『さようなら』 『働く私』 二本立て公演

<プレス・リリース>
プレス担当:
塩原邦子([email protected] / 212-715-1249)
シャノン・ジャウエット([email protected] / 212-715-1205)
ジャパン・ソサエティー(JS)舞台公演部
国際交流基金共催
青年団+大阪大学ロボット演劇プロジェクト
青年団+大阪大学ロボット演劇プロジェクト
ロボット演劇
アンドロイド演劇
『さようなら』
『さようなら』 『働く私』
二本立て公演
Seinendan Theater Company+
+Osaka University Robot Theater Project
“Sayonara” & “I, Worker”
脚本/
脚本/ 演出
テクニカルアドバイザー
平田オリザ(青年団)
石黒浩(大阪大学 知能ロボット学研究室教授)
2月7日~9日
2月7日~9日
全3回公演
全3回公演
於:ジャパン・ソサエティー内 劇場
(333 East 47 Street, New York, NY 10017)
th
ジャパン・ソサエティー(JS)舞台公演部では、2 月 7 日から 3 日間、平田オリザ主宰の劇団「青年団」と大阪
大学の共同事業「ロボット演劇プロジェクト」から、『さようなら』(アンドロイド演劇)と『働く私』(ロボット演劇)の2
作品を、2本立てにて上演いたします。
芸術と科学の相互の協力から生まれたこの二つの作品は、いずれも「どの家庭にも普通にロボットのメイドが
いる」という近未来に設定されていおり、『さようなら』ではジェミノイド F という型のアンドロイドがアンドロイドの
役を、『働く私』ではロボビーという型のロボットがロボットを、それぞれ人間の役者たちと共演するという構成に
なっています。人間とロボットのやりとりの中から、「生と死」や働くことの意味など、人間存在の深遠に触れて
いく秀作です。
『さようなら』は、死を目の前にした少女と、アンドロイドとの静かな会話劇。実在する人物の姿を精巧にコピー
したアンドロイドは、データ通信により、俳優(操作者)の表情と声を再現し、より人間に近い「存在感」を持ち合
わせます。舞台上に共存するアンドロイドと俳優を前に、どちらが人間でどちらがアンドロイドかわからなくなる
ほどです。本作は「ロボットと人間の境界」への新たな視点をもたらし、人間とロボットが紡ぎ出す生と死の物語
は、私たちに人間らしさとは何かを改めて問いかけます。
『働く私』は、一組の夫婦と 2 体のメイド・ロボットの共演による、ほろりとさせるコメディー仕立ての作品です。
働く機能を目的として発明されたロボットが、なぜか働く意欲を失ったというストーリーで、働くことの意味を問い
かけます。ロボットと人間が互いを気遣う場面や、人間がロボットに投影していく「人の心」のあり方を通し、コミ
ュニケーションというものの本質を考えさせられます。また、本作では、人間とロボットの「自然な」対話を実現す
るため、ロボットの微妙な「仕草」や台詞を発する「間」において、非常に緻密な演出がなされており、演劇が果
たすロボティクスへの新たな試行と可能性に驚かされます。
市ツ
バ 州バ
ヨ
バ / ハ 州 フ ラ ルフ /ペ ル
/バ モ 州
/カ ダ ツバ グ/ペ ルバ 州 順 巡回
なおJSでの 3 公演は国際交流基金との共催、また JS のオーガナイズによる北米
6都
アー(ニュー
ニア
、
ーク、コロン
ーリントン
ー
ス
ント
オ
イオ
、トロント
、
ィ
ナ
デ
ィア
、ピッ
ンシ
ー
ンシ
ニア
の
に
)は JS
と国際交流基金との共同プロデュースです。
リスティング・インフォメーション:
青年団・大阪大学ロボット演劇プロジェクト
青年団・大阪大学ロボット演劇プロジェクト
『さようなら』
)
さようなら』(日本語上演・ 語
『働く私』 日本語上演・ 語
日時: 2 月 7 日(木)
日(木) 8 日(金) 9 日(土)
日(土)
午後 7 時 30 分
チケット料金: 一
2
JS会
2
英 字幕付き
英 字幕付き)
(
般$ 8/ 員$ 5
ボックスオフィス: 1 - 15-1 58(月曜~金曜 午前 11 時~午後 6 時/土日 午前 11 時~午後 5 時
ウ ブ www.japansociety.org
会場:
内 ( East 4 treet, New York, NY 1001 )
※
後 MetLife Meet-the-Artists 冠 レセ
観客 全員参加 き
8 9
後 フ
2 2
7
2
またはJS
JS
劇場
7 日の公演
日と
ェ
th
333
7
サイト
S
7
は「
」と
日の公演
にはア
【青年団】
青年団】
した
プションあり。
は
で
ます。また
タートークあり。
提唱
代口 理論 じ
様式 追求 ゆ
言
独特
ル 旗手
000
ツ
後ヨ
ツ
ツ フラ 17 市ツ
世 各地
最最
昨 1
フ
バル
ヌ
招聘
他
最 三 姉妹
内 活動
所属
内 不 形 ユ
支配
務
ば ゴラ
独 企画
ム
00
げ
じ 世 送
注 株
数多 若手
要請 輩 多 貢献
平田オリザを中心に
しい演劇
2
を
198
2 年に
。いわ
結
成された劇団。平田オリザが
る「静かな演劇」と
年にJSのプロデュースで北米
ーなど、
らの
界
による公演で、『さようなら』の
の
としては、青年団に
を
める「こま
上
る。「青年団リンク」を通
演劇人の
ア
と
も
、
ーロッパ
近では、
する演出家が、劇団
て
大な
年
に
自の
で
アー、アジア
2月のパリの
定
の
目
」を通
の
て、新
的存在となる。
アー、
ンス
ェスティ
新作『
人
都
・ドードン
ア
か
』を発表。一方国
ニットを作り、平田オリザが
を行う公演システ
り出されて
語演劇
の演劇スタイ
にロボット演劇プロジェクトの
劇場」を中心に、
出に
われる日本
アー。その
での公演を行っている。
した「現
「青年団リンク」を 2
人
2 年に立ち
となった演出家・劇団・劇作家は
く、
の
をしている。
【平田オリザ】
平田オリザ】
196 東京
/
び ゴラ
/
セ 教授 198
結
教育 言 文
ゆ 分野
批評 随筆 各誌 執筆
ワ
じ フラ 韓
ラ
東南
海外
校 小 校 教 書 ワ
法
論 づ 教材 採用 子
教室
創
与
障害 ワ
治 NPO 連携 総
教育 グラム 開
多角
教育活動
展開
009
鳩山由紀 内閣 内閣官房参与
管直 内閣
担当 内
閣官房参与 任命
希有 政治 響
全 題
2 年
イン・
、
ア、
生まれ。劇作家・演出家
ンター
。
に基
などを
いた
に
が
体や
している。2
に
た。
2 年に劇団「青年団」を
。近年は、公演や
アジア、中国など
ショップ、自
青年団なら
にア
成。演劇はもとより
ークショップを通
との交流も深める。中学
され、
と
年には
どもたちに
した
夫
や
で演劇を
合的な演劇
プロ
の
されているなど、演劇人として
劇場主宰
学
、
て、
語、
ンス、
の国語
作する機会を
の
に、また
な
大阪大学コミュニケーションデザ
への影
科
る
の
国、北米、オースト
に
リ
ークショップの方
えている。
発など、
人
芸などあら
者との
的な演劇
では国際交流
力においても日本
国で話
ーク
を
の
となっ
【石黒 浩】
礎工 研究
ム創 専攻 知
研究所 石黒浩特別研究室室長 196 滋賀県
ヒ マ
身
最先端
研究
世 注
01 志 林三郎賞 総務省 受賞 著書
創
潮社
-
大阪大学基
術
学
科システ
)
れまでに
。
ュー
2 年
を
・
者として
田
(
れるか』(新
、
生まれ。
会で
で
(国際
目されている。2
。主な
年大阪
し、こ
のロボットを
(大阪
に『ロボットとは何か』(
)、『人と芸術とアンドロイド
気通信基
るロボットの実現を目
のコピーロボットであるジェミノイドなど
界的に
)
研究室 教授 ATR 電
礎技
社 活動 き
指
多数
開
011
文化賞 府 市 受賞
講談社 代 書
ば
評論社
能ロボット学
3 年
ノイドやアンドロイド、自
のロボット
2
成
現
・大阪
新
)
発。
、
)、『どうすれ
私はなぜロボットを作るのか』(日本
「人」
)などがある。
***
取材申し込み:
記 取材 ご希望
必 レ 担当:塩原/ ウ
E ル
([email protected] / [email protected] ) 申 込み だ 尚 レ 席 限
ござ
満席
ご容赦 だ
上
公演の
を
の方は、事前に
ずプ
ス
ジャ
お
が
います。
の場合は
く
エットまで
し
く
メー
さい。
で
、プ
ス
には
り
さい。
【関連プログラム】
『平田オリザ: 演劇ワークショップ』
演劇ワークショップ』「演劇の中のナチュラリズム」
ワークショップ』「演劇の中のナチュラリズム」
EXPLORING NATURALISM: ACTING WORKSHOP WITH ORIZA HIRATA
時:
9 土 午後1時~4時
講師 迎 ワ
参加
描写 チ ラ ム 探求
*参加 象
経験 好
日
2月
日(
)
平田オリザを
に
えての
舞台演劇の中での日常
対
ークショップ。
、ナ
ュ
リズ
は、演出家、役者など演劇
簡潔
び
者たちは
の
者が
員0 限
な会話で構成された対話劇を通して、
について学
ます。(定
2
人
定)
ましい。
リスティング・インフォメーション:
時:
:
9
『平田オリザ
ワ
ワ
日
2月
ワ
チ ラ ム
午後1時~午後4時 3時
参加費: 般 30 ル 員 5 ル 【完売】
見 : 般9ル 員 ル
演劇
ークショップ』「演劇の中のナ
日(日)
ークショップ
(
一
ークショップ
学
一
ド
会
ド
ュ
リズ
」
間)
会
2
ド
6ド
『アンドロイドを造る:ロボット工学の最先端』
HOW TO CREATE YOUR OWN HUMANOID: ROBOT SCIENCE MADE IN JAPAN
時:
5 午後 時30分
工 研究 第
究
関
展望
司 迎
ヘ
カ
日
2月
ロボット
日(日)
学
の
成果、人に
会に
ディス
6
石黒浩教授 レ チ
調講
氏 石黒教授
一人者である大阪大学の
わるロボットの
について基
え、米国人ロボット科学者の
による
ク
石黒教授
研
ギ ゾ氏
用 研究
ャー。
がこれまでの
演したのち、ロボットジャーナリストのエリコ・
ザー・ナイト
と
がアンドロイドの実
性、
ッ
について
ッションを行います。
リスティング・インフォメーション:
造 :
工 最先端
時: 5 午後 時30分
参加費:
般1 ル 員8ル
フ : 1 -715-1 58 (月曜~金曜 午前11時~午後6時/土日 午前11時~午後5時)
ウ ブ www.japansociety.org
: 内 ( East 4 treet, New York, NY 1001 )
『アンドロイドを
日
2月
る ロボット
日(日)
一
ボックスオ
ィス
学の
2ド
2
会
2
JS
劇場
333
ド
2
またはJS
会場
』
6
ェ
th
7
S
サイト
7
を
***
*
後 MetLife Meet-the-Artists レセ
同公演
の「
* 01 −13 度
2
2
援助 受
MetLife 財団の
プション」は、
年
のJS舞台公演部は、
以下 財
の
団・基金・
企
業およ
び個
を
人より
けています。
支援 後援
・
をいた
だ
いています。
Lila Wallace-Reader’s Digest Endowment Fund
Endowment for the Performing Arts (Doris Duke Charitable Foundation の率先と The Globus Family,
京セラ株式会社 The Starr Foundation, トヨタ自動車株式会社の協力によって設立)
MetLife Foundation
(企業スポンサー)
Dr. John K. Gillespie
The Fan Fox and Leslie R. Samuels Foundation, Inc.
Dr. and Mrs. Carl F. Taeusch II
Mr. Norton Belknap
Mr. Terry Brykczynski and Ms. Andrea Miller
Mr. James C. Nolan
Ms. Hiroko Onoyama
Mr. Michael Romano
Howard and Sarah Solomon
Mr. Alex York
Paula S. Lawrence
anonymous donor
New York City Department of Cultural Affairs in partnership with City Council
New York State Council on the Arts with support of Governor Andrew Cuomo and the New York State Legislature
全日空 (国際渡航便協力)
ヤマハ株式会社のピアノは JS の公式ピアノです
***
JS舞台公演部について:
1953
JS舞台公演部は、
最先端 代
画 当館内
ツ
の現
し、
験 音楽
劇、実
的な
設
来、
歌 伎 形 三 線 落
古典
ポラ ダ
ゆ
ル
00 超
グラム
観客 紹介 き
若手
委嘱 換レ
じ
比類 貢献
・能・
手
登竜門
アーのプロデュースも
アの
舞
、そしてコンテン
劇場にて主催・上演。これまで6
た、北米
解
創 以 雅楽
年の
リー・
を
える
な機
味
や
ンスまで、あら
語などの
るジャン
を米国の
がけることで、日本の優秀な
貴重 関
与
劇・
えるプロ
として、また米国人アーティストには新作
の機会を
・人
に
企
の舞台公演を
して
キ
ました。ま
アーティストにとっては国際的な
や交
ジデンシーなどを通
として、日米の舞台芸術界に
芸能から、
のない
ャリ
理
てより深い日本
をしています。
JSについて:
1907 治40
ヨ
民 営利
全 最 規模
誇
両
理解 友好関係 促進
多岐 渡 活動 続 00
7 創 100周 迎
活動範囲 政治 経済
文化
教育
幅広 各分野
じ グ バル
理解 促
時
関係
察
提供
今
経済
ダ
教育関係
企
様々 々 招聘
個 法 館員 じ
多
々 象
100以
グラム 提供
1907 創 以
企画 開
展覧
映画 映 講
食 飲
ポ ウム
議セ
ワ
数千件 ぼ
JSは、
を
年(明
年)にニュー
る日米交流団体として、
年に
立
く、
米
年を
えました。その
する機会を
業家から学生まで
上のプロ
上
と
会、
しています。
な方
を
演会、試
を
て、
会、シン
ジ
・
人・
年の
間非
団体です。
するため
人
、国際会
をは
、
ミナー、
を
を
大の
け、2
など
すと同
ー、アーティスト、
めとする
来、JSが
米
る
、日本語
な視点から日本
界のリー
立
に
、芸術・
ロー
日、JSは
し、日米の
しています。
・試
を
は、
での催し物や人物交流などを通
を深く考
ます。
ークに設立された米国の
国間の相互
・
くの人
催した
ークショップは
を対
に、日
者、
に年間
会、舞台公演、
にの
り