観光客の動向(昭和40年∼) (単位:千人、億円) 年次 観光客数 前年比 県外客数 県内客数 外国人客 観光消費額 トピックス 観光動向概要 40 3,198 − 1,686 1,512 − 58 名古屋∼宮崎空路開設。宮崎を舞台にしたNHK連続ドラマ「たまゆら」放送。 ドラマの影響により新婚旅行ブームが起こる。 41 3,721 116% 1,914 1,807 − 63 高知∼宮崎空路開設。 交通機関の発達や道路の整備等に伴い、観光客数は増加。 42 4,356 117% 2,271 2,085 − 76 新婚専用列車「ことぶき号」運行開始。 43 5,229 120% 2,904 2,325 − 113 第1回フラワーショー開催。 県外バスによる入込み客のうち、修学旅行生は前年比173.1%と大幅増加。 44 5,548 106% 3,324 2,224 − 147 全国に先駆けて「沿道修景美化条例」制定。 自家用車の増加に伴う観光バス利用客の減少により、観光客数が伸び悩む。 45 5,662 102% 3,402 2,260 − 179 宮崎空港ビル完成。大阪万国博覧会開催。 万博開催の影響により、県外バス入込み客が前年比64.7%と大幅に減少。 46 6,415 113% 3,965 2,450 − 224 川崎∼日向、神戸∼日向航路開設。「フェニックス」営業開始。 フェリー就航により、自家用車利用客を中心に県外客が大幅に増加。 47 7,047 110% 4,510 2,537 − 286 国鉄高千穂線開通。大阪∼日向航路開設。松山∼宮崎空路開設。 県外客数の伸びに伴い、宿泊費や土産品等を始め観光消費額が大幅に増加。 48 7,884 112% 5,031 2,853 − 375 熊本∼宮崎空路開設。「ことぶき号」運行中止。石油ショック。 前年に引き続き、県外客数、観光消費額が大幅に増加。 49 8,252 105% 5,202 3,050 − 479 第1回ダンロップフェニックストーナメント開催。 新婚旅行ブームの頂点。全国の新婚旅行者約100万組のうち、37万組が来宮。 50 8,018 97% 4,846 3,172 − 498 沖縄海洋博覧会開催。サファリパーク開園。 不況や夏場の天候不順、沖縄海洋博の影響等により、観光客数が減少。 51 8,292 103% 5,004 3,288 − 555 長崎∼宮崎空路開設。 主要空路の増便等により、航空機利用客が前年比114.2%と増加。 52 8,002 97% 4,566 3,436 − 554 皇太子ご夫妻が15年ぶりに来宮。 沖縄ブームや円高による海外旅行ブームにより、県外客数が大幅に減少。 53 7,964 100% 4,406 3,558 − 573 沖縄∼宮崎空路開設。 前年に引き続き、県外客が減少。 54 8,346 105% 4,585 3,761 − 643 宮崎国体開催。中日が串間市でキャンプを開始。(∼平成7年まで) 経済の安定に伴い、宿泊費や土産品を中心に観光消費額が増加。 55 8,187 98% 4,442 3,745 − 687 香港∼宮崎チャーター便就航。 前年開催された国体の反動等により、観光客数は減少。 通過観光客 が増加したことにより、延宿泊数及び宿泊費等が減少。 56 8,227 100% 4,416 3,811 − 707 九州縦貫自動車道宮崎線全線開通。神戸ポートアイランド博覧会開催。 交通機関の運賃値上げや神戸博の影響等により、観光客数は伸び悩む。 57 8,214 100% 4,315 3,899 − 710 近鉄が日向市でキャンプを開始。 長雨や台風等の影響により、観光客数は横這い。 58 8,297 101% 4,340 3,957 − 711 東京ディズニーランド開園。 GWが飛び石だったこと等により、前年に引き続き、観光客数は横這い。 59 8,695 105% 4,619 4,076 19 765 綾町に照葉大吊橋が完成。 景気の回復や好天候、大規模なコンベンション等により、観光客が増加。 60 8,719 100% 4,570 4,149 21 759 つくば科学博覧会が開催。日航ジャンボ機事故。 航空機利用客の大幅減により、県外観光客が減少。 61 8,866 102% 4,601 4,265 12 764 サファリパーク閉園。 円高の影響により海外旅行者が増加し、観光客数は伸び悩む。 62 9,120 103% 4,627 4,493 11 777 宮崎港開港。 綾町等が注目を集め、近隣県からの自家用車による入込みが増加。 63 9,229 101% 4,711 4,518 9 元 10,012 108% 4,947 5,065 2 10,948 109% 5,265 3 11,225 103% 5,309 4 11,448 102% 5 11,032 6 11,448 7 11,904 8 794 ヤクルトが西都市でキャンプを開始。天皇病状悪化に伴う旅行等の自粛ムード。 ゴルフブームにより、観光客数は微増。 14 854 東京∼宮崎空路ダブルトラッキング化。 自粛ムードからの開放等により、観光客は大幅に増加。初の1,000万人超。 5,683 19 941 宮崎空港2,500m滑走路の供用開始。世界アマチュアサーフィン選手権開催。 好景気や各種イベントの開催に伴い、前年に引き続き、観光客数が増加。 5,916 16 980 プロサーフィン世界選手権開催。バブル経済の崩壊。 高千穂牧場や百済の館、五ヶ瀬スキー場等の整備により、観光客数は増加。 5,254 6,194 18 989 札幌∼宮崎空路開設。全国高校総体開催。 ハステンボス等のテーマパークの影響により、県外客が減少。 96% 5,086 5,946 26 1,002 広島∼宮崎空路開設。シーガイア第1期オープン。 景気の低迷や夏場の悪天候により、県外客、県内客共に減少。 104% 5,353 6,095 29 1,097 東京・大阪∼宮崎空路トリプルトラッキング化。シーガイアグランドオープン。 シーガイアを始めとする各種リゾート施設の整備により、観光客が増加。 104% 5,623 6,281 39 1,167 九州縦貫自動車道えびの∼人吉間開通。西武が南郷町で秋季キャンプを開始。 前年に引き続き、増加。 12,179 102% 5,741 6,438 107 1,174 JR宮崎空港連絡鉄道開通。(地方空港初) テーマパークブームにより、台湾等の外国人観光客が大幅に増加。 9 12,176 100% 5,654 6,522 175 1,132 岡山∼宮崎空路開設。 外国人観光客は増加するも、消費税率引き上げの影響により、県外客は減少。 10 12,310 101% 5,540 6,770 185 1,099 台湾∼宮崎国際定期チャーター便就航。テニス「デビスカップ」開催。 国内観光地との競争激化により、県外客が減少。 11 12,713 103% 5,361 7,352 117 1,072 宮崎空港ターミナルビル国際線施設完成。グリーン博みやざき開催。 グリーン博開催の影響等により、県内客が大幅に増加。 12 12,370 97% 5,061 7,309 106 1,005 G8宮崎外相会合、太平洋・島サミット開催。東九州自動車道宮崎西∼清武間開通。 13 12,532 101% 5,014 7,518 82 974 東九州自動車道西都∼宮崎西間開通。韓国定期路線の開設。 前年のグリーン博(190万人を動員)の反動等により、観光客数が減少。 観光施設の充実等により県内客は増加したものの、県外客は引き続き減少。 14 12,386 100% 4,880 7,506 70 930 W杯サッカー宮崎キャンプ(ドイツ・スウェーデン)開催、宮崎∼羽田線新規航空会社就航。 景気の低迷、観光地間競争の激化等により、観光客数が減少。 15 12,050 97% 4,739 7,311 54 880 福岡ダイエーホークスが宮崎市でキャンプ(秋季)開始。 大型集客施設の一時休業、国内観光地間の競争激化等により、観光客数が減少。 16 12,028 100% 4,694 7,334 87 875 17 12,008 100% 4,501 7,507 63 870 高千穂町で「全国野鳥保護のつどい」開催。高千穂鉄道運休。 NHK連続テレビ小説「わかば」放送。楽天ゴールデンイーグルス、茨城ゴールデンゴールズ(欽ちゃん球団) 大型台風の度重なる襲来により、県内観光施設はかなりダメージを受ける。 が日向市でキャンプ開始。 台風14号により、県内観光施設は大きなダメージを受ける。
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