第1四半期プレゼンテーション資料

年 月
株式会社レオパレス
本説明資料にある内容には、将来に対する見通しが含まれている場合がありますが、実際の業績は様々な重要要素により、
これら見通しと大きく異なる結果となりえることをご了承ください。
第1章
1-1
レオパレス21について
レオパレス21のビジネスモデル
第4章
2014年3月期1Q 事業概要(建築請負事業)
建築請負事業の概要
4
4-1
1-2-1 レオパレス21の業績推移
5
4-2-1 主要指標 (受注・売上)
1-2-2 レオパレス21の業績推移ハイライト
6
4-2-2 主要指標 (エリア別建築請負支店数、竣工売上) 25
第2章
2-1
2-2-1 業績サマリー (売上高、売上総利益)
2-2-2 業績サマリー (営業利益、純利益)
2-3
第3章
セグメント別業績
26
4-3-2 請負事例 (新商品「Smaio」)
27
8
4-3-3 請負事例 (ノンサウンドシステム)
28
9
4-3-4 請負事例 (高齢者施設・商業施設)
29
10
4-4-1 太陽光発電システム (設置営業)
30
11
4-4-2 太陽光発電システム (屋根借り)
31
2014年3月期1Q 事業概要(賃貸事業)
第5章
2014年3月期1Q 事業概要(関連事業・新規事業)
13
5-1
関連事業 (国内ホテル事業)
33
3-2-1 主要指標 (入居率)
14
5-2
関連事業 (リゾート事業)
34
3-2-2 主要指標 (属性別契約状況)
15
5-3
関連事業 (シルバー事業)
35
3-2-3 主要指標 (属性別契約戸数シェア)
16
5-4
新規事業 (賃貸事業の海外展開)
36
3-2-4 主要指標 (法人業種別契約戸数シェア)
17
3-2-5 主要指標 (外国人契約状況)
18
3-3-1 個人向け施策 (店舗拡充)
19
3-3-2 個人向け施策 (お部屋カスタマイズ)
20
3-3-3 物件価値向上施策 (セキュリティシステム)
21
3-1
賃貸事業の概要
24
4-3-1 請負事例 (新商品「DUAL-L」、「Arma-L」)
2014年3月期1Q 実績
決算ハイライト
23
-1-
補足1.
補足1-1
会社資料
会社概要
補足2.
新中期経営計画「Creating Future」
38
補足2-1
アクションプラン
53
39
補足2-2
定量目標 (全体)
54
補足1-2-2 業績 (単体及び主要子会社の決算ハイライト) 40
補足2-3
定量目標 (賃貸事業/空室縮小による増収要因)
55
補足1-2-1 業績 (四半期別)
補足1-3-1 指標 (属性別契約戸数)
41
補足1-3-2 指標 (法人業種別契約戸数)
42
補足1-3-3 指標 (外国人契約状況)
43
補足1-3-4 指標 (築年別入居率)
44
補足3-1
新設住宅着工戸数
57
補足1-3-5 指標 (契約形態とマンスリー利用目的)
45
補足3-2
新設住宅着工戸数(貸家)
58
補足1-3-6 指標 (パートナーズ店舗・契約数)
46
補足3-3
世帯数
59
補足1-3-7 指標 (空室損失引当金)
47
補足3-4
賃貸住宅の空き家数と空き家率
60
補足1-4-1 財務 (バランスシート)
48
補足1-4-2 財務 (現預金と有利子負債残高の推移)
49
補足1-4-3 財務 (キャッシュフロー)
50
補足1-4-4 財務 (株主構成)
51
補足3.
市場動向
-2-
単身者向けを中心にアパートを建築する「建築請負事業」、建築後のアパートを運営する「賃貸事業」の2つをコア事業とする不動産会社。
「賃貸事業」の収益性強化により、収益を安定的に獲得することができるストック型ビジネスモデルの構築を推進中。
ビジネスモデル
入居者様
① 建築請負
保有地の有効活用を望む土地オーナー様に、アパート等の
建築を提案。
オーナー様
② 一括借上げ
建築したアパートをレオパレス21が借上げ、空室の有無に
限らず一定期間は固定家賃をオーナー様に支払う。
④家賃
収入
③貸出
②一括
借上げ
賃貸
①建築
請負
建築請負
③ 貸出
レオパレス21が、借上げたアパートの入居者募集を行う。
④ 家賃収入
入居者様から家賃をいただく。
⇒ リーマンショック前は、好調な二次産業での高い賃貸需要に
支えられ、特に地方部でのアパート新規供給を増やし建築
請負事業主導により収益を拡大。
⇒ 2008 年のリーマンショックを受けた企業収益の急速な悪化
から、各企業における人員削減が増加。企業城下町での退
去が急増したため、当社の収益が悪化。
レオパレス21
⇒ 上記に対応すべく、高い入居率が見込める三大都市圏に建
築を絞り込み、賃貸原価の圧縮、セキュリティシステム等の
物件価値向上施策に取り組み、賃貸事業を主軸としたビジ
ネスモデルへの転換を図る。
-4-
リーマンショック後は、入居率の低迷および金融機関のローン審査厳格化によるアパート新規供給の急減により、2期連続の営業損失を
計上。状況を打開すべく、賃貸原価削減等の事業構造改革に着手し、2012年3月期より2期連続の黒字を達成。今期も入居率向上等に
より営業利益141億円を計画。
業績推移
売上高 (億円)
760
8,000
6,000
6,316
383
714
6,729
427
7,332
395
6,203
409
3,591
4,000
3,161
3,275
2,000
2,771
3,027
営業利益 (億円)
800
501 2,370
3,345
3,423
600
4,843
199
1,078
4,594
162
629
4,542
172
533
4,674
172
611
4,765
175
674
3,566
3,803
3,835
3,890
3,915
141
0
45
-2,000
07/3期
(実績)
08/3期
(実績)
賃貸
09/3期
(実績)
建築請負
△297
10/3期
(実績)
その他
400
200
169
74
0
△236
-400
-200
11/3期
(実績)
12/3期
(実績)
営業利益
13/3期
(実績)
14/3期
(計画)
15/3期
(計画)
現中期経営計画期間
-5-
リーマンショック前は、建築請負事業が利益ドライバーであった。リーマンショック後は、事業構造改革により賃貸事業の利益をベースとし
たビジネスモデルへ転換。
業績推移ハイライト
現中期経営計画期間
(億円)
2007/3期
2008/3期
2009/3期
2010/3期
2011/3期
2012/3期
2013/3期
2014/3期
計画
2015/3期
計画
売上高
6,316
6,729
7,332
6,203
4,843
4,594
4,542
4,674
4,765
賃貸
2,771
3,027
3,345
3,423
3,566
3,803
3,835
3,890
3,915
建築請負
3,161
3,275
3,591
2,370
1,078
629
533
611
674
760
714
501
△297
△236
45
74
141
169
70
30
△15
△478
△300
52
86
150
161
746
732
701
297
119
43
27
35
51
純利益
373
3
99
△790
△408
15
133
110
135
管理戸数* (千戸)
388
442
506
551
571
556
546
556
562
入居率*
92.8%
92.4%
88.5%
82.3%
80.1%
81.2%
82.9%
85.0%
85.8%
受注高
3,624
4,630
3,378
2,502
803
500
730
801
789
営業利益
賃貸
建築請負
*管理戸数は、各期の最終月末数値
*入居率は各期の平均値
*中期経営計画の詳細はp.53-55
-6-
増収増益を達成、1Qとしては6期ぶりの黒字化。
決算ハイライト
(百万円)
売上高
売上総利益
%
販管費
営業利益
%
経常利益
%
純利益
13/3期1Q
実績
14/3期1Q
計画
14/3期1Q
実績
前期比
計画比
14/3期通期
計画
106,449
106,500
114,876
+8,426
+8,376
467,400
10,655
12,500
15,420
+4,764
+2,920
69,000
10.0%
11.7%
13.4%
+3.4p
+1.7p
14.8%
12,076
13,100
13,410
+1,333
+310
54,900
△1,421
△500
2,009
+3,430
+2,509
14,100
-1.3%
-0.5%
1.7%
+3.1p
+2.2p
3.0%
△3,683
△1,000
1,541
+5,225
+2,541
12,200
-3.5%
-0.9%
1.3%
+4.8p
+2.3p
2.6%
△4,009
△1,300
1,371
+5,380
+2,671
11,000
-8-
売上高
(億円)
6,000
売上総利益
通期
計画
4,674
通期
実績
4,542
(億円)
800
通期
計画
690
通期
実績
577
600
4,000
2,000
1Q
実績
1,064
1Q
計画
1,065
400
1Q
実績
1,148
200
0
賃貸事業
建築請負事業
1Q
計画
125
1Q
実績
154
0
13/3期
売上高
1Q
実績
106
14/3期
13/3期
計画比 +83億円
+2億円
+76億円
売上総利益
賃貸事業
建築請負事業
14/3期
計画比 +29億円
+6億円
+22億円
-9-
営業利益
純利益
通期
計画
141
(億円)
150
通期
実績
74
100
50
1Q
実績
△14
150
1Q
計画
△5
1Q
実績
20
50
0
-50
-50
営業利益
賃貸事業
建築請負事業
通期
計画
110
100
0
13/3期
通期
実績
133
(億円)
14/3期
1Q
実績
△40
13/3期
計画比 +25億円
純利益
1Q
計画
△13
1Q
実績
13
14/3期
計画比 +26億円
+3億円
+18億円
法人税等
+1億円
-10-
セグメント別業績
(百万円)
賃貸
売上高
13/3期1Q
実績
14/3期1Q
計画
14/3期1Q
実績
前期比
計画比
14/3期通期
計画
96,097
95,900
96,142
+45
+242
389,000
9,343
11,300
11,902
+2,559
+602
51,600
922
2,300
2,680
+1,758
+380
15,000
5,910
6,200
13,874
+7,964
+7,674
61,100
789
700
2,945
+2,155
+2,245
15,700
△1,551
△1,800
89
+1,640
+1,889
3,500
1,816
1,700
2,037
+221
+337
6,700
632
600
902
+269
+302
2,400
営業利益
△116
△100
66
+182
+166
△700
売上高
2,625
2,600
2,821
+195
+221
10,500
328
200
406
+77
+206
1,300
営業利益
△120
△100
△111
+8
△11
△600
営業利益
△555
△700
△714
△159
△14
△3,000
売上総利益
営業利益
建築請負
売上高
売上総利益
営業利益
シルバー・ 消去・
ホテル
・
リゾート
その他
全社
売上高
売上総利益
売上総利益
-11-
事業概要
 主要指標
入居者様
 入居率
オーナー様
 属性別契約状況
 属性別契約戸数シェア
家賃
収入
貸出
一括
借上げ
建築
請負
 法人業種別契約戸数シェア
 外国人契約状況
 具体的施策
 店舗拡充 (個人向け)
賃貸
建築請負
 お部屋カスタマイズ (個人向け)
 セキュリティシステム (物件価値向上)
レオパレス21
-13-
今期は前年同月比+1.0p~1.5pで推移。
入居率推移
2011年3月期
86%
2012年3月期
2013年3月期
2014年3月期
※2014年3月期平均入居率目標 85.0%
84%
82%
80%
78%
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
1月
2月
3月
(入居率=契約済戸数/管理戸数、%)
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
1月
2月
3月
平均
2011年3月期
80.72
79.83
79.09
78.43
78.87
79.78
78.80
79.22
79.71
80.93
81.89
83.69
80.08
2012年3月期
81.09
80.64
80.87
80.45
80.50
81.05
80.43
80.69
80.54
81.65
82.73
83.40
81.16
2013年3月期
81.77
82.18
82.69
82.53
82.90
83.13
82.59
82.55
82.29
83.39
84.48
84.81
82.94
2014年3月期
83.32
83.67
83.69
83.50
83.55
-14-
法人契約戸数は右肩上がりの一方で、個人・学生の契約戸数を増やすことが課題。
属性別契約状況推移
入居率
100%
属性別契約戸数(千戸)
管理戸数・契約済戸数(千戸)
250
600
法人(左軸)
管理戸数 (右軸)
契約済戸数 (右軸)
200
個人(左軸)
500
90%
150
入居率
400
100
80%
300
50
70%
学生(左軸)
0
200
6月
9月 12月 3月
09/3期
*数値は各月末時点
*詳細はp.41を参照
6月
9月 12月 3月
10/3期
6月
9月 12月 3月
11/3期
6月
9月 12月 3月
12/3期
6月
9月 12月 3月
13/3期
6月
14/3期
-15-
法人営業強化により、法人契約戸数は戸数・シェアともに増加。
属性別契約戸数シェア
442,292 449,085 453,411 478,438 461,846 463,509 451,925 463,877 460,231 458,264 449,745 463,222 457,683 (戸)
100%
90%
15.4%
15.3%
15.6%
15.1%
14.6%
14.3%
14.5%
13.9%
13.4%
13.3%
13.4%
12.6%
12.3%
42.2%
41.6%
40.3%
38.8%
39.3%
39.4%
38.9%
38.0%
38.2%
80%
70%
60%
44.3%
43.8%
43.7%
42.5%
40.9%
40.7%
42.3%
43.2%
44.1%
45.2%
47.3%
47.3%
47.4%
47.7%
49.4%
49.5%
40.3%
1Q
2Q
3Q
4Q
1Q
2Q
3Q
4Q
1Q
2Q
3Q
4Q
1Q
50%
40%
30%
20%
10%
0%
11/3期
12/3期
法人利用戸数
*各契約戸数は、各期間の最終月末の数値
*詳細はp.41を参照
個人利用戸数
13/3期
14/3期
学生利用戸数
-16-
「重点取引先の深耕」と「新規低利用取引先の開拓」をテーマに業種に偏らない営業を推進。
全国上場企業*の約78.5%が当社を利用。
法人業種別契約戸数シェア
前年比
+10.3%
+8.2%
+4.3%
前年比
+9.1%
+4.1%
183,743
202,584
219,239
228,708
199,441
217,517
226,474
20.4%
18.9%
18.5%
18.9%
19.8%
19.4%
19.7%
その他
13.2%
13.9%
14.7%
15.3%
13.9%
14.6%
15.1%
建設業
6.7%
6.4%
6.1%
6.4%
6.3%
6.2%
6.4%
飲食業
16.2%
15.9%
16.2%
16.3%
15.7%
16.0%
16.2%
小売業
13.8%
13.8%
13.2%
13.2%
13.3%
12.8%
13.0%
サービス業
8.2%
9.7%
11.2%
10.7%
10.1%
11.5%
10.9%
派遣・業務請負
21.5%
21.5%
20.0%
19.0%
21.0%
19.5%
18.8%
製造業
10/3期
11/3期
12/3期
13/3期
11/6期
12/6期
13/6期
100%
(戸)
80%
60%
40%
20%
0%
*東証1部・2部、地方上場、JASDAQ、マザーズ、ヘラクレスに上場されている企業3,563社のうち2,793社
*詳細はp.42を参照
-17-
海外支店に加え、LAM(Leopalace Alliance Members)スクールにより外国人留学生が現地でインターネットを通じた契約可能なシステ
ムを構築。東日本大震災が発生する前の水準まで回復。
外国籍 当社契約戸数(個人契約のみ)
(戸)
12,000
10,000
その他
8,000
東南アジア
台湾
6,000
4支店
北京、上海、
大連、広州
韓国
3支店
プサン、
ソウル江南、
ソウル鐘路
台湾
1支店
台北
中国
韓国
4,000
中国
2,000
0
6月 9月 12月 3月 6月 9月 12月 3月 6月 9月 12月 3月 6月
11/3期
中国
12/3期
韓国
台湾
13/3期
東南アジア
14/3
期
その他
*詳細はp.43を参照
-18-
海外店舗8店舗を含む直営店舗と合算で、400店舗体制構築を目指す。パートナーズに関しては、「数」よりも「質」の追求として、研修・指
導による契約アップを図る。
賃貸店舗推移
(店舗数)
400
350
2013年6月末現在
300
184店舗
(前期末比+2店)
内 国内
176店舗
(前期末比+2店)
内 海外
8店舗
(前期末比±0店)
パートナーズ
179店舗
(前期末比-13店)
合計
363店舗
(前期末比-11店)
直営店
250
200
150
100
50
* 直営店の増加は春日部店(埼玉県)と中野店(東京都)
の開設による
0
6月
9月
12月
3月
11/3期
6月
9月
12月
12/3期
直営店
3月
6月
9月
13/3期
12月
3月
6月
14/3期
パートナーズ
*詳細はp.46を参照
-19-
個人入居者営業施策として、部屋を自分好みに変えられる「お部屋カスタマイズ」をスタート。賃貸業界の慣習に新しい風を起こす。
NHK総合「Bizプラス」、TBS系列「みのもんたの朝ズバッ!」、フジテレビ系列「とくダネ!」をはじめ、各メディアで取り上げられ、2013年6
月末で6,544件契約。
プラン
① マイコレプラン
無料で壁紙1面をカスタマイズ、画鋲・棚の取り付
け・落書きもOK
柄物を含む100種類以上の壁紙
壁4面と天井まで壁紙の張替えが可能な
「マイコレプラス」(有料)も2012年11月からスタート
累計契約件数
(契約件数)
7,000
6,544
6,079
5,874
5,714
6,000
5,000
4,302
4,000
2,869
3,000
2,264
② コンフォートプラン
消臭、吸放湿、光触媒セルフクリーニング等の機能
を持った壁紙4種より選択(有料)
2,000
1,622
1,108
719
1,000
4
57
172
342
0
4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月11月12月 1月 2月 3月 4月 5月 6月
13/3期
14/3期
-20-
2013年6月末時点で設置戸数150,504戸(設置率27.5%)。
中期経営計画では計画期末2015年3月末で設置戸数19万戸(設置率35%)を計画。
セキュリティシステム 受注・売上
13/3期1Q
実績
14/3期1Q
計画
14/3期1Q
実績
14/3期
計画
累計
戸数
20,933戸
12,000戸
13,346戸
166,958戸
47,100戸
金額
31億円
28億円
24億円
256億円
113億円
戸数
20,279戸
12,400戸
14,397戸
150,504戸
47,500戸
金額
30億円
29億円
27億円
236億円
115億円
受注
売上
 大手警備会社2社との業務提携
 各種センサーにより侵入者を感知するほか、
火災監視や非常通報も標準装備
 女性の入居率向上が見込める
 法人の寮・社宅ニーズの取込み強化
(大企業はセキュリティ重視)
①異常信号送信
異常発生
③急行
警備スタッフが
駆けつけて確認
②急行を指示
管理センター
センター
緊急連絡先、必要に応じ警察・消防に通報
-21-
事業概要
 指標
入居者様
 受注・売上状況
オーナー様
 エリア別建築請負支店数、竣工売上
 請負事例
家賃
収入
貸出
一括
借上げ
建築
請負
 新商品「DUAL-L」、「Arma-L」
 新商品「Smaio」
 ノンサウンドシステム
 高齢者施設・商業施設
賃貸
建築請負
 太陽光発電システム
 設置営業
 屋根借り
レオパレス21
-23-
2012年3月期の黒字転換を機に、受注環境は改善中。営業人員増による組織強化を図り、エリア戦略を堅持しつつ受注増を図る。
受注・売上(太陽光発電システム含む)
総受注高(億円)
300
240
200
131
233
157
179
159
123
128
116
100
0
1Q
2Q
3Q
12/3期
13/3期
4Q
14/3期
12/3期 実績
13/3期 実績
(億円)
14/3期
実績
14/3期
計画
1Q
通期
1Q
2Q
3Q
4Q
通期
1Q
2Q
3Q
4Q
通期
160棟
115棟
152棟
139棟
566棟
208棟
179棟
198棟
237棟
822棟
230棟
1,100棟
131
123
116
128
500
157
159
179
233
730
240
801
受注残(億円)
1,153
948
854
544
544
586
545
539
474
474
500
-
売上高(億円)
78
208
99
217
605
58
140
106
225
531
138
611
総受注高(棟*)
(億円)
*既存物件への太陽光発電システム設置は総受注高棟数に含まれていない
-24-
三大都市圏を中心に、今後も高い入居率が見込めるエリアに支店を配置し、受注活動を展開。
建築請負売上(14/3期1Q)
建築請負支店数
全国 54支店 (2013年6月末現在)
(完成工事基準、太陽光発電システム除く)
(2013年3月末比 2店増 [郡山店、豊田店])
北海道 0支店
その他
11.4億円
中国
6.9億円
大阪府 4支店
京都府 1支店
兵庫県 2支店
北陸・甲信越
0支店
近畿 7支店
東北 3支店
北関東 1支店
中国 2支店
首都圏
33支店
九州・沖縄
8.5億円
中部
1.7億円
首都圏
50.7億円
近畿
9.9億円
中部 4支店
四国 0支店
九州・沖縄 4支店
東京都
17支店
神奈川県 6支店
埼玉県
8支店
千葉県
2支店
 首都圏が建築請負売上の57%を占める
 受注エリア絞込みの結果、三大都市圏が全体の
70%を占める
-25-
創業40周年を記念した「アニバーサリー・モデル」として、当社の強みであるロフトを活かした木造2階建て賃貸住宅「DUAL-L」を2012年
5月、女性を意識した大容量収納の造作家具付アパート「Arma-L (アルマーレ)」を2012年12月より販売開始。
2つのロフト付アパート 「DUAL-L」
 2つのロフトとクローゼットの収納スペースは最大で居室と
同等の面積を確保
 遮音フローリングに加え、音響透過損失値を向上させる
遮音壁、排水音の問題に対して防音排水管を採用
女性を意識した造作家具付アパート 「Arma-L」
 大居室空間に、ホテルのような壁面収納(テレビ台、天袋、
クローゼット)を標準装備
 カウンター型オープンキッチンをベランダ側に配置し、
「明るいキッチン」を実現
 大型ミラー付きカウンター型洗面化粧台を居室内に設置
-26-
「日本の住まいを新しく、快適に」をテーマに、2013年4月より鉄骨ブレースの賃貸併用住宅「Smaio(スマイオ)」を販売開始。
賃貸併用住宅 「Smaio(スマイオ)」
「わがママな家」プラン例
1階
自由設計による自宅
+
賃貸住宅による家賃収入
AH工法により
柱のない大空間が可能
高い遮音性能
2階
 「Smaio(スマイオ)」は、自宅と賃貸住宅を組み合わせた賃貸併用住宅
 自宅部分は自由設計可能、賃貸部分は「PROFEED」、「Arma-L」から選択
 AH工法は表面に高性能な粉体塗装を施した鉄骨ブレース工法
 最大5.4m幅の柱のない大空間が設計可能
 自宅と賃貸住宅の間に、高級マンションで使われている高性能界壁を採用
 賃貸住宅部分は、当社独自の「ノンサウンドシステム」を採用
*画像はイメージ図
-27-
2013年4月より販売のアパートに標準仕様として、防音配水管と高遮音界壁に加えて一般的な木造建築より2ランク以上遮音性能を向
上した「ノンサウンドフロア」を「ノンサウンドシステム」として採用。また、2013年7月より、鉄骨賃貸住宅にも「ノンサウンドフロア」を標準
装備。
遮音性能向上 「ノンサウンドシステム」
木造V仕様
ノンサウンドフロア
上階から下の階に伝わる衝撃音を低
減。従来より2ランク~3ランク遮音性
能が向上。
1/3に
低減
鉄骨標準
1/3に
低減
木造
高遮音界壁
隣戸間の壁構造を見直し、遮音性
能を高め、木造でTDL-45、鉄骨で
TDL-50の遮音等級を実現。
木造
木造 (オプション仕様-V)
TLD45
鉄骨造
TLD50
防音配水管
15dB
低減
排水騒音対策として防音配水管を採
用。排水騒音が通常のVU管に比べて
平均15dB低減、「図書館や深夜の郊
外」並みの静けさを実現。
フィルム
遮音材
吸音材
塩ビ管
断面
鉄骨造
鉄骨造
施行例
-28-
2012年3月期後半よりアパート以外の事業用建物(高齢者施設・店舗等の商業施設)の建築請負を開始。
高齢者施設・商業施設 受注・売上
13/3期1Q
実績
受注
高齢者施設
売上
受注
商業施設
売上
14/3期1Q
計画
14/3期1Q
実績
14/3期通期
計画
棟数
7棟
8棟
12棟
32棟
金額
7.4億円
8.0億円
11.9億円
32億円
棟数
1棟
2棟
2棟
32棟
金額
1.2億円
2.0億円
2.0億円
38億円
棟数
2棟
6棟
5棟
24棟
金額
0.8億円
2.1億円
2.1億円
8億円
棟数
0棟
4棟
4棟
18棟
金額
0億円
1.4億円
1.4億円
6億円
有料老人ホーム
(東京都世田谷区)
コンビニ店舗
(埼玉県越谷市)
-29-
オーナー様設置による太陽光パネルは累計で6,011棟(設置率27.3%)、発電容量 66MW、一般家庭約2万世帯分の電力に相当 (2013
年6月末時点)。中期経営計画では計画期末2015年3月末で設置棟数7,000棟(設置率30%)を計画。
太陽光発電システム 受注・売上
13/3期1Q
実績
14/3期1Q
計画
14/3期1Q
実績
累計
14/3期通期
計画
棟数
438棟
110棟
144棟
6,184棟
400棟
金額
24億円
7億円
11億円
365億円
25億円
棟数
414棟
60棟
80棟
6,011棟
430棟
金額
18億円
5億円
6億円
346億円
34億円
3,453 kW
-
1,393 kW
66,318 kW
-
受注
売上
発電容量
*設置済み太陽光発電システムの
CO2排出量年間削減効果:
24,911
=
t-CO2/年
杉 178万本分 =
ガソリン 1,083万ℓ分
 2012年7月1日施行の「再生可能エネルギーの固定価格買取制度」
の活用により10kW以上の大型案件の新規受注・増設が増加
 J-PEC(太陽光発電普及拡大センター)の補助金制度(10kW未満)
は平成25年度も継続
-30-
2013年2月より、オーナー様から屋根を借りて太陽光発電パネルを設置する「屋根借り太陽光発電事業」を全国で展開し、7,000棟(発電
容量100MW、一般家庭約3万世帯分の電力に相当)の設置を目指す。
三菱UFJリースとオムロンフィールドエンジニアリングと共同で第一弾の取り組みを開始し、2013年6月末時点で861棟設置済み。
全国で屋根借り 「ルーフメガソーラープロジェクト」
 三菱UFJリースは太陽光発電事業に必要な設備のリース、オムロンFEは運用・保守および発電量等のモニタリン
グ、レオパレス21は太陽光発電設備の設置工事を実施
 発電事業主体のSPCがレオパレス21管理物件の屋根をオーナー様から賃借し、太陽光パネルを設置し発電した
電力を電力会社へ売却
ルーフメガソーラープロジェクト スキーム図
電力会社
売電収入
特別目的会社(SPC)
資金供与
三菱UFJリース㈱
(発電事業主体)
売電
屋根賃貸
使用料
支払
発電状況
モニタリング
レポーティング
メンテナンス
アパートオーナー様
福島実証モデル事業
 全国で「ルーフメガソーラープロジェクト」を展開
する前に、福島県にて67棟(1.2MW)の屋根借り
実証モデル事業を開始
 富士通との共同実証により、発電量・日射量・温
度などの情報を収集・分析
オムロンフィールド
エンジニアリング㈱
 各棟の発電容量、発電量、日射量、温度を「ソー
ラーマップ」として一般公開し、太陽光発電の普
及活動に貢献
太陽光発電システム設計施工
設置場所確保
太陽光パネル設置
発電容量
:
発電容量
:
前日の発電量:
前日の発電量:
16.00
16.00 kW
kW
15.78
15.78 kWh
kWh
先月の発電量:1,510.86
先月の発電量:1,510.86 kWh
kWh
月別年間グラフ
月別年間グラフ
㈱レオパレス21
ソーラーマップ構築
©2013 ZENRIN
ZENRIN CO.,
CO., LTD.
LTD. (Z13LE
(Z13LE 第
第 390
390 号)
号)
©2013
-31-
稼働率・業績ともに順調に推移。
国内ホテル事業
13/3期1Q
実績
(百万円)
国内ホテル
売上高
営業利益
減価償却費
稼働率
14/3期1Q
計画
14/3期1Q
実績
前期比
14/3期通期
計画
計画比
545
530
556
+11
+26
2,300
△21
△30
1
+23
+31
△15
108
90
93
△15
+3
370
70.4%
71.9%
73.3%
+2.9p
+1.4p
74.1%
ホテルレオパレス
博多
ホテルレオパレス
仙台
ホテルレオパレス
札幌
*国内ホテル事業は8ヶ所 (旭川、札幌、仙台、新潟、名古屋、四日市、岡山、博多)を運営
-33-
グアム観光客数の伸び(前年比+5.1%)により稼働率・業績ともに順調に推移。
リゾート(グアム)事業
(千ドル)
レオパレスグアム
売上高
2012/12期
1Q 実績
2013/12期
1Q 計画
2013/12期
1Q 実績
前期比
計画比
2013/12期
通期計画
19,739
18,900
22,227
+2,488
+3,327
66,000
営業利益
1,878
1,900
3,686
+1,808
+1,786
2,000
減価償却費
4,002
1,900
3,865
△137
+1,965
13,000
Leopalace Resort 稼働率
77.5%
80.0%
80.5%
+3.0p
+0.5p
73.7%
Westin Resort Guam 稼働率
87.4%
75.9%
87.1%
-0.3p
+11.2p
74.5%
レオパレスリゾート
レオパレスリゾート カントリークラブ
ウェスティンリゾートグアム
*レオパレスグアムは単体PL
*レオパレスグアムの1Qは1月- 3月
-34-
施設稼働率は順調に推移。さらなる収益向上に資するため、下期に新規施設を開所(7月1日中野、10月1日市原)。
シルバー事業
(百万円)
売上高
13/3期1Q
実績
14/3期1Q
計画
14/3期1Q
実績
前期比
14/3期通期
計画
計画比
シルバー
2,340
2,320
2,477
136
157
9,400
24
0
43
18
43
200
営業利益
△187
△230
△196
△8
34
△700
デイサービス稼働率
67.7%
67.5%
73.7%
+6.0p
+6.2p
68.4%
ショートステイ稼働率
96.6%
94.7%
96.6%
+0.0p
+1.9p
96.7%
有料老人ホーム等稼働率
82.4%
88.0%
92.8%
+10.4p
+4.8p
89.1%
売上総利益
*シルバー事業は関東1都6県にて59ヶ所の介護施設「あずみ苑」を運営(2013年7月1日現在)
*有料老人ホーム等にはグループホームを含む
-35-
日本で培ったノウハウを基に、海外で賃貸事業を展開。韓国で現地企業と合弁で賃貸管理事業に参入するほか、韓国・台湾で日本人・
日系企業向けの現地不動産仲介業を開始。
韓国合弁会社 「ウリレオPMC」
 現地管理会社と合弁会社設立
 韓国大手住宅管理会社ウリ管理(管理戸数36万戸)と合弁会社を設立
 賃貸管理ノウハウを「輸出」
 1~2人世帯の増加、不動産価格下落に伴うチョンセ*からウォルセ*への移行等により、
今後成長が見込める韓国賃貸住宅市場へいち早く進出
 韓国ではまだ例の無い、企業による体系化された賃貸管理サービスを提供
■ウリレオPMC会社概要
設立
2012年11月22日
所在地
大韓民国京畿道安養市
資本金
2億ウォン
事業内容
住宅賃貸管理業
出資比率
㈱レオパレス21: 50%
ウリ管理㈱:
50%
*チョンセ: 高額の保証金を貸主に預け、借主は毎月の家賃を負担せず、退出時には保証金が全額返還される賃貸契約
*ウォルセ: 日本の賃貸契約に近い、借主は敷金の他に毎月の家賃を負担して、退出時に敷金が返還される賃貸契約
韓国・台湾で賃貸仲介業務
 韓国・台湾で日本人・日系企業向けの現地不動産仲介事業を開始
 従来より日本国内の物件を訪日外国人に紹介していたが、日系企業から多
数の問合せを受け事業化
 2012年11月にレオパレスセンター鐘路(チョンノ)支店、
2013年3月にレオパレスセンター台北支店でスタート
 契約手続きのサポートやご入居中のアフターサポート等を行うことで、「お客
様の台湾進出とビジネス成功」や「安全で快適な住居の提供」を支援
物件参考写真
-36-
2013年3月末時点の会社概要。
会社データ*1
株式の状況*1
会社名
株式会社レオパレス21
発行可能株式総数
500,000,000株
本社
TEL.
東京都中野区本町2丁目54番11号
発行済株式総数
217,443,915株*2
03-5350-0001(代)
株主数
35,586名
設立
1973年8月17日
上場市場
東京証券取引所
資本金
628億6,736万円
市場
代表者
代表取締役社長 深山 英世
株式名簿管理人
第一部
三菱UFJ信託銀行株式会社
連結
アパート・マンション・住宅等の建築・賃貸管理及び
販売、リゾート施設の開発・運営、ホテル事業、
ブロードバンド通信事業、介護事業他
6,660名 (2013年6月末現在)
単体
5,767名 (2013年6月末現在)
事業内容
従業員数
グループ会社*1
レオパレス
少額短期保険
[その他事業]
レオパレス・リーシング
[賃貸事業]
株主構成*1
金融商品取引業者 自己名義株式
2.10%
3.47%
金融機関
16.40%
社宅代行
個人・その他
27.47%
レオパレス・パワー
[新規事業]
発電事業
リゾート事業
外国法人等
42.79%
*1:2013年3月末現在
*2:新株予約権の行使による増加
事業法人・その他の法人
7.76%
Leopalace Guam Co.
レオパレストラベル
[ホテル・リゾート事業]
入居者家財保険
L21
プラザ賃貸管理保証
[賃貸事業]
家賃保証
賃貸管理
入居者斡旋
レオパレス21
ビジネスコンサルティング
(上海)有限公司
[賃貸事業]
ウリレオPMC
[新規事業]
特例子会社
レオパレス・スマイル
[その他事業]
-38-
四半期別
1Q
4月-6月
2Q
7月-9月
3Q
10月-12月
4Q
1月-3月
(百万円)
13/3期
実績
14/3期
実績
13/3期
実績
14/3期
計画
13/3期
実績
14/3期
計画
13/3期
実績
14/3期
計画
売上高
106,449
114,876
113,548
120,500
109,836
111,200
124,388
129,100
賃貸
96,097
96,142
95,447
96,300
94,721
96,600
97,307
100,100
建築請負
5,910
13,874
14,083
19,900
10,747
10,200
22,628
24,500
ホテル・リゾート
1,816
2,037
1,331
1,600
1,691
1,600
1,818
1,700
シルバー・その他
2,625
2,821
2,685
2,600
2,675
2,600
2,633
2,600
△1,421
2,009
3,319
5,300
3,131
2,200
2,384
7,200
922
2,680
3,243
3,900
4,110
4,100
410
4,600
△1,551
89
955
2,400
△21
△800
3,364
3,800
ホテル・リゾート
△116
66
△317
△200
△248
△200
△323
△100
シルバー・その他
△120
△111
△56
△100
△154
△50
△375
△200
営業利益
賃貸
建築請負
-39-
単体及び主要子会社
13/3期1Q
実績
(百万円)
レオパレス21
レオパレス・リーシング
プラザ賃貸管理保証
レオパレスグアム
レオパレストラベル
レオパレス
少額短期保険
その他及び消去
14/3期1Q
計画
14/3期1Q
実績
前期比
計画比
売上高
104,707
104,800
112,896
+8,188
+8,096
営業利益
△1,705
△900
1,496
+3,201
+2,396
262
220
309
+47
+89
28
15
10
△17
△5
売上高
775
860
804
+28
△56
営業利益
△3
88
45
+48
△43
1,566
1,510
2,055
+488
+545
営業利益
149
156
340
+191
+184
売上高
246
210
210
△36
+0
8
3
9
+1
+6
255
240
306
+51
+66
80
74
79
+0
+5
△1,364
△1,380
△1,706
△342
△326
21
0
27
+5
+27
売上高
営業利益
売上高
営業利益
売上高
営業利益
売上高
営業利益
-40-
属性別契約戸数
12/3期
1Q
2Q
13/3期
3Q
4Q
1Q
2Q
14/3期
3Q
4Q
1Q
管理戸数(戸)
571,068
571,908
561,084
556,207
556,546
551,287
546,561
546,204
546,856
A. 契約済戸数(戸)
461,846
463,509
451,925
463,877
460,231
458,264
449,745
463,222
457,683
80.9%
80.7%
80.6%
82.6%
(通期
81.2%)
82.2%
82.9%
82.5%
84.2%
(通期
82.9%)
83.6%
199,441
204,279
204,415
219,239
217,517
217,034
214,450
228,708
226,474
(B/A)
43.2%
44.1%
45.2%
47.3%
47.3%
47.4%
47.7%
49.4%
49.5%
C. 内 個人契約戸数(戸)
195,089
192,874
182,004
180,186
181,047
180,365
174,953
176,139
175,057
(C/A)
42.2%
41.6%
40.3%
38.8%
39.3%
39.4%
38.9%
38.0%
38.2%
D. 内 学生契約戸数(戸)
67,316
66,356
65,506
64,452
61,667
60,865
60,342
58,375
56,152
14.6%
14.3%
14.5%
13.9%
13.4%
13.3%
13.4%
12.6%
12.3%
期中平均入居率
B. 内 法人契約戸数(戸)
法人シェア
個人シェア
学生シェア
(D/A)
*入居率は各期(通期、四半期)の平均値
*管理戸数、契約済戸数、各契約戸数は、各期間の最終月末の数値
-41-
「重点取引先の深耕」と「新規低利用取引先の開拓」をテーマに業種に偏らない営業を推進。
法人業種別契約戸数
(戸)
前年比
+10.3%
+8.2%
250,000
219,239
+4.3%
228,708
202,584
200,000
183,743
40,527
43,262
38,361
217,517
+4.1%
226,474
199,441
前年比
44,620
その他
+5.9%
31,750
34,114
建設業
+7.4%
13,545
14,461
飲食業
+6.8%
34,828
36,733
小売業
+5.5%
27,888
29,358
サービス業
+5.3%
42,146
39,515
32,223
13,445
14,710
35,601
37,380
27,869
28,869
30,218
19,638
24,632
24,570
20,054
24,906
24,602
派遣・業務請負 -1.2%
39,596
43,613
43,942
43,472
41,787
42,454
42,586
製造業
10/3期
11/3期
12/3期
13/3期
11/6期
12/6期
13/6期
150,000
28,074
24,306
12,332
12,872
32,157
29,725
25,288
50,000
+9.1%
35,096
37,403
100,000
前年比
15,093
27,813
12,529
31,303
26,440
+0.3%
0
-42-
国籍別外国人契約戸数 (一般契約)
12/3期
13/3期
14/3期
(戸)
1Q
2Q
3Q
4Q
1Q
2Q
3Q
4Q
1Q
中国
3,644
3,605
3,536
3,993
3,938
4,049
4,171
5,035
5,007
韓国
1,636
1,575
1,614
1,565
1,533
1,490
1,489
1,463
1,441
台湾
707
735
744
737
675
627
640
652
621
東南アジア
547
545
559
594
622
670
669
766
915
その他
1,304
1,237
1,246
1,362
1,438
1,485
1,454
1,601
1,651
外国人合計
7,838
7,697
7,699
8,251
8,206
8,321
8,423
9,517
9,635
*数値は各期間の最終月末時点
-43-
築年別入居率 (2013年6月末現在)
100%
95.1%
92.1%
90.3%
93.3%
90.0%
85.4%
76.5%
83.7%
74.3%
50%
0%
築1年
築2年
築3年
築3年未満
築5年未満
築5-10年
築10-15年 築15年以上
全体
エリア別入居率 (2013年6月末現在)
100%
90%
94.2%
92.5%
93.8%
95.6%
93.4%
92.1%
94.0%
93.6%
91.4%
91.8%
91.0%
94.6%
92.7%
87.6%
80%
89.3%
86.7%
87.0%
86.0%
80.0%
85.8%
83.2%
91.3%
93.9%
90.0%
87.9%
92.6%
85.1%
93.7%
91.7%
85.6%
70%
東京都
埼玉県
神奈川県
千葉県
首都圏
築3年未満
愛知県
築5年未満
大阪府
京都府
兵庫県
三大都市圏
全体
-44-
マンスリー利用目的別構成比(2013年6月末現在)
契約形態別入居戸数
(千戸)
500
442
450
400
462
478
464
463
460
458
414
372
350
300
250
254
306
336
357
365
370
384
371
寮・学生 その他
研修 1.1% 3.7%
2.6%
寮・社員
10.7%
一般の部
屋利用
29.3%
381
200
150
100
50
117 108 107 104 114
94
89
79
77
(32%) (26%) (24%) (23%) (24%)
(20%) (17%) (19%) (17%)
0
出張
52.7%
07/3期 08/3期 09/3期 10/3期 11/3期 12/3期 13/3期 12/6期 13/6期
マンスリー
一般契約
前年同月
-45-
海外店舗8店舗を加え、パートナーズ店舗と直営店舗で400店舗体制を目指す。
パートナーズ店舗・契約件数、直営店舗数
12/3期
1Q
2Q
13/3期
3Q
4Q
1Q
2Q
14/3期
3Q
4Q
1Q
パートナーズ店舗
136
158
180
190
197
201
195
192
179
国内直営店舗
155
155
158
159
159
165
172
174
176
291
313
338
349
356
366
367
366
355
7,713
8,474
9,983
13,913
8,881
9,372
9,328
12,422
8,205
国内賃貸店舗計
パートナーズ契約件数
*店舗数は各期間の最終月末時点。パートナーズ契約件数は各四半期分
-46-
2014年3月期1Qの空室損失引当金は、「収益改善」と「残存期間経過」により、2013年3月期末対比12億円の戻入(計画は6億円の戻入)。
2014年3月期は25億円の戻入を計画。
空室損失引当金残高推移
(億円)
400
200
0
12/3期 戻入133億円
264
219
301
326
(△24)
11/3期
4Q
(△36)
12/3期
1Q
12/3期
2Q
13/3期 戻入52億円
192
(△45)
177
(△27)
156
(△14)
129
139
127
(△21)
(△26)
(+10)
(△12)
12/3期
3Q
12/3期
4Q
13/3期
1Q
13/3期
2Q
13/3期
3Q
13/3期
4Q
14/3期
1Q
エリア別空室損失引当金残高
12/3期
(億円)
1Q
2Q
エリア別入居率
13/3期
3Q
4Q
1Q
2Q
14/3期
3Q
4Q
1Q
前期末
対比
13/3期
4Q
14/3期
1Q
対比
13
12
11
7
6
5
4
5
4
△0.5
75%
76%
+1p
8
5
2
1
1
1
1
1
1
△0.2
93%
93%
+0p
北関東
28
24
19
19
17
15
12
14
13
△1.0
80%
77%
-3p
首都圏
22
19
15
27
26
23
20
25
22
△2.8
88%
86%
-2p
北陸・甲信越
21
17
15
17
17
16
13
15
13
△2.0
78%
79%
+1p
中部
125
111
95
80
72
61
50
49
46
△3.1
81%
80%
-1p
近畿
49
43
36
20
18
16
13
17
16
△1.3
85%
83%
-2p
中国
10
10
8
6
6
5
4
3
2
△0.2
87%
86%
-1p
四国
6
6
5
3
3
3
3
2
2
+0.0
82%
81%
-1p
14
12
9
6
6
5
4
4
3
△0.8
88%
89%
+1p
301
264
219
192
177
156
129
139
127
△12.2
84.8%
83.7%
-1.1p
北海道
東北
九州・沖縄
合計
-47-
バランスシート
(百万円)
現金及び預金
13/3期末
14/3期1Q末
(百万円)
13/3期末
14/3期1Q末
有利子負債(短期)
15,374
15,374
前受金
49,036
45,450
105,144
97,672
有利子負債(長期)
31,500
31,500
空室損失引当金
13,950
12,725
8,984
8,859
32,357
29,552
固定負債
98,353
94,331
6,459
負債合計
203,498
192,003
8,127
6,304
資本金
62,867
62,867
6,586
6,738
資本剰余金
39,424
39,410
固定資産
170,705
170,769
利益剰余金
△31,018
△29,647
資産合計
261,649
254,016
純資産合計
58,151
62,012
22.2%
24.4%
56,681
51,078
売掛金
4,360
4,335
完成工事未収入金
2,231
2,890
12,772
11,168
90,896
83,201
建物及び構築物
54,740
56,127
長期預り敷金保証金
土地
80,780
81,334
長期前受金
リース資産
1,798
1,750
無形固定資産
6,613
長期前払費用
繰延税金資産
流動資産
負債
前払費用
流動負債
資産
純資産
自己資本比率
-48-
NDEレシオ
(億円)
1,000
(倍)
0.70
0.69
900
0.60
783
800
0.50
724
700
0.40
564
600
566
483
500
398 406
403
400
300
0.20
414
0.30
510
483
468
468
0.10
254
△0.02
0.00
△0.07
200
100
0
0.20
△0.26
09/3期
△0.17
△0.23
-0.10
-0.20
-0.30
10/3期
有利子負債
11/3期
現預金
12/3期
13/3期
NDEレシオ
13/3期 1Q
14/3期 1Q
前年同月
*NDEレシオ= (有利子負債-現預金)/自己資本
-49-
営業キャッシュフローは前期比 102億円改善。
キャッシュフロー
(億円)
563
506
300
500
248
200
13/3期
通期
100
0
91
60
13/3期 14/3期
1Q
1Q
△0
△1
△3
△2
△50
-100
-200
△5
△153
営業活動による
キャッシュフロー
投資活動による
キャッシュフロー
13/3期 通期
財務活動による
キャッシュフロー
13/3期 1Q
現金及び現金同等物
期末残高
14/3期 1Q
-50-
株主構成
100%
50%
0%
11/3期
11/6期
11/9期
11/12期
12/3期
12/6期
12/9期
12/12期
13/3期
60.7%
11.3%
58.6%
14.6%
43.3%
27.8%
44.3%
23.3%
35.2%
35.2%
35.3%
34.6%
33.2%
34.3%
30.4%
34.7%
27.5%
42.8%
4.9%
4.7%
8.4%
8.6%
8.3%
7.9%
11.8%
12.7%
12.8%
3.8%
14.1%
3.4%
13.4%
3.4%
13.0%
3.7%
13.0%
3.4%
12.7%
3.7%
12.7%
3.3%
12.3%
3.7%
11.8%
3.6%
7.8%
金融商品取引業者
2.6%
2.8%
1.4%
4.5%
2.7%
3.1%
2.6%
4.3%
3.5%
自己名義株式
2.6%
2.6%
2.6%
2.6%
2.6%
2.6%
2.5%
2.4%
2.1%
個人・その他
外国法人等
信託銀行
信託銀行以外の金融機関
事業法人・その他の法人
*株式数ベース
-51-
中期経営計画期間中の事業毎のアクションプラン。
3ヵ年のアクションプラン
賃貸
2013年3月期
2014年3月期
2015年3月期
成長に向けた土台作り
新たな成長ステージ
収益体質の確立
高収益事業としての更なる展開
 チャネル強化
 管理戸数は最大57万戸、管理物件の競争力向上
 空室損失引当金戻入を除いた営業黒字
 入居者向けサービスの強化
 セキュリティ設置35%(2012年3月末10%)
建築請負
新規領域への取組み
新たな収益基盤となる商品・事業領域の確立と展開
 高入居率エリアでの受注拡大
 アパート以外(高齢者施設・店舗)の受注拡大
 建築バリエーションの拡大(省エネ・高齢者向け・店舗等)
 太陽光発電システム設置30%(2012年3月末18%)
関連
顧客の囲い込み
収益の最大化
 顧客の囲い込み
 運営・管理体制の効率化
全体
コストの選択と集中/成長戦略への取組み
 低コスト構造の維持、戦略的コストの選別投入(人件費・広告宣伝費・販売促進費)
 新規事業への取組み
-53-
売上高はほぼフラットに保ちながら、営業利益の回復、とりわけ賃貸事業での利益確保を目指す。
中期経営計画 数値計画
(億円)
売上高
賃貸
建築請負
ホテル・リゾート
シルバー・その他
営業利益
賃貸
建築請負
ホテル・リゾート
シルバー・その他
経常利益
純利益
純資産
自己資本比率
ROE
EPS (円)
ROA
平均入居率
総受注高
2012/3期
実績
4,594
3,803
629
62
99
45
52
43
△16
△8
23
15
338
12.8%
4.8%
9.4
0.6%
81.2%
500
2013/3期
計画
実績
4,639
3,866
602
66
103
80
95
30
△10
△7
61
55
428
17.0%
14.3%
29.2
2.2%
83.0%
768
4,542
3,835
533
66
106
74
86
27
△10
△7
110
133
581
22.2%
29.0%
74.5
5.1%
82.9%
730
2014/3期
計画
4,674
3,890
611
67
105
141
150
35
△7
△6
122
110
580
23.1%
21.8%
54.2
4.4%
85.0%
801
2015/3期
計画
4,765
3,915
674
68
107
169
161
51
△6
△5
151
135
765
29.5%
20.0%
62.4
5.2%
85.8%
789
-54-
管理戸数全体は維持しつつ、管理物件の見直しと競争力向上により、空室数を減少させて利益の増大を図る。
管理戸数・入居率の推移
(戸数)
(入居率)
100%
計画
90%
600,000
80%
70%
500,000
60%
50%
400,000
40%
300,000
30%
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q
09/3期
(実績)
契約済戸数
10/3期
(実績)
11/3期
(実績)
空室
12/3期
(実績)
新築増加
13/3期
(実績)
14/3期
(計画)
15/3期
(計画)
入居率
-55-
1997年4月に消費税が3%から5%に増加した際には、貸家は駆け込み需要により前年比+9.3%(1996年度)、反動減により-16.3%
(1997年度)となった。
年度別 新設住宅着工戸数
(千戸)
1,800
1,600
1,400
1997年4月より消費税3%⇒5%へ
1996年度は駆け込み需要により貸家 +9.3%、全体 +9.8% (前年比)
1,6631,6731,665
1,630
1,561
1,510
1,485
1,420
1,343
1,341
1997年度は反動減により貸家 -16.3%、全体 -17.7% (前年比)
1,285
1,249
1,2261,213
1,180
1,1731,1461,1741,193
1,200
1,0361,039
1,000
775
800
819 841
893
600
400
200
0
88 89 90 91 92 93 94 95 96 97 98 99 00 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12
貸家
分譲マンション
分譲一戸建
持家
給与住宅
*国土交通省「新設住宅着工統計」より
-57-
リーマンショック以降、貸家の新設着工戸数は減少傾向であったが、2012年度は4年ぶりに前年比プラス。
年度別 新設住宅着工戸数 貸家
(千戸)
900 842
800
821
767
687
700
582
600
652
616
574 564
518 538
516
467
444 426
442 455 459
418
500
431 445
400
321
311 292
290
300
200
100
0
240 262 274
178 186 149
117 126 128 114 102 80 80 97 104 108 113 123 128 112 117
60 39 31 31
88 89 90 91 92 93 94 95 96 97 98 99 00 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12
貸家(30㎡以下)
*国土交通省「新設住宅着工統計」より
-58-
総世帯数は減少の見通しだが、当社のターゲットである単身世帯数は増える予想。とくに35歳以上の伸びが顕著。
家族類型別 一般世帯数の将来推計
年齢別 単身世帯数の将来推計
(千世帯)
60,000
50,000
(千世帯)
20,000
49,063
5,779
6,212
40,000
51,842 52,904 53,053 52,439 51,231
4,535
20,000
4,594
4,127
3,743
4,982
5,338
5,558
5,648
16,785
49,555
3,421
5,645
15,000
14,457
4,112
14,474
30,000
5,150
17,637
14,274
13,814
13,132
12,340
18,718 18,457
18,270 18,648
6,008
6,678
7,005
7,298
4,980
6,746
6,956
7,175
7,441
7,464
7,622
3,865
11,532
14,646
10,000
10,269
10,861
11,037
10,973
10,782
10,500
5,444
7,172
9,637
5,000
10,000
14,457
16,785
17,637
18,270
18,648
18,718
18,457
5,148
5,059
4,674
4,417
4,201
3,956
3,662
2010
2015
(予)
2020
(予)
2025
(予)
2030
(予)
2035
(予)
(27.6%) (32.4%) (33.3%) (34.4%) (35.6%) (36.5%) (37.2%)
0
0
2005
単独世帯
2010
夫婦のみ
2015
(予)
2020
(予)
夫婦と子
2025
(予)
2030
(予)
ひとり親と子
2035
(予)
その他
2005
35歳未満
35歳~64歳
65歳以上
*平成25年(2013年)国立社会保障・人口問題研究所「日本の世帯数の将来推計」より
-59-
日本の賃貸住宅の空き家数は一貫して増加。全国的な需要回復が難しい中、高い入居率が見込めるエリアへの物件供給、差別化商品
の投入、および物件管理業務の見直し等によるコスト削減が重要。
日本の賃貸住宅の空き家数と空き家率推移
(千戸)
5,000
25%
4,476
4,500
3,978
4,000
3,520
3,500
20.1%
18.8%
14.3%
3,000
12.4%
2,500
2,000
20%
14.3%
2,619
17.4%
15%
2,336
1,834
10%
1,500
1,000
5%
500
0
0%
1983
1988
1993
1998
賃貸・売却用住宅の空き家数(左軸)
2003
2008
空き家率(右軸)
*平成20年度(2008年度)総務省「住宅・土地統計調査」より
-60-