大腸がんの初期症状のことも… 便通異常には要注意!!

大腸がんの初期症状のことも…
便通異常には要注意!!
便秘や下痢を繰り返す、下血や血便などの便通異常は要注意です
大腸がんは、肺がんとともに、近年急速に増えつつある疾患です。しかし、
大腸がんは、早期発見できれば、内視鏡手術でお腹を切らずに切除し、完
治させることも可能です。大腸癌の初期には、ほとんど症状がありません。
癌がある程度大きくなると血便、貧血、便通異常(下痢、便秘または両者
を繰り返す)、腹痛などが生じます。さらに大きくなると「しこり」とし
て触れたり、便が通過しなくなり、強い腹痛やお腹のはり、嘔吐などの症
状が出てきます。
佐々木記念クリニックでは、便の中に血液が混ざっていないかを検査する
便潜血検査をはじめ、お尻から空気をいれて大腸の形やポリープの有無を
CTで画像にしてみる空気注腸CT、内視鏡で直接大腸の中をみる大腸内
視鏡といった検査、内視鏡によるポリープや癌の切除など行っています。
検査料金の目安
1 割負担
3 割負担
空気注腸CT
約 4,000 円
約 7,000 円
大腸内視鏡(観察のみ)
約 5,000 円
約 10,000 円
大腸内視鏡(ポリープ切除)※
約 12,000 円
約 32,000 円
※別途
1 泊入院の費用が掛かります