議案第93号 岩倉市消費生活センター条例の制定について 岩倉市消費生活センター条例を別紙のように定めるものとする。 平成28年12月2日提出 岩倉市長 片 岡 恵 一 岩倉市消費生活センター条例 (趣旨) 第1条 この条例は、消費者安全法(平成21年法律第50号。以下「法」 という。)第10条の2の規定に基づき、岩倉市消費生活センター(以 下「センター」という。)の設置、組織及び運営、情報の安全管理等に 関する事項を定めるものとする。 (設置) 第2条 法第8条第2項各号に掲げる事務を行う機関として、センターを 設置する。 (名称及び位置) 第3条 センターの名称及び位置は、次のとおりとする。 (1) 名称 岩倉市消費生活センター (2) 位置 岩倉市栄町一丁目66番地 (消費生活相談を行う日及び時間) 第4条 市長は、消費生活相談(法第8条第2項第1号及び第2号に掲げ る事務をいう。)を行う日及び時間を別に定めるものとする。 2 市長は、前項の規定により、消費生活相談を行う日及び時間を定めた ときは、公示するものとする。当該事項を変更したときも、同様とする。 (職員) 第5条 センターにセンター長、消費生活相談員(以下「相談員」という。) その他必要な職員を置くものとする。 2 相談員は、法第10条の3第1項に規定する消費生活相談員資格試験 に合格した者又はこれと同等以上の専門的な知識及び技術を有すると市 長が認める者から市長が委嘱する。 3 相談員の任期は1年とする。ただし、再任を妨げない。 4 相談員が欠けた場合における補欠相談員の任期は、前任者の残任期間 とする。 (研修機会の確保) 第6条 市長は、センターの職員に対し、その資質の向上のための研修の 機会を確保するものとする。 (情報の安全管理) 第7条 市長は、センターの事務の実施により得られた情報の漏えい、滅 失及び毀損の防止その他当該情報の適切な管理のために必要な措置を講 じなければならない。 (雑則) 第8条 この条例に定めるもののほか、センターの運営に関し必要な事項 は、市長が別に定める。 附 則 この条例は、平成29年4月1日から施行する。
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