平成20年9月分(3件) 【観光客からのお願い】 内容 はじめまして。昨年

平成20年9月分(3件)
【観光客からのお願い】
内容
はじめまして。昨年
高速道路が開通してから、一月に二回から三回はお邪魔させて頂いており
ます。とても綺麗な海やゴミが少ない海岸など、大好きになった街です。
ですが、最近残念な事に
船形漁港に漁港関係者以外立ち入り禁止の札と、鎖などが取り付けられ
てしまいました。 先週は、1泊 本日は、2泊分キャンセルしました。
私は、魚釣りダイビングなどが趣味で小船をスロープをお借りして下ろしていたのですが、先週
と本日共に下ろせなくてそのまま帰ってきました。
漁港で、水上バイクなどが下ろせないのは、分かるのですが、小型のトレーラブルボートも下ろ
せなくなるのは、大変寂しい限りです。
漁協の方で色々な考えもあると思うのですが、たとえば有料にして開放などは考えられないので
しょうか?スロープ利用料上げ下ろし1回で2000円とか
回数券制度にして少し割安にすると
か良いと思うんですが。でも、その為の管理などは誰がやるのかなど 問題が出てきてしまいます。
全日開放は無理でも、5月∼11月の土曜
休日
祝祭日
時間限定など、制限付きでも構いませ
ん。自分本位で我侭なお願いかも知れませんが、私たち釣り仲間の意見などをまとめてメールしま
した。宜しくお願い致します。
回答
問い合わせをいただきました船形漁港のスロープの箇所について現地を確認し、漁港の管理者で
ある千葉県南部漁港事務所と館山船形漁協に鎖を設置した経緯について確認いたしました。鎖の設
置は危険防止のために管理者である千葉県南部漁港事務所が設置したとのことでした。
現在、一般の方にも利用できるように県内部で協議を行っており、協議がととのい次第、利用届
けの提出等のルールを定め利用できるようにしたいとのことでした。
詳しくは千葉県南部漁港事務所管理課(電話 0470-23-4751)までお問い合わせいただきたいと思
います。
今後ともご意見、ご要望等ございましたらお気軽にお寄せください。
【幼保一元化について】
内容
私の娘は房南保育園でお世話になっております。
今回メールをしたのは、21年度からの幼保一元化についてです。
何年か前に房日新聞を見て知らされてからは、いまだに保護者に対しての説明がありません。親と
しては先の見通しがないと少し不安です。子供を教育してくださるということは私達親にとっては
とてもありがたいことです。幼稚園と保育園が一緒になって子供たちを教育していく内容は特に心
配はありません。今の保育園の先生方はみなさん一生懸命子供たちを見てくださっています。
私が心配なのは保育時間や保育料と保護者に直接かかわってくることはどうなっていくのだろうと
思います。また、働いている親が多い中、親の負担や協力することまたは保護者お組織など、いろ
いろかかわってくることもあるでしょう。
そのうち説明会が開かれるのではと思いますが、いつ頃とか言われると安心するので
すが。お忙しいとは思いますが、宜しくお願いします。
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回答
幼保一元化の計画につきましては、神戸地区及び富崎地区への説明や地区回覧を通じて、概要を
お知らせしております。
ご心配されている保育園の保育時間や保育料につきましては、これまでと変わることはありませ
ん。奉仕作業等の保護者負担につきましても、保護者の勤務形態等を勘案した中で配慮してまいり
ます。
なお、幼稚園と保育園を一緒にするため、これまでと変わるものではございませんが、こども園
として調整が必要な事柄も出てまいりますので、決まった時点で(2月頃)
、保護者を対象とした説
明会を開催する予定でおります。また、決定した事柄につきましては、早めに文書等でお知らせす
るようにしてまいります。
今後とも、房南こども園の運営についてご理解、ご協力賜りますようお願い申し上げます。
【館山市での環境学習について】
内容
慶應義塾幼稚舎では、小学5年生になりますと、
「新館山かいがら図鑑」という本が配布され、毎
年学校から館山に来ているようです。私は一家族の人と知り合いましたが、その本を見てびっくり
しました。私の調べたところ20年位前から来ていたようです。
いや、もっと早くから館山に観光に来ていると思います。このような団体の方たちに何か感謝した
い気持ちです。市の方たちは知っているのか伺いたいと思います。
回答
ご指摘のとおり、慶應義塾幼稚舎が毎年、館山を訪れ、休暇村館山に宿泊して、ビーチコーミン
グその他の体験を行っていることは、関係者の方から伺っております。今年も、NPO法人「たて
やま海辺の鑑定団」による貝殻ストラップ作り体験や慶應義塾幼稚舎作成の「新館山かいがら図鑑」
を活用した、ビーチコーミングを行ったと伺っておりますし、その図鑑をじかに拝見し、その内容
のすばらしさには感心いたしました。
なお、館山市教育委員会でも、市内の子どもたちが館山の豊かな自然や文化を十分理解し、ふる
さとへの郷土愛を育むことを目指したふるさと学習副読本「南総たてやま発見伝」を平成14年3
月に発行しました。歴史・自然・未来編とまちのようす・くらし編の2部構成になっております。
子どもたちはこの副読本で学習するだけでなく、実際にフィールドワークに出かけ、NPO法人
「たてやま海辺の鑑定団」の方々の協力を得ながら、沖の島で貝を採集し、標本づくりに取り組ん
だり、米づくりや苺栽培・梨栽培、定置網での漁業体験など学区で盛んな産業を体験する学習、さ
らには、川にEM菌の入った水溶液を流すなど、環境改善に取り組む学習も行われています。また、
戦争遺跡から戦争当時の様子を学ぶ社会科学習も行われています。このように自然や文化面など市
内にある豊かな教育資源を活用した学習が進められているところです。
また、館山市では今年度、館山市の自然・歴史・文化などの観光資源に精通した観光マイスター
(三瓶雅延様・竹内聖一様)といった方を2名委嘱しておりますので、協力しながらさらに盛り上
げていきたいと思います。
慶應義塾幼稚舎の学習が、館山市を舞台に行われていることに感謝し、機会があれば、ふるさと
学習副読本「南総たてやま発見伝」を贈呈できればと考えております。
※観光マイスター
9月26日より、松苗禮子様に委嘱したことにより3名となりました。
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