会長挨拶 - 神戸大学課外活動団体ホームページ一覧 - kobe

2012.11
PT瓦版
神戸大学医学部保健学科理学療法学専攻・神戸大学医療技術短期大学部理学療法学科
同窓会
No.15
発行日:
年
月
会長挨拶
『ロンドンオリンピック・パラリンピック』
4 年前の PT 瓦版で『北京五輪』と題して会長挨拶を書かせてもらいました。あれから早 4
年…オリンピック開催を 4 年毎と決めた人はいったい誰なのでしょうか!絶妙な間隔で「待
っていました」という気持ちになりますよね。ロンドンとは 9 時間の時差があり、明け方に
眠い目をこすりながら、テレビで応援した方も多かったのではないでしょうか。
オリンピックの閉会式から約 2 週間後、パラリンピックが開幕しました。国枝慎吾選手の
シングルス 2 連覇やゴールボール女子日本代表悲願の金メダル獲得など、多くの日本人選手
が活躍され、また、その裏方で多くの理学療法士がサポートに活躍されたと聞きました。
パラリンピック開会式では筋萎縮性側索硬化症を患いながらも研究を続けているイギリス
人宇宙物理学者のスティーブン・ホーキング博士がスピーチを行いました。
「人は皆違い、基準や普通の人間などというものはないが、人としての魂は同じように持
っている。」
と選手にエールを送りました。さらに、
「知識における最大の敵は無知ではなく、
知っていると錯覚することだ」
と述べました。
どんな状況においても一途に物事を突き詰めることの
大切さ、すばらしさをこのスピーチから感じました。
儒家の始祖、孔子も同じような言葉を残しています。
「知らざるを知らずとなす。これ知るなり。」
(知らないことは知らないと認めよ。それが真の知識というものだ)
さらに、
「学びて思わざれば則ち罔(くら)し。思いて学ばざれば則ち殆(あや)うし。」
(せっかく学んでも、自分で考えてみないと知識は確かなものにならない。自分ひとりで考え
るばかりで学ぶことをしなければ、独り善がりになって危険だ。)
無知を知り、考え、たくさんの人と語り合いながら、同じ魂を持って、理学療法の道を皆
さんと進んでいける…そんな同窓会を目指して今後も活動してまいります。今後とも就進会
PT 分科会活動にご理解・ご協力の程、よろしくお願いいたします。
就進会理学療法分科会会長
①
瀧口耕平(保健 4 期)
2012.11
PT瓦版
目次
 会長挨拶・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P.1
 報告・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P.2~4





「第 5 回実技講習会」
「第 9 回就進会理学療法分科会勉強会・懇親会」
特集・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P.5~6
『理学療法士数 10 万人突破!』
近況報告・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P.6~7
会計報告・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P.8
就進会 PT 分科会 HP のご案内・・・・・・・・・・・P.9
編集後記・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P.10
報告
平成 24 年 2 月 11 日(祝)に神戸大学医学部神緑会館にて、就進会理学療法分科会勉
強会及び懇親会を行いました。また例年通り、卒業生を対象にした実技講習会も行われま
した。
実技講習会
第 5 回目となる今回の実技講習会は青木修先生(兵庫県立リハビリテーションセンター西
播磨病院)にお越しいただき、
「片麻痺のための反復促通法(川平法)」というテーマでご
講義いただきました。実際に技術を習得するには霧島リハビリテーションセンターで 1 週
間以上研修を受けなければならない川平法。それだけに実技はとても難しいものであり、
各々2 人 1 組で悪戦苦闘しながら実技講習に取り組みました。青木先生からは、個人個人
丁寧に実技指導していただき、最後は時間が足りなくなるほど大変充実した講習会になり
ました。
(文責:森下)
②
2012.11
PT瓦版
勉強会
☆「小児糖尿病サマーキャンプにおける活動紹介」 本田寛人先生(保健 10 期)
学生時代から携わっておられた小児糖尿病サマ
ーキャンプについて、小児ならではの療育の難し
さ、運動指導、血糖測定指導、親への教育等、多
数の写真を交えながら臨場感あふれるお話をして
いただきました。キャンプに参加している多くの
医療スタッフの中で理学療法士がどのような活動
をしているのかについて細かにご説明いただきま
した。その中でもキャンプの目的として小児なら
ではの病気とともに一緒に頑張れる仲間を作る、
制限を作るのではなく可能性を見出す、糖尿病に
対する恐怖心を必要以上に植え付けないと言ったことを体感できる貴重な場であるとの
ことでした。学生時代から携わってこられたということで、卒業生のみならず、学生にも
非常に興味深い発表でした。
☆「ユニバーサルデザインのファッションブランド-商品企画-」 内谷桃子先生(保健 10 期)
実際の症例を挙げて、ユニバーサルデザインの
ファッション商品の作成、生地の選定から実際に
裁断、縫製の過程まで詳しく、お話しいただきま
した。腕を回さないで、袖を通せるシャツや、首
が突っ張るので第一ボタンを低めにといった、実
際の患者さんの声を集め、身体に障害のある人に
とってもない人にとっても着たい服を作る、全て
の人にとって快適なファッションを「着やすくて
おしゃれな服」をコンセプトに、実際にデザイン
された服を先生自ら着てお話し下さいました。
更に、ファッション業界に立ちはだかる壁や、希望が多様化することによるコストの増
大、手間や難しさなど、なかなか普段聞くことのできない内容をお話しいただき、同窓会
ならではのとても興味深いものでした。
(文責:小川)
☆「視覚情報によって腰痛は惹起されるか?」 下和弘先生(保健 9 期)
痛みの研究をされており、PT として経験すること
の多い腰痛をテーマにお話しいただきました。内
容としては、腰痛経験者と非腰痛経験者において、
腰痛を想起させる姿勢の写真を見せることで実際
に痛みが生じるのかというもので、fMRI で脳活動
を測定されていました。腰痛経験者においては実
際に脳活動が生じ、痛みを感じているという結果
に驚きました。近年脳活動が“みえる”ようにな
り、臨床場面で生じる現象の脳活動を評価でき、
リハビリテーションに活かせるようになってきて
います。脳神経活動から現象をみることの大切さ
を再確認でき、貴重な機会となりました。興味をもたれた先生方も多く、臨床場面へつな
げるような質問も多くされており、素晴らしい発表となりました。
③
2012.11
PT瓦版
☆「理学療法士の学術・職能組織-PT 協会の仕事-」 西山花生里先生(保健 7 期)
西山先生は PT 協会の事務局に勤めており、普段
は知ることのない協会での仕事内容や役割につい
てお話しいただきました。我々PT が働いていくた
めに、制度や情報の整理、国際渉外、行政への働
きかけなどを行っているということでした。臨床
を経験されており、PT の仕事は楽しく好きであっ
たが、自信を持って友人に勧められなかったこと
がきっかけと話されていました。我々が日々感じ
ている社会的な地位や認知度の低さ、開業権など
の問題について、PT としてその制度や働く環境を
変えようという熱意に感銘を受けました。そして、私たちが PT として働くうえで、協会
の仕事の重要さを教えていただくとても貴重な機会になりました。
(文責:脇)
懇親会
勉強会が終わった後は、神緑会館にて懇親会が行われました。教員から医技短、保健学
科の卒業生 29 名にお集まりいただきました。
保健学科4期卒の青木修先生による乾杯のあいさつに始まり、教員や卒業生に現役生も
交えながらわいわいとした会となりました。最後には現在オーストラリアに留学中の小野
くみ子先生にあいさつをいただき閉会しました。その後場所を移し2次会にて現役学生顔
負け(?)の盛り上がりを見せたようです。
多くの御来賓・同窓生・学生の皆さまにご参加いただきありがとうございました。今年
度も多くの参加をお待ちしております!!
(文責:柴田)
④
2012.11
PT瓦版
特集
理学療法士数 10 万人突破!
みなさんの免許番号は何番でしょうか?ちなみに、私の免許番号は 85496。1965 年に理
学療法士及び作業療法士法が制定され、世の中に理学療法士が輩出されるようになり、
2011 年度、第47回理学療法士国家試験において累積合格者数は 10 万人に達しました。
平成生まれの理学療法士も珍しくは無い時代に突入しております。少し古いデータであり
ますが、現在の協会会員数は、医療職団体においては日本看護協会に次ぐ 2 番目の組織と
なり、国外ではアメリカを抜き世界第1位となっています。
(協会会員数 日本 53,751 人
アメリカ 50,766 人 平成 22 年現在)
世の中に理学療法士が増えることで、理学療法士に対する見方も変わってきています。
Benesse®調べの職業検索ランキングでは 1 位(2012 年 8 月現在)、また株)日本ドリコム
が調査する「2011 ドリームランキング~高校生の希望する職業ランキング~」では 7 位
とトップ 10 に入っています。しかし、男女別にみてみると男子のランキングには理学療
法士は入っておらず、女子のランキングには入っています。これは、女子は男子よりも資
格傾向が強く、高齢化社会による需要の高さと国家試験合格率の高さが評価されたものと
述べてありました。
<2010 職業希望ランキング>
(男女合算)
(女子のみ)
(男子のみ)
今を生きる高校生の志望とは裏腹に、理学療法士になることに胸を張って勧めることが
できるのでしょうか?私は未婚で子供はいませんが、自分の子供に…と言われると言葉を
つまらせてしまいます。10 万人突破などの理学療法士数の増加による質の低下、雇用条
件の悪化などが叫ばれ、理学療法士を取り巻く状況は決してよくありません。どちらかと
いうとネガティブな意見の方が多いのではないでしょうか?
⑤
2012.11
PT瓦版
話は変わりますが、サッカー日本代表の本田圭佑選手がインタビューでこのようなことを
述べておりました。
「海外に出たら、日本は本当にいい国だとあらためて思う。
モノのクオリティー、サービス業、すべてにおいてディテー
ルにこだわっている。それと同時に思うのはこれを築いたの
は誰なんだということ。こんな裕福な今日の日本があるのは、
先代の人たちの頑張りのおかげだと思っている。俺たちは彼
らが頑張って汗水たらして残していってくれたもののおかげ
で生活できていると思う。それが今、いろんな面でまさしく
危機を迎えている。俺が言うまでもなく、日本はそのうち破
綻すると言うのが聞こえてくる。なんでそうなったのか?今
の俺たちは何も築いていない。先人の財産を使ってきただけ。感謝して、今からもう一度、
頑張らないといけないんじゃないか。それなのに浪費した挙句、責任のなすり合いがどの場
面どの分野でも繰り広げられているように見える。海外から見ると、より一層、強くそう感
じる。(一部割愛)」
私は、理学療法士の世界も同じことが言えるのではないかと思います。
今年は非常に残念なことに神戸医療技術短大、神戸大学医学部保健学科理学療法学専攻の
礎を築いてこられてきた、篠原英記先生、嶋田智明先生がご逝去されました。偉大な先生方
の恩恵を受けるばかりではなく、理学療法士を目指す高校生たちに「素晴らしい職業だよ」
と胸を張れるように、頑張らなければならないと思っております。
(文責:鈴木)
近況報告
医技短 2 期 山本 克己(神戸市保健福祉局)
~白衣?ポロシャツ?ネクタイ?(行政 PT 今昔物語)~
私は卒後すぐに市役所に就職しました。当時(25 年前ぐらい?)の様子を思い起こし
ながら、現在との仕事ぶりの違いを紹介したいと思います。
【PT の手はゴッドハンド?】
なにせ、行政で初めての PT ですので、現場の保健師方の期待は高く、在宅訪問し、四
肢屈曲拘縮の強い、寝たきりの方のところに連れて行かれて、保健師:
「さあ、起こして、
座らせて、歩けるようにして下さい。」、私:「・・・、ちょっと・・・」、PT が触れば拘
縮や障害なんかは、たちどころに吹っ飛んでしまうようなイメージがあったようです。
【タクシーの運転手に転職?】
介護保険も訪問リハも何もない、ただ老人保健法で訪問指導という事業が始まり、寝た
きりの方や在宅障害者の支援を、行政が直接行っていた時代です。市内のあちこちを訪問
しまわっていました。はっきり言って、PT 一人や二人じゃ無理と思いながら、西奔東走、
駐禁免除の軽自動車でほぼ毎日、駆けずり回り、おかげで市内の地理、路地裏や抜け道ま
でかなり詳しくなりました。今すぐタクシーの運転手に転職しても通用するだろうな、と
か思いながら。
【白衣・ポロシャツ・ネクタイ背広】
役所に入ってすぐに、事務の方が市立病院と同じ白衣(ケーシータイプ)を用意してく
れて、さあこれで現場に行って下さいと言われました。まだ公用車はなく、公共交通機関
で移動するのに、これは無理ということで、ポロシャツ・トレーナー等での活動がメイン
になりましたが、着替える時間や場所、用意がなく、背広で現場に行くことも度々でした。
⑥
2012.11
PT瓦版
介護保険制度も導入されて、現場の仕事は民
間の事業所に徐々にゆだねていき、現在はネク
タイ背広(夏季はクールビズ・ノーネクタイで
すが)で、会議・計画・予算等々、何か本当に
役人的な仕事(役人の一人なのですが)、デス
クワークをしております。でも、地域支援等で
現場にでかけるときは、意気揚々とポロシャツ
で出かけていきます。まあ、この服装のミック
ス具合が行政PTの特徴の表れのひとつかも知
れません。
行政は目の前の成果は感じられないことが多
いのですが、奥が深い仕事です。今回、役所に入った当初を振り返り、与えられる仕事では
なく、行政だからできることを探しながら、もう少し頑張って行きたいと思っております。
家庭と仕事の両立を目指しながら、これからも私らしく、明るく前向きに頑張っていきたい
と思っています。
保健 9 期 土井 剛彦(国立長寿医療研究センター)
保健学科 9 期生の土井剛彦です。現在、理学療法士として 6 年目を迎えます。研究所で仕
事をし、愛知に住みはじめてからは 3 年目を迎えます。
研究員という仕事はあまり馴染みがないかもしれませんが、その名の通り研究を仕事として
行っています。私が関わっている研究課題は、認知機能低下・認知症予防の検証研究を主と
し、そのために必要な高齢者に対する大規模スクリーニングや脳画像解析というような疫学
研究や実験研究にも携わっています。研究の内容にご興味をお持ちの方は、ご一報ください。
どうでもいいことですが、愛知に来て 10kg 太りました。個人的には独特の食分化のせいだ
と言い聞かせていますが、さすがに運動しようかと思います。
保健 9 期 堀山 貴之(リハビリデイサービスおんじぃのへや)
こんにちは、理学療法士 6 年目の堀山でございます。ご依頼がありましたので僭越なが
ら今現在の私の現況を報告させて頂きます。
今現在私は、3 年間の総合病院勤務を経て、愛知県安城市にて個別リハビリ主体のデイ
サービスを 2 店舗運営しております。
起業に至った経緯を簡単にお話しさせて頂きます。
病院時代回復期病棟にて勤務していたのですが、入院期間は国の方針で短縮され、外来
にも制限がかかっている状態でした。そんな中、退院していく患者さんのほとんどがもっ
とリハビリを提供する必要があると思える方々でした。しかし地域のリハビリの整備は乏
しく、退院後のリハビリを満足にうけられる方はとても少ないのが現実でした。
「退院後は自宅で生活することがリハビリですから」
「活動量を落とさないためにデイサービスに通ってみてはどうですか?」
こういった信憑性のない発言をしてしまっていた自分を振り返った時、地域でのリハビ
リを自分達で充実させようと、当時の上司・同僚と決意し、約 1 年後に起業致しました。
現在起業し 3 年目になりますが、地域リハビリの必要性と難しさを日々痛感しておりま
す。理学療法の限界と可能性を見極めつつ、自分達に出来る地域貢献というものを今後も
目指して行きたいと思っております。
最後になりましたが、起業するにあたり、同期の PT に頂いたたくさんの助言や苦言が
何より自分の糧となったことにお礼を申し上げて締めさせて頂きます。ありがとうござい
ました。
(参考 HP)http://onziiiact.jimdo.com
⑦
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PT瓦版
会計報告
①就進会理学療法分科会 2011 年度収支決算
歳入金額 594,347 円
歳出金額 142,650 円
繰越金
451,697 円
【歳入】
備考
科目
当初予算額 収入済額 予算増減額
130,000
130,000
0
就進会分科会費
464,273
464,273
0
繰越金
0
74
74
利息
歳入合計
594,273
594,347
74
【歳出】
備考
科目
当初予算額 支出済額 予算増減額
40,000
43,639
▲ 3,639 郵送費
庶務部
32,000
31,668
332 新聞作成費
広報部
20,000
20,000
0 同窓会積立金
厚生部
25,000
25,000
0 運営役員交通費等
会議費
10,000
10,000
0 会場費・勉強会運営費
学術運営費
0
3,605
▲ 3,605
実技講習会補填
0
3,656
▲ 3,656
講習会・懇親会補填
0
2,100
▲ 2,100
慶弔費
3,000
2,982
18 雑費
その他
歳出合計
130,000
142,650
▲ 12,650
【繰越金】
備考
科目
繰越金
464,273
昨年度
451,697
本年度
歳入合計
▲ 12,576
②就進会理学療法分科会 2012 年度予算案
歳入金額 581,697 円
歳出金額 130,000 円
【歳入】
科目
予算額 130,000
就進会分科会費
451,697
繰越金
歳入合計
581,697
【歳出】
科目
予算額
40,000
庶務部
32,000
広報部
20,000
厚生部
25,000
会議費
10,000
学術運営費
3,000
その他
歳出合計
130,000
備考
備考
同窓会新聞等の郵送費
新聞作成費
同窓会積立金
運営役員交通費等
勉強会運営費
雑費
⑧
2012.11
PT瓦版
ご案内
昨年度、就進会理学療法分科会のホームページをリニューアルしました。みなさん、もうご覧
いただけたでしょうか?
毎年 2 月に開催している PT 分科会勉強会の詳細や卒業生に向けて勉強会やホームカミングデ
イの案内を掲載しています。また、勉強会の案内だけでなく、過去の瓦版も見ていただけます。
下記 URL よりぜひご覧下さい。就進会ホームページからもリンクしております。
http://home.kobe-u.com/syushinkai-pt/
スタッフブログもありますので、ご覧ください。
http://syushinkai.blog.fc2.com/
みなさんの方から同窓生に向けて案内したいこと(勉強会や同窓会など)がありましたら、下
記までご連絡ください。掲載させてもらいます。
神戸大学 医学部保健学科同窓会「就進会」PT 分科会
メールアドレス:syushinkai.pt@gmail.com
⑨
2012.11
PT瓦版
編集後記
今回の瓦版はいかがでしたでしょうか。主題のテーマとして、現在の理学療法
士がおかれている現状について、実行委員で情報を集めて入稿させていただきま
した。今後の自分たちの進むべき方向について考える機会になりましたら、幸い
です。
編集後記を担当して、早くも 7 年目に突入しました。この 6 年間、さまざまな
ことがありました。最近は、初心にかえるように心がけることが多々あります。
新入職員・学生教育、学会発表、旅行など、いつも自分の器が小さいことを実感
します。これからも初心にかえって学ぶこと、志を高く持ち、進み続けられたら
と思います。
今年度も、平成 25 年 2 月 11 日(祝)に勉強会を企画しております。今回は、実
技講習、発表会に加えて、講演会も予定をしております。皆様、奮ってご参加よ
ろしくお願いします。
(文責:山本)
発行スタッフ紹介


発行責任者 瀧口 耕平
編集員
小野 くみ子
先崎 康造
飯田 千晶
間澤 一樹
山本 将之
南木 あゆみ
小川 真人
柴田 洋平
鈴木 昌幸
脇
聡子
三嶋 一規
森下 真帆
桑田 真吾
中村 瑠美
⑩
(保健学科 4 期)
(保健学科 4 期)
(保健学科 6 期)
(保健学科 7 期)
(保健学科 8 期)
(保健学科 8 期)
(保健学科 10 期)
(保健学科 11 期)
(保健学科 11 期)
(保健学科 12 期)
(保健学科 12 期)
(保健学科 13 期)
(保健学科 13 期)
(保健学科 14 期)
(保健学科 14 期)