取 扱 説 明 書 集中監視システム対応灯油センサ「レベルアラーム」 1.装置概要 集中監視システム対応灯油センサー「レベルアラーム」は、LPガス集中監視システムに接続し、灯油残量を 検出して、自動通報するための装置です。 ①対応タンク ホームタンク(90.250.490•)に取付可能です。 ②対応NCU 外部端子のあるNCUであれば、メーカーを問いませんが、念のため接続テストを実施してく ださい。※NCUに遅延時間を入力してください 2.施工手順 ①付属のエア抜き管をタンク上部まで伸ばし、Uの字に曲げセンサー本体に取り付けてください。 ②灯油タンクの送油口バルブを閉めてください。 ③既設の油送管を取り外してください。 ④三方口(市販品)及び立ち上がり管(市販品)をタンクに取り付けてください。 ⑤センサー下部に立ち上がり管を取り付けてください。 ⑥三方口に既設の油送管を仮付けします。 ⑦センサー付属リード線(3m)とNCU間の配線工事をしてください。 NCUとセンサー間が3m以上ある場合は、市販の屋外線を使用してください。 センサー付属リード線と市販の屋外線との接続は、圧着コネクタを使い圧着ペンチにより接続してください 。 ⑧NCUのセンサ用端子に配線を接続してください。極性はありません。 ⑨動作テスト(センサ作動及び通報試験)をしてください。 動作テスト方法 油送口バルブを開けてください(灯油有=センサーOFF) ↓ 油送口バルブを閉めてください(灯油有=センサーOFF) ↓ 油送管を外します ↓ センサーが作動します(灯油無=センサーON) ⑩油送管を三方口に取付け油送口バルブを開けて設置完了です。 ご注意:センサー本体中間部がセンサー作動位置ですので、立ち上がり管の長さで作動位置を調節 してください。 取付例 エアー抜き管 タンク リード線NCUへ センサー本体 立ち上がり管 油送口バルブ 三方口 油送管 灯油ご販売店様へ:センサー作動した場合は、すみやかに給油してください。 また、定期的にセンサー作動テストを実施してください。 何らかの原因でセンサーが作動しなかった場合による油切れによりご販売店様が 被った損害には弊社は一切責任を負いかねますので、あらかじめご了承ください。 分解禁止 販売 有限会社モリタヤ商事 栃木市昭和町8−13 http://www.moritaya.co.jp/
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