平成27年度 研修計画 平成 27年 4 月 社会福祉法人 大阪府社会福祉協議会 大阪福祉人材支援センター 研修グループ 平成27年度 大阪福祉人材支援センター〈研修グループ〉事業概要 福祉・介護サービスに対するニーズが高まる中、現場を担う職員の定着と人材育成・スキルア ップ支援が求められる。そのため、定着支援やキャリアパス対応型研修の充実とともに人権意識 の向上や専門性を高めるための各研修の実施、研修に参加しにくい施設への職場研修支援 (アウトリーチ型研修等)を行う。また、府民や地域福祉活動者等を対象に、激動する制度・施策 や福祉課題、人権やまちづくりの視点に立った先進的な実践等、必要な情報を発信していく。 一方、福祉・介護分野においては離職率が高いことに加え、介護福祉士等養成施設の学生 の減少や福祉系学科の廃止などにより、福祉人材の確保は困難な状況が続いている。福祉の 仕事のやりがいや魅力を PR し「見える化」を図っていくとともに、地域での連絡会議やセミナー、 就職説明会などの事業の開催に取り組むことで、福祉・介護人材の確保の取組みの強化を図 る。 また、福祉の潜在有資格者の発掘と求職者のニーズ把握、大阪府や施設、関係機関等との 連携・協働を強化しながら、人材確保・離職者防止・定着とスキルアップ(研修受講)が一体的に 繋がるような仕組についての研究や検討を進めていく。 1 新しい福祉の動向に対応した研修の企画・実施 (1) (2) (3) (4) 2 福祉・介護の人材育成・スキルアップのための研修(キャリアパス対応型研修等) 職場研修支援のための研修および相談・支援(アウトリーチ型研修等) 人権研修(児童・高齢者・障がい者の虐待、ハラスメント等) 府民向け講座・研修会の開催(生活困窮者支援、虐待、看取りケア 等) 地域福祉を推進する人材養成研修 (1) 市町村社会福祉協議会役職員、ボランティア、NPO等の研修 (2) 民生委員児童委員・主任児童委員の研修 (3) 地域福祉のコーディネータースキルアップ(CSW 等)研修 3 社会福祉施設役職員等の経営力ならびに専門性を高める人材養成研修 (1) (2) (3) (4) 4 福祉専門職の養成、福祉専門資格の取得支援研修の実施 (1) (2) (3) (4) (5) 5 法人・施設の経営に関する研修 施設種別職員専門研修 課題テーマ別専門研修 スーパーバイザー養成研修の充実 認知症介護専門研修(実践者・開設者・管理者・小規模多機能) 介護支援専門員実務研修受講試験模擬試験 介護職員などによる喀痰吸引等に関する研修 サービス管理責任者等研修 コモンセンスペアレンティングトレーナー養成研修 研修情報などの収集・提供 (1) 研修教材等の開発・研究、社会福祉に関する情報の提供 (2) 情報提供機能の強化(HP の充実等) (3) 実践事例集、活動マニュアル等の作成 6 今後の福祉人材養成のあり方の検討 (1) 福祉の人材確保・定着と養成が一体的に繋がる仕組みの研究と検討 平成27年度に開催予定の研修 (注)調整の結果、変動の可能性があります。 (1)大阪府委託研修 研修体系 研修種別 研 修 名 日数 回数 開催時期 参 照 ページ 新任民生委員児童委員および主任児童委員研修 2 3 5月、9月、1月 4 中堅民生委員児童委員研修 1 2 10月~11月 4 民生委員児童委員地区委員長研修 1 1 8月 4 民 生 委 員 研 修 民生委員児童委員副会長(時事)研修 1 1 8月 4 民生委員児童委員リーダー研修 1 1 11月 4 主任児童委員研修 1 1 2月 4 市町村民生委員児童委員協議会会長研修 1 3 6月、10月、2月 4 指 定 職 種 担 当 研 修 リスクマネジメントに関する研修 1 4 9月、10月 7 ソーシャルインクルージョン研修 1 2 9月、12月 5 地域協働のための研修 1 1 10月 5 認知症対応型サービス事業開設者研修 1 2 10月、3月 24 認知症対応型サービス事業管理者研修 2 2 10月、3月 24 2 2 10月、3月 24 1 4 11月、12月 7 1 4 6月、11月 18 施設種別横断研修 小規模多機能型サービス等計画作成担当者研修 問 題 別 専 門 研 修 個人情報保護研修 感染症予防対策講習 隔年度実施。次回 はH28年度。 児童福祉施設基幹的職員研修 利 用 者 支 援 研 修 利用者支援の研修 17 2 1 9月 19 福祉職員キャリアパス対応生涯研修(新任研修) 3 2 5月、9月 22 福祉職員キャリアパス対応生涯研修(中堅任研修) 3 2 6月、10月 22 職 場 研 修 支 援 研 修 福祉職員キャリアパス対応生涯研修(指導的職員) 人 権 研 3 2 7月、12月 22 福祉職員キャリアパス対応生涯研修(施設長等運営管理職員) 2 2 8月、1月 22 福祉職員研修(OJTリーダー養成研修) 3 2 6月、1月 22 1 2 7月、10月 8 修 さまざまな人権問題に関する研修 1 (2)大阪府補助研修 研修体系 研修種別 管 理 者 研 修 名 研 修 社会福祉施設長研修 日数 回数 開催時期 参 照 ページ 1 1 6月 5 スーパーバイザー養成基礎研修 2 1 7月 10 スーパービジョン実践者養成ゼミナール 4 1 10月~1月 10 5 1 6月~11月 13 指 定 職 種 担 当 研 修 0,1,2歳児保育ゼミナール 「子育て支援者」のための連続講座 10 1 5月~3月 13 障がい児保育専門ゼミナール 10 1 5月~3月 13 障がい児者施設専門ゼミナール 5 1 7月~11月 16 保健師・看護師研修 1 2 8月~10月 18 老人施設課程(基礎コース) 2 1 7月~9月 11 老人施設課程(応用コース) 2 1 7月~9月 11 老人施設課程(非常勤職員コース) 1 1 7月以降 11 保育所課程(第1期) 3 1 5月~6月 12 保育所課程(第2期) 4 1 7月~8月 12 保育所課程(第3期) 5 1 7月~12月 12 成人施設課程(基礎コース) 2 1 6月~7月 14 成人施設課程(応用コース) 2 1 9月~10月 14 成人施設課程(テーマ別) 1 1 11月~12月 14 障がい児者施設課程(通所コース) 2 1 7月~8月 15 障がい児者施設課程(入所コース) 2 1 7月~8月 15 障がい児者施設課程(OJT基礎コース) 1 1 5月 15 障がい児者施設課程(OJT実践コース) 1 1 6月 15 障がい児者施設課程(主任クラス) 1 1 7月~8月 15 障がい児者施設課程(管理者クラス) 1 1 7月~8月 15 児童施設課程(基礎コースⅠ) 3 1 5月、2月 17 児童施設課程(基礎コースⅡ) 1 1 9月~10月 17 児童施設課程(応用コース) 2 1 12月~1月 17 個別相談援助技術研修 3 1 7月~9月 20 問 題 別 専 門 研 修 社会福祉法人監事研修 施設種別階層別研修 1 2 9月、12月 苦情解決第三者委員研修(基礎編・実践編) 1 2 2月 19 地域福祉のコーディネータースキルアップ研修(基礎研修) 5 1 6~7月 26 問 題 別 専 門 研 修 地域福祉のコーディネータースキルアップ研修(専門研修Ⅰ① ①-1 ( 地 域 福 祉 ) 課題別②ゼミ) ②-4 3 26 1 基礎研修終了以降 26 地域福祉のコーディネータースキルアップ研修(専門研修Ⅱテーマ別) 1 2 26 施設階層別研修における人権研修 1 3 10月~12月 8 スーパーバイザークラスにおける人権研修 1 3 1月~2月 8 人 権 研 修 2 5 (3)自主研修 研修体系 研修種別 資 格 取 得 指定職種担当研修 研 修 名 介護支援専門員実務研修受講試験模擬試験 介護職員等によるたんの吸引等実施のための研修 日数 回数 1 15 開催時期 参 照 ページ 1 9月 25 1 10月~12月 24 会計管理者・担当者研修 1 栄養士・調理師研修 1 2 7月、11月 メンタルヘルスに関する研修 2 1 調整中 5 給与設計実務研修 3 1 8月~9月 6 人事評価実務研修 3 1 6月~7月 6 社会福祉法人会計の簿記入門・初級講座 6 2 6月~8月 9 6 1 8月~9月 9 社会福祉法人会計の簿記上級講座(簿記会計編) 4 1 10月 9 社会福祉法人会計の簿記上級講座(財務管理編) 3 1 11月 9 2 1 1 1 施 設 種 別 横 断 研 修 社会福祉法人会計の簿記中級講座 広報紙研修 1 12月 5月~9月 (共通) 1日×1回 (コース別) 6月以降 1日×3回 施設種別階層別研修 福祉レクリエーション研修 9 18 23 23 21 認知症介護実践研修実践者研修 8 6月~8月 3 10月~12月 1月~3月 24 対人援助専門職講座 3 1 5月~6月 20 面接相談援助技術基礎講座 1 2 6月~7月 20 (共通) 1日×1回 (コース別) 11月~12月 2日×6回 サービス管理責任者等研修 16 1 3 4月 19 問 題 別 専 門 研 修 サービスマナーセミナー(初級クラス) サービスマナーセミナー(中級リーダー) 2 1 6月 19 2 1 6月 19 サービスマナーセミナー(上級リーダー) 2 1 8月 19 施設職員の心のケアを考える講座(共通、講座Ⅰ・Ⅱ) 2 1 7月 7 ハンセン病回復者との交流・人権研修 2 1 12月 8 課題をもつ当事者との交流・人権研修 1 1 10月 8 コモンセンスペアレンティングトレーナー養成研修(プレ講座) 1 1 コモンセンスペアレンティングトレーナー養成研修 2 1 労働セミナー 1 1 7月 府民講座 1 1 調整中 25 ファシリテーション入門講座(主に施設職員向け) 2 2 6月 23 1 1 7月 23 新入職員のためのサービスマナーセミナー(入門) ファシリテーション入門講座(主に地域活動者向け) 職場研修支援研修 (共通) 1日×1回 (コース別) 10月 1日×3回 ファシリテーター養成講座 開発的・ 先進 的な 研修 市町村社協職員研修 7月以降 通 年 アウトリーチ型研修 20 6 23 22 新任職員研修 5 1 5月~6月 26 中堅職員研修 2 1 7月 26 管理職研修 2 1 9月 26 新任事務局長研修 1 1 4月 26 事務局長研修 1 1 10月 26 会計・経理担当職員 1 1 6月以降 26 3 民生委員・児童委員 民生委員児童委員・主任児童委員研修 大阪府、堺市、東大阪市、高槻市、豊中市、枚方市の委託により、民生委員児童委員 および主任児童委員の職務をおこなう上で、必要な知識および技術を習得することを目 的とする。 研修区分 対 象 主な内容 開催時期 新 任 新任の民生委員 ・ 民生委員児童委員の歴史と役割 5月 児童委員および ・ 人権について 9月 主任児童委員 ・ 地域福祉入門 1月 ・ 児童虐待について 3回 ・ 面接相談技法 各 2 日間 ・ 福祉貸付金制度について ・ 民生委員児童委員活動について ・ 個人情報の取り扱いについて 中 堅 2 期目を終了さ ・ 地域福祉における連携・協働につ 10 月~11 月 れた委員(地区 いて 2回 委員長を除く) ・ 面接相談技法 ※2ブロック の 1/3 ・ 活動事例報告 ずつで実施 地区委員長 新任の地区委員 ・ 地区委員長の役割 長 ・ 活動事例報告 8月 1回 副会長(時事) 副会長等 ・ 時事問題 ・ 活動事例報告 8月 1回 リーダー ・ リーダーの役割 ・ 事例検討 11 月 1回 ・ 地域子育て支援づくり ・ 発達障がいへの理解 2月 1回 ・ 介護保険法の改正について ・ 生活困窮者支援 ・ 社会福祉の動向 6月 10 月 2月 3回 主任児童委員 会 長 地域活動のリー ダー3 年以上の 地区委員長の 1/3 主任児童委員の 1/3 会長 4 管理者対象 管理者等の研修(施設の理事長・施設長・法人役員等) ○社会福祉施設長研修 6 月開催 1 回 施設長を対象に、施設運営に関する課題などについて考える。 ○社会福祉法人監事研修 対 象 主 な 内 容 開催時期 社会福祉法人の監事および ・ 法人監事の役割と責任 9 月、12 月 運営管理に携わる役職員 ・ 業務監査のポイントと会計監査の 2 回 ポイント 定員各 150 名 ○メンタルヘルスに関する研修 対 象 主 な 内 容 社会福祉施設の管理者クラ ・ 施設におけるメンタルヘルス対策 ス(施設長等運営管理者ク ・ ストレスケアの基礎知識 ・ バーンアウトについて 等 ラス) 演習や実践事例を通して学ぶ。 開催時期 時期は調整中 2 日間 定員 50 名 共生のまちづくり ソーシャルインクルージョン研修 対 象 主 な 内 容 開催時期 施設役職員、市町村 ソーシャルインクルージョンについての理解をよ 9 月、12 月 社協役職員、民生委 り一層深め、福祉関係者の役割について考え、福 2 回 員・児童委員 祉・共生のまちづくりに取り組む人材を養成する。 定員 200 名 地域協働のための研修 対 象 主 な 内 容 開催時期 施設役職員、市町村 福祉現場の実践において必要な、多職種連携や地 10 月 社協役職員 域との協働について実践事例を通して考え、今後 1回 のセーフティネットの取組みにおける連携・協働 定員 120 名 に生かす 5 組織運営・労働衛生 人事戦略や組織改革に関する研修 研修名 人事評価実務 主な内容 開催時期 人事評価の導入を計画している法人や導入後の検証を 6~7 月 必要としている法人・施設を対象に、人事評価の理解 3 日間 度・活用度の向上をねらいとして開催。 20 法人 ・ 人事マネジメントの全体像 ・ 人事評価のしくみ・実際 ・ 人事評価理解度テストの事例 ・ フィードバック指導の仕方 等 給与設計実務 社会福祉法人の実情をふまえた給与制度の設計実務に 8~9 月 ついての講義をおこない、実際に個別の給与表を作成。 3 日間 20 法人 ・ 設計用シートの提供と個別サポート ・ 昇給財源の確保の仕方 ・ 小規模法人の給与制度のモデル提示 ・ 給与の世間相場データのご提供 等 労働衛生に関する研修 ○労働セミナー 対 象 主 な 内 容 開催時期 法人の施設長 労働基準法や労働安全衛生法等について学び、職場環 7月 ならびに管理 境の向上について考える。 1回 担当職員 定員 150 名 6 リスク対応・心のケア リスクマネジメントに関する研修 対 象 主 な 内 容 開催時期 社会福祉施設 社会福祉施設におけるリスクマネジメントの考え方と 9 月、10 月 職員 実際について学び、利用者、施設の安心・安全な環境 4 回 定員各 60 名 づくりを考える。 個人情報保護研修 対 象 主 な 内 容 開催時期 個人情報の正しい理解のために、福祉現場における個 11 月、12 月 社会福祉施設 人情報の意義と取扱いの留意点などについて具体的な 4 回 職員 実践事例や、他施設との情報交換などを通じて学ぶ。 定員 各 90 名 施設職員の心のケアを考える講座 ストレスと健康被害、対応の手がかり等、ストレスに対する基本的な内容について理解 を深める。 対 象 主な内容 開催時期 研修名 講座Ⅰ 対 人援助 職に おけ ストレスについて、ストレスに直面 7 月 1日間 る初任者・中堅クラ したときの対処方法や事例を通して 定員 30 名 ス 各グループで演習を行なう。 講座Ⅱ 対 人援助 職に おけ 具体的予防と改善や施設で取り組む 7 月 2 日間 る 概ね主 任ク ラス ポイント等、実践的な内容を通じて 定員 40 名 以上 自身のケアだけでなく周りの職員へ の働きかけを学ぶ。 7 人権 人権に関する研修 ○さまざまな人権問題に関する研修 7 月、10 月 2 回 虐待問題や生活困窮者支援などさまざまな人権問題について学ぶ。 ○施設階層別研修における人権研修 10 月~12 月 3 回の内 1 日を選択受講 各課程の概ね新任から中堅クラスを対象に、人権感覚豊かな福祉専門職の育成を目 指し幅広く人権をテーマに学ぶ。 ○スーパーバイザークラスにおける人権研修 1 月~2 月 3 回の内 1 日を選択受講 各ゼミ等の概ね指導的職員、リーダークラスを対象に、職場内における人権問題に ついて考え、感覚豊かな福祉専門職の育成を目指し幅広く人権をテーマに学ぶ。 ハンセン病回復者との交流・人権研修 岡山にある国立ハンセン病療養所「長島愛生園」「邑久光明園」を訪問し、ハンセン 病の医療と歴史、療養所の現状と課題、入園者の体験談などの話を実際に伺い、ソーシ ャルインクルージョンの課題と併せて、より深くハンセン病について考える機会とする。 対 象 府民・福祉施 設役職員・市 町村社協役職 員等 ・ ・ ・ ・ 主 な 内 容 ハンセン病および療養所の現状と将来について ハンセン病の歴史と医療について 長島愛生園・邑久光明園の歴史(園内見学) 入園者の体験談・交流会 開催時期 12 月 1泊2日 定員 20 名 課題をもつ当事者との交流・人権研修 対 象 府民・高齢や 障がい、病気 をもつ当事者 の方・福祉関 係者等 主 な 内 容 開催時期 課題をもつ当事者との旅を実現させるための工夫や 10 月 視点、スキルを学び、人権やソーシャルインクルージ 1 日 ョンの視点を深める 定員 20 名 ・当事者との外出、旅の実践についての講義 ・まちあるき体験 ・ディスカッションおよび振り返り 8 簿記・会計 簿記・会計事務に関する研修 ○社会福祉法人会計の簿記講座 コース名 対 象 入門・初級 社会福祉法人 の会計の実務 担当者(会計 実務の経験が 2 年未満程度) 中級 初級編受講者 および社会福 祉法人の会計 担当者(会計 実務の経験が 2 年以上程度) 上級 (簿記会計編) 中級講座受講 者および社会 福祉法人の会 計担当者(会 上級 (財務管理編) 計実務の経験 が 5 年以上程 度) 主な内容 実務や経営の基礎となる部分を習得す る入門編 1 日と、日常の簡単な取引を 仕訳し貸借対照表・資金収支計算書・ 事業活動収支計算書まで作成を目標と する初級編 5 日の連続講座。 会計基準に基づく社会福祉法人の簿記 の基礎を演習中心におこなう。 入門編のみ・初級編のみの受講も可。 入門・初級講座の続編で、減価償却・ 引当金・国庫補助金等特別積立金・基 本金・資産評価損益等の処理や、決算 書の表示等を中心に、会計基準に基づ く決算書作成の理解を深める。 初級・中級講座で学んだ範囲を、さら に一歩進んだ視点から捉え、減損会計 や退職給付金会計、税効果会計等の仕 組みや考え方にも触れ、会計全般の内 容の理解を高いレベルで深める。 財務諸表を法人経営にいかに活かすか という視点から、計算書類の見方や活 用方法について学習。例題を解きなが ら、財務諸表の分析や事業計画への応 用など、法人経営に役立つ活用方法の 基礎知識を身につける。 開催時期 6 月~8 月 6 日間× 2 クラス 定員 (入門編) 各 60 名 (初級編) 各 30 名 8 月~9 月 6 日間 定員 30 名 10 月 4 日間 定員 30 名 11 月 3 日間 定員 30 名 ○会計管理者・担当者研修 【基礎編】相当は簿記講座入門コースに含む 対 象 主 な 内 容 社会福祉施設の運営管理者 【実践編】 および会計管理者 ・5 年後の財務状況の見通し方 ・理事会報告のポイント ・財務書類の分析 ・財務指標の説明 9 開催時期 12 月 1日 定員 100 名 スーパービジョン スーパーバイザー養成研修(全種別対象) ○スーパーバイザー養成基礎研修 対 象 社会福祉施設においてスー パーバイザーの役割を果た す立場にある職員および今 後それに就く職員 主 な 内 容 開催時期 指導者として、新任職員へ対人援助の魅 7 月 力を効果的、効率的に伝えるために下記 2 日間 の主な内容を講義や演習を通じて学ぶ。 定員 60 名 ・ 新任職員を指導するためのポイント (傾聴、ほめ方、叱り方、OJT等) ・ 生活支援のためのコミュニケーショ ンや面接技法について ・ 対人援助の基本について理解する。 ○スーパービジョン実践者養成ゼミナール 対 象 主 な 内 容 開催時期 社会福祉施設においてスー ・ スーパービジョンについての基礎知 10 月~1 月 識を習得するとともに具体的にイメ 4 日間 パーバイザーの役割を果た ージする。 す立場にある職員(主任級、 定員 30 名 指導的職員)および今後それ ・ 個人・グループスーパービジョンの に就く職員 具体的な方法を体得する。 ・ 情報交換することで自分自身のスー パービジョンに活かす。 ※人権研修対象 ・ 対人援助、スーパービジョンの共通 する傾聴的対応を体得する。 ・ スーパービジョンの重要性を体得す る。 10 老人 老人施設職員研修 ○老人施設課程 基礎・応用コース 「高齢者の尊厳を支えるケア」の基本となる介護技術や介護知識、コミュニケーショ ン、援助方法、ケアのあり方等について学び、利用者へのサービスの向上を図る。 コース名 対 象 主な内容 開催時期 基礎コース ※人権研修対象 応用コース ○老人施設課程 勤務して 3 年 ・ 職場内のコミュニケーションとチ 未満の職員 ームワーク ・ 高齢者福祉の権利擁護 ・ 施設における認知症高齢者ケア ・ 施設における医療的知識の理解 等 勤務して 3 年 ・ 職場内のコミュニケーションとチ 以上の職員 ームワーク ・ 高齢者福祉の権利擁護 ・ 施設高齢者のターミナルケア ・ 施設における介護記録 等 7 月~9 月 2 日間 定員 40 名 7 月~9 月 2 日間 定員 40 名 非常勤職員コース 現場で働く非常勤職員を対象に、対人援助の基本、援助方法、ケアのあり方等につ いて学び、利用者へのサービスの向上を図る。 (老人施設部会と共催) 対 象 ・ 老人福祉施設に勤務す ・ る非常勤職員 ・ ・ 主な内容 開催時期 対人援助の基礎(傾聴、信頼関係づくり等) 7 月以降 高齢者のケアのあり方 1 日間 介護職の魅力を再発見する 定員 50 名 他施設との情報交換会 等 11 保育 保育所職員研修 ○保育所課程 コース名 第1期 第 1 期~3 期 対 象 主な内容 開催時期 経 験 年 数 ・ 子ども理解から指導計画へ 3 年 未 満 ・ 関係機関との連携 の保育士 ・ 保護者の信頼を得るために ・ 地域の子育て支援 ・ 保育の基本 ・ 感染症対策 ・ 救急・救命 ・ 事故予防 ・ 保健衛生・環境と子育ち 5 月~6 月 3 日間 定員 80 名 第2期 経 験 年 数 ・ こどもの身体とこころのための食育 3 年 以 上 ・ 地域の中での保育園の役割(仮) の保育士 ・ 保護者支援で大切なこと ・ 変化する学生像 ・ 地域の子育て支援 ・ みんなで創る保育園 ・ からだの発達・こころの発達 ・ コミュニケーション 7 月~8 月 4 日間 定員 40 名 第3期 園長 副園長 および 園長の 推薦の ある者 ※人権研修対象 ・ 激動の社会福祉法人 7 月~12 月 ・ 経営の社会的責任とリスク管理 5 日間 ・ 福祉職場における労務管理とハラスメン 定員 30 名 ト ・ 研修の運営・人材育成について ・ 社会福祉法人のあるべき姿 ・ 認定こども園における実務内容 ・ 人権を大切にする保育をすすめるために ・ 社会福祉法人のガバナンスの確立と改善 ・ 保育における地域貢献 12 ○保育関連のゼミナール コース名 対 象 主な内容 開催時期 0,1,2 歳 勤続 3 年以上 乳児保育に必要なテーマをあげ、参加者 5 月~3 月 児保育ゼミ の職員 一人一人が課題に沿って議論に参加し、 (8 月を除く) ナール より質の高い乳児保育の実践につなげ 計 10 回 ※人権研修 る。 定員 35 名 対象 ・ グループごとのディスカッション ・ 発表 ・ ミニ講義 障がい児保 勤続 3 年以上 軽度発達障がいを中心に研究、ディスカ 5 月~3 月 ッション(自閉スペクトラム・学習障が (8 月を除く) 育専門ゼミ の職員 い・注意欠陥/多動性障がい等)をおこな 計 10 回 ナール い、今後の支援のあり方について考える。 定員 30 名 ※人権研修 ・ 班に分かれ、事例発表・研究 対象 ・ 必要に応じてビデオによる研修 ・ 振返り・まとめ ・ 事例をまとめた冊子作成 ・ 職場へのフィードバック ○保育関連の連続講座 講座名 子育て支 援者のた めの連続 講座 対 象 保護者に対す る支援におい て、中心的な役 割を担う保育 士 主な内容 開催時期 子育て支援の基本を再確認し、保護者と 6 月~11 月 保育者の子育てについて学びを深め、具 計 5 回 体的支援の方法を考える。 定員 30 名 ・講義 ・見学会 ・演習 ・事例検討 13 成人 成人施設職員研修 ○成人施設課程 コース名 基礎コース ※人権研修対象 対 象 研修内容に 関心のある 職員および 施設長が認 めた職員 ・ ・ ・ ・ 主な内容 開催時期 施設職員の基礎知識 6~7 月 社会福祉の動向 2 日間 利用者とのコミュニケーション能力 定員 30 名 を高める リスクにおける施設職員の役割と 視点 ・社会福祉の動向 9~10 月 ・職場のリーダーに求められるもの 2 日間 ・利用者の権利を考えた現場の取り組み 定員 30 名 ・今回の研修を振り返って 応用コース 研修内容に 関心のある 職員および 施設長が認 めた職員 テーマ別 成 人 施 設 に 施設が取り組むべき課題についての知 11~12 月 勤 務 す る 職 識や支援方法の理解、施設職員としての 1 日間 員 で 研 修 内 役割を学ぶ 定員 30 名 容に関心の あるもの 14 障がい 障がい児者施設職員研修 ○障がい児者施設課程 コース名 対 通所コース 象 ※人権研修対象 入所コース ※人権研修対象 OJT 基礎コース OJT 実践コース 勤務して当研 修内容に関心 のある初任者 (概ね 3 年程 度まで、非常 勤を含む) 新任職員の教 育、育成を担 当する職員 (予定も含 む) 職員育成を担 当する指導的 立場の職員 (予定も含 む) 主な内容 ・ 障がい分野の法律変遷と事業所の課 題 ・地域豊かな暮らしを支えるために ・ 自閉症の理解について ・ 障がい児者支援の専門性とはなに か?(講義とグループワーク) ・ 障がい分野の法律変遷と事業所の課 題 ・ 地域生活への移行について ・ 権利擁護の視点を学び、日頃の支 援を振り返る ・ 自閉症の理解について ・ 障がい児者支援の専門性とはなに か?(講義とグループワーク) ・OJT の基本的な考え方、視点 ・職員の育成 ・職場のコミュニケーション ・業務を通じていかに専門性を伝えて いくか? ・職場研修を振り返り、職員育成の専 門的視点を高める、実践報告 ・職員の育成と職場のコミュニケーシ ョン ・職員育成の目標設定とビジョン 開催時期 7 月~8 月 2 日間 定員 30 名 7 月~8 月 2 日間 定員 30 名 5月 1回 定員 30 名 6月 1回 定員 30 名 ※(OJT 基礎コースを受講していることが 望ましい) 8月 1 日間 1回 定員 30 名 主任クラス 主任に求められる役割と機能、組織マ 障がい者施設 ネジメントにおける講義・演習 で勤務する主 任クラスの職 員 管理者クラス 障 が い 施 設 管理者に求められる役割と機能、組織 8 月 (通所・入所) マネジメントにおける講義・演習 1 日間 の管理者・所 1回 長 定員 30 名 15 障がい ○障がい児者施設専門ゼミナール 対 象 主な内容 開催時期 指導的職員 障がい児者福祉施設に働く職員に必要な資質、技能 8 月~12 月 (7 年以上の実務 の向上と組織的力量をどのように高めていけばよ 計 5 回 経験を有する方、 いかについて、講義と事例研究(個別支援計画の作 定員 15 名 サービス管理責任 成、評価の視点等)を交えて学んでいく。 者等) ※人権研修対象 ○サービス管理責任者等研修 対 象 サービス管理責任 者、児童発達支援 管理責任者として 従事している者、 これから従事する 予定のもの 主な内容 障害者自立支援法または児童福祉法に基づく障が い福祉サービス等の質を高め、障がい特性や生活実 態に関する知識、個別支援計画作成やサービス評価 提供等職員への指導的役割を果たすサービス管理 責任者の養成を図ることを目的とする。 【内容】 ○全体講義(1日) 障害者総合支援法・児童福祉法とサービス管理責任 者・児童発達支援管理責任者の役割について サービス提供およびプロセス管理、関係機関との連 携 ○分野別講義・演習(各分野2日) サービス提供の基本姿勢、アセスメント技法とポイ ント、サービス提供プロセスのチェックと模擬支援 会議 16 開催時期 11 月~12 月 計 13 回(予 定) 定員につい ては調整中 児童 児童施設職員研修 ○児童施設課程 コース名 基礎コースⅠ ※人権研修対象 基礎コースⅡ ※人権研修対象 応用コース 対 象 勤務経験 1~2 年目 主な内容 子どもに対する理解・子どもの人権 施設職員としての心構え 関係機関との連携・チームワーク など 勤務経験 児童施設職員としての私を振り返 3~5 年目 る、よりよい支援のためのチーム・ 組織での役割 勤務経験 5 年目以上 開催時期 5 月、2 月 3 日間 定員 40 名 9 月~10 月 1 日間 定員 30 名 障がい児・発達に課題を持つ子ども 12~1 月 への支援 2 日間 定員 30 名 ○児童福祉施設基幹的職員研修 *隔年実施のため、平成 27 年度は実施しない。次回は平成 28 年度に実施予定。 児童福祉施設等における直接支援や相談支援などの業務の実務経験が概ね7年以 上の職員を対象に、自立支援計画等の作成及び進行管理、職員の指導等をする基幹的 職員の養成を行う。 17 職種別・予防対策 保健師・看護師研修 対 象 主な内容 老人・障がい施設の ・ 専門職として果たす役割 保健師・看護師 ・ 他職種との連携(職場内連携)等 保育・児童施設の保 健師・看護師 開催時期 8 月~10 月 1 日間 2回 定員 100 名 栄養士・調理師研修 対 象 主な内容 開催時期 保育・児童施設の栄 食を通じて健やかな子どもの発育・発達のために 7 月 養士・調理師 必要な知識を習得する。 1回 定員 150 名 老人・障がい施設の 他職種との連携等により、施設内での快適な食生 11 月 栄養士・調理師 活支援を提供できる知識を習得する。 1回 定員 150 名 予防対策に関する研修 ○感染症予防対策講習 対 象 第1回 第2回 社会福祉施設、老人 保健施設、在宅介護 支援センター等の 施設長、指導員、保 育士、栄養士、看護 師、調理師 等 主な内容 夏場を迎えるにあたり、発生が懸念される 食中毒の予防対策・注意喚起に関する研修 を行い、各施設・事業所における衛生管理 等の一層の強化に資する。 インフルエンザ等の感染症の流行が懸念 される冬場を前に、予防対策・注意喚起に 関する研修を行い、各施設・事業所におけ る感染症対策の一層の強化に資する。 18 開催時期 6月 2回 定員 1,000 名 11 月 2回 定員 1,000 名 サービスの質の向上 利用者支援関係 ○ 利用者支援の研修 対 象 福祉施設職員 主な内容 開催時期 9月 福祉サービスが利用者自らの選択と契約による 利用制度に移行されていくなか、一連の制度の根底 2 日間 にある利用者本位のサービスについての理解を深 定員 150 名 め、サービスの向上に必要な知識を学ぶ。 ○苦情解決第三者委員研修 対 象 苦情解決第三者委 員、苦情受付担当者、 苦情解決責任者、そ の他関心のある職員 主な内容 開催時期 第三者委員を対象に、利用者本位の福祉サービスの 2 月 あり方についての基礎的な知識を学んだ後、グルー 1 回 プワーク・情報交換等を通じて第三者委員の活動に 定員 150 名 ついて具体的に学ぶ。 サービスマナー コース名 新入職員のた めのサービス マナーセミナ ー(入門) サービスマナ ーセミナー (初級クラス) 対 象 主な内容 4 月 1 日採用 ・ 社会人・組織人としての心構え の新卒職員 ・ 職場の人間関係 ・ ビジネスマナーの基本 ・ 福祉職にとって人権とは 等 福祉施設にお ・ 質の高い福祉サービスとは ける初級職員 ・ 気持ちを伝えるマナーの実践 ・ ビジネスマナーの基本と実践 ・ プロとしての話し方 等 サ ー ビ ス マ ナ 福祉施設にお ・ 中級リーダーに求められる話力 ーセミナー ける中級職員 の習得 (中級リーダー) ・ マナーの実践 ・ リーダーシップの発揮 ・ 職場のマナーアップのためのス キルとは 等 サ ー ビ ス マ ナ 上級リーダー ・ 上級リーダーに求められる判断 ーセミナー クラスの職員 の優先順位(インバスケット) (上級リーダー) ・ ハラスメントの理解と対策 ・ キャリアデザインとワーク・ライフ・バランス ・ 自己の力を有効活用するために 19 開催時期 4月 3回 定員各 100 名 6月 1 回 2 日間 定員 100 名 6月 1回 各 2 日間 定員各 70 名 8月 1回 2日間 定員 50 名 援助技術・福祉レクリエーション 相談援助技術関係 研修名 対 象 主な内容 面接相談援助 相 談 業 務 に ・基本的コミュニケーションについて 技術基礎講座 就 い て 間 も ・聴く実習 ・援助的コミュニケーションについて ない職員 等 講義と演習を行う 対人援助専門 新任、中堅 職講座 ・ ・ ・ ・ 社会福祉の視点 対人援助の原則 コミュニケーションの重要性 専門職にとって専門性、価値観、 倫理 等 個別相談援助 現 場 で 相 談 技術研修 援助に関わ る職員 (2 年以上 10 年未満の経 験年数) ・ 相談援助職の倫理、価値 ・ 社会資源の活用 ・ 相談援助面接技法 ・ 支援計画の作成 ・ 地域と施設の連携 ・ 権利擁護 など、講義と演習を少人数で行う。 開催時期 6~7月 1日間 2回 定員各 40 名 5~6月 3 日間 定員 50 名 7~9 月 1回 3 日間 定員 36 名 コモンセンスペアレンティングトレーナー養成講座【幼児版】 対 象 主な内容 開催時期 保育所・児童福祉 親子のコミュニケーションの改善を目標に、虐待の 7 月以降 施設・母子施設等 予防や回復をめざした保護者支援(コモンセンスペ 2 日間 の職員 アレンティング)のための初級指導者を養成する。 * プ レ 講 座 1 日間 定員 40 名 20 福祉レクリエーションに関する研修 ○福祉レクリエーション研修 共通講義・専門講義・実践から、日々の支援を振り返り、福祉レクリエーション支 援の専門性を高め、より実践に役立つプログラム作成とその方法や評価についての基 礎や理論を学ぶ。 コース名 対 象 主な内容 保育児童・障がい・高齢 社会福祉 ・レクリエーション講座 全コース共通 施設等に ・各施設で利用者への援助に役立 勤務する つ具体的方策(1 日) 職員 保育・児童コース ・幼児期におけるあそびの意味、 あそびの捉え方(1 日) 障がいコース 高齢コース 開催時期 6 月以降 各コース 2 日 間(共通 1 日+ コース別 1 日) 定員 ・生きがいづくりと支援目標につ 各 30 名程度 ながるレク実践とは(1 日) ・レクリエーション実践における 視点とポイントについて(1 日) 21 職員育成・職場研修支援 福祉職員育成に関する研修 ○ 福祉職員研修~福祉職員キャリアパス対応生涯研修課程研修~ 研修名 対 象 内 容 開催時期 新任職員 勤務年数が サービス提供者、チームの一員と 5 月、9 月 2 年未満の職員 しての基本姿勢を習得し、自己学 2 回 各 3 日間 習や事前学習を通じて、福祉職員 定員各 48 名 の基本を習得する 中堅職員 福 祉 施 設 で の 中堅職員としての役割遂行の基本 6 月、10 月 やメンバーシップ、チームワーク 2 回 各 3 日間 勤務年数が 3 年~5 年程度 の再確認を習得し、自己のキャリ 定員各 48 名 アアップの方向性を示唆する の節目の職員 福 祉 施 設 で 主 福祉サービスの専門性や組織力を 7 月、12 月 指導的職員 任、係長、事務 高めるための能力開発や人材育成 2 回 各 3 日間 長等の指導的立 のあり方を学び、指導的職員の役 定員各 36 名 場にある職員 割行動を理解する 施設長等運営 施 設 長 お よ び 職場環境の整備や運営のあり方、職 8 月、1 月 管理職員 施 設 の 運 営 に 員の能力開発や職場の問題解決の 2 回 各 2 日間 手法等を学び、運営管理職員の具体 定員各 48 名 関する方 的役割を理解する ○ OJTリーダー養成研修 研修名 OJT リーダー養成 対 象 内 容 開催時期 主任、リーダー OJT とは何か、OJT リーダーの役 6 月、1 月 クラス職員、研 割について学び、リーダーとして 2 回 各 3 日間 修担当者 どうあるべきかを身につける 定員各 36 名 職場研修支援 ○ アウトリーチ型研修 対 象 主な内容 開催時期 社会福祉施設 3 施設以 社会福祉法人・施設が、より身近な地域で福祉 通年 上によるユニット 人材の育成と定着をめざして主体的に実施す る研修に対し、企画運営を支援する。 *開催時期・研修内容・講師等は、ユニットご とに異なる。 22 ファシリテーション・広報 ファシリテーションに関する研修 ○ファシリテーション入門講座 対 象 主 な 内 容 開催時期 地区福祉委員リーダー層、ボ 仲間や後継者が育つ活動の作り方、サ 7 月 ランティアリーダーをはじ ポートが困難な人への支援方法、みん 1日間 めとする地域活動者 なが活き活きする活動について学び、 定員 48 名 実践につなげる。 施設職員(主任、リーダーク ホワイトボードミーティングの技法を 6 月 ラス職員、研修担当者) つかい、人材育成、職場内のチームワ 2 日間×2 回 ークの向上、若手・リーダーの養成を 定員 48 名 目的としたファシリテーション技術の 基礎を学ぶ。 ○ファシリテーター養成講座 入門講座のスキルアップ研修としての実施であるが、実践編のみの受講も可。 対 象 主 な 内 容 開催時期 施設職員(主任、リーダーク 種別ごとに、より深く、現場のリアル 10 月 ラス職員、研修担当者) な課題改善、解決のための具体的な技 全種別共通1 術を磨き、ホワイトボードケース会議 日と の進行方法を学び、効果的な会議や交 保育・児童、 流の進行役として「ファシリテーター」 高齢、障がい を養成し、施設の利用者や職員の満足 による 3 コー 度を高める環境やサービス提供に貢献 スを各 1 日間 する人材育成につなげる。 定員各 48 名 広報紙研修 研修名 広報紙研修会 対 象 社会福祉施 設、市町村社 協、民児協等 の広報担当者 主な内容 ・福祉広報紙とは ・考え方、進め方 ・記事の書き方 ・パソコンを利用した広報紙作成 の進め方 等 23 開催時期 5 月~9 月 2日間 1回 1日間 1回 定員各 40 名 認知症・医療的ケア 認知症に関する研修 高齢者介護実務者等に対し、認知症高齢者等の介護に関する実践的研修を実施するこ とにより、認知症介護の向上を図り、認知症介護の専門職員を養成し、認知症高齢者等 に対する介護サービスの充実を図ることを目的に実施。 研修名 認知症介護実践研修 実践者研修 受講対象者 開催時期 介護現場実務経験 2 年以上で、認知症知 識を修得している地域密着型サービス に従事している方で実務経験を有する 方 6 月~8 月 10 月~12 月 1 月~3 月 3回 各 8 日間 定員各 80 名 10 月、3 月 2回 各 1 日間 10 月、3 月 2回 各 2 日間 10 月、3 月 2回 各 2 日間 認知症対応型サービス事業 開設者研修 認知症対応型サービス事業 管理者研修 市町村から推薦のあった方 小規模多機能型サービス等 計画作成担当者研修 医療的ケアに関する研修 研修名 介護職員等によるたんの吸 引等実施のための研修 受講対象者 開催時期 8 月~11 月 (予定) する介護職員等(介護福祉士を含む) ・講義 8 日 であって、不特定多数の医療的ケアを ・演習 2 日 必要とされる方の支援をしている者。 ・筆記試験 施設長が推薦した者であること。 大阪府内介護保険施設・事業所で勤務 実地研修を行うに当たり、受講者が勤務 する自施設で実施できること。また、不 定員 60 名程 特定多数の者対象の指導者養成研修を 度 修了した指導看護師の指導・評価を受け ることができるなど、体制が整備されて いること。 24 府民対象 介護支援専門員実務研修受講試験模擬試験 主な内容 開催時期 10 月に実施される「第 18 回介護支援専門員実務研修受講試験」の受 9 月 験予定者を対象に、模擬試験を実施し、本試験に備える。 1 日間 本試験の雰囲気をつかみ、自己チェックを図れる内容で実施。 定員 150 名 ※(社) 大阪介護支援専門員協会と共催 府民講座 主な内容 開催時期 府民を対象に、福祉と共生のまちづくりの推進など、福祉に関する講 年 1 回 座を開催する。開催時期、内容等については調整中。 時期等は 調整中 25 地域福祉 市町村社協職員研修 研修名 対 新任事務局長 新任職員 中堅職員 管理職 象 主な内容 開催時期 新任事務局長お ・社協運営のための基礎知識 よび概ね就任 ・これからの地域福祉を実践するために ・共同募金と社協活動 2~3 年目まで ・市町村社協の内部統制と制度について 市町村社協職員 ・社協の基礎知識(地域福祉、コミュ 1~3 年目 ニティワーク、ボランティアなど) ・職員に求められる基本姿勢 ・現地研修(小地域ネットワーク活動、 地区福祉委員会など) 市町村社協職員 ・職場(組織)の活性化 3~15 年目 ・社協事業の魅せ方 ・コミュニティワークの実践力向上の ための講義・演習 管理職員(事務局 ・社協運営 長・次長)及び幹 ・リスクマネジメント 部職員(部長・課 ・業務管理・目標管理・部下育成など 4月 1 日間 5 月~6 月 5 日間 7 月以降 2 日間 9月 2 日間 長等) 事務局長 事務局長 ・経営戦略、法人運営、財務管理 ・コンプライアンス 会計・経理担 会計・経理担当 ・社協の会計・経理の基礎と役割 当職員 職員 ・財務三表の理解、税務の基礎 10 月 1 日間 6 月以降 1 日間 地域福祉のコーディネータースキルアップ研修 コース名 基礎研修 対 象 地域福祉のコーデ ィネーター(福祉 専門職)を対象と する。 専門研修Ⅰ (課題別) 例)コミュニティ ソーシャルワーカ ー、地域包括支援 センター相談員、 社会福祉協議会相 主な内容 地域福祉論、面接相談技法、当事者支 援と権利擁護論、ボランティア論、地 域支援ネットワークについて、地域ア プローチの記録法、事例検討法など ①CSW 活動にとって重要な視点や展 開方法等について実践事例を通して深 める。講義、実践報告、情報交換 ②ゼミ方式による講義、演習、事例検 討など 談員、相談機関等 開催時期 6 月~7 月 5 日間 定員 70 名 基礎研修終了 以降 ① 1 日×3 回 定員 40 名 ② 4 日×1 回 定員 20 名程度 の総合生活相談員 テーマ別の地域課題の実践事例と講義 基礎研修終了 専門研修Ⅱ (テーマ別) 等 をもとに地域支援の方法を学ぶととも 以降 に、地域福祉のセーフティネット構築 1 日×2 回 を担う専門職間の連携・協働を深める。 定員 60 名 26 27 大阪福祉人材支援センター 研修グループのホームページ http://www.osakafusyakyo.or.jp/kensyu-c/ (大阪府社協のホームページ http://www.osakafusyakyo.or.jp/) 平成27年度 研修計画 〒542-0065 大阪市中央区中寺1丁目1番 54 号 社会福祉法人 大阪府社会福祉協議会 大阪社会福祉指導センター内 大阪福祉人材支援センター <研修グループ> TEL 06-6762-9035 FAX 06-6764-5149
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