青少年育成部門 国家運営シミュレーションゲーム~君ならどうする??~ 一般社団法人中村青年会議所 事業に至った背景 国民の政治離れが深刻化している現在、我が国は多くの課題を抱えてお り、その課題を解決していくには国や行政だけに任せるのではなく、私た ち国民一人ひとりがそれらの課題に対して当事者意識を持って考え、行 動することが重要です。その様な時代だからこそ「明るい豊かな社会の実 現」を目指す団体であるJCが先頭に立ち、一人でも多くの方に当事者意 識を持ってもらえる事業を行うべきであると考え、この事業を企画しまし た。 事業の目的 子供達には国や政治、世界とのつながりについて関心を持ってもらい、大 人達には自分に課されている責任と義務について考えてもらうことで、自 発的な行動を促すことを目的としており、JCメンバーにおいては、各自が 今一度自分に課されている責任と義務について考えることで、更なる行動 を促すことを目的とする。 事業の概要 5人1グループで実施。参加者は近年話題になった時事問題に対して自 分の意思カード(イエスかノー)を選択し、全員のカードが出揃った時点で 一斉にカードを開示する。その際多数派にポイントが与えられ(例外あり)、 その後各自が自分の選択した理由を順番に発表。お題ごとに参加者がそ の問題の当事者として考え判断し、主張することで当事者意識を持って考 えることの重要性を学んでもらう。またポイント制によるゲーム要素を取り 入れることで、楽しみながら学んでもらえるかたちにしている。 行動(ACTION TAKEN) 参加者がゲームの内容を理解したうえで参加できる様に、ゲームの手法 はわかりやすく、できるだけシンプルなものを採用する為、様々なゲーム を委員会で企画し、何度も実施して構築して行きました。またどの年齢の 視点からでも考えて判断でき、自分の意見が述べられる問題を作成する 為、委員会メンバー以外も巻き込み試行錯誤しながら作成しました。そし て一人でも多くの方に参加してもらえる様、直接学校を訪問し、説明を行 うことで学校長を中心に協力体制を構築し募集をかけ、参加者の確保を 行いました。 結果(RESULT) 子供達には様々な問題について考え、発言することを体験してもらい、そ の難しさや重要性を学んだ上で、国や政治、国際関係について関心を持 たせられたと考えます。また地域社会を守り、発展させていく責任のある 大人達とJCメンバーには様々な問題について考え、発言することで学び を得てもらうとともに、子供達の考えを聞き、他の大人達の見識の広さを 知ってもらうことで、自分に課されている責任と義務について考えてもらえ ました。 上記の点より事業目的を達成できたと考えます。 事業名称 カテゴリー 申請LOM LOM番号 理事長 担当者 担当者携帯番号 事務局住所 開催時期 開催場所 事業総予算 協力団体 事業対象者 国家運営シミュレーションゲーム~君ならどうする??~ 青少年育成部門 (一社)中村青年会議所 263 LOM人数37名 山下 元一郎 遠近 史泰 090-2893-0924 担当者e-mail [email protected] 高知県四万十市中村小姓町46 2015年8月9日(日) 9:00~16:30 四万十市立具同小学校 ¥137,690 高知県・四万十市・黒潮町教育委員会 四万十市・黒潮町内 中・高等学校長(計18校) 具同小学校 高知新聞社 四万十市、黒潮町内の中学・高等学校に通う学生。または四万十市・黒潮町内にお住まいの中学1年生以上の方
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