科目名:インターンシップ 1. 担当者:高浦康有、小形美樹 時間:下記参照 対象学年:2・3・4 年 授業の目的と概要 在学中に大学での授業を通じて修得した理論や知識を、企業や NPO、公的機関等の実社会で実践し体 験する機会を提供する。それによって、経済・経営現象についての理解・関心を深め、ものの見方や考 え方を養うと同時に、人格形成や将来のキャリア形成に役立てることを目的とする。 2. 学習の到達目標 大学で修得した専門的知識を実社会の問題に結び付けて活用する能力を高められるようになる。また 広い視野と考え方を身につけ、将来的なキャリアについて考えるヒントを得る。 3. 授業の内容・方法と進度予定 インターンシップ科目の履修方法は他の科目と大きく異なるので、注意すること。 (1)第1学期の履修登録期間中にWebで、連続講義と同様に履修登録する(単位数の確定は最終審 査を以って、担当教員が一括して行う) 。履修登録・変更期間終了後に、事前研修のクラス割り当て を掲示するので確認する。 (2)6~7月(詳細は時間割表で確認のこと) 、学内で実施される事前研修に参加する。 (3)インターンシップ公募情報(教務掲示版(とくに官公庁等)、本学キャリア支援センターHP 等) をもとに受入機関を自ら探し、採用試験等を受ける。受入先が決まったら、すみやかに受入機関によ る協力承諾を取り付けた上、 「インターンシップ実施届」等の必要書類を教務係窓口に提出する。 (4)就業体験期間中は、毎週「インターンシップ週間活動報告書」 (週報)を作成する。 (5)就業体験終了後、受入機関に「インターンシップ受入機関所見」の送信を依頼するとともに、週 報、成果物及び「インターンシップ終了報告書」等の必要書類を教務係窓口に提出する。 ※以上の関係書式は、キャンパス・コミュニティを通じて入手可能である。 4. 成績評価方法 担当教員は、出席簿等により事前研修に既参加であるかどうか、並びに「実施届」が提出済みである か否か等の認定要件を確認した上で、提出資料ほかに基づいて履修単位数及び成績を決定する。担当教 員は記載内容の確認を要する場合など必要に応じて学生と面談を行うことがある。 5. 教科書と参考書 なし 6. 予習と復習について 学部生においては実習科目「キャリア・プランニング」、大学院生においては関連科目「Career Development」も併せて履修することが望ましい。 7. その他(履修の条件、連絡先、オフィスアワー等) 以下の要件をすべて満たすインターンシップに限って単位履修を認める。 (1) 受入機関が「公募」によって参加者募集を行っていること* (2) 受入機関での実習時間数が「40時間以上」であること (3) 当該年度の所定期間内に実施されるプログラムであること** (4) 「学生教育研究災害傷害保険」等の災害補償の保険・共済に加入していること*** (5) 受入機関が単位認定のための諸手続に協力することを承諾すること * 実体としてアルバイトや労務の提供ではなく、研修的要素を備えたインターンシップとして実施さ れるものに限る。報酬・手当の有無は問わない。 ** 原則として、学内の事前研修(6~7月に実施される)最終クラスの終了日翌日から当該年度の第 2学期定期試験日程の開始日前日までを期間として定める。 *** 正課でのインターンシップ中の事故被害について補償するもの。受入先に損害を与えた場合に備え て賠償責任保険を付帯するのが望ましい。 「学生教育研究災害傷害保険」については全学教育(北キャ ンパス)学生支援課生活支援係窓口にて加入等の手続きが可能である。 その他、詳細は今年度版の学生便覧(抜粋)の「インターンシップ履修要領」を参照すること。 問い合わせ先: 東北大学経済学部・経済学研究科 教務係 E-mail: internship@econ.tohoku.ac.jp (インターンシップ専用メール)
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