公益財団法人いばらき腎臓財団理事長感謝状贈呈等規程 1 趣旨 この

公益財団法人いばらき腎臓財団理事長感謝状贈呈等規程
1
趣旨
こ の 規 程 は ,茨 城 県 内 の 慢 性 腎 臓 病 対 策 の 推 進 に 永 年 精 励 し ,そ の 功 績 が 顕
著 と 認 め ら れ る 者 及 び 公 益 財 団 法 人 い ば ら き 腎 臓 財 団( 以 下「 財 団 」と い う 。)
の慢性腎臓病対策事業への積極的かつ継続的な協力を行う団体等の労苦に報
い る た め ,財 団 理 事 長 か ら の 感 謝 状( 以 下「 感 謝 状 」と い う 。)を 贈 呈 し ,感
謝 の 意 を 表 す る こ と に よ り ,茨 城 県 内 の 慢 性 腎 臓 病 対 策 事 業 の 一 層 の 推 進 に 資
することを目的とする。
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感謝状贈呈の方法
感 謝 状 贈 呈 は ,財 団 が 茨 城 県 と 共 催 す る ,県 民 健 康 づ く り 表 彰 式 等( 以 下「 式
典等」という。)において行う。
ただし,寄付の時期等,特別な事由がある場合は,随時行うこともできる。
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感謝状贈呈の対象及び推薦・選考
理 事 長 は ,次 の う ち か ら 該 当 者 を 選 出 し ,そ の 功 績 を 踏 ま え ,式 典 等 の 機 会
を 捉 え て ,感 謝 状 を 贈 呈 す る と と も に ,知 事 若 し く は 厚 生 労 働 大 臣 に 感 謝 状 等
贈呈候補者を推薦することができる。
( 1 )臓 器 移 植 ,腎 疾 患 予 防 等 慢 性 腎 臓 病 対 策 の 推 進 に 関 し ,県 民 意 識 の 啓 発 の
ための活動を長年にわたり展開し,顕著な功績のあった者又は団体
( 2 )臓 器 移 植 ,腎 疾 患 予 防 等 慢 性 腎 臓 病 対 策 の 推 進 に 関 し ,医 療 の 普 及 向 上 及
び研究の上で顕著な功績のあった者又は団体
( 3 )前 二 号 に 掲 げ る も の の ほ か ,慢 性 腎 臓 病 対 策 の 推 進 に 関 し ,前 二 号 と 同 程
度以上の顕著な功績のあった者又は団体
( 4 )慢 性 腎 臓 病 対 策 事 業 の 趣 旨 に 賛 同 し ,公 益 財 団 法 人 い ば ら き 腎 臓 財 団 に 多
額の寄付をした者又は団体
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感謝状の贈呈基準は,次によるものとする。
(1)個人について
①
前項第1号から同項第3号までに係る功績は,次のとおりとする
ア
団体役員としての功績は,在職8年以上であること。
イ
団体職員としての功績は,勤務年数10年以上であること。
ウ
県 又 は 財 団 の 慢 性 腎 臓 病 対 策 事 業 へ の 協 力 や 貢 献 が ,概 ね 8 年 以 上 で
あること。
②
前項第4号の寄付にあっては,10万円以上であること。
(2)団体について
①
前項第1号から同項第3号までに係る功績は,概ね10年以上である
こと。
ただし,献腎があった医療機関は,その功績年数にかかわらず,該当
するものとする。
②
前項第4号の寄付にあっては,50万円以上であること。
(知事若しくは厚生労働大臣への功績者の推薦)
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理 事 長 か ら の 功 績 者 推 薦 は ,茨 城 県 知 事 に 対 し て は ,茨 城 県 慢 性 腎 臓 病 対 策
推 進 功 労 者 等 知 事 感 謝 状 贈 呈 要 領 に 基 づ く 方 法 に よ り 行 い ,厚 生 労 働 大 臣 に 対
しては,式典等の機会を捉え随時通知される方法により行う。
(その他)
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この規程の実施に関し,必要な事項は理事長が別に定める。
付則
1
この規程は,平成17年4月1日から施行する。
2
平成26年4月1日改正