629
16
M・ポティセク
FRA
Honda
2'01.615
17
G・クレスティノブ
EST
Honda
-1 Laps
18
G・アイルウイン
GBR
Yamaha
-1 Laps
19
K・ワットレイ
GBR
Yamaha
-1 Laps
20
A・スノー
GBR
Kawasaki
-1 Laps
RESULT Race.2
順位
ライダー
国籍
マシン
タイム
1
A・カイローリ
ITA
KTM
41'00.780
2
M・ナグル
GER
KTM
0'10.508
3
G・ポラン
FRA
Kawasaki
0'24.624
4
E・ボブリシェブ
RUS
Honda
0'32.799
5
K・デ・ディツカー
BEL
KTM
0'37.732
6
R・ゴンカルブス
POR
Honda
0'40.465
7
X・ブー
FRA
Kawasaki
0'41.367
8
T・レオク
EST
Suzuki
0'42.135
9
D・グナルネリ
ITA
KTM
0'50.894
10
S・シンプソン
GBR
Yamaha
0'51.464
11
C・ドゥサル
BEL
Suzuki
1'05.568
12
K・ストライボス
BEL
KTM
1'13.765
13
J・バラガン
ESP
Honda
1'19.583
14
S・プーセル
FRA
Kawasaki
1'26.429
15
N・オバン
FRA
Honda
1'38.158
16
C・プーセル
FRA
Kawasaki
-1 Laps
17
A・スミス
GBR
Yamaha
-1 Laps
18
M・ド・ルーバー
NED
Kawasaki
-1 Laps
19
A・スノー
GBR
Kawasaki
-1 Laps
20
J・ロー
GBR
KTM
-1 Laps
RIDERS RANKING
順位
ライダー
マシン
ポイント
1
A・カイローリ
KTM
542
2
C・ドゥサル
Suzuki
487
3
C・プーセル
Kawasaki
452
4
G・ポラン
Kawasaki
440
5
K・デ・ディッカー
KTM
404
6
K・ストライボス
KTM
342
10
S・シンプソン
Yamaha
242
12
D・フィリッパーツ
Yamaha
212
19
S・フロサード
Yamaha
66
25
G・アランダ
Yamaha
34
29
H・ブラッケ
Yamaha
24
31
A・スミス
Yamaha
18
35
A・イヴァンウティン
Yamaha
8
37
L・レオンス
Yamaha
8
38
R・フェルナンデス
Yamaha
7
47
S・ロドリゲス
Yamaha
4
51
G・アイルウイン
Yamaha
3
53
K・ワットレイ
Yamaha
2
55
R・モロゾフ
Yamaha
2
56
G・バスケス
Yamaha
2
CONSTRUCTORS RANKING
順位
1
コンストラクター
KTM
ポイント
592
2
Kawasaki
543
3
Suzuki
501
4
Honda
381
5
Yamaha
364
6
TM
58
COMMENT
S・シンプソン選手談(13位/10位:総合12位)
「土曜日はいい感じで行けそうだった。でも日曜日は苦戦した。恐らくコースが変わっていて、対
応ができなかったのだと思う。レース中は、ずっとバトルを続けなければならず、フラストレーショ
ンが溜まった。これを毎週、両ヒートでやることは大変だ。土曜日の予選の後は、正直表彰台に
近いところで争えると思っていたけど、決勝ではほど遠かった。今、期待できるのはリーロップ、
次のラウンドだけだ。サンドコースに一部のライダーは苦戦するだろうから、僕は違いを見せて
前に行けることがわかっているんだ。シーズンを強力に終わりたいね」
K・ワットレイ選手談(19位/リタイア)
「予選には満足している。また第1ヒートは、それほど上手くスタートできなかったけど、5周を過
ぎたころからトップ10のすぐ後につけることができた。でもジャンプでミスし滑ってしまった。イギリ
ス選手権で経験したのと同じように、また鎖骨を痛めた。その後最後尾から追い上げていった。
全力を尽くしたけど肩がすごく痛かった。第2ヒートでは、コーナーでハンドルを上手く操作できな
かったり、バンプでブレーキングができなかった。いくつか良い兆候も見られるけど、通常の状態
に戻るまで数週間かかるだろう」