第69回国民体育大会「長崎がんばらんば国体」 合同配宿システムについて

第69回国民体育大会「長崎がんばらんば国体」
合同配宿システムについて
1】合同配宿とは?
「長崎がんばらんば国体」に参加する選手・監督、役員等大会参加者の配宿にあたっては、県実行委員会
及び会場地実行委員会が合同で配宿本部を設置し、合同配宿本部が宿舎を一元管理するとともに、一括して
配宿を行う(以下「合同配宿」という。)ことにより、業務の省力化と経費節減を図りながら、効率的かつ円滑に
業務を実施する事を目的とする。
2】合同配宿業務委託について
営業宿泊施設や配宿に関する専門的な知識やノウハウを持つ旅行業者へ業務を委託することで、的確
かつ効率的な配宿が運営されると共に、先催県にて導入されているインターネットによる受付など旅行業者の
有するコンピューターシステムやシステム処理技術がかかせない為、合同配宿業務の委託を行う。
「長崎がんばらんば国体」の合同配宿業務については「JTB 九州・KNT 九州・日本旅行・JR 九州旅行・県営
バス観光 による5社共同企業体」が既に合同配宿業務の委託を受けている。
現在は今年の8月に各宿泊施設に国体開催時に部屋をどれだけ提供していただけるかを調査し、その結果
を元に国体開催時の配宿シミュレーション(仮配宿)を実施中。このシミュレーション結果を元に不足分の宿泊部屋の提供
依頼、民泊(転用公共施設・個人宅)がどの程度必要になるかなどの検証を実施予定。
3】合同配宿システムとは
●長崎国体に係る大会関係者(選手・役員等)のみであり、一般応援者は除かれる。
事前に各宿泊施設より提供いただいた国体提供分のお部屋に関して、下記のとおりの
予約配宿を合同配宿センターが実施する。
大会関係者の全ての宿泊申込を合同配宿センターにて受付
合同配宿センターにて配宿後、 宿泊施設へ「配宿決定通知書」送付
宿泊施設から受入回答書受領後、配宿センターから
各申込団体等へ「宿舎決定通知書」送信
配宿センターにて宿泊の変更・取消を受付、宿泊施設と調整する。