（別紙）「石川県出身学生Ｕターン就職促進強化事業」業務委託仕様書１委託業務名「石川県出身学生Ｕターン就職促進強化事業」（以下、｢本事業｣という。）２事業の目的景気の回復基調を背景に、全国的に売り手市場へと転換する中、県内中小企業における新卒学生の確保が大きな課題となっている。これらのことから、特に県外へ進学した大卒予定者等へ早期に県内企業の魅力等を発信するとともに、首都圏等において学生と県内企業との出会いの場を設け、Ｕターン就職の促進を図ることで、県内企業の若年人材確保を支援する。３事業内容（１）「いしかわに決めよう！ふるさと就職セミナー」の開催・開催時期平成２８年１１月、平成２９年２月（学事日程に配慮した日程設定とする。）・開催地域東京、大阪、愛知（各２回）・対象者平成３０年３月大学等卒業予定者等・内容就職活動を開始する前の学生に対し、石川県内企業や石川県の生活環境の良さなどをＰＲするセミナー・開催規模参加企業各回５～１０社程度、参加者５０～１００人程度（各回、各会場）（２）「いしかわＵターン就職フェア」の開催・開催時期平成２９年３月中・開催場所東京、大阪・対象者平成３０年３月大学等卒業予定者等・内容就職活動中の学生を対象とした石川県内企業の合同企業説明会・開催規模参加企業１５～３０社程度、参加者５０～１００人程度（各会場）（３）就職支援協定締結大学での学内セミナー等の開催・開催時期各大学と調整の上、決定・開催場所各大学学内・内容各大学のニーズを踏まえた上で、効果的なイベント内容を実施４委託内容（１）「いしかわに決めよう！ふるさと就職セミナー」の委託内容 ① セミナーの企画・会場手配（学生にとって利便性の良い会場を選定すること。）・セミナープログラムの設計、講師手配等 ※下記「⑥セミナー内容のイメージ」を参考にすること。 ※内容③交流タイムについては、学生と企業が双方向にコミュニケーションがとれる内容とすること。 ② 当日参加企業の募集及び選定 1 （別紙）・企業選定については理系・文系別、業種別、企業規模別等に配慮し、参加企業が偏らないよう工夫をした上で、各回５～１０社程度を県と協議して決定すること。 ③ 参加学生の募集に関する広報活動、参加者の申込受付の管理・ポスター・チラシの作成配布、大学等訪問、専用ホームページ開設等 ※参加学生の募集にあたっては、ジョブカフェ石川が運営する「ジョブ NAVI 石川」を活用すること。ただし、自社のホームページ等より集客が見込めるものがあれば、提案すること。 ④ 当日の運営・会場設営、参加者・参加企業受付、当日の司会・コーディネート等 ⑤ 参加者アンケートの実施・当日の満足度を図るための参加者アンケートの実施・集計・昨年度セミナー・説明会参加者の１０月１日時点での内定状況の確認・集計 ⑥ セミナー内容のイメージ時期内容① （県内就職の魅力）内容② （就活の方法）内容③ （交流タイム）＜準備編＞＜実践編＞１０月２月 ○県内就職の魅力発信・県内中小企業の魅力・キャリアデザインの描き方・石川県の就職環境・石川県の暮らしやすさ・Ｕターン経験談 ○就職活動の準備方法と進め方・県内企業の調べ方・調べる際のポイント・Uターン就職のメリット・デメリット・石川県の最新トピックスについて・最近の就職環境について ○効果的な就職活動方法・今後の具体的な動き方など県内企業若手社員県内企業人事担当者 ※提案に当たっては当イメージを参考に、石川県内へのＵＩターン就職を促進させる内容とすること。（２）「いしかわＵターン就職フェア」の委託内容 ① 内容企画・開催内容、スケジュール等 ② 当日参加企業の募集及び選定・参加企業の選定は公募とし、公平な公募となるよう、公募に係る周知を徹底すること。 ③ 参加学生の募集に関する広報活動、参加者の申込受付の管理・ポスター・チラシの作成配布、大学等訪問、専用ホームページ開設等 ※参加学生の募集にあたっては、ジョブカフェ石川が運営する「ジョブ NAVI 石川」を活用すること。ただし、自社のホームページ等より集客が見込めるものがあれば、提案すること。 ④ 当日の運営・会場設営、参加者・参加企業受付、当日の司会・コーディネート等 ⑤ 参加者アンケート等の実施 2 （別紙）・当日の満足度を図るための参加者アンケートの実施・集計（４）就職協定締結大学での学内セミナー等の開催 ① 機構と協力し、石川県と就職支援協定を締結している大学内でのイベントを実施 ② 現在すでに各大学で取り組んでおり、当事業と連携して実施（機構からの講師派遣、資料配布等）できる事があれば提案すること。 ③ 就職支援協定大学（平成 28 年 4 月現在）立命館、龍谷、東海、京都女子、神奈川、同志社、関西、京都産業、関西学院、京都橘、名城（４）委託成果物の提出・事業実施結果報告書の提出５その他（１）業務にあたり、内容等については、機構と協議のうえ実施すること。（２）本仕様書に疑義が生じたとき、又は本仕様書に定めのない事項については、その都度、機構と協議して定めること。 3