カーバメート系殺虫剤 - 日本植物防疫協会 JPP-NET

化学農薬の天敵に対する影響情報一覧表(カーバメート系殺虫剤)
化学農薬の天敵類に対する影響について既存の文献を調査して得られた情報を、一覧表にまとめました。
影響の内容については文献に記載されたものをそのまま収録しました。
(注意:天敵に対する影響は、気象条件など環境により変動します。ここに記載された情報についてはひとつの目安としてご利用下さい。)
農薬種類名
(成分一般名)
代表的な商品名
農薬用途
農薬系統分類
天敵グループ名称
天敵名
影響内容
備考
出典(標題)
出典(著者)
出典(年)
BPMC〔フェノブカル
バッサ
ブ〕
殺虫剤
カーバメート系殺虫剤 寄生性天敵
ミツクリクロタマゴバ
チ
あり
農薬ハンドブック2005
(社)日本植物防疫協会
2005
BPMC〔フェノブカル
バッサ
ブ〕
殺虫剤
カーバメート系殺虫剤 捕食性天敵
ショクガタマバエ
あり
農薬ハンドブック2005
(社)日本植物防疫協会
2005
BPMC〔フェノブカル
バッサ
ブ〕
殺虫剤
カーバメート系殺虫剤 捕食性天敵
タイリクヒメハナカメム
あり
シ
農薬ハンドブック2005
(社)日本植物防疫協会
2005
BPMC〔フェノブカル
バッサ
ブ〕
殺虫剤
カーバメート系殺虫剤 クモ類
キクヅキコモリグモ
あり
農薬ハンドブック2005
(社)日本植物防疫協会
2005
NAC
ミクロデナポン
殺虫剤
カーバメート系殺虫剤 天敵類
天敵全般
「野外における農薬 平成21年度IPM技術評価基
散布直後の葉面残留量が10%
の天敵に対する影響 準策定・情報提供委託事業
以下となるのに要する日数(H
(社)日本植物防疫協会
(露地作物)の目安」 農業環境情報収集・基準策
21試験) 14、21日(りんご)
より
定事業報告書
2009
NAC〔カルバリル〕
デナポン,ミクロデナ
殺虫剤
ポン
カーバメート系殺虫剤 寄生性天敵
アオムシサムライコマ
少ない
ユバチ
NAC
ミクロデナポン
殺虫剤
カーバメート系殺虫剤 寄生性天敵
NAC
ミクロデナポン
殺虫剤
NAC
ミクロデナポン
NAC
ミクロデナポン
農薬ハンドブック2005
(社)日本植物防疫協会
2005
イサエアヒメコバチ
「野外における農薬 平成21年度IPM技術評価基
室内試験からの影響指数(天
の天敵に対する影響 準策定・情報提供委託事業
敵半数致死濃度/使用濃度)
(社)日本植物防疫協会
(露地作物)の目安」 農業環境情報収集・基準策
(H21試験):0.5未満(成虫)
より
定事業報告書
2009
カーバメート系殺虫剤 寄生性天敵
イサエアヒメコバチ
成虫は×
天敵類に対する農薬の影響 日本バイオロジカルコン
の目安の一覧表(第18版) トロール協議会
2009
殺虫剤
カーバメート系殺虫剤 寄生性天敵
オンシツツヤコバチ
蛹は△、成虫は×、影響のな
くなるまでの期間は28日
天敵類に対する農薬の影響 日本バイオロジカルコン
の目安の一覧表(第18版) トロール協議会
2009
殺虫剤
カーバメート系殺虫剤 寄生性天敵
キイロタマゴコバチ
「野外における農薬 平成21年度IPM技術評価基
室内試験からの影響指数(天
の天敵に対する影響 準策定・情報提供委託事業
敵半数致死濃度/使用濃度)
(社)日本植物防疫協会
(露地作物)の目安」 農業環境情報収集・基準策
(H21試験):0.5未満(成虫)
より
定事業報告書
2009
影響内容の記号の見方 【出典が「バイオロジカルコントロール協議会」のもの】
天敵等に対する影響は (野外・半野外試験)◎:死亡率0∼25%、○:25∼50%、△:50∼75%、×:75∼100%、(室内試験)◎:死亡率0∼30%、○:30∼80%、△:80∼99%、×:99∼100%
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化学農薬の天敵に対する影響情報一覧表(カーバメート系殺虫剤)
化学農薬の天敵類に対する影響について既存の文献を調査して得られた情報を、一覧表にまとめました。
影響の内容については文献に記載されたものをそのまま収録しました。
(注意:天敵に対する影響は、気象条件など環境により変動します。ここに記載された情報についてはひとつの目安としてご利用下さい。)
農薬種類名
(成分一般名)
代表的な商品名
農薬用途
農薬系統分類
天敵グループ名称
天敵名
影響内容
備考
出典(標題)
出典(著者)
出典(年)
天敵類に対する農薬の影響 日本バイオロジカルコン
の目安の一覧表(第18版) トロール協議会
2009
平成21年度IPM技術評価基
準策定・情報提供委託事業
(社)日本植物防疫協会
農業環境情報収集・基準策
定事業報告書
2009
成虫は×
天敵類に対する農薬の影響 日本バイオロジカルコン
の目安の一覧表(第18版) トロール協議会
2009
ヨトウバチ類
蛹は×、成虫は×
天敵類に対する農薬の影響 日本バイオロジカルコン
の目安の一覧表(第18版) トロール協議会
2009
カーバメート系殺虫剤 捕食性天敵
クサカゲロウ類
幼虫は△、成虫は×、影響の
なくなるまでの期間は28日
天敵類に対する農薬の影響 日本バイオロジカルコン
の目安の一覧表(第18版) トロール協議会
2009
殺虫剤
カーバメート系殺虫剤 捕食性天敵
ショクガタマバエ
幼虫は△、成虫は×
天敵類に対する農薬の影響 日本バイオロジカルコン
の目安の一覧表(第18版) トロール協議会
2009
ミクロデナポン
殺虫剤
カーバメート系殺虫剤 捕食性天敵
「野外における農薬
室内試験からの影響指数(天
タイリクヒメハナカメム
の天敵に対する影響
敵半数致死濃度/使用濃度)
シ
(露地作物)の目安」
(H21試験):0.5未満(幼虫)
より
平成21年度IPM技術評価基
準策定・情報提供委託事業
(社)日本植物防疫協会
農業環境情報収集・基準策
定事業報告書
2009
NAC
ミクロデナポン
殺虫剤
カーバメート系殺虫剤 捕食性天敵
幼虫は×、成虫は×、影響の
タイリクヒメハナカメム
なくなるまでの期間は14日以
シ
上
天敵類に対する農薬の影響 日本バイオロジカルコン
の目安の一覧表(第18版) トロール協議会
2009
NAC〔カルバリル〕
デナポン,ミクロデナ
殺虫剤
ポン
カーバメート系殺虫剤 捕食性天敵
タイリクヒメハナカメム
あり
シ
農薬ハンドブック2005
(社)日本植物防疫協会
2005
NAC
ミクロデナポン
カーバメート系殺虫剤 捕食性天敵
ナミテントウ
「野外における農薬 平成21年度IPM技術評価基
室内試験からの影響指数(天
の天敵に対する影響 準策定・情報提供委託事業
敵半数致死濃度/使用濃度)
(社)日本植物防疫協会
(露地作物)の目安」 農業環境情報収集・基準策
(H21試験):0.5未満(幼虫)
より
定事業報告書
2009
NAC
ミクロデナポン
殺虫剤
カーバメート系殺虫剤 寄生性天敵
コレマンアブラバチ
成虫は×
NAC
ミクロデナポン
殺虫剤
カーバメート系殺虫剤 寄生性天敵
コレマンアブラバチ
露地作物において天敵に影
響を与えなくなるまでの日数
(H21試験) 成虫:28日(りん
ご調査結果)
NAC
ミクロデナポン
殺虫剤
カーバメート系殺虫剤 寄生性天敵
ハモグリコマユバチ
NAC
ミクロデナポン
殺虫剤
カーバメート系殺虫剤 寄生性天敵
NAC
ミクロデナポン
殺虫剤
NAC
ミクロデナポン
NAC
殺虫剤
「野外における農薬
の天敵に対する影響
(露地作物)の目安」
より
影響内容の記号の見方 【出典が「バイオロジカルコントロール協議会」のもの】
天敵等に対する影響は (野外・半野外試験)◎:死亡率0∼25%、○:25∼50%、△:50∼75%、×:75∼100%、(室内試験)◎:死亡率0∼30%、○:30∼80%、△:80∼99%、×:99∼100%
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化学農薬の天敵に対する影響情報一覧表(カーバメート系殺虫剤)
化学農薬の天敵類に対する影響について既存の文献を調査して得られた情報を、一覧表にまとめました。
影響の内容については文献に記載されたものをそのまま収録しました。
(注意:天敵に対する影響は、気象条件など環境により変動します。ここに記載された情報についてはひとつの目安としてご利用下さい。)
農薬種類名
(成分一般名)
代表的な商品名
農薬用途
農薬系統分類
天敵グループ名称
天敵名
影響内容
備考
出典(標題)
出典(著者)
出典(年)
NAC
ミクロデナポン
殺虫剤
カーバメート系殺虫剤 捕食性ダニ類
ククメリスカブリダニ
成虫は×、影響のなくなるま
での期間は56日
天敵類に対する農薬の影響 日本バイオロジカルコン
の目安の一覧表(第18版) トロール協議会
2009
NAC
ミクロデナポン
殺虫剤
カーバメート系殺虫剤 捕食性ダニ類
チリカブリダニ
成虫は×、影響のなくなるま
での期間は14日
天敵類に対する農薬の影響 日本バイオロジカルコン
の目安の一覧表(第18版) トロール協議会
2009
NAC〔カルバリル〕
デナポン,ミクロデナ
殺虫剤
ポン
カーバメート系殺虫剤 捕食性ダニ類
チリカブリダニ
あり
農薬ハンドブック2005
(社)日本植物防疫協会
2005
NAC
ミクロデナポン
殺虫剤
カーバメート系殺虫剤 捕食性ダニ類
デジェネランスカブリ 成虫は×、影響のなくなるま
ダニ
での期間は56日
天敵類に対する農薬の影響 日本バイオロジカルコン
の目安の一覧表(第18版) トロール協議会
2009
NAC
ミクロデナポン
殺虫剤
カーバメート系殺虫剤 捕食性ダニ類
ミヤコカブリダニ
平成21年度IPM技術評価基
準策定・情報提供委託事業
(社)日本植物防疫協会
農業環境情報収集・基準策
定事業報告書
2009
エルビニアカロトボー
ラは乳剤との混用は
天敵類に対する農薬の影響 日本バイオロジカルコン
できないが、3日以上
の目安の一覧表(第18版) トロール協議会
の散布期間であれば
近接散布が可能。
2009
天敵類に対する農薬の影響 日本バイオロジカルコン
の目安の一覧表(第18版) トロール協議会
2009
露地作物において天敵に影
響を与えなくなるまでの日数
(H21試験) 若虫:14日(リン
ゴ調査結果)
「野外における農薬
の天敵に対する影響
(露地作物)の目安」
より
NAC
ミクロデナポン
殺虫剤
カーバメート系殺虫剤 その他
エルビニアカロトボー
菌は×
ラ
NAC
ミクロデナポン
殺虫剤
カーバメート系殺虫剤 その他
ネマトーダ類
NAC
ミクロデナポン
殺虫剤
カーバメート系殺虫剤 その他
バーティシリウムレカ
胞子は×
ニ
天敵類に対する農薬の影響 日本バイオロジカルコン
の目安の一覧表(第18版) トロール協議会
2009
NAC
ミクロデナポン
殺虫剤
カーバメート系殺虫剤 その他
ボーベリアバシアー
ナ
分生子は×
天敵類に対する農薬の影響 日本バイオロジカルコン
の目安の一覧表(第18版) トロール協議会
2009
XMC
マクバール
殺虫剤
カーバメート系殺虫剤 天敵類
天敵全般
強い毒性あり
農薬ハンドブック2005
2005
幼虫は◎、影響のなくなるま
での期間は7日
(社)日本植物防疫協会
影響内容の記号の見方 【出典が「バイオロジカルコントロール協議会」のもの】
天敵等に対する影響は (野外・半野外試験)◎:死亡率0∼25%、○:25∼50%、△:50∼75%、×:75∼100%、(室内試験)◎:死亡率0∼30%、○:30∼80%、△:80∼99%、×:99∼100%
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化学農薬の天敵に対する影響情報一覧表(カーバメート系殺虫剤)
化学農薬の天敵類に対する影響について既存の文献を調査して得られた情報を、一覧表にまとめました。
影響の内容については文献に記載されたものをそのまま収録しました。
(注意:天敵に対する影響は、気象条件など環境により変動します。ここに記載された情報についてはひとつの目安としてご利用下さい。)
農薬種類名
(成分一般名)
代表的な商品名
農薬用途
農薬系統分類
天敵グループ名称
天敵名
影響内容
備考
「野外における農薬
の天敵に対する影響
(露地作物)の目安」
より
出典(標題)
出典(著者)
出典(年)
アラニカルブ
オリオン
殺虫剤
カーバメート系殺虫剤 天敵類
天敵全般
散布直後の葉面残留量が10%
以下となるのに要する日数(H
21試験) 21日(りんご)、28
日(なし)
平成21年度IPM技術評価基
準策定・情報提供委託事業
(社)日本植物防疫協会
農業環境情報収集・基準策
定事業報告書
2009
アラニカルブ
オリオン
殺虫剤
カーバメート系殺虫剤 寄生性天敵
イサエアヒメコバチ
「野外における農薬 平成21年度IPM技術評価基
室内試験からの影響指数(天
の天敵に対する影響 準策定・情報提供委託事業
敵半数致死濃度/使用濃度)
(社)日本植物防疫協会
(露地作物)の目安」 農業環境情報収集・基準策
(H21試験):0.5未満(成虫)
より
定事業報告書
2009
アラニカルブ
オリオン
殺虫剤
カーバメート系殺虫剤 寄生性天敵
キイロタマゴコバチ
「野外における農薬 平成21年度IPM技術評価基
室内試験からの影響指数(天
の天敵に対する影響 準策定・情報提供委託事業
敵半数致死濃度/使用濃度)
(社)日本植物防疫協会
(露地作物)の目安」 農業環境情報収集・基準策
(H21試験):0.5未満(成虫)
より
定事業報告書
2009
アラニカルブ
オリオン
殺虫剤
カーバメート系殺虫剤 寄生性天敵
コレマンアブラバチ
露地作物において天敵に影
響を与えなくなるまでの日数
(H21試験) 成虫:6日、21日
(りんご調査結果)
「野外における農薬
の天敵に対する影響
(露地作物)の目安」
より
平成21年度IPM技術評価基
準策定・情報提供委託事業
(社)日本植物防疫協会
農業環境情報収集・基準策
定事業報告書
2009
アラニカルブ
オリオン
殺虫剤
カーバメート系殺虫剤 捕食性天敵
「野外における農薬
室内試験からの影響指数(天
タイリクヒメハナカメム
の天敵に対する影響
敵半数致死濃度/使用濃度)
シ
(露地作物)の目安」
(H21試験):0.5未満(幼虫)
より
平成21年度IPM技術評価基
準策定・情報提供委託事業
(社)日本植物防疫協会
農業環境情報収集・基準策
定事業報告書
2009
アラニカルブ
オリオン
殺虫剤
カーバメート系殺虫剤 捕食性天敵
タイリクヒメハナカメム
幼虫は×
シ
天敵類に対する農薬の影響 日本バイオロジカルコン
の目安の一覧表(第18版) トロール協議会
2009
2009
天敵類に対する農薬の影響 日本バイオロジカルコン
の目安の一覧表(第18版) トロール協議会
2009
アラニカルブ
オリオン
殺虫剤
カーバメート系殺虫剤 捕食性天敵
ナミテントウ
「野外における農薬 平成21年度IPM技術評価基
室内試験からの影響指数(天
の天敵に対する影響 準策定・情報提供委託事業
敵半数致死濃度/使用濃度)
(社)日本植物防疫協会
(露地作物)の目安」 農業環境情報収集・基準策
(H21試験):0.5未満(幼虫)
より
定事業報告書
アラニカルブ
オリオン
殺虫剤
カーバメート系殺虫剤 捕食性ダニ類
ククメリスカブリダニ
卵は×
影響内容の記号の見方 【出典が「バイオロジカルコントロール協議会」のもの】
天敵等に対する影響は (野外・半野外試験)◎:死亡率0∼25%、○:25∼50%、△:50∼75%、×:75∼100%、(室内試験)◎:死亡率0∼30%、○:30∼80%、△:80∼99%、×:99∼100%
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化学農薬の天敵に対する影響情報一覧表(カーバメート系殺虫剤)
化学農薬の天敵類に対する影響について既存の文献を調査して得られた情報を、一覧表にまとめました。
影響の内容については文献に記載されたものをそのまま収録しました。
(注意:天敵に対する影響は、気象条件など環境により変動します。ここに記載された情報についてはひとつの目安としてご利用下さい。)
農薬種類名
(成分一般名)
アラニカルブ
代表的な商品名
オリオン
農薬用途
殺虫剤
農薬系統分類
天敵グループ名称
天敵名
カーバメート系殺虫剤 捕食性ダニ類
ミヤコカブリダニ
影響内容
露地作物において天敵に影
響を与えなくなるまでの日数
(H21試験) 若虫:7日、21日
(りんご調査結果)
備考
「野外における農薬
の天敵に対する影響
(露地作物)の目安」
より
出典(標題)
出典(著者)
出典(年)
平成21年度IPM技術評価基
準策定・情報提供委託事業
(社)日本植物防疫協会
農業環境情報収集・基準策
定事業報告書
2009
エルビニアカロトボー
ラは乳剤との混用は
天敵類に対する農薬の影響 日本バイオロジカルコン
できないが、3日以上
の目安の一覧表(第18版) トロール協議会
の散布期間であれば
近接散布が可能。
2009
アラニカルブ
オリオン
殺虫剤
カーバメート系殺虫剤 その他
エルビニアカロトボー
菌は◎
ラ
オキサミル
バイデート
殺虫剤
カーバメート系殺虫剤 天敵類
天敵全般
あり
農薬ハンドブック2005
(社)日本植物防疫協会
2005
オキサミル
バイデート(粒)
殺虫剤
カーバメート系殺虫剤 寄生性天敵
イサエアヒメコバチ
成虫は◎、影響のなくなるま
での期間は0日
天敵類に対する農薬の影響 日本バイオロジカルコン
の目安の一覧表(第18版) トロール協議会
2009
オキサミル
バイデート(粒)
殺虫剤
カーバメート系殺虫剤 寄生性天敵
オンシツツヤコバチ
蛹は○、成虫は◎、影響のな
くなるまでの期間は0日
天敵類に対する農薬の影響 日本バイオロジカルコン
の目安の一覧表(第18版) トロール協議会
2009
オキサミル
バイデート(粒)
殺虫剤
カーバメート系殺虫剤 寄生性天敵
コレマンアブラバチ
成虫は◎
天敵類に対する農薬の影響 日本バイオロジカルコン
の目安の一覧表(第18版) トロール協議会
2009
オキサミル
バイデート(粒)
殺虫剤
カーバメート系殺虫剤 寄生性天敵
ハモグリコマユバチ
成虫は◎、影響のなくなるま
での期間は0日
天敵類に対する農薬の影響 日本バイオロジカルコン
の目安の一覧表(第18版) トロール協議会
2009
オキサミル
バイデート(粒)
殺虫剤
カーバメート系殺虫剤 捕食性天敵
クサカゲロウ類
成虫は○、影響のなくなるま
での期間は0日
天敵類に対する農薬の影響 日本バイオロジカルコン
の目安の一覧表(第18版) トロール協議会
2009
オキサミル
バイデート(粒)
殺虫剤
カーバメート系殺虫剤 捕食性天敵
タイリクヒメハナカメム
成虫は×
シ
天敵類に対する農薬の影響 日本バイオロジカルコン
の目安の一覧表(第18版) トロール協議会
2009
オキサミル
バイデート(粒)
殺虫剤
カーバメート系殺虫剤 捕食性ダニ類
ククメリスカブリダニ
卵は◎、成虫は◎、影響のな
くなるまでの期間は0日
天敵類に対する農薬の影響 日本バイオロジカルコン
の目安の一覧表(第18版) トロール協議会
2009
オキサミル
バイデート(粒)
殺虫剤
カーバメート系殺虫剤 捕食性ダニ類
チリカブリダニ
卵は◎、成虫は◎、影響のな
くなるまでの期間は0日
天敵類に対する農薬の影響 日本バイオロジカルコン
の目安の一覧表(第18版) トロール協議会
2009
影響内容の記号の見方 【出典が「バイオロジカルコントロール協議会」のもの】
天敵等に対する影響は (野外・半野外試験)◎:死亡率0∼25%、○:25∼50%、△:50∼75%、×:75∼100%、(室内試験)◎:死亡率0∼30%、○:30∼80%、△:80∼99%、×:99∼100%
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化学農薬の天敵に対する影響情報一覧表(カーバメート系殺虫剤)
化学農薬の天敵類に対する影響について既存の文献を調査して得られた情報を、一覧表にまとめました。
影響の内容については文献に記載されたものをそのまま収録しました。
(注意:天敵に対する影響は、気象条件など環境により変動します。ここに記載された情報についてはひとつの目安としてご利用下さい。)
農薬種類名
(成分一般名)
代表的な商品名
農薬用途
農薬系統分類
天敵グループ名称
天敵名
影響内容
オキサミル
バイデート(粒)
殺虫剤
カーバメート系殺虫剤 捕食性ダニ類
デジェネランスカブリ 卵は◎、成虫は◎、影響のな
ダニ
くなるまでの期間は0日
オキサミル
バイデート(粒)
殺虫剤
カーバメート系殺虫剤 その他
ネマトーダ類
カルボスルファン
アドバンテージ(粒)
殺虫剤
カーバメート系殺虫剤 寄生性天敵
カルボスルファン
アドバンテージ(粒)
殺虫剤
カルボスルファン
アドバンテージ(粒)
殺虫剤
備考
出典(標題)
出典(著者)
出典(年)
天敵類に対する農薬の影響 日本バイオロジカルコン
の目安の一覧表(第18版) トロール協議会
2009
幼虫は×、影響のなくなるま
での期間は7日
天敵類に対する農薬の影響 日本バイオロジカルコン
の目安の一覧表(第18版) トロール協議会
2009
イサエアヒメコバチ
成虫は×
天敵類に対する農薬の影響 日本バイオロジカルコン
の目安の一覧表(第18版) トロール協議会
2009
カーバメート系殺虫剤 寄生性天敵
ハモグリコマユバチ
成虫は×
天敵類に対する農薬の影響 日本バイオロジカルコン
の目安の一覧表(第18版) トロール協議会
2009
カーバメート系殺虫剤 捕食性ダニ類
チリカブリダニ
卵は○、成虫は○、影響のな
くなるまでの期間は7日
天敵類に対する農薬の影響 日本バイオロジカルコン
の目安の一覧表(第18版) トロール協議会
2009
エルビニアカロトボー
ラは乳剤との混用は
天敵類に対する農薬の影響 日本バイオロジカルコン
できないが、3日以上
の目安の一覧表(第18版) トロール協議会
の散布期間であれば
近接散布が可能。
2009
カルボスルファン
アドバンテージ(粒)
殺虫剤
カーバメート系殺虫剤 その他
エルビニアカロトボー
菌は◎
ラ
カルボスルファン
アドバンテージ(粒)
殺虫剤
カーバメート系殺虫剤 その他
ネマトーダ類
幼虫は○
天敵類に対する農薬の影響 日本バイオロジカルコン
の目安の一覧表(第18版) トロール協議会
2009
カルボスルファン
アドバンテージ(粒)
殺虫剤
カーバメート系殺虫剤 その他
バーティシリウムレカ
胞子は◎
ニ
天敵類に対する農薬の影響 日本バイオロジカルコン
の目安の一覧表(第18版) トロール協議会
2009
チオジカルブ
ラービン
殺虫剤
カーバメート系殺虫剤 天敵類
天敵全般
あり
農薬ハンドブック2005
(社)日本植物防疫協会
2005
チオジカルブ
ラービン
殺虫剤
カーバメート系殺虫剤 天敵類
天敵全般
散布直後の葉面残留量が10%
以下となるのに要する日数(H
21試験) 35∼42日(もも)、3∼
14日(だいず)、14日(
平成21年度IPM技術評価基
準策定・情報提供委託事業
(社)日本植物防疫協会
農業環境情報収集・基準策
定事業報告書
2009
チオジカルブ
ラービン
殺虫剤
カーバメート系殺虫剤 寄生性天敵
イサエアヒメコバチ
幼虫は×、成虫は×
天敵類に対する農薬の影響 日本バイオロジカルコン
の目安の一覧表(第18版) トロール協議会
2009
「野外における農薬
の天敵に対する影響
(露地作物)の目安」
より
影響内容の記号の見方 【出典が「バイオロジカルコントロール協議会」のもの】
天敵等に対する影響は (野外・半野外試験)◎:死亡率0∼25%、○:25∼50%、△:50∼75%、×:75∼100%、(室内試験)◎:死亡率0∼30%、○:30∼80%、△:80∼99%、×:99∼100%
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化学農薬の天敵に対する影響情報一覧表(カーバメート系殺虫剤)
化学農薬の天敵類に対する影響について既存の文献を調査して得られた情報を、一覧表にまとめました。
影響の内容については文献に記載されたものをそのまま収録しました。
(注意:天敵に対する影響は、気象条件など環境により変動します。ここに記載された情報についてはひとつの目安としてご利用下さい。)
農薬種類名
(成分一般名)
代表的な商品名
農薬用途
農薬系統分類
天敵グループ名称
天敵名
影響内容
備考
出典(著者)
出典(年)
平成21年度IPM技術評価基
準策定・情報提供委託事業
(社)日本植物防疫協会
農業環境情報収集・基準策
定事業報告書
2009
天敵類に対する農薬の影響 日本バイオロジカルコン
の目安の一覧表(第18版) トロール協議会
2009
平成21年度IPM技術評価基
準策定・情報提供委託事業
(社)日本植物防疫協会
農業環境情報収集・基準策
定事業報告書
2009
天敵類に対する農薬の影響 日本バイオロジカルコン
の目安の一覧表(第18版) トロール協議会
2009
平成21年度IPM技術評価基
準策定・情報提供委託事業
(社)日本植物防疫協会
農業環境情報収集・基準策
定事業報告書
2009
蛹は×、成虫は×
天敵類に対する農薬の影響 日本バイオロジカルコン
の目安の一覧表(第18版) トロール協議会
2009
ハモグリコマユバチ
幼虫は×、成虫は×
天敵類に対する農薬の影響 日本バイオロジカルコン
の目安の一覧表(第18版) トロール協議会
2009
カーバメート系殺虫剤 寄生性天敵
ヨトウバチ類
蛹は×、成虫は×
天敵類に対する農薬の影響 日本バイオロジカルコン
の目安の一覧表(第18版) トロール協議会
2009
殺虫剤
カーバメート系殺虫剤 捕食性天敵
クサカゲロウ類
幼虫は×、成虫は×
天敵類に対する農薬の影響 日本バイオロジカルコン
の目安の一覧表(第18版) トロール協議会
2009
殺虫剤
カーバメート系殺虫剤 捕食性天敵
ショクガタマバエ
幼虫は×、成虫は×
天敵類に対する農薬の影響 日本バイオロジカルコン
の目安の一覧表(第18版) トロール協議会
2009
チオジカルブ
ラービン
殺虫剤
カーバメート系殺虫剤 寄生性天敵
イサエアヒメコバチ
露地作物において天敵に影
響を与えなくなるまでの日数
(H21試験) 成虫:14日
チオジカルブ
ラービン
殺虫剤
カーバメート系殺虫剤 寄生性天敵
オンシツツヤコバチ
蛹は×、成虫は×
チオジカルブ
ラービン
殺虫剤
カーバメート系殺虫剤 寄生性天敵
キイロタマゴコバチ
露地作物において天敵に影
響を与えなくなるまでの日数
(H21試験) 成虫:3∼14日
チオジカルブ
ラービン
殺虫剤
カーバメート系殺虫剤 寄生性天敵
コレマンアブラバチ
マミーは×、成虫は×
チオジカルブ
ラービン
殺虫剤
カーバメート系殺虫剤 寄生性天敵
コレマンアブラバチ
露地作物において天敵に影
響を与えなくなるまでの日数
(H21試験) 成虫:3∼14日
チオジカルブ
ラービン
殺虫剤
カーバメート系殺虫剤 寄生性天敵
サバクツヤコバチ
チオジカルブ
ラービン
殺虫剤
カーバメート系殺虫剤 寄生性天敵
チオジカルブ
ラービン
殺虫剤
チオジカルブ
ラービン
チオジカルブ
ラービン
「野外における農薬
の天敵に対する影響
(露地作物)の目安」
より
出典(標題)
「野外における農薬
の天敵に対する影響
(露地作物)の目安」
より
「野外における農薬
の天敵に対する影響
(露地作物)の目安」
より
影響内容の記号の見方 【出典が「バイオロジカルコントロール協議会」のもの】
天敵等に対する影響は (野外・半野外試験)◎:死亡率0∼25%、○:25∼50%、△:50∼75%、×:75∼100%、(室内試験)◎:死亡率0∼30%、○:30∼80%、△:80∼99%、×:99∼100%
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化学農薬の天敵に対する影響情報一覧表(カーバメート系殺虫剤)
化学農薬の天敵類に対する影響について既存の文献を調査して得られた情報を、一覧表にまとめました。
影響の内容については文献に記載されたものをそのまま収録しました。
(注意:天敵に対する影響は、気象条件など環境により変動します。ここに記載された情報についてはひとつの目安としてご利用下さい。)
農薬種類名
(成分一般名)
代表的な商品名
農薬用途
農薬系統分類
天敵グループ名称
天敵名
影響内容
備考
チオジカルブ
ラービン
殺虫剤
カーバメート系殺虫剤 捕食性天敵
散布後の露地作物(野菜に限
「野外における農薬
る)において、葉面残留量が
タイリクヒメハナカメム
の天敵に対する影響
室内試験の半数致死薬量以
シ
(露地作物)の目安」
下となるまでの日数(H21試
より
験) 幼虫:0日
チオジカルブ
ラービン
殺虫剤
カーバメート系殺虫剤 捕食性天敵
タイリクヒメハナカメム
幼虫は×、成虫は×
シ
出典(標題)
出典(著者)
出典(年)
平成21年度IPM技術評価基
準策定・情報提供委託事業
(社)日本植物防疫協会
農業環境情報収集・基準策
定事業報告書
2009
天敵類に対する農薬の影響 日本バイオロジカルコン
の目安の一覧表(第18版) トロール協議会
2009
平成21年度IPM技術評価基
準策定・情報提供委託事業
(社)日本植物防疫協会
農業環境情報収集・基準策
定事業報告書
2009
チオジカルブ
ラービン
殺虫剤
カーバメート系殺虫剤 捕食性天敵
ナミテントウ
散布後の露地作物(野菜に限
る)において、葉面残留量が
室内試験の半数致死薬量以
下となるまでの日数(H21試
験) 幼虫:3日
チオジカルブ
ラービン
殺虫剤
カーバメート系殺虫剤 捕食性ダニ類
ククメリスカブリダニ
卵は×、成虫は×
天敵類に対する農薬の影響 日本バイオロジカルコン
の目安の一覧表(第18版) トロール協議会
2009
チオジカルブ
ラービン
殺虫剤
カーバメート系殺虫剤 捕食性ダニ類
チリカブリダニ
卵は×、成虫は×
天敵類に対する農薬の影響 日本バイオロジカルコン
の目安の一覧表(第18版) トロール協議会
2009
チオジカルブ
ラービン
殺虫剤
カーバメート系殺虫剤 捕食性ダニ類
デジェネランスカブリ
卵は×、成虫は×
ダニ
天敵類に対する農薬の影響 日本バイオロジカルコン
の目安の一覧表(第18版) トロール協議会
2009
チオジカルブ
ラービン
殺虫剤
カーバメート系殺虫剤 捕食性ダニ類
ミヤコカブリダニ
卵は×、成虫は×
天敵類に対する農薬の影響 日本バイオロジカルコン
の目安の一覧表(第18版) トロール協議会
2009
「野外における農薬
の天敵に対する影響
(露地作物)の目安」
より
平成21年度IPM技術評価基
準策定・情報提供委託事業
(社)日本植物防疫協会
農業環境情報収集・基準策
定事業報告書
2009
「野外における農薬
の天敵に対する影響
(露地作物)の目安」
より
平成21年度IPM技術評価基
準策定・情報提供委託事業
(社)日本植物防疫協会
農業環境情報収集・基準策
定事業報告書
2009
チオジカルブ
ラービン
殺虫剤
カーバメート系殺虫剤 捕食性ダニ類
ミヤコカブリダニ
露地作物において天敵に影
響を与えなくなるまでの日数
(H21試験) 若虫:0日
チオジカルブ
ラービン
殺虫剤
カーバメート系殺虫剤 クモ類
コモリグモ類
露地作物において天敵に影
響を与えなくなるまでの日数
(H21試験)幼体14日
「野外における農薬
の天敵に対する影響
(露地作物)の目安」
より
影響内容の記号の見方 【出典が「バイオロジカルコントロール協議会」のもの】
天敵等に対する影響は (野外・半野外試験)◎:死亡率0∼25%、○:25∼50%、△:50∼75%、×:75∼100%、(室内試験)◎:死亡率0∼30%、○:30∼80%、△:80∼99%、×:99∼100%
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化学農薬の天敵に対する影響情報一覧表(カーバメート系殺虫剤)
化学農薬の天敵類に対する影響について既存の文献を調査して得られた情報を、一覧表にまとめました。
影響の内容については文献に記載されたものをそのまま収録しました。
(注意:天敵に対する影響は、気象条件など環境により変動します。ここに記載された情報についてはひとつの目安としてご利用下さい。)
農薬種類名
(成分一般名)
代表的な商品名
農薬用途
農薬系統分類
天敵グループ名称
天敵名
影響内容
備考
出典(標題)
出典(著者)
出典(年)
エルビニアカロトボー
ラは乳剤との混用は
天敵類に対する農薬の影響 日本バイオロジカルコン
できないが、3日以上
の目安の一覧表(第18版) トロール協議会
の散布期間であれば
近接散布が可能。
2009
チオジカルブ
ラービン
殺虫剤
カーバメート系殺虫剤 その他
エルビニアカロトボー
菌は◎
ラ
チオジカルブ
ラービン
殺虫剤
カーバメート系殺虫剤 その他
シュードモナスフルオ
菌は×
レッセンス
天敵類に対する農薬の影響 日本バイオロジカルコン
の目安の一覧表(第18版) トロール協議会
2009
チオジカルブ
ラービン
殺虫剤
カーバメート系殺虫剤 その他
ネマトーダ類
幼虫は×
天敵類に対する農薬の影響 日本バイオロジカルコン
の目安の一覧表(第18版) トロール協議会
2009
チオジカルブ
リラーク
殺虫剤
カーバメート系殺虫剤 その他
ネマトーダ類
幼虫は◎、影響のなくなるま
での期間は0日
天敵類に対する農薬の影響 日本バイオロジカルコン
の目安の一覧表(第18版) トロール協議会
2009
ベンフラカルブ
オンコル
殺虫剤
カーバメート系殺虫剤 クモ類
クモ類
なし(粒剤)
農薬ハンドブック2005
(社)日本植物防疫協会
2005
メソミル
ランネート
殺虫剤
カーバメート系殺虫剤 天敵類
天敵全般
あり
農薬ハンドブック2005
(社)日本植物防疫協会
2005
メソミル
ランネート
殺虫剤
カーバメート系殺虫剤 天敵類
天敵全般
「野外における農薬
散布直後の葉面残留量が10%
の天敵に対する影響
以下となるのに要する日数(H
(露地作物)の目安」
21試験) 3日(だいず、キャベツ)
より
平成21年度IPM技術評価基
準策定・情報提供委託事業
(社)日本植物防疫協会
農業環境情報収集・基準策
定事業報告書
2009
平成21年度IPM技術評価基
準策定・情報提供委託事業
(社)日本植物防疫協会
農業環境情報収集・基準策
定事業報告書
2009
メソミル
ランネート
殺虫剤
カーバメート系殺虫剤 寄生性天敵
イサエアヒメコバチ
散布後の露地作物(野菜に限
る)において、葉面残留量が
室内試験の半数致死薬量以
下となるまでの日数(H21試
験) 成虫:3日
メソミル
ランネート
殺虫剤
カーバメート系殺虫剤 寄生性天敵
イサエアヒメコバチ
幼虫は×、成虫は×、影響の
なくなるまでの期間は84日
天敵類に対する農薬の影響 日本バイオロジカルコン
の目安の一覧表(第18版) トロール協議会
2009
メソミル
ランネート
殺虫剤
カーバメート系殺虫剤 寄生性天敵
オンシツツヤコバチ
蛹は×、成虫は×、影響のな
くなるまでの期間は70日
天敵類に対する農薬の影響 日本バイオロジカルコン
の目安の一覧表(第18版) トロール協議会
2009
「野外における農薬
の天敵に対する影響
(露地作物)の目安」
より
影響内容の記号の見方 【出典が「バイオロジカルコントロール協議会」のもの】
天敵等に対する影響は (野外・半野外試験)◎:死亡率0∼25%、○:25∼50%、△:50∼75%、×:75∼100%、(室内試験)◎:死亡率0∼30%、○:30∼80%、△:80∼99%、×:99∼100%
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化学農薬の天敵に対する影響情報一覧表(カーバメート系殺虫剤)
化学農薬の天敵類に対する影響について既存の文献を調査して得られた情報を、一覧表にまとめました。
影響の内容については文献に記載されたものをそのまま収録しました。
(注意:天敵に対する影響は、気象条件など環境により変動します。ここに記載された情報についてはひとつの目安としてご利用下さい。)
農薬種類名
(成分一般名)
代表的な商品名
農薬用途
農薬系統分類
天敵グループ名称
天敵名
影響内容
備考
出典(著者)
出典(年)
平成21年度IPM技術評価基
準策定・情報提供委託事業
(社)日本植物防疫協会
農業環境情報収集・基準策
定事業報告書
2009
天敵類に対する農薬の影響 日本バイオロジカルコン
の目安の一覧表(第18版) トロール協議会
2009
平成21年度IPM技術評価基
準策定・情報提供委託事業
(社)日本植物防疫協会
農業環境情報収集・基準策
定事業報告書
2009
蛹は×、成虫は×、影響のな
くなるまでの期間は84日
天敵類に対する農薬の影響 日本バイオロジカルコン
の目安の一覧表(第18版) トロール協議会
2009
ハモグリコマユバチ
幼虫は×、成虫は×、影響の
なくなるまでの期間は84日
天敵類に対する農薬の影響 日本バイオロジカルコン
の目安の一覧表(第18版) トロール協議会
2009
カーバメート系殺虫剤 寄生性天敵
ヨトウバチ類
蛹は×、成虫は×、影響のな
くなるまでの期間は84日
天敵類に対する農薬の影響 日本バイオロジカルコン
の目安の一覧表(第18版) トロール協議会
2009
殺虫剤
カーバメート系殺虫剤 捕食性天敵
クサカゲロウ類
幼虫は×、成虫は×、影響の
なくなるまでの期間は84日
天敵類に対する農薬の影響 日本バイオロジカルコン
の目安の一覧表(第18版) トロール協議会
2009
殺虫剤
カーバメート系殺虫剤 捕食性天敵
ショクガタマバエ
幼虫は×、成虫は×、影響の
なくなるまでの期間は84日
天敵類に対する農薬の影響 日本バイオロジカルコン
の目安の一覧表(第18版) トロール協議会
2009
平成21年度IPM技術評価基
準策定・情報提供委託事業
(社)日本植物防疫協会
農業環境情報収集・基準策
定事業報告書
2009
天敵類に対する農薬の影響 日本バイオロジカルコン
の目安の一覧表(第18版) トロール協議会
2009
メソミル
ランネート
殺虫剤
カーバメート系殺虫剤 寄生性天敵
キイロタマゴコバチ
露地作物において天敵に影
響を与えなくなるまでの日数
(H21試験) 成虫:3∼7日
メソミル
ランネート
殺虫剤
カーバメート系殺虫剤 寄生性天敵
コレマンアブラバチ
マミーは×、成虫は×、影響
のなくなるまでの期間は84日
メソミル
ランネート
殺虫剤
カーバメート系殺虫剤 寄生性天敵
コレマンアブラバチ
露地作物において天敵に影
響を与えなくなるまでの日数
(H21試験) 成虫:3日
メソミル
ランネート
殺虫剤
カーバメート系殺虫剤 寄生性天敵
サバクツヤコバチ
メソミル
ランネート
殺虫剤
カーバメート系殺虫剤 寄生性天敵
メソミル
ランネート
殺虫剤
メソミル
ランネート
メソミル
ランネート
「野外における農薬
の天敵に対する影響
(露地作物)の目安」
より
出典(標題)
「野外における農薬
の天敵に対する影響
(露地作物)の目安」
より
メソミル
ランネート
殺虫剤
カーバメート系殺虫剤 捕食性天敵
散布後の露地作物(野菜に限
「野外における農薬
る)において、葉面残留量が
タイリクヒメハナカメム
の天敵に対する影響
室内試験の半数致死薬量以
シ
(露地作物)の目安」
下となるまでの日数(H21試
より
験) 幼虫:3日
メソミル
ランネート
殺虫剤
カーバメート系殺虫剤 捕食性天敵
タイリクヒメハナカメム 幼虫は×、成虫は×、影響の
シ
なくなるまでの期間は84日
影響内容の記号の見方 【出典が「バイオロジカルコントロール協議会」のもの】
天敵等に対する影響は (野外・半野外試験)◎:死亡率0∼25%、○:25∼50%、△:50∼75%、×:75∼100%、(室内試験)◎:死亡率0∼30%、○:30∼80%、△:80∼99%、×:99∼100%
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化学農薬の天敵に対する影響情報一覧表(カーバメート系殺虫剤)
化学農薬の天敵類に対する影響について既存の文献を調査して得られた情報を、一覧表にまとめました。
影響の内容については文献に記載されたものをそのまま収録しました。
(注意:天敵に対する影響は、気象条件など環境により変動します。ここに記載された情報についてはひとつの目安としてご利用下さい。)
農薬種類名
(成分一般名)
代表的な商品名
農薬用途
農薬系統分類
天敵グループ名称
天敵名
影響内容
備考
出典(著者)
出典(年)
平成21年度IPM技術評価基
準策定・情報提供委託事業
(社)日本植物防疫協会
農業環境情報収集・基準策
定事業報告書
2009
卵は×、成虫は×、影響のな
くなるまでの期間は56日
天敵類に対する農薬の影響 日本バイオロジカルコン
の目安の一覧表(第18版) トロール協議会
2009
卵は△、成虫は×、影響のな
くなるまでの期間は28日
天敵類に対する農薬の影響 日本バイオロジカルコン
の目安の一覧表(第18版) トロール協議会
2009
カーバメート系殺虫剤 捕食性ダニ類
デジェネランスカブリ 卵は×、成虫は×、影響のな
ダニ
くなるまでの期間は56日
天敵類に対する農薬の影響 日本バイオロジカルコン
の目安の一覧表(第18版) トロール協議会
2009
カーバメート系殺虫剤 捕食性ダニ類
ミヤコカブリダニ
平成21年度IPM技術評価基
準策定・情報提供委託事業
(社)日本植物防疫協会
農業環境情報収集・基準策
定事業報告書
2009
エルビニアカロトボー
ラは乳剤との混用は
天敵類に対する農薬の影響 日本バイオロジカルコン
できないが、3日以上
の目安の一覧表(第18版) トロール協議会
の散布期間であれば
近接散布が可能。
2009
天敵類に対する農薬の影響 日本バイオロジカルコン
の目安の一覧表(第18版) トロール協議会
2009
天敵類に対する農薬の影響 日本バイオロジカルコン
の目安の一覧表(第18版) トロール協議会
2009
天敵類に対する農薬の影響 日本バイオロジカルコン
の目安の一覧表(第18版) トロール協議会
2009
メソミル
ランネート
殺虫剤
カーバメート系殺虫剤 捕食性天敵
ナミテントウ
露地作物において天敵に影
響を与えなくなるまでの日数
(H21試験) 幼虫:0日
メソミル
ランネート
殺虫剤
カーバメート系殺虫剤 捕食性ダニ類
ククメリスカブリダニ
メソミル
ランネート
殺虫剤
カーバメート系殺虫剤 捕食性ダニ類
チリカブリダニ
メソミル
ランネート
殺虫剤
メソミル
ランネート
殺虫剤
露地作物において天敵に影
響を与えなくなるまでの日数
(H21試験) 若虫:0日
メソミル
ランネート
殺虫剤
カーバメート系殺虫剤 その他
エルビニアカロトボー
菌は◎
ラ
メソミル
ランネート
殺虫剤
カーバメート系殺虫剤 その他
シュードモナスフルオ
菌は◎
レッセンス
メソミル
ランネート
殺虫剤
カーバメート系殺虫剤 その他
ネマトーダ類
メソミル
ランネート
殺虫剤
カーバメート系殺虫剤 その他
バーティシリウムレカ
胞子は◎
ニ
幼虫は×、影響のなくなるま
での期間は7日
「野外における農薬
の天敵に対する影響
(露地作物)の目安」
より
出典(標題)
「野外における農薬
の天敵に対する影響
(露地作物)の目安」
より
影響内容の記号の見方 【出典が「バイオロジカルコントロール協議会」のもの】
天敵等に対する影響は (野外・半野外試験)◎:死亡率0∼25%、○:25∼50%、△:50∼75%、×:75∼100%、(室内試験)◎:死亡率0∼30%、○:30∼80%、△:80∼99%、×:99∼100%
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化学農薬の天敵に対する影響情報一覧表(カーバメート系殺虫剤)
化学農薬の天敵類に対する影響について既存の文献を調査して得られた情報を、一覧表にまとめました。
影響の内容については文献に記載されたものをそのまま収録しました。
(注意:天敵に対する影響は、気象条件など環境により変動します。ここに記載された情報についてはひとつの目安としてご利用下さい。)
農薬種類名
(成分一般名)
代表的な商品名
農薬用途
農薬系統分類
天敵グループ名称
天敵名
影響内容
メソミル
ランネート
殺虫剤
カーバメート系殺虫剤 その他
バチルスズブチリス
芽胞は◎
メソミル
ランネート
殺虫剤
カーバメート系殺虫剤 その他
ボーベリアバシアー
ナ
分生子は◎
備考
バチルスズブチリス
は混用できない剤と
でも、翌日以降の近
接散布は可能。
出典(標題)
出典(著者)
出典(年)
天敵類に対する農薬の影響 日本バイオロジカルコン
の目安の一覧表(第18版) トロール協議会
2009
天敵類に対する農薬の影響 日本バイオロジカルコン
の目安の一覧表(第18版) トロール協議会
2009
影響内容の記号の見方 【出典が「バイオロジカルコントロール協議会」のもの】
天敵等に対する影響は (野外・半野外試験)◎:死亡率0∼25%、○:25∼50%、△:50∼75%、×:75∼100%、(室内試験)◎:死亡率0∼30%、○:30∼80%、△:80∼99%、×:99∼100%
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