国産養殖サーモン 銀乃すけ http://www.gyouba.co.jp 1 • 平成15年より弊社が、大森庄二郎、大森新治、安部三代治、 佐々木孝雄の4名の生産者と手を組み、㈱科学飼料研究所 が開発した「ネッカリッチ配合飼料」を使い育てた銀鮭を弊社 が加工、販売するものを言う。生産から加工販売まで顔の見 えるサプライチェーンを構築している。 消費地ユーザー様 加工・ 販売 ㈱行場商店 養殖業者 大森庄二郎 大森新治 安部三代治 佐々木孝雄 飼料メーカー 科学飼料研究所 2 鮮やかな身色の赤み 程よい脂肪 漁場から工場まで至近距離にある 原料受け入れから消費地まで定温管理が出 来ている • 4人という少人数の生産者グループでありト レーサビリティーが確立できている • • • • 3 原料は南九州産の樫、椎などの常緑広葉樹皮です。 樹皮は時間をかけて低温度で炭化し、動植物に最適な「軟質炭素」へと炭化処理します。 又、炭化過程で採取された煙を冷却することによって得られた「木酢液は、バイオマス変換技 術を駆使し、専用タンクで3~5年かけてじっくり熟成させます。 こうして作られた「軟質炭素末」と「精製木酢液」を一定の割合で混合させ、約280種類の有機 酸・有機化合物群と10余種類のミネラルを無定形炭素に吸着させたユニークな植物性混合飼 料「ネッカリッチ」が誕生します。 「ネッカリッチ」の命名由来 「熱化学(ネッカ)がもたらす豊か な繁栄(リッチ)」という意味から 付けられた名称である。 4 • • 魚体の成長促進、病気予防、食味の向上、さらに漁場の環境の浄化 など、魚体の健康にとって総合的に作用します。 人間の血漿コレステロールを低下させる食品中の不飽和脂肪酸とい われる成分が増加する。中でもリノール酸、リノレイン酸といった人 間の健康に欠かすことが出来ないといわれる必須脂肪酸について、 ネッカリッチがその数値著しく増加させ、その反対作用をもつ飽和脂 肪酸が減少するという結果多くの調査、実験で明らかにされた。 ネッカリッチ株式会社様のHPより抜粋 5 常緑広葉樹の樹皮 樹皮炭 木酢液 6 発眼卵採取場 北海道斜里郡斜里町字富士62-12 吉原養殖㈱ TEL 0152-23-1602 H24年11月~12月 淡水養魚場 淡水養魚場 淡水養魚場 淡水養魚場 岩手県遠野市附馬牛町 上附馬牛千刈畑 岩手県岩手郡雫石町 御明神字志戸前 宮城県栗原市一迫 不動西15 宮城県大崎市鳴子町 中山平 ㈱大丸カイエイ 遠野養魚場 清水川養鱒場 石山養鱒場 菊川養魚場 TEL 0198-64-2147 TEL 0195-76-3191 TEL 0228-54-2318 H24年12月~H25年11月 H24年12月~H25年11月 H24年12月~H25年11月 H24年12月~H25年11月 海面養殖場 宮城県南三陸町志津川湾 大森庄二郎 大森新治 安部三代治 佐々木孝雄 H25年11月~現在に至る 7 大森庄二郎 保有生簀形態 大森新治 安部三代治 佐々木孝雄 7.5m×8角 7.5m×8角 7.5m×8角 7.5m×8角 合計 保有生簀台数 7基 4基 4基 稚魚搬入尾数 185,600尾 102,700尾 104,700尾 108,900尾 501,900尾 稚魚搬入重量 29,000kg 17,000Kg 16,500kg 17,500kg 80,000kg 生産予想数量 362,500kg 212,500kg 206,250kg 218,750kg 1,000,000kg 4基 19基 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 平成25年11月 1日 稚魚搬入第一便 21 22 23 系統別25年漁期生産実績及び26年漁期稚魚搬入データ H25年漁期 H26年漁期 H25年漁期稚魚搬入数 会社名 銀乃すけ 伊達銀 日清丸紅 ニチモウ 日本水産 太協物産 丸東水産 その他 合計 経営体数 稚魚搬入数量(kg) H26年稚魚搬入数 H25年生産実績 稚魚搬入尾数(尾) 経営体数 4 件 67,000 443,409 生産数量( t) 14 基 稚魚平均サイズ 151g 成長倍率(倍) 16 件 249,910 1,485,719 生産数量( t) 57 基 稚魚平均サイズ 168g 成長倍率(倍) 13 件 197,500 1,132,991 生産数量( t) 36 基 稚魚平均サイズ 174g 成長倍率(倍) 7 件 84,700 508,895 生産数量( t) 19 基 稚魚平均サイズ 166g 成長倍率(倍) 件 0 0 基 稚魚搬入数量(kg) 予想成長倍率 稚魚搬入尾数(尾) 970 4 件 80,000 14.48 19 基 稚魚平均サイズ 3,080 16 件 313,000 2,041,472 12.32 57 基 稚魚平均サイズ 153 2,088 13 件 191,000 1,090,909 10.57 36 基 稚魚平均サイズ 175 1,144 7 件 90,030 588,514 13.51 19 基 稚魚平均サイズ 153 生産数量( t) 件 0 0 成長倍率(倍) 基 8 件 113,850 587,437 生産数量( t) 21 基 稚魚平均サイズ 194g 成長倍率(倍) 3 件 53,000 281,915 生産数量( t) 12 基 稚魚平均サイズ 188g 成長倍率(倍) 9 件 230,000 1,386,314 生産数量( t) 46 基 稚魚平均サイズ 166g 成長倍率(倍) 60 件 995,960 5,824,743 501,900 159 1,102 8 件 119,500 682,005 9.68 21 基 稚魚平均サイズ 175 678 3 件 68,000 412,121 12.79 12 基 稚魚平均サイズ 165 2,557 9 件 234,000 1,295,852 11.12 47 基 稚魚平均サイズ 181 11,619 11.67 60 件 1,095,530 平成25年度生産実績 (t) 11,619 平成26年予想生産高 (t) 13,584 成長倍率 (倍) 11.67 予想成長倍率 (倍) 12.40 生産数量( t) 成長倍率(倍) 予想生産高 (kg) 12.5 1,000,000 12.5 3,912,500 12.0 2,292,000 13.0 1,170,390 12.0 1,434,000 12.5 850,000 12.5 2,925,000 12.4 13,583,890 24 宮城県産養殖銀鮭生産販売実績 年度 経営体 数 生簀数 稚魚 成長率 t 倍 *単価、金額共に税抜 出荷合計 単価 円 数量 t 年度 経営体数 金額 百万円 生簀数 稚魚 成長率 t 倍 数量 t 出荷合計 単価 円 金額 百万円 S51 1 1 0.1 20 2 2,000 4 7 189 657 1642 8.5 14052 320 4,511 52 1 4 2 15 3 1,666 5 8 113 320 961 9.7 8597 441 3,787 53 8 31 6 11.5 71 1,366 97 9 109 326 1011 10.1 10175 442 4,496 54 39 87 27 12 325 1,190 387 10 109 331 1051 8.4 8863 452 4,016 55 97 292 148 12.4 1847 989 1,827 11 109 326 1134 10.4 11800 483 5,698 56 101 246 88 12.4 1098 1,039 1,141 12 107 318 1206 11.2 13500 388 5,237 57 112 341 163 11.5 1877 1,159 2,177 13 106 312 1167 10.3 12110 310 3,749 58 121 325 220 10.9 2557 942 2,409 14 88 264 875 11.1 9710 344 3,340 59 157 484 424 8.2 3985 870 3,471 15 74 224 834 10.9 9120 403 3,670 60 184 659 548 10.5 6100 948 5,784 16 78 234 885 11.2 9933 372 3,702 61 204 723 633 8.5 6902 780 5,386 17 80 242 988 12.9 12703 374 4,751 62 269 882 1165 8.9 10403 825 8,579 18 77 232 1022 11.8 12031 446 5,362 63 277 950 1327 10.7 14245 890 12,675 19 78 231 1099 12.3 13578 420 5,707 H1 329 1089 1729 10 17318 577 9,994 20 78 243 1250 10.2 12803 457 5,856 2 342 1144 2010 10.2 20487 680 13,915 21 79 356 1246 12.5 15585 425 6,618 3 335 1133 2013 11 22299 462 10,315 22 82 269 1448 10.2 14750 425 6,263 4 395 1013 2096 10.4 22338 592 13,236 23 81 269 1428 5 290 991 2168 9 19548 494 9,599 24 60 146 828 6 275 934 2153 9.4 20273 426 8,649 25 60 205 996 26 60 211 1095 津波により流失 11.4 9448 248 2,345 11.7 11619 376 4,363 12.4 13578 予想 25 弊社生銀鮭フィレーの特色 • 生食可能な水準の衛生管理。 自主細菌検査室、検査機器の設置により日々の検査体制の充実。 連続殺菌ラインと深絞り機を導入することにより生食用真空パックフィレーの大量生産を実現。 • 充実した加工施設により定温加工、流通が可能。 加工室15℃ 製品保管庫0℃ 原料保管庫3℃ • 物流機能の充実。 北は札幌南は姫路、徳島までの翌日の着荷。休市日も対応可能元旦を除く364日対応。 26 • 自前の製氷設備がありふんだんに使用できる。 第一製氷工場(日産17.5t 貯氷能力20t) 第二製氷工場(日産15t 貯氷能力30t) • • 日産10,000尾の生産能力。 漁場から至近距離に工場が立地している 水揚岸壁から15~20分 • 放射性物質の検査体制 月~金の週5回の自主簡易検査と月1回の公的検査の実施。MDシール及び販促POPに入っている QRコードから弊社ホームページ上での検査結果の公開。 • 生産ライン上に金属探知機の設置。 Fe 2.5mm Sus 4.8mm ・ 販促グッツの充実 QRコード付MDラベル、QRコードから放射能検査結果の閲覧。 銀乃すけのみ ポスター(A2版)、売場用POP(A4版、A5版)、レールPOP 27 生銀乃すけフィレー 今年度の初出荷は4月上旬を見込んでおります。 trim 荷姿 容器 真空P 鱗 カマ 腹骨 PB 皮 備 考 A 5kg2合 発泡 無 無 有 有 有 有 通常の加熱用フィレー B 5kg2合 発泡 無 無 無 無 有 有 カマ、腹骨取りフィレー G 約3kg4合 発泡 有 無 無 無 有 無 生食用フィレー 表中PB・・・・ピンボーン。背節中央にある骨 trimB・Gについては6月以降の生産となります。 28 Trim 荷姿 容器 PB ウロコ 皮 カマ 備 考 定塩フィレー 甘口 センターカット 8kg2合 発泡 有 無 有 有 塩分濃度 2.5~3.0% 定塩フィレー 中辛口 センターカット 8kg2合 発泡 有 無 有 有 塩分濃度 4.5~5.0% 通年の供給が可能です。 29 30 31
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