臨床試験におけるRCA(Root Cause Analysis) CAPA(Corrective

-査察官がどのような視点で査察を行うか、近年の指摘事項は-
-Corrective ActionとPreventive Actionの違い、臨床試験で良くあるCAPAとその考察-
C161204
臨床試験におけるRCA(Root Cause Analysis)
CAPA(Corrective Action / Preventive Action)
実践ワークショップと海外当局査察事例
~国内外の規制当局が行うGCP査察の最新情報~
日時
会場
2016年12月15日(木) 10:30~16:30
受講料 48,600円 ⇒S&T会員 46,170円
東京・品川区大井町 きゅりあん 4F 第1特別講習室
※S&T会員(郵送DM案内あるいはE-mail案内を希望される方)は価格が5%OFFになります。
(定価:本体45,000円+税3,600円 会員:本体42,750円+税3,420円)
資料・昼食付
第1部 『国内・海外当局によるGCP査察アップデート』
一般社団法人 日本ACRP(Association of Clinical Research Professionals Japan) 筒泉 直樹 氏
紹介 【大手外資系製薬メーカーにて、QA部門 アソシエイトディレクターとして勤務】
講師
第2部 『日常業務に活かせる臨床試験でのRoot Cause Analysis (RCA)とCorrective Action / Preventive Action (CAPA)』
一般社団法人 日本ACRP(Association of Clinical Research Professionals Japan) 吉村 千代 氏
【大手外資系製薬メーカーにて、スタディモニタリング マネージャーとして勤務】
趣 旨
近年、臨床試験・臨床研究の質が重要視されている。計画書作成段階から実施およびデータの取りまとめに至るあらゆるプロ
セスにおいて品質管理の必要性が高まり、さまざまな取り組みが行われている。
このような状況のなかで、国内外の規制当局が行うGCP査察の情報は非常に参考になる。査察官がどのような視点で査察を行
うか、近年の指摘事項にはどのようなものがあるかを知ることで、日常業務の改善につながるヒントが得られるのである。
また、GCP査察で指摘された問題点に対して、どのような対応を行うべきかを考えることも重要である。
逸脱や予期せぬ問題の発生に際して、原因の特定や是正措置および予防措置をとることは一般的であるが、特に臨床試験・
臨床研究においては、これを体系的かつ確実に実施する必要がある。Root Cause Analysis (RCA)およびCorrective Action /
Preventive Action (CAPA)の手法は、この目的において非常に参考になる。
本セミナーでは、国内外の規制当局が行うGCP査察の最新情報を共有するとともに、査察所見の対応のみならず、日常業務
における品質管理にも活かせるRCAおよびCAPAについてワークショップやディスカッションを行って、臨床試験・臨床研究の品
質管理についての理解を深める。
プログラム 1.国内外の規制当局によるGCP査察
1.1 FDA GCP査察
1.2 EMA GCP査察
1.3. PMDA 信頼性調査
2.臨床試験におけるRCAとCAPA
2.1 RCAの重要性
・具体例から学ぶRCAの手法
2.2 CAPAの基本
・Corrective ActionとPreventive Actionの違い
・臨床試験で良くあるCAPAとその考察
■2名同時申込みで1名分無料■
(1名あたり定価半額の24,300円)
2.3 CAPAの実践
・具体例に基づくCAPAの検討-ワークショップ
内容:ケース「臨床試験における
重篤な有害事象報告の遅延」
方法:グループワーク
手順:シナリオの紹介、RCAの実施、CAPAの検討
・CAPAの実践まとめ
□質疑応答・名刺交換□
※2名様ともS&T会員登録をしていただいた場合に限ります。 ※他の割引は併用できません。
※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
※3名様以上のお申込みの場合、左記1名あたりの金額で受講できます。
※受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
※請求書および領収書は1名様ごとに発行可能です。(通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。)
※講師、プログラムの内容が変更になる場合もございます。最新の情報はHPにてご確認ください。※申込用紙が複数枚必要な場合等は、本用紙をコピーしてお使いください。
セミナー申込用紙
C161204(臨床RCA/CAPA)
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●受講料について
「2名同時申込みで1名分無料」については上記の注意事項をお読みください。
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銀行振込の場合、原則として領収書の発行はいたしません。
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FAX 03-5733-4187
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