ご契約概要 - 総合保険センター

ご契約概要
「社会人の責任」保険
幹事保険会社
交通事故傷害保険・動産総合保険
エース損害保険
(株)
取扱代理店
エアーリンク
この「ご契約概要」はご加入に際し、保険商品の内容をご理解いただくために特に重要な事項をわかりやすく説明したものです。必ずご一
読いただき、内容をご確認の上、お申込みくださいますようお願い申し上げます。ご加入後も大切に保管くださいますようお願いいたしま
す。また本書面は、ご契約に関する全ての内容を記載しているものではありません。詳細につきましては、ご加入後に加入者証とともにお送
りするご加入のしおりを十分ご覧いただくことをあわせてお願いいたします。ご不明な点については、幹事保険会社または取扱代理店まで
お問い合わせください。
1. 商品の仕組み
4日後より補償開始となります。
契約形態
この保険は、EEC
(エンジョイ・エコノミークラブ)
を団体契約者として保険会
社に付保される会員向け団体保険契約です。
以下の満期日の午後4時に補償が終了します。
7010、7011コース・・・・・・・・・・・・補償開始日の1年後の応当日
7020、7021コース・・・・・・・・・・・・補償開始日の2年後の応当日
7030、7031コース・・・・・・・・・・・・補償開始日の3年後の応当日
約款構成
社会人の責任保険は、
「交通事故傷害保険(個人賠償責任危険担保、天災
危険担保付き)」、
「動産総合保険」
を組み合わせた保険です。
4. 引受条件
1. 加入資格
補償開始時の年齢が0歳から満70歳の方までご加入いただけます。
各保険の仕組み
「交通事故傷害保険」
被保険者が、交通事故・建物の火災によりケガをされた場合に保険金をお支
払いします。
2. 被保険者の範囲
加入者証の被保険者欄に記載の方
「ひとり暮し」
(動産総合保険)
加入者証に記載された住所に居住する者およびその親族
「交通事故傷害保険の個人賠償責任特約」
被保険者および被保険者と生計を共にするご家族の方が日常生活で他人を
死傷させたり他人の財物に損害を与え、法律上の賠償責任を負われたときに
保険金をお支払いします。
「個人賠償責任」
補償内容の脚注※1をご確認ください。
「動産総合保険」
被保険者の家財について自宅あるいは携行中に火災・盗難などの事故により
損害を受けた場合に保険金をお支払いします。
ご加入プランについて
ご加入プランをお選びいただく際には、必要な補償額に見合った無理のない
プランをお選びください。既にこの保険と同種の補償内容を担保する別の保
険契約等をお持ちの方は、すべての保険金額を合計してご勘案ください。他
社との保険金額の合計額によっては、ご加入をお引受けできない場合がござ
います。
2. 補償内容
次ページ表に、保険金をお支払する場合、お支払できない場合の主な事由を
ご説明します。詳細については、
「ご加入のしおり」
をご確認ください。
●「交通事故傷害保険」における事故とは次のようなものをいいます。
■ 交通事故
交通乗用具(自動車・自転車・電車・航空機・船舶など)
の接触・衝突など。
またそれら交通乗用具に搭乗中の事故。
■ 駅構内での事故
乗客として駅の改札口を入ってから出るまでの間に起きた駅構内での事故。
■ 道路通行中の次の事故
建物などの倒壊、または建物などからの物の落下や、ガケ崩れ、土砂崩れ、
岩石などの落下、もしくは、火災、破裂、爆発(ただし、道路通行中の単な
る転倒やつまずきなどにより被った傷害については「交通事故傷害保険」の
対象とはなりません。)
■ 建物火災の事故
住宅やデパート、ホテルなどの建物火災での事故。
●ケガとは急激かつ偶然な外来の事故により身体に被った傷害を言います。
●「入院に準じる状態」
とは、両眼の矯正視力が0.06以下になっている場合、
両耳の聴力または咀しゃく・言語機能を失っている場合などで、医師の治療
を受けた状態をいいます。
保険金額と保険料について
保険料は、保険金額、保険期間等によって決定されます。各プランにおける
保険金額と保険料については、パンフレット、加入申込票等の該当箇所をご
参照ください。保険料は保険期間を通して変わりませんが、継続契約につい
ては保険会社が特に必要と認めた場合に主務官庁の認可を得て、将来に向
かって変更される場合があります。
5. 保険料の払込方法
郵便局から払込取扱票(加入申込票)
で払込んでいただく方法と、クレジットカ
ードでお支払いいただく方法があります。
6. 解約返戻金の有無
解約は、まずお電話などでお申出いただきます。手続き書類をお送りしますの
で、お申出日以降で解約日をお決めいただき、
「解約依頼書」
にご記入のうえ、
ご返送いただきます。
解約返戻金は、保険料一括払いの方のみ対象となります。ご加入途中で解約
された場合の返戻金は払込保険料の合計額よりも少ない金額になります。特
に満期近くで解約された場合の返戻金はまったくないか、あってもごくわずか
となります。
3. 保険期間
郵便振替での加入申込みの場合
お振込日の4営業日後(金融機関営業日)
より補償開始となります。
7. 満期返戻金・契約者配当金
クレジットカード払いでの加入申込みの場合
お申込みのクレジットカードでの支払いをクレジットカード会社が承認した日の
この保険には、満期返戻金・契約者配当金はありません。
1
保険金をお支払する場合、お支払できない場合の主な事由
保険金をお支払する場合
︵他
国人
内へ
外
1. 個人賠償責任
担の
保賠
︶償
交
通
事
故
傷
害
保
険
︵
天
災
危
険
担
保
付
き
︶
ご
自
身
が
ケ
ガ
の
場
合
︵
国
内
外
担
保
︶
被保険者が日本国内外の日
常私生活において他人を死
傷させたり財 物に 損 害を与
え、法律上の損害賠償責任
を負った場合。
※1
保険金のお支払額
2. 入院保険金
×
【入院日数】
を
交通事故によるケガの治療の 【入院保険金日額】
ため入院(入院に準じる状態 お支払いします。事故の日から180日
を含む)
され、平常の生活ま 以内のケガによる入院の日数に対して
たはお仕事ができない場合。 180日を限度としてお支払いします。
3. 手術保険金
×
【手術の種類に
入院保険金をお支払いする 【入院保険金日額】
・
20
・
40
場合で、そのケガの治療のた 応じて定められた倍率(10
をお支払いします。
めに、交通事故の日からその 倍)】
1回の手術に限り
日を含めて180日以内に所定 1回の事故につき、
ます。
の手術を受けられた場合。
4. 通院保険金
交通事故の日から180日以
内のケガによる通院(往診含
む)
に対し90日を限度にお支
払いします。
※2
【通院保険金日額】
×
【通院日数】
を
お支払いします。平常の生活や業務
に支障のない程度に治ったとき以降
の通院に対しては、保険金をお支払
いしません。
5. 死亡保険金
交通事故によるケガのため事故
の日からその日を含めて180
日以内に亡くなられた場合。
※3
死亡保険金額の全額をお支払いし
ます。死亡保険金受取人は法定相
続人となります。
6. 後遺障害保険金
交通事故によるケガのため事
故の 日からその 日を含めて
180日以内に後遺障害が生
じた場合。
※3
後遺障害の程度に応じて、後遺障
害保険金額の3%∼100%をお支払
いします。
7. 家財条項
日 本 国 内において 盗 難・破
損・火災などの偶然な事故に
より、住宅内の生活用動産に
損害が生じた場合。
保険金をお支払できない主な場合
①故意
②地震・噴火・津波
被害額に対する損害賠償金、訴訟
③自動車、モーターバイク、モーターボート等の所有・
費用等をお支払いします。示談交渉
使用・管理に起因する事故
はお客さまに進めていただきますが、
④職務遂行に起因した事故(アルバイトを含む)
必ず保険会社とご相談ください。賠
⑤同居の親族に対する損害賠償
償額の決定については、事前に保
⑥他人からの借用品・預かり品に対する損害賠償
険会社の承認が必要です。
⑦戦争・暴動
⑧暴行または殴打に起因する損害賠償責任 など
被害物の損害額(時価を限度としま
す)
から免責金額(1回の事故につき
1万円)
を差し引いた額をお支払い
します。火災・落雷・爆発・盗難等の
場合は免責金額はありません。
①故意・自殺・犯罪行為・ケンカによるケガ
②酒酔運転・無資格運転・麻薬等を使用しての運転中
のケガ
③病気・脳疾患・心神喪失によるケガ
④妊娠・出産・流産・外科的手術その他の医療処置
⑤戦争・暴動等によるケガ
⑥自動車、オートバイ、モーターボート、自転車による
レース中(練習を含みます。)
のケガ
⑦他覚症状のない「ムチウチ症」
「腰痛」
⑧船舶に搭乗することを職務とする者(養成所の職
員・生徒を含みます。)が、職務または実習のために
船舶に搭乗している間のケガ
⑨航空運送事業者が路線を定めて運行する航空機
以外の航空機を操縦している間または当該航空機
に職務上搭乗している間のケガ
⑩職務として、交通乗用具への荷物・貨物等の積み
込み作業、交通乗用具からの荷物等の積み卸し作
業、交通乗用具上での荷物等の整理作業、または
交通乗用具の修理、整備、清掃の作業中に直接
起因する事故によるケガ
⑪グライダー、飛行船、超軽量動力機、ジャイロプレ
ーンに乗っている間のケガ など
①契約者、被保険者等の故意もしくは重大な過失
②戦争、暴動
③地震もしくは噴火またはこれらによる津波
④自然消耗、性質によるカビ・さび・変色
⑤汚れなど機能に支障のない外観上の損害
⑥置忘れ、紛失
⑦電気的事故・機械的事故・故障等
⑧その他対象外のもの
船舶、
自動車、
自動二輪車、
航空機(付属品含む)
預貯金証書、有価証券、クレジットカード
動植物
コンタクトレンズ等
●
●
動
産
総
合
保
険
ひ
と
り
暮
し
保
険
︵
国
内
担
保
︶
●
●
8. 修理費用
担保特約
火災・落雷・破裂・爆発・給排
水設備事故による溢水・漏水
等の事故が原因で、家主との
契約に基づき被保険者が借
用住宅を修理する場合
修理費用から免責金額(1回の事故
につき3,000円)
を差し引いた金額
をお支払いします 。借家人賠償事
故の 支払と重複しての 支払はいた
しません。
①契約者もしくは被保険者の故意
②地震・噴火・津波・戦争・暴動等による損害
③被保険者または借用住宅の貸し主が所有し、
または
運転する車両またはその積載物の衝突または接触
9. 借家人賠償責任
担保特約
火災や破裂・爆発により借用
戸室や建物に損害を与え、家
主に対して法律上の賠償責
任を負った場合。
被害額に対する損害賠償金、当会
社の書面による同意を得て支出した
訴訟費用等をお支払いします。賠償
額の決定については、事前に保険
会社の承認が必要です。
①契約者もしくは被保険者の故意
②地震・噴火・津波・戦争・暴動等による損害
③借用戸室の改築、増築、取り壊し等の工事
④貸し主に借用戸室を引き渡した後に発見された損
傷による賠償責任等
「ひとり暮し保険」の「7. 家財条項」の①∼⑧に同じ
⑨その他対象外のもの
日本国内を旅行中や外出中、
自転車(付属品含む)
被害物の損害額(時価を限度としま
携行品(持ち出し家財)
に破
ノート型パソコン(ワープロ)等の携帯式電子事
す)
から1万円を差し引いた額をお支
損・盗難など偶然な事故によ
務機器(付属品含む)
払いします。
り損害が生じた場合。
携帯電話・ポケットベル等の携帯式通信機器(付
属品含む)等
●
10. 携行品一式契約
特約条項
●
●
※1 個人賠償責任の被保険者の範囲
①本人 ②本人の配偶者 ③本人または配偶者と生計を共にする同居の親族 ④本人または配偶者と生計を共にする別居の未婚の子
※2 入院保険金をお支払い期間中の通院に対しては、通院保険金はお支払いできません。
※3 保険期間中にお支払いする死亡保険金と後遺障害保険金の合計は、死亡・後遺障害保険金額が限度となります。
2