事務所通信2009年7月号

椎木会計事務所通信
vol.1
2009年7月号
( しあわせの和 )
椎木会計事務所基本方針
ワンポイント税務会計
~平成21年度税制改正概要~
1.出逢いに感謝
住宅・土地税制
すべてのお客様との出逢いに感謝し、感謝される志事
を実践します。
2.夢しか実現しない
(1)住宅税制・・・①住宅ローン減税の適用期限を5年間延長。最大控除
可能額を500万円(長期優良住宅の場合には600万円)に引上げ。
②自己資金で長期優良住宅の新築等をする場合や省エネ及びバリアフ
リー改修を行う場合の税額控除制度を創設。
(2)土地税制・・・①平成21年、22年に取得する土地を5年超所有して譲
渡する際の譲渡益について1,000万円の特別控除制度を創設。
お客様の夢実現をサポートする、アドバイスとリスク管
理を提案します。
3.挑戦なくして成功なし
②事業者が平成21年、22年に土地を先行取得して、その後10年間に他
の土地を売却した場合、その譲渡益課税を繰り延べることを可能とする
制度を創設。
③土地の売買等に係る登録免許税の軽減措置の現行税率を2年間据え
置き。
何事もやってみなければ結果は分かりません。
法人関係税制
新しいことにも積極的に挑戦します。
皆様とのご縁に感謝申し上げます。
良きアドバイザー、良きパートナーとなるべく努力して参りますので、
どうぞよろしくお願いいたします。
公認会計士・税理士 椎木 秀行
クライアントサポーター
高橋 和代
椎木会計事務所HPが完成!
○ エネルギー需給構造改革推進設備等や資源生産性の向上に資する
設備等について、2年間即時償却を可能とする等の投資減税措置を導
入。
中小企業関係税制
○ 中小法人等の軽減税率について、現行22%から18%に2年間引下
げ。(平成21年4月1日~23年3月31日までの間に終了する各事業年度)
○ 中小法人等の欠損金の繰戻し還付の適用停止の廃止。
http://www.sendai-cpa.biz/
相続税制
代表 椎木のブログ(http://shiiki.seesaa.net/)と
志立いきるちからスクールのブログ(http://ameblo.jp/ikichika/)
は以前より公開されており、ご存知の方も多いと思います。
○ 中小企業の事業承継を円滑化するため、非上場株式等に係る相続
税及び贈与税の納税猶予制度を導入。
そして、今回椎木会計事務所のホームページが更新されて、
内容も詳しく掲載させていただいております。
○ 農地に係る相続税の納税猶予制度について、農地の有効利用を促
進する貸付けも適用対象とする等の拡充。
会計セミナーも毎週コース別に開催することにしました。
第1週
第2週
第3週
第4週
経理事務セミナー
弥生会計導入セミナー
弥生会計活用セミナー
簡単な決算書の見方・考え方セミナー
毎週木曜日、午前10時~午前11時45分まで、椎木会計事務所
セミナールームで行います。担当はクライアントサポーター高橋です。
また皆様からのこんなセミナーして欲しいというご要望があれ
ば、企画していきたいと思います。
経営者の夢実現のために日本一分かりやすい会計事務所を目
指していきます。
椎木会計事務所
〒980-0014
仙台市青葉区本町1-5-31
金融・証券税制
○ 上場株式等の配当及び譲渡益について、現行の7%(住民税とあわ
せて10%)軽減税率を3年間延長。
○ 少額投資のための簡素な優遇措置を平成22年度税制改正において
創設(上記軽減税率が廃止され15%(住民税とあわせて20%)本則税率
が実現する際に導入)。
○ 確定拠出年金について、個人拠出(マッチング拠出)を導入するとと
もに、拠出限度額を引上げ。
○ 生命保険料控除における新たな控除枠として、介護医療保険料控除
を平成22年度税制改正において創設。
シエロ仙台ビル7階
℡ 022-397-7396
fax 022-397-7398
編集 高橋和代
『中古マンション再生術 』 仙台空き室解消 ⇒店舗・事務所
入居率が低い古い賃貸マンションを店舗や事務所向けに改修し、
割安に貸し出すという試みがされてきている。
こんげつ
空き室対策に悩むオーナーと、入居費用を抑えたい企業や個人商
店主らをつなぐ仕組みで、中古マンション再生策の一つとして注目
される。
仙台市青葉区の不動産会社「エディット」は今春、青葉区大町にあ
る築25年の4階建て賃貸マンション「ファーストステージⅠ」(15
室)の改修を手掛けた。
1階に店舗が入るマンションで、2階の事務所用物件を店舗用に、
3階の1Kマンションを事務所用にそれぞれ改修し用途変更。
いずれも天井の板を外し、コンクリートの壁をむき出しにしたまま
ペンキを塗った。コストを抑えつつ、若者が好むシンプルな空間に
仕上げた。
建て替えや住居用のリフォームをすれば、数千万円から億単位の
資金が要るが、修繕費は1300万円と破格の安さで済んだ。
家賃は1室約20平方メートルで6万円前後に設定。
敷金など初期費用も「通常の半分程度」
「知って納得、徳を納める情報」
税金の延滞税は必要経費(損金)にはなりません。
延滞税は納期限の翌日から2ヶ月経過までは税額の「年7.3%」または
「前年の11月30日の日本銀行が定める基準割引率プラス4%」のいず
れか低い割合の方を乗じて計算した金額で、それ以降は納付すべき税
額に「年14.6%」を乗じて計算した金額となります(1円未満の切捨て)。
■主な税金の法定納期限(原則)
法人税:事業年度終了の日の翌日から2ヶ月以内
消費税(法人):課税期間終了の日の翌日から2ヶ月以内
消費税(個人):3月31日
申告所得税:3月15日
源泉所得税:実際に支払った月の翌月10日
相続税:相続の開始があった事を知った日の翌日から10ヶ月以内
贈与税:贈与のあった年の翌年の3月15日
※納期限が土日祝祭日にあたる場合は休日明けの日
■税金を法定納期限までに支払えなかった場合には、延滞税などを加
算して払わなければならずさらに、その延滞税は必要経費(損金)にも
算入できないことになるわけです。
その他、必要経費(損金)に算入できない経費には、法令で定められた
罰金や科料、独占禁止法や公正取引法、証券取引法などに規定された
課徴金や延滞金なども含まれています。
共同トイレなどの設置のため1室分つぶしたとはいえ、10室もあ
った空き室が3室に減っただけに、オーナーさんは「資金をかけず
に入居者を集められた」と喜んでいる。
社会保険(医療保険・年金保険・雇用保険・労災保険)の延滞金は?
⇒
経費になります。
具体的には、「督促状」に記載された納付期限までに納めないと、年
14.6%の割合で延滞金が徴収されることになります。
しかし、上の法人税、および所得税において必要経費にならない経費
の中に社会保険に係る延滞金は含まれていません。この延滞金は必
要経費(損金)にできるのです。
仙台市内では、分譲をはじめマンション物件は「近年、供給過剰な
状況」(市住環境整備課)にあるため、今後も空き室対策に頭を悩
ます中古マンションオーナーが増えると見込まれる。
とはいえ、延滞金が発生してもなお保険料を支払わない場合は、財
産差押えなどの滞納処分を受けることになります。このようなリスクを
避けるため、納付期限は必ず守るようにしましょう。
若い個人商店主らが出店しやすい条件を整えたところ、飲食店な
ど6件の入居が決まった。
仙台東口に
仙台東口に高層ビル
高層ビル 35階規模
35階規模、JR
階規模、JR東日本
、JR東日本が
東日本が構
今月の1冊
『ザ・シークレット』
JR東日本が、仙台駅東口に複合型の高層ビル建設を検討中。
2015年度に予定される仙台市地下鉄東西線の開業を見据え、J
Rなどが進める東口地区再開発の一環として事業化を検討してい
るとみられる。
関係者によると、JRが土地を所有し、現在、定期借地契約を結ん
で貸与しているライブホール「Zepp Sendai(ゼップ仙台)」などを
含む一帯の開発を検討している。
構想では、複合型のビルは仙台駅舎と直結させる設計で、低層階
を商業施設、中層階をオフィス用に賃貸するほか、高層階にはホ
テルの入居を見込んでいる。JR東日本は主要駅周辺の所有地を
再開発するとともに、駅自体の機能を強化する「ステーションルネ
ッサンス」事業を全国で進めている。
駅とビルの一体的な整備が実現すれば、東口の機能も飛躍的に
向上すると見込まれる。
(参考:河北新報6月28日付)
椎木会計事務所
〒980-0014
仙台市青葉区本町1-5-31
~引き寄せの法則~
人間は
人間は一生のうち
一生のうち逢
のうち逢うべき人
うべき人には、
には、必ず逢える
しかも一瞬早
一瞬早すぎず
哲学者:森信三)
森信三)
しかも
一瞬早すぎず、
すぎず、一瞬遅すぎない
一瞬遅すぎない時
すぎない時に (哲学者:
参加させていただいたセミナーで、引き寄せの法則の話を聞きました。
自分が過去に望んだとおりの現実が今あること。
人はだれでも、願いをもっています。
さらに、願いを、自分の『思い』として ⇒ 『想い』続け ⇒ 『念』を入れ
て具現化する。そうすると、自分の望んだ通りの結果が手にはいる。
(「念」の字の成りたちは、今の心に集中することです。)
スポーツ選手のイメージトレニングもその一つであることは、周知さ
れています。今まで「どんまい、なんとかなるさ」と思いながら現状維持
できました。
今年2月、あることに関して強烈なイメージが湧きました。
それから4ケ月後私は、株式会社いきちかに席を置かせていただくこ
とになりました。
仕事を志事としてさせていただけるしあわせを毎日感じています。
ブログも書きはじめましたので、よろしかったら、散歩しながら、お立
ち寄りください。『しあわせの和』をどんどんつなげていきたいと思いま
す。(合掌)
シエロ仙台ビル7階
℡ 022-397-7396
fax 022-397-7398
編集 高橋和代