学校だより4月号[PDF:949KB]

学校教育目標
第1号
( H.28.4.14)
「すす んで挨拶 ! 」「すす ん で勉 強 ! 」
校長 奥泉 雄一
平成28年度、新しい学年、そして新しい学校生活がスタートしました。
入学された147名の新入生の皆さん、入学おめでとうございます。また、二年生・三年
生の皆さん、進級おめでとうございます。二年生は、中堅学年、学校を支える要として頑張
ってください。そして、三年生。皆さんは、東中学校の顔となります。最高学年として後輩
をしっかりリードし、あこがれの存在になれるよう頑張ってください。
中学校とは、「大人になるための練習・訓練をする」ところ、そして、「中学生らしさ」と
は「自ら考え進んで行動できる」ということです。中学校の三年間は、人生の中で、身も心
も大きく成長するとともに、様々なことで心が揺れ動く多感な時期でもあります。思春期と
呼ばれるこの時期は、人として「自立する力」を身に付け、「人生の土台づくり」をすると
ても大切な時期でもあり、社会に出て通用する人間としての基礎を築く大切な
三年間となります。
そのためにも、次の二つのことをぜひ実行してください。
一つ目は、「すすんで挨拶をしよう」ということです。
「挨拶(あいさつ)」の「挨(あい)」には、「自分の心を開く」という意味があり、
「拶(さつ)」には、「心に近づき、せまる」と言う意味があります。つまり、「あいさつ」は
「自分の心を開くことで、相手の心を開かせ、相手の心に近づいていく積極的な行為であり、
相手を認める大切な行為と言えます。学校生活を明るく楽しくする第一歩があいさつです。
たくさんの人との和を広げ、お互いが協力して助け合って行くためにも、いつもさわやかな
挨拶を心がけてください。「よき社会人」になるためにもとても大切なことです。
二つ目は、「すすんで勉強しよう」ということです。
中学校は、よき社会人となるための訓練の場です。各教科の勉強や人間として
の望ましい生き方を学びます。心を豊かにし、体を鍛えます。そして、三年後に
は、それぞれが進路を決定し、それぞれの道に進むことになります。社会で仕事に就くにし
ろ、進学するにしろ、気分や感情だけでは、希望をかなえることはできません。様々な勉強
を通して、自分の適性を知るとともに、長い人生をたくましく生き抜く力を自分の力で育て、
つかみ取らなければなりません。自ら進んで学び勉強することがとても大切になります。
この「すすんで挨拶」「すすんで勉強」を実行していくためには、中学生としてのしっか
りとした自覚が基本となります。自分自身を自分で鍛える喜び、いろいろなことがわかって
くる喜び、できるようになる喜び、これらの喜びを実感し、自分の誇りと自信を築いていっ
てほしいと思います。
今年度は、147名の新入生を迎え、全校生徒486名による新たなスタートとなりまし
た。今年度も、教職員一同、「すべては生徒のために」を合い言葉に、すべての教育活動に
全力で取り組んでまいります。また、学校と家庭・地域との連携なしに、生徒たちの健やか
な成長をのぞむことはできません。今年度も、本校の教育活動に対するご理解とご協力、ご
支援をよろしくお願いします。
昇る陽の如 く生き生き と活力に満 ちた魅力ある 学校をつく ります。
『昇る陽の如 く』
昇 る陽 の如 く 大志を 抱け
昇る陽の如く 明 るく照らせ
昇 る陽 の如 く たくま しく
昇る陽の如く 命 を輝かせ
そ して 生き よ 昇る陽 の如く
基 本 理 念
『 生徒 一人 一人のよ さを見 極め 、育 み、伸ばす教育の 推進』
【 教育 に対する熱 い情熱】【生徒 たちへの深い 愛情 】
めざす学校像 「 感動 」を 共有し「 信頼」 に支 えら れた学校
○ 生徒 が行きたく なる学校
○ 地域 ・保護者が 安心できる学 校
○ 教師 が勤めたく なる学校
教師として ★「 生徒 に寄 り添い、 向き合 う」そして「 ひた すら 生徒 に尽くす」
★「 考えたら 駄目、悩んだら やっ てみる 」そ した「すべ ては 生徒 のた めに 」
経営方針
ア 5 S ( フ ァ イ ブ エ ス ) 共 通 行 動 に よ り 職 務 を 遂 行 し 、 保 護者 ・ 地 域 に
信 頼さ れる 学校づく りを推進す る。
イ 「 報告 ・ 連 絡 ・ 相 談 」・「 結 果 の 報 告 」 の 徹 底 を 図 り 、 ト ップ ダ ウ ン ・
ボ トム アッ プを円滑 に行い 、組 織と して 校務 を処理す る。
ウ 学校評価による組織運営の改善を図り、公開をすることで学校の説明
責 任を 果た す。
エ 基本的な生活習慣の定着と健康・体力の増進を図り、生徒一人一人の
生 活意 欲の 向上に努 める。
オ 指 導 方 法 の 工 夫 ・ 改 善 を 通 し て 「 わ か っ た 」「 で き た 」 と い う 達 成 感
を味わわせる授業を実践し、生徒一人一人の学習意欲の向上を図り、基
礎 ・基 本の確実な 定着と確 かな 学力 の育成に 努める。
カ 全教育活動を通して道徳教育の充実を図り、心豊かで思いやりのある
生 徒の 育成に努め る。
キ 学校 ・家 庭・ 地域、三 者協 働による「 おらが学校づくり」を推 進す る。
今年度の重点 【 学力 の向 上】 【 積極 的な生徒指導 の推進】 【道徳 教育の充実 】
【 緑化 活動 の推進に よる美 しく 潤い のある教育環境づ くり】
お 世話 にな りました 。
教諭 片岡 史子 羽生市立西中学校へ
教諭 若狭 友香 春日部市立江戸川中学校へ
教諭 海北 雅義 行田市立長野中学校へ
養護教諭 阿部 恵子 羽生市立手子林小学校へ
教諭 松本 聡美 加須市立大利根中学校へ
教諭 斎藤 憲悟 羽生市立南中学校へ
給 食 補 助 員 鳥山 亜矢 退職
児童生徒介助員 伊島 朋美 羽生市立西中へ
さわやか相談員 加藤 洋美 羽生市立西中へ
15日(金)
19日(火)
20日(水)
よろしくお願いしま す。
教諭 松川つかさ 春日部市立江戸川中学校より
教諭 奥木 智仁 新採用
養護教諭 伊藤美佐子 羽生市立手子林小学校より
教諭 小貝 挙也 羽生市立南中学校より
教諭 鈴木 太之 昌平中学校・高等学校より
教諭 松永 和也 新採用
給 食 補 助 員 小澤 有里 新採用
児童生徒介助員 志賀 佐織 羽生市立村君小より
さわやか相談員 立川 文子 新採用
避難 訓練 歯科健診
全国 学力・学習状況 調査 (3年)
PTA新理事 会・専 門委 員会
部活 動本入部
22 日(金)
25 日(月)
26 日(火)
27 日(水)
離任 式( 6校時 )
尿検 査
歯科 健診
部活 動保護者会