社会福祉法人川崎愛児園 平成26年度事業報告

社会福祉法人
川崎愛児園
平成 26 年度事業報告
社会福祉法人
川崎愛児園
児童養護施設 川崎愛児園
地域小規模児童養護施設
野川つくしホーム
地域小規模児童養護施設
野川すみれホーム
地域小規模児童養護施設
生田あやめホーム
川崎児童自立援助ホーム 大志
児童養護施設 白山愛児園
はくさん児童家庭支援センター
目次
1.
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4.
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8.
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31.
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
法人関連報告
児童養護施設川崎愛児園・地域小規模児童養護施設取組報告 ・・
川崎愛児園・地域小規模・自立援助実績報告 ・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
会議
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
研修
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
インシデント
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
行事
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
知能面(IQ・診断名等)
心理士 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
家庭支援専門相談員
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
里親支援専門相談員
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
被虐待児個別対応
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
給食
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
川崎愛児園児童養育
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
地域小規模児童養育
・・・・・・・・・・・・・・・・
川崎児童自立援助ホーム 大志
委員会 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
実習生 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
白山愛児園施設内取り組み ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
白山愛児園実績報告
心理士 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
家庭支援専門相談員
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
里親支援専門相談員
インシデント ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
会議
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
行事
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
研修
白山愛児園養育 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
実習生 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・
はくさん児童家庭支援センター
会議・研修 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
P.2
P.5
P.7
P.10
P.13
P.14
P.19
P.23
P.25
P.26
P.26
P.27
P.27
P.27
P.28
P.29
P.29
P.30
P.31
P.33
P.34
P.35
P.35
P.36
P.40
P.44
P.45
P.48
P.48
P.49
P.50
はじめに
平成 26 年度は総合児童福祉施設白山愛児園を開設し、児童を計画的に入所させてきまし
た。また、本園建て替え工事では仮設への引越、解体工事等を計画的に進めてまいりました。
法人組織連携としては、2 施設において毎月、
「法人施設運営連携会議」を開催し、互い
の情報を共有し、法人全体に関することは理事会・評議員会に諮り、施設運営に努めました。
人材育成においては、個人計画シートを上司と作成し個人の強み弱み、業務への取り組み、
各部署の目標に対する個人の能力開発プランを基に作成時と評価時の年 2 回の上司及び施
設長面接で仕事の目標や自身の将来ビジョンを意識できるようスーパーバイズを行ってき
ました。
新規採用職員については、26 年度 28 名、27 年度に向け法人全体で 42 名の採用に至りま
した。年度末には新任研修として心構えや使命、現場研修を盛り込んだプログラムを 1 週
間実施し各部署への配置を行っております。
養育においては、一人一人の特性を理解し、支援の質を高めるために児童相談所、療育相
談所、幼稚園・学校等の関係機関やボランティア等の社会資源、地域との連携を丁寧に行っ
てきました。また、行事等で基本的マナーや社会のルール等を学び、文体行事(県内のスポ
ーツ大会)ではチームワーク、忍耐力、持続力を子どもと職員ともに培ってきました。
第三者評価を実施し、結果、施設の評価できる点として「個別の聞き取りや子供が主体と
なって話し合う集会を通して、子どもが意見を述べやすい環境を整えている」「発達段階に
おけるニーズを確認したアセスメントを実施し、支援に繋げている」
「階層別の職員像を明
確にした上での教育体系を構築している」の評価報告を受けました。また、施設の課題と思
われる点として「ユニットケア実践に向けた目標設定や、新しい支援体制に対応できる勤務
体制の整備」
「新任 OJT への組織的な対応と研修成果の共有化の充実」「子どもに関する記
録について、次の支援に活かすことができるような書き方」等々の結果報告を受けました。
このことを真摯に受け止め、今後の施設運営に効果的に反映していきたいと思います。
以下、法人・施設の事業報告をいたします。
-1-
1.法人関連報告
(1)理事会・監事監査
26 年 5 月 23 日
・理事、評議員の業務執行状況について
監事 2 名
・25 年度社会福祉法人川崎愛児園事業報告について
・25 年度社会福祉法人川崎愛児園決算報告について
26 年 5 月 24 日
・25 年度社会福祉法人川崎愛児園事業報告
理事 8 名
・25 年度社会福祉法人川崎愛児園決算報告
監事 2 名
・定款変更について
書面 1 名
・建替え進捗状況報告について
26 年 6 月 10 日
・仮設業者選定について
理事 8 名
・独立行政法人福祉医療機構の融資について
監事 2 名
書面 1 名
26 年 9 月 27 日
・施設整備費等積立資産、人件費積立資産取崩について
理事 8 名
・入札、本園建替え工事契約について
監事 2 名
書面 1 名
26 年 12 月 12
・中間報告
理事 9 名
日
・児童養護施設白山愛児園・はくさん児童家庭支援センター平成
監事 2 名
26 年度資金収支 1 次補正予算
・入札について
27 年 2 月 6 日
・本園建替え工事業者との契約について
理事 9 名
監事 2 名
27 年 3 月 20 日
・社会福祉法人川崎愛児園平成 27 年度事業計画
理事 8 名
・社会福祉法人川崎愛児園平成 27 年度事業収支当初予算
監事 2 名
・川崎愛児園家庭的養護推進計画
書面 1 名
・白山愛児園家庭的養護推進計画
・就業規則の一部変更について(就業規則第 37 条 1 項から 4 項)
(2)評議員会
26 年 5 月 23 日
・25 年度社会福祉法人川崎愛児園事業報告
評議員 16 名
・25 年度社会福祉法人川崎愛児園決算報告
監事 2 名
・定款変更について
・建替え進捗状況報告について
26 年 9 月 27 日
・施設整備費等積立資産、人件費積立資産取崩について
評議員 18 名
・入札、本園建替え工事契約について
監事 2 名
26 年 12 月 12
・中間報告
評議員 17 名
日
・児童養護施設白山愛児園・はくさん児童家庭支援センター平成
監事 2 名
26 年度資金収支 1 次補正予算
-2-
・入札について
27 年 2 月 6 日
・本園建替え工事業者との契約について
評議員 17 名
監事 2 名
27 年 3 月 20 日
・社会福祉法人川崎愛児園平成 27 年度事業計画
評議員 14 名
・社会福祉法人川崎愛児園平成 27 年度事業収支当初予算
監事 2 名
・川崎愛児園家庭的養護推進計画
・白山愛児園家庭的養護推進計画
・就業規則の一部変更について(就業規則第 37 条 1 項から 4 項)
(3)建設委員会
26 年 6 月 10 日
・仮設業者選定について
26 年 7 月 8 日
・大和リース契約内容について
26 年 12 月 12 日
・入札の流れについて・最低制限価格設定について・業者選定について
・本園建て替え工事入札
27 年 1 月 15 日
・契約内容について・契約の方向について・契約の決定について
(4)建替え準備
26 年 4 月 2 日
本園園舎設計説明
26 年 4 月 18~23 日
ボーリング調査
26 年 4 月 30 日
電話移設打合せ
26 年 5 月 2 日
市と仮設入札関係について確認
26 年 5 月 6 日
独立行政法人福祉医療機構借入相談
26 年 5 月 9 日
設計士と仮設入札確認
26 年 5 月 20 日
パソコン移設打合せ
26 年 5 月 31 日
仮設入札
26 年 6 月 6 日
独立行政法人福祉医療機構借入相談
26 年 6 月 20 日
仮設物品打合せ
26 年 6 月 30 日
大和リース仮契約
26 年 7 月 2 日
独立行政法人福祉医療機構提出書類確認
26 年 7 月 17 日
仮設設計打合せ
26 年 7 月 28 日
仮設設計・物品打合せ
26 年 8 月 26 日
仮設設計・物品最終確認
26 年 8 月 28 日
大和リース契約
26 年 9 月 5 日
仮設近隣説明会
26 年 9 月 22 日
引越業者物品確認
26 年 10 月 10 日
電話移設最終確認
26 年 10 月 17 日
市と建替え入札関係について確認
-3-
26 年 10 月 20 日
仮設近隣話し合い
26 年 10 月 30 日
職員仮設見学
26 年 11 月 6 日
建替え入札準備打合せ
26 年 11 月 15 日
職員仮設見学
26 年 11 月 17 日
引越物量確認
26 年 11 月 20 日
仮設に物品搬入
26 年 11 月 22 日
隣の2棟に引越の挨拶
26 年 11 月 25 日
パソコン移設・ゴミ置き場の確認・駐車スペースの確認
26 年 11 月 26 日
電話移設
26 年 11 月 28 日
仮設引き渡し・取説
26 年 11 月 29 日
児童引越
26 年 12 月 1 日
仮設完全引越
27 年 1 月 13 日
入札価格のコストダウン検討
27 年 2 月 7 日
旧園舎お別れ会(卒園児・元職員)24 名
27 年 2 月 12 日
解体工事開始・ガス停止工事
27 年 2 月 15 日
在籍児童旧園舎とお別れ会
27 年 2 月 16 日
送電線停止工事
27 年 3 月 9 日
電話停止工事
(5)会議・研修
26 年 4 月 22 日
理事長
川崎市社会福祉協議会
経営者部会
26 年 6 月 19 日
理事長
川崎市社会福祉協議会
経営者部会・企画委員会
26 年 10 月 9 日
理事長
川崎市社会福祉協議会
経営者部会・企画委員会
26 年 10 月 28 日
理事長
川崎市社会福祉協議会
社会福祉大会
26 年 11 月 5 日
理事長
川崎市社会福祉協議会
検討委員会
26 年 11 月 18 日
理事長
川崎市社会福祉協議会
経営者部会・研修会
26 年 11 月 26 日
理事長
川崎市社会福祉協議会
部会連絡会
26 年 12 月 3 日
理事長
川崎市社会福祉協議会
評議員会
26 年 12 月 8 日
理事長
川崎市社会福祉協議会
検討委員会
26 年 12 月 10 日
理事長
川崎市社会福祉協議会
経営者部会・企画委員会
26 年 12 月 16 日
理事長
川崎市社会福祉協議会
経営者部会
27 年 1 月 8 日
理事長
川崎市社会福祉協議会
賀詞交歓会
27 年 1 月 22 日
理事長
川崎市社会福祉協議会
検討委員会
27 年 2 月 5 日
理事長
川崎市社会福祉協議会
経営者部会員と行政幹部職員との
意見交換会
27 年 2 月 18 日
理事長
川崎市社会福祉協議会
-4-
検討委員会
27 年 3 月 25 日
理事長
川崎市社会福祉協議会
評議員会
27 年 3 月 19 日
理事長
川崎市
措置費について行政幹部職員との
白戸理事
意見交換
鈴木理事
霜倉理事
2.児童養護施設川崎愛児園・地域小規模児童養護施設取組報告
(1)こどもの権利擁護・苦情受付体制の強化・事故防止・被措置児童虐待防止の取り組み
・学童以上を対象に「安心・安全チェックリスト」の聴きとりを定期実施し、会議等で周知。
・権利擁護委員会主催による茶話会や掲示物を通じて児童に権利の仕組みについての説明と外
部。講師(オンブズパーソン、CAP)による勉強会を実施。
・こどもサポート委員会を園内行事に合わせて 5 月に実施。
・被措置児童等虐待対応ガイドラインを 6 月の職員園内研修で説明、予防と適切な対応を確認。
・会議を通じて児童間の性事故について、見守り、検証、予防の対策を継続的に検討し、実施。
(2)こどもの特性、年齢に応じた支援
・学校担任との個別相談を通じながら、児童に対する理解や支援内容、役割分担を確認し実施。
・学校や総合教育センターへの相談、連携を通じて、通級指導教室の利用実施。
・児童相談所による保健師指導を導入依頼し、性教育や人との関わり方に関する指導を実施。
・児童が達成、褒められる、人の役に立てる実感につながる生活上の目標作りを設定し、実施。
(3)学習支援
・地域住民や学生による個別ボランティアとの毎回面接を通じて、児童の情報を定期的に共有。
・中学生の塾保護者面接等を通じて、学習の状況把握や進路に関する相談を実施、中学 3 年生 3 名
全員が高校に受かりました。
・個々の能力に応じてドリルなどを活用し、基礎学力の向上と個別学習時間の習慣化を定着。
・年長児を対象に就学に向け基礎学力をつける学習支援を実施。
・NKK シームレスによる、PC やコミュニケーション、英会話、農業体験等の学習機会を提供。
(4)親子再統合・自立に向けた支援
・毎週火曜日の家族支援会議で支援の方向性等を確認。
・自立支援計画書を策定(児童相談所・担当職員・部署責任者・心理士、家庭支援専門相談員)
、
支援計画に沿って実施、1 ケースが計画に沿って障害枠への措置変更を致しました。
・家庭引き取りケースや退所者支援として家庭支援専門相談員が軸となり、保護者への連絡や家庭
訪問を随時実施。
・面会や外泊実施に伴い家庭支援専門相談員や心理司が軸となり、保護者への養育相談を実施。
・年度当初から家庭引き取りに向けて 6 ケースを計画的に行い、年度末に家庭引き取りになりま
した。
・学校と連携をしながら、高 3 児童 1 名の就職に結びつけました。
-5-
・専門学校に 2 名(保育士・ブライダル)進学いたしました。
・高校は卒業しましたが就職が決まらず、自立援助ホーム大志を利用し、就活しています。
(5)職員育成
・新任研修に体系的な育成プログラム(講義、各部署実習、OJT、チューター制)を実施。
・全職員、目標達成シートを作成し、施設長との育成面接の機会を実施。
・年間研修計画に沿った、OJT 及び OFF-JT を実施。
・職員主体の勉強会が実施できるよう時間、場所の提供をしてきました。
(6)各種管理
・施設内虐待(職員・児童)の予防、防止のため、具体的な対応方法について、支援会議やフロア
ミーティングで確認。
「安心・安全チェックリスト」を用いて早期相談、解決を実施。
・毎月避難訓練計画を立案し、実施。9 月に備蓄品の点検及び入れ替えを実施。
・厨房内の衛生をより整えるために、日々の清掃・消毒を実施。食品の温度管理を実施。
(7)学校・団体・地域・関係機関との連携・交流
・5/21 要綱、年間テーマの確認・今年度の組織、体制について(川崎愛児園、
児童相談所)・今年度の愛児園事業計画の紹介・中学校との連絡協議
会について・自立支援計画策定の日程調整について・現況報告・安心
安全チェックリスト報告・定員枠状況・入退所、相談依頼状況報告
児童相談所
・7/16 現況報告・安心安全チェックリスト報告・児童の夏休みの帰宅、外泊
予定について・定員枠状況・入退所・相談依頼状況報告
との
連携会議
・9/17 建替え関係・現況報告・安心安全チェックリスト報告・児童の夏休み
の帰宅、外泊結果報告について・定員枠状況・入退所、相談依頼状
況報告
・12/17 現況報告・安心安全チェックリスト報告・児童の冬休みの帰宅、外泊予
定について・定員枠状況・入退所、相談依頼状況報告・仮園舎での生活
の様子について
・1/21 現況報告・安心安全チェックリスト報告・児童の冬休みの帰宅、外泊
結果報告について・定員枠状況・入退所、相談依頼状況報告・仮園舎
での生活の様子について
・3/11 現況報告・安心安全チェックリスト報告・定員枠状況・入退所、相談依
頼状況報告・リービングケア、アフターケアについて
・5/13(宮崎小学校 特別支援級)児童の状況と情報交換
教育機関と
・5/17(宮崎中学校)施設・児相の概要説明、児童状況と情報交換
連絡協議会
・8/25(宮崎小学校)施設・児相の概要説明、児童状況と情報交換、施設見学
もも保育園
・5/30
開催時期の確認・業務の協力や確認について
連絡協議会
・10/15
合同避難訓練の打ち合わせ
・10/20
合同避難訓練
-6-
三交会
KS 委員会
広報誌
・6/17
学習会(心と身体を育てるアドベンチャー:大学講師)
(さくら乳児院)
・9/10
学習会(子供の見方:大野紀代)
(白山愛児園)
・2/19
学習会(アフターケアについて:前川礼彦)
(子ども家庭センター)
毎月、職員主体の研究。2 部会の本会議及び各部会の会議をそれぞれ実施
7 月に広報誌「さくら」を発行
(8)第三者評価
・第三者評価を実施し、総評として 3 点ずつ評価、課題の報告を受けました。
・評価される点
① 「個別の聞き取りや子供が主体となって話し合う集会を通して、子どもが意見を述べやすい環
境を整えている」
② 「発達段階におけるニーズを確認したアセスメントを実施し、支援に繋げている」
③ 「階層別の職員像を明確にした上での教育体系を構築している」
・課題と思われる点
① 「ユニットケア実践に向けた目標設定や、新しい支援体制に対応できる勤務体制の整備」
② 「新任 OJT への組織的な対応と研修成果の共有化の充実」
③ 「子どもに関する記録について、次の支援に活かすことができるような書き方」
3.川崎愛児園・地域小規模・自立援助実績報告(26 年 4 月 1 日~27 年 3 月 31 日)
(1)初日在籍児童(措置停止児童除く)
本園
つくし
すみれ
あやめ
大志
H26.4/ 1 在籍数
46
6
6
6
4
H27.3/31 在籍数
43
5
5
5
1
措置延べ人数
543
70
70
66
18
月平均在籍数
45.3
5.8
5.8
5.5
1.5
入所
3
2
1
2
1
退所
9
4
2
3
4
(2)入退所理由
①
川崎愛児園本園
入所理由
人数
退所理由
人数
被虐待
2
家庭引き取り
2
ホームからの措置変更
1
小規模ホームへの措置変更
6
知的障害児施設への措置変更
1
②
野川つくしホーム
入所理由
人数
退所理由
人数
本園からの措置変更
1
家庭引き取り
1
-7-
1
被虐待
③
④
④
本園への措置変更
1
自活、自立
2
野川すみれホーム
入所理由
人数
退所理由
人数
本園からの措置変更
1
家庭引き取り
1
措置延長、20 歳を超えた為
1
生田あやめホーム
入所理由
人数
退所理由
人数
本園からの措置変更
2
家庭引き取り
2
自立援助ホーム
1
自立援助ホーム、大志
入居理由
人数
退所理由
人数
法人内小規模ホームより
1
自活、自立
1
里親または親族による引取り
3
(3)帰宅
幼児
学童女子
学童男子
つくし
すみれ
あやめ
計
親
188
90
48
19
42
6
393
親族
2
128
80
7
7
5
229
里親
9
27
40
6
3
4
89
職員
23
31
6
0
0
0
60
計
222
276
174
32
52
15
771
幼児
学童女子
学童男子
つくし
すみれ
あやめ
計
親
63
58
37
2
9
18
187
親族
11
27
22
0
0
1
61
里親
13
4
1
1
0
0
19
職員
171
118
14
17
0
0
320
VO
0
1
0
1
0
0
2
計
258
208
74
21
9
19
589
幼児
学童女子
学童男子
つくし
すみれ
あやめ
計
親
84
16
14
34
7
5
160
親族
9
7
7
9
1
0
33
里親
8
1
1
0
0
0
10
VO
2
0
0
0
0
0
2
(4)外出
(5)面会
-8-
103
24
22
43
8
5
205
幼児
学童女子
学童男子
つくし
すみれ
あやめ
計
親
225
225
58
114
85
17
724
親族
18
133
24
3
0
1
179
里親
8
15
6
39
7
0
75
VO
0
5
0
0
0
0
5
計
251
378
88
156
92
18
983
幼児
学童女子
学童男子
つくし
すみれ
あやめ
計
親
53
118
6
20
6
13
216
親族
1
38
2
0
0
0
41
里親
1
25
2
16
6
0
50
VO
0
6
0
0
0
0
6
計
55
187
10
36
12
13
313
幼児
学童女子
学童男子
つくし
すみれ
あやめ
計
心理
39
68
52
12
16
35
222
判定
9
6
4
0
2
3
24
小児医
0
8
0
0
0
0
8
児精医
0
2
0
0
0
1
3
CW
0
19
17
5
5
6
52
計
55
103
73
17
23
45
309
幼児
学童女子
学童男子
つくし
すみれ
あやめ
計
内科
1
11
3
8
9
9
41
小児科
39
1
27
0
0
4
71
外科
15
0
3
0
2
0
20
整形外科
26
10
10
2
7
1
56
歯科
7
8
13
10
7
7
52
耳鼻科
33
7
7
2
0
4
53
眼科
12
16
11
3
2
13
57
皮膚科
69
10
8
4
1
8
100
精神科
0
10
63
7
0
0
80
予防接種
32
30
23
4
9
9
107
計
(6)電話
(7)手紙
(8)児相面接
(9)通院
-9-
救急
0
0
0
0
0
0
0
その他
5
5
0
0
2
0
12
計
241
108
168
40
39
55
649
幼児
学童女子
学童男子
つくし
すみれ
あやめ
計
ST
3
4
8
0
0
0
15
OT
8
1
5
0
0
0
14
PT
5
2
5
0
0
0
12
通級
0
37
95
10
0
26
168
計
16
44
113
10
0
26
209
(10)訓練
4.会議
(1)職員会議(毎月 25 日)
定例議題:諸連絡(全体業務確認、日程、行事、入退所関係、Vo 関係、その他)
・給食会
議・児童状況、支援報告、共有、確認・安全、安心チェックリスト報告・心理、個別対応
報告・改善に関する提案・外部研修報告・転居準備会議報告・その他・園長より
月
その他の議題
4月
平成 26 年度事業計画(業務分担含む)、予算の説明・互助会、お祝い会、親睦会につい
て・第三者評価、自己評価・個人計画シートの配布、説明
5月
第三者評価、自己評価・互助会、お祝い会、親睦会に関する改定について・
「家庭環境調
整における児童相談所と児童福祉施設との連携に関するガイドライン」、「被措置児童等
虐待対応ガイドライン」の配布、説明
6月
第三者評価、自己評価・平成 26 年度事業費勘定科目の説明・夏の期末手当について・ケ
ース検討『小 2 男児への対応』
7月
広報誌『さくら』について・児童母子協議会(研究発表会、職員交流会)について・夏休
みの怪我や事故の予防確認・
「子ども達と関わるセクシュアリティ」の配布・ケース検討
『小 2 男児、小 4 女児、処遇困難児への対応』・第三者評価、自己評価
8月
「良いこと欄(記録時に児童の良い事を記録し、共有していくこと)
」について・仮設
の近隣状況について・生活困窮者への地域貢献について
9月
「良い支援事例集」について・第三者評価、自己評価・新規建物の入札について
10 月
第三者評価機関より第三者評価の主旨、流れの説明、職員アンケートの配布・第三者評
価、自己評価
11 月
第三者評価、自己評価
12 月
仮設移行後の職員、児童のアンケート調査の意見交換
1月
仮設移行後の職員、児童のアンケート調査の意見交換・引っ越し後の整理整頓について・
- 10 -
旧園舎での OB、OG 会の実施について・
「児童養護運営指針運営ハンドブック」につい
て・家庭的養護推進計画について・生活困窮者 SOS 事業について
2月
人権擁護のためのチェックリストについて・全国児童養護施設協議会倫理網領について・
外出、帰宅届けの書式変更について・ユニットでの購入、費用の適正化について・来年
度の職員配置について・時間厳守の確認・「ADHD」に関する資料配布
3月
有給に関する規定の修正について・第三者評価機関より評価の結果報告・
「自殺予防、自
傷行為」に関する資料配布・留守電の伝言確認についての取り決め、確認
(2)運営会議(毎月第三金曜日)
定例議題:月間予定(来月の本園と各ホームの予定確認)
・月次報告(先月の児童の学
校、児相、保護者との通信、通院、訓練関係)・Vo、実習生、研修、委員会関係・入退所
関係・建て替え、仮設準備室報告・改善に関する提案・その他・園長より
月
その他の議題
4月
平成 26 年度事業計画、予算書について・カンファレンスシートの見直し、改善・各費用
の見直し、改善・互助会、お祝い会、親睦会について
5月
互助会、お祝い会、親睦会に関する改定案について・監事監査、市の監査について
6月
仮設への年間スケジュールについて・指導監査の実施について
7月
微付帳簿等の種類と保存期限の確認・仮設移行後の行事について・児童の生活指導、介入
の在り方について・節電について・臨時福祉給付金の取り扱いについて
8月
公用車の取り扱い、管理、安全について
9月
仮設移行後の在籍、勤務シミュレーションについて・児童の学習会の実施について
10 月
第三者評価受審、進め方について・中間事業報告について
11 月
KS 部会報告(小規模ユニットケアに向けて)
・寄付金の希望用途について
12 月
暫定定員の考え方について・年内、年末年始の費用の確認・幹部職員、指導的職員の職員
指導について・自己評価について
1月
第三者評価について・仮設修繕、業務上の確認・児童の健康診断の確認・来年度の教養娯
楽費用の確認
2月
第三者評価について・アフターケアへの取り組み、
「ふるさと宅配便」の提案
3月
新任職員研修スケジュール、指導上の確認・ユニット毎の費用管理について・残業代につ
いて・事業計画及び家庭的養護推進計画について・平成 27 年度各窓口及び委員会につい
て・事故防止対策検討・平成 27 年在籍児童及びユニット構成の確認
(3)保指会議(毎月第 2 金曜日、職員会議後)
定例議題:諸連絡(各業務確認、日程、入退所関係、Vo 関係、神児研報告、その他)
・
行事関係・児童状況、支援報告、共有、確認・ヒヤリ、事故報告委員会(機能強化・自
立支援・生活環境・権利擁護・性教育)
・検討(ケース支援・提案・改善に関する提
案、その他)
・本園建て替え、仮設進捗状況・園長より
- 11 -
月
日
4 月①
その他の議題
カンファレンス実施に伴う各確認事項について・第三者評価受審について・事業報告に
ついて・監事監査について
4 月②
カンファレンスシートの活用手順について
5 月①
個人計画シートの配布・職員勉強会、「かりんの家 親と一緒に暮らせないこどもたち」
鑑賞・招待行事の費用進捗確認表について・外泊届けの改訂について・保護者の応対に
ついて・施設内虐待防止への取り組みについて
5 月②
行事計画、費用受け取りの業務確認・招待行事の周知の仕方について
6 月①
「巣立ちのための 60 のヒント」各部署配布・記録における、良い支援(良いこと・支援
のヒント)のタグ追加について・調理場会議報告(ユニットケア移行後の栄養士、調理
員の業務について)
・食中毒予防について・園内研修「不器用な子や落ち着きのない子ど
もの支援」
6 月②
「家庭環境調整における児童相談所と児童福祉施設との連携に関するガイドライン」
、
「子どもの安全と安心を護る養育ブック」の説明
7 月①
職員採用について・
「被措置児童等虐待対応ガイドライン」について・環境整備につい
て・里親利用に際する里親への対応、児童の様子の確認について
7 月②
児童の夏休み外泊予定(保護者、里親)について・園内研修、事例検討「小 6 男児」
8 月①
夏休み中の児童に関する詳細状況と対応の確認
8 月②
職員勉強会「コミュニケーション技術」
9 月①
非常事態時の児童への対応について・1,2 年目職員対象、業務や支援の振り返り・園内研
修、
「こどもをみる視点」
9 月②
転居準備、検討議題についての話し合い
10 月①
転居準備、進捗状況報告(引越し作業の説明)・児童母子研究発表会について
10 月②
仮設への引越しの児童に対する説明について
11 月①
転居準備、全体の体制に関する確認・園内研修、事例検討「小 4 女児」
11 月②
転居準備、全体行事に関する確認
12 月①
転居準備、
「小規模ケアの意義と課題」の職員意見交換
12 月②
各ユニットで目指すべき養育目標、基本的ルールについて
1 月①
「小規模ケアの意義と課題」の職員意見交換
1 月②
平成 27 年度教養娯楽費用予算案、実習生受け入れ計画について
2 月①
第三者評価、利用者アンケートの職員意見交換・管理棟の清掃、整理について・園内研修、
事例検討「中 1 女児児童」
2 月②
平成 27 年度教養娯楽費担当者案について
3 月①
各ユニットの食事、お弁当準備について・新任職員の指導について
3 月②
小規模・各ユニット間で情報共有について・残業の基準の検討について
- 12 -
(4)児童支援会議
月 2 回(幼児、学童)
月 1 回フロア担当者会議
(5)家族支援会議
毎週火曜日
(6)給食会議、調理場会議
月1回
(7)必要に応じて、委員長が随時召集
機能強化
権利擁護
自立支援
生活環境
性教育
研修
(8)地域小規模児童養護施設
月 1 回ホーム会議
5.研修
(1)職員資質の向上、能力開発
新規採用職員 10 名
各フロアにて現場研修 3 ヶ月
職業倫理、施設理念、心構え
各種規程説明、現任指導
全職員
個人計画シートの提出
施設長面接
指導員、栄養士
資格取得の推進
自己学習
(社会福祉士、管理栄養士)
(2)研修
①外部研修
日程
主催
テーマ
階層
6月
神児研
新任研修
新任職員
6月
神児研
アフターケア
指導的職員
7月
関東ブロック
施設長研修
施設長
8月
川崎社協
グループリーダーに求められるコミュニケーション技術
中堅職員
9月
ISPCAN
子ども虐待防止世界大会
心理士
9月
神児研
業務連絡会
指導的職員
10 月
県社協
指導的職員(リーダー)研修②
指導的職員
10 月
子どもの虹
基幹的職員研修①
統括指導員
園長代理
11 月
栄養士会
調理関係者研修
調理員
11 月
子ども家庭センター
ペアレントトレーニング実践研修
指導員
2月
三交会
施設等におけるアフターケアの目的と充実
指導員
2月
神奈川県立こども
こどもの自殺予防
心理士
- 13 -
医療センター
指導員
2月
栄養士会
栄養士研修会
栄養士
2月
児童相談所
施設と児童相談所の連携について
指導的職員
2月
児童相談所
こどもの育てノート研修
保育士
2月
神児研
施設の実践報告
保育士
2月
書記会
措置費について
事務
2月
子どもの虹
基幹的職員研修②
統括指導員
日程
主催
テーマ
階層
5月
宮前消防署
防火訓練
新任職員
5月
自立支援委員会
自立支援計画策定について
新任職員
5月
専門支援係
5月
施設長
かりんの家~親と一緒に暮らせないこどもたち~鑑賞研修
全職員
6月
施設長
振り返り研修
新任職員
6月
施設長
家庭環境調整における児童相談所と児童福祉施設との連携
全職員
②内部
OT について
全職員
に関するガイドライン
6月
施設長
子どもの安全と安心を護る養育ブック
全職員
7月
権利擁護委員会
被措置児童等虐待対応ガイドライン
全職員
7月
s先生
事例検討
全職員
9月
m先生
業務や支援の振り返り
全職員
10 月
s先生
事例検討
全職員
2月
m先生
事例検討
全職員
2月
CAP かながわ
CAP とは
全職員
2月
施設長
人権擁護のためのチェックリストについて
全職員
③OJT
4~3 月
施設長
職員育成面接
6.インシデント(ひやりハット・事故・苦情)
(1)ひやりハット 合計 29 件
(2)事故報告 合計 23 件
(3)苦情報告 合計 1 件
- 14 -
全職員
7.行事
(1)全体行事(本園及びホーム合同)
子どもたちが率先して準備、活動が出来るようになってきていること、また夏期転住では子どもたちに
自然の大切さを教え、精神面も成長できる貴重な行事となりました。
月
行
事 名
結果
4
花見
新しい入所児童や職員の紹介。BBQ を園庭で実施
5
市長来園
市長と社会福祉協議会会長が慰問、ダンスや詩吟を披露する
全体遠足
4 班に分けて行き先を企画し実施(富士急ハイランド、潮干狩り、東武動物
6
7
公園、八景島)
・七夕
・七夕に関するクイズや短冊に込めた願いをみんなの前で発表
・夏期転住
・幼児は足柄にて川遊びを、小学生は八ヶ岳にて山登りを、中高生は伊豆に
て海水浴やキャンプをそれぞれ経験、宿泊機会を設ける
・ハロウィン
・装飾する工夫などを通じて季節行事として楽しむ
・赤い羽根募金
・駅などの街頭に立ち、助け合いの心や思いやりの気持ちを養う
11
七五三
対象児童と川崎大師に出掛け、祈祷。外食の機会も設けて祝う
12
クリスマス会
仮園舎に移行した関係により、各ユニット、ホームにて実施
1
正月外出
各ユニット、ホームでそれぞれ在園児童の希望を聞きながら実施
2
節分
節分に関するクイズ、職員が鬼役になり児童が豆まきを楽しむ
・ひなまつり
・女児はひな人形の前で写真撮影、ケーキやあられを食べ楽しむ
・卒業旅行
・中 3 と高 3 児を対象に福島県ハワイアンズに宿泊。被災地も見学
・卒業と進級を
・進級や社会へと出る門出を皆で祝い、送り出す。思い出のスライドを皆で
10
3
祝う会
鑑賞し食事を一緒に楽しむ
(2)各フロア行事
①幼児
4 月の春の全体遠足、年少児童以下を対象とした園内保育遠足等を通じて、自然、体験、遊びを経験さ
せてあげられました。
月
行
事 名
結果
4
春の遠足
よこはまズーラシアに外出。動物園で思い出を作る
6
外出
引地台公園に外出。アスレチック等の遊具で楽しむ
7
菅生緑地
自然や遊具を楽しむ
9
ギャラクシティ
ブースごとに様々なアスレチックを体験
園内保育お別れ遠足
不二子 F 不二雄ミュージアムにて人気キャラクターの作品を鑑賞
10
②学童
- 15 -
フロアごとに年度末の締めくくりとして全体での行事を企画。富士急ハイランドやボーリング大会の
機会を設け、交流や思い出を深めました。また、個人の希望する娯楽を通じて児童の気持ちの安定を図
る個別の機会を意図的に設けました。
月
行
事 名
結果
7
ボーリング、映画
学童男子小学生。帰省することが出来ない児童を対象に実施
7
アミューズメント
男子中高生児童。スポーツや娯楽など自分の好きなものを楽しむ
8
映画鑑賞
学童女子小学生。港北の映画館で映画を鑑賞
9
ボーリング
男子中高生児童。児童間の中を深める
10
ロケットハウス
学童女子小学生。休日に外出、室内遊具を楽しむ。公共機関を利用
10
ボーリング
学童男子小学生。帰省することが出来ない児童を対象に実施
10
ボーリング
学童男子中学生。帰省することが出来ない児童を対象に実施
12
映画鑑賞
学童女子小学生。誕生日祝いのお出かけとして映画も鑑賞
1
映画鑑賞
学童女子小学生。正月行事を楽しめなかった児童を対象に実施
2
ボーリング
学童男子。年度の締めくくりとしてフロア全体での思い出を作る
3
富士急ハイランド
学童女子。年度の締めくくりとしてフロア全体での思い出を作る
(3)招待
年間を通じて多種多様な行事をいただき、子どもたちの情操、経験、生活の楽しみとしてつなげられて
います。また、企業者からの招待を通じて学習プログラムを通じて、コミュニケーションスキルや自信
をつけられました。
月
行
事 名
結果
4
川崎大師お茶会
4
イチゴ狩り
5
プロレス
5
メソニック
毎年米軍の方たちのお祭りの招待を受け、出店の雰囲気を楽しむ
5
ヨット招待
ヨットのオーナー団体による招待で乗船、海の雰囲気を楽しむ
6
野球観戦
横浜銀行招待。プロ野球を観戦。野球の大会に向けルールの説明も
7
野球観戦
赤十字社招待。プロ野球を観戦。
7
野球観戦
赤十字社招待。プロ野球を観戦。
8
サーカス
神奈川県社会福祉事業協会より招待。ボリショイサーカスを楽しむ
8
ヨコハマ恐竜展
8
サッカー招待
チャイルドワンからの招待。J リーグの試合を生で観戦
8
サッカー招待
チャイルドワンからの招待。J リーグの試合を生で観戦
8
パソコン教室
NKK 招待。インストラクターから使い方を学ぶ(低学年 1 日目)
中高生女子を対象にお茶席で振る舞いや作法について学ぶ
アニー基金の招待。三浦のハウスでボランティアの方たちと交流
プロレスリングノアより招待。初めて見る生のプロレスに満喫
恐竜の化石やロボットを見て楽しむ(学童)
- 16 -
8
ヨコハマ恐竜展
8
パソコン教室
NKK 招待。インストラクターから使い方を学ぶ(低学年 2 日目)
8
パソコン教室
NKK 招待。インストラクターから使い方を学ぶ(高学年 1 日目)
8
パソコン教室
NKK 招待。インストラクターから使い方を学ぶ(高学年 2 日目)
8
中国雑技団
9
野球観戦
10
イタリアン料理
ピザを実際に作っている姿も見られ、料理をご馳走していただく
11
オープンカー
マツダ招待。オープンカーに実際に乗せてもらい雰囲気を楽しむ
12
イタリアン料理
12
サッカー招待
1
初詣
3
サッカー招待
3
ディズニーランド
3
パソコン教室
NKK 招待。インストラクターから使い方を学ぶ(低学年 1 日目)
3
パソコン教室
NKK 招待。インストラクターから使い方を学ぶ(低学年 2 日目)
恐竜の模型に触れたり乗れたりするなど体験(幼児)
川崎市遊技場組合招待。獅子舞やアクロバティック技を鑑賞
横浜 DeNA ベイスターズ招待。プロ野球選手のプレーを楽しむ
10 月に引き続き招待、イタリアン料理をいただく
日産スタジアムでプロの試合を観戦
春秋苑信行寺招待。初詣を行い、ご馳走、出店を楽しむ
等々力競技場でプロの試合を観戦
毎年、寄付者より合同でご寄附を頂き、全体招待行事として実施
(4)神児研・文化体育行事
練習から礼儀や積み重ねの指導を大切に行いました。本番では一体感や達成感、さらに高めていくため
に考える機会を持たせることが出来ました。特にあすなろ交歓会での披露については他の施設からも
一体感があることや礼儀がとても良いと高い評価を受けました。
月
行
事 名
6
卓球大会
8
野球・ソフトボー
ル大会
結果
小学生男子の部で優勝。中学生女子の部で 3 位に入賞
普段から練習を重ね、夏合宿にて強化。男子は初戦、女子は 2 回戦でともに
目標には届かなかったが、一体感を持って試合に臨めた
8
水泳大会
練習、大会も真剣に取り組む姿が見られた。個々自信がつけられた
11
駅伝大会
男子チーム女子チームともに完走。応援にも力が入った
1
送別マラソン
2
あすなろ作品展
交歓会
3
スキー教室
小 3 からエントリー、無事に全員完走。入賞には一歩及ばず
作品の部で 1 名銀賞(書道)を獲得。交歓会ではソーラン節と和太鼓を披
露。ともに練習から力を入れ、児童も一体感を持って臨めた
毎年、中 3、高 3 児童が参加。山形県蔵王にてスキーを楽しむ
(5)調理実習
・上半期は通常の調理実習を企画して実施、普段調理に携わる機会がないため、買い物や実際の調理を
通じて食材、技術について学ぶ機会を設けました。
・下半期は 12 月より仮園舎でのユニットへと移行した関係により、各ユニットにて職員が実際に作る
様子を見ることや児童が手伝う事を通じて調理スキルを高められる機会が大変多くなりました。
- 17 -
4月
高学齢男女対象。野菜や肉をトッピングし夜食やおやつに使えるラーメンを調理
5月
小学校高学年と中学の女子児童を対象。買い物指導から調理技術まで学ぶ
5月
幼児対象。買い物から食材に触れる。実際に簡単な調理を通じて楽しさ、大変さを知る
7月
小・高女子対象。簡単な昼食を調理。
(6)習い事
礼儀作法を通じて健全なこころを育てることを目的に実施しました。あいさつ、マナー、礼儀、感謝の
気持ち等、作法を通じて学ぶ機会を設けました。
月
行
事 名
結果
4
作法教室
幼児年長児童を対象。「正座」
5
作法教室
幼児年長児童を対象。「座礼」
6
作法教室
幼児年長児童を対象。「立礼」
7
アートワーク
9
作法教室
幼児年長児童を対象。「食事の作法」
10
作法教室
幼児年長児童を対象。「玄関での作法」
1
作法教室
幼児年長児童を対象。「前通りの作法」
3
作法教室
幼児年長児童を対象。「言葉の作法」
社会福祉協議会絵画展作品制作を小学生対象に実施
(7)詩吟大会
8 月の大会に幼稚園年長から小学生の女子児童が参加。通常、月 2 回の練習を詩吟の先生宅で行いまし
た。
消防訓練
実施日時
訓練内容
参加人数
26 年 4 月 17 日
総合(通報・避難・消火)
・火災・夜間
児童 42・職員 6
26 年 5 月 23 日
総合(通報・避難・消火)
・火災・日中・消防署の講話
児童 12・職員 3
26 年 6 月 16 日
総合(通報・避難・消火)
・地震・日中
児童 12・職員 13
26 年 7 月 21 日
総合(通報・避難・消火)
・火災・夜間
児童 43・職員 4
26 年 8 月 18 日
総合(通報・避難・消火)
・火災・日中
児童 19・職員 15
26 年 9 月 15 日
総合(通報・避難・消火)
・地震・日中
児童 38・職員 14
26 年 10 月 20 日
近隣の保育園と合同避難訓練 総合・地震・日中
児童 11・職員 17
26 年 11 月 18 日
総合(通報・避難・消火)
・地震・日中
児童 3・職員 11
26 年 12 月 27 日
総合(通報・避難・消火)
・火災・日中
児童 38・職員 15
27 年 2 月 11 日(1 月分)
総合(通報・避難・消火)
・火災・日中
児童 43・職員 15
27 年 3 月 1 日(2 月分)
総合(通報・避難・消火)
・火災・日中
児童 30・職員 15
27 年 3 月 26 日
総合(通報・避難・消火)
・火災・日中
児童 39・職員 15
- 18 -
8.知能面(IQ・診断名等)
(1)知的水準の内訳について
・全児童 60 名のうち、IQ がノーマル域に入る児童が 38 名(63%)。
・ボーダーライン知能の児童が 15 名( 25%)。
・軽度知的障害の児童が 7 名(12%)。
入所児童の知的レベル(H27 年 3 月 31 日現在)
IQ もしくは DQ
幼児
学童女子
学童男子
つくし
すみれ
あやめ
計
85 以上(ノーマル)
9
11
9
3
3
3
38
70~84(ボーダーライン)
3
2
3
2
3
2
15
50~69(軽度知的障害)
1
5
1
0
0
0
7
35~49(中等度知的障害)
0
0
0
0
0
0
0
20~34(重度知的障害)
0
0
0
0
0
0
0
13
18
13
5
6
5
60
児童数
12%
知的レベルの割合
85以上(ノーマル)
70~84(ボーダーライン)
25%
50~69(軽度知的障害)
63%
(2)障害や疾患を持つ児童について
①IQ がノーマル域の児童の内訳
・IQ はノーマル域の児童 38 名のうち、障害や疾患(もしくはその疑い)等の精神的問題があ
ると医師から診断のあった者は 12 名(36%)。
知的な遅れの無い児童の内訳
障害・疾患等の
診断有り
32%
診断なし
68%
- 19 -
②IQ がノーマル域で障害や精神的問題等を持っている児童の内訳
知的遅れが無いが障害等を持つ児童
学習障害と ADHD の合併
5
ADHD(その傾向も含む)
2
自閉スペクトラム
2
学習障害
1
ADHD+反抗挑戦性障害
1
恐怖症
1
計
12
③全児童の中での内訳
・全体の中で、何らかの障害等を持つ児童は 57%となっている。
・ADHD は、それのみの障害だけでなく、その他の障害と合併しているケースがある。そ
れらをすべて合わせると、計 14 名(24%)となり、全体の中で約割の児童が、衝動性や多動、
不注意等のいずれか、あるいは複数の問題を、障害レベル(もしくはそれに近い状態)で持っ
ているということになる。
全児童の中での障害や疾患を持つ
児童の割合(%)
23%
ボーダー~知的障害
学習障害とADHDの合併
ADHD(その疑いも含む)
43%
学習障害(その疑いも含む)
自閉スぺトラム
17%
5%
2%
2% 2%
3%
ADHD+反抗挑戦性障害
恐怖症
選択緘黙
3%
ノーマル
※この中で向精神薬を服用している児童は 7 名。
9.心理士
(1)個別セラピー
幼児 49 回、学童女子 60 回、学童男子 61 回、ホーム 18 回
計 188 回実施
(2)外部専門職との連携
こども家庭センターや西部地域療育センターの児童精神科医・その他専門職との連携の窓口を
- 20 -
務め、相談・評価依頼やその結果の共有を行いました。生活・心理双方の立場で、そのこどもに合
わせた支援の工夫を行うことができました
(3)性教育
児童相談所や宮前区の保健師と連携し、グループ指導や講話を実施しました。年齢ごとのグル
ープでそれぞれに合った内容を設定し、こども達もそれなりに関心を持って参加することができ
ました
(4)良い支援の事例集作成
支援の質の向上を目指し、各職員が実践し良い結果に結びついた支援を集めた事例集の作成に向け
取り組みを継続しています。会議での経過報告や、事例集に関するアンケート結果の共有をすること
により、各自が支援について見直し、他職員の良い支援を知る機会にすることができました
(5)引っ越し後アンケートの実施
転居後の生活形態の変化が及ぼす影響・効果を探るため、こども・職員双方にアンケートを実施
しました。変化後の生活のメリットに関する声の方が多く挙がりました。メリット以外にも、こど
もの率直な意見を聴くことができ、それらは会議を通して職員全体で共有しつつ、今後の支援に
ついて検討の場を持ちました
10.家庭支援専門相談員
(1)保護者面接
児童との交流の為に来園された保護者に対して声掛けを行い、児童の様子を伝えると共に相談業務、
保護者の近況把握を行いました
(2)ケースカンファレンスへの出席(家庭訪問も含む)
月
4
5
6
7
8
9
10
11
12
1
2
3
計
回数
7
3
5
11
9
7
7
2
3
6
10
8
78
(3)家族支援会議
月
4
5
6
7
8
9
10
11
12
1
2
3
計
回数
0
2
3
0
0
1
0
1
0
0
0
1
8
(4)自立支援計画票
・自立支援委員会と協力し、自立支援計画票の策定スケジュールの立案・実施した
・アセスメント後に支援内容を検討し、自立支援計画を策定した後、支援内容を児童相談所と共有した
・支援経過をモニタリングし、必要に応じてアセスメントを再評価し計画を見直した
・年度末には支援を評価し、児童相談所と共有した
(5)家族療法
・担当保育士・指導員と協力し家族療法を実施しました
実施家族数
51 家族
面接
計 1253 回
電話
11.里親支援専門相談員
(1)里親支援専門相談員申請書・報告書の作成・提出
- 21 -
計 836 回
手紙
計 268 回
(2)里親支援機関との連携
・こども福祉課、児童相談所、あゆみの会、NPO 法人キーアセット、市内の児童養護施設、乳
児院との年間活動計画実施に対しての役割分担と前年度報告
(3)里親・ふるさと里親への対応
・相談・家庭訪問・里子の通院付添・日程の調整・カンファレンス・委託時・帰園時の対応
(4)里親支援専門相談員連絡会(県域施設とのもの)
毎月 1 回開催 出席 11 回
(5)市里親支援機関殿との連絡会
・ふるさと里親との交歓会・懇談会の企画と実施
・ふるさと里親に関するアンケート調査の実施と集計
(6)新規里親認定実習関係
・3 組の夫妻受け入れ実習
・里親認定式への参加
(7)里親関連研修等
・里親継続研修への協力
・里親関連の研修参加
・あゆみの会との啓発活動(オレンジリボンタスキリレー)
12.被虐待児個別対応
内
容
件数
子どもへの個別面接、指導
75
子どもへの創作、情操活動
生活場面での個別対応
内
容
件数
他者との関係性の修復
3
1
他職員または機関への情報提供、共有、助言指導
0
7
個別対応総計
13.給食
(1)感染症予防と対策
・手洗い、うがいの重要性を、職員だけでなく子どもにも周知しました。
・発生時の対処方法のパンフレットを各フロア事務所に置き、日々確認を行っています。
(2)食品の安全確保と衛生管理
・その日の生鮮食品は、出来る限りその日のうちに使用することを周知しています。
・野菜等の在庫が出てしまった時の使い回し方の指導をしています。
・調理作業時の衛生的な食品や器具類の取り扱いを指導しています。
・調理に携わる全職員の検便を毎月実施しています。
(3)ユニット単位の食事作りと提供
- 22 -
86
・完全ユニット調理に向けて、スムーズに移行するための段階を設け、その段階ごと効果の確認や次の
ステップの話合いを行っています。
・子どもがお手伝いを通して様々な経験を積み、それを食育につなげるための配慮をしています。
14.川崎愛児園児童養育
(1)幼児
①幼児フロア
・ユニットに移行後、小さな出来事も含め、丁寧な個別対応の機会を増やすことができ、安心な気持ち
で生活を送ることができました。
・子ども自身が自ら物事を考えられるような機会を意図的に増やすことにより、自分で考え行動する
ことにも繋がり、お手伝いを沢山してくれるようになりました。
②園内保育
・一日の始まりの挨拶をしっかり教えたことで、子ども達が落ち着き、いろんな活動をすることができ
ました。また、できることへの自信にもつなげられました。
・野菜の栽培や収穫、調理実習を通じて、食の大切さや食材への興味を持つことにつなげられました。
・活動全般を通じて、意欲や達成感等、幼稚園入園への自信へとつなげられました。
(2)学童女子
・行事や個別外出等の機会を通じて、一般常識や社会的マナーを伝えました。また日々の生活指導にも
つなげるように取り組みました。
・文体行事の大会に向け、子ども達一丸となって取り組む姿や自主的に練習している姿が多く見られ
ました。
・ユニットケア移行に伴い既存のルールや日課の見直しをしました。また、家庭的な環境の提供をでき
るよう努めました。
(3)学童男子
・個別外出を意図的に数多く実施し、職員と児童の信頼関係を深められるよう努めました。
・大人が一緒に遊ぶ機会を通じて、児童同士の関係性やルールについて教えられるようにしました。
・スポーツ・文化行事を通じて、協調性や励まし合う気持ちを高められるように取り組みました。
・学校や医療機関と連携し、それぞれの児童の特性や障害に配慮した支援を実践しました。
・ユニットケア移行に伴い既存のルールや日課の見直し、より家庭的な生活環境の実現に向け努めま
した。
15.地域小規模児童養育
(1)野川つくしホーム
・性教育については日常生活の中で児童それぞれに合わせた性教育を行いました。
・学習について、小学生は家庭学習としてドリルを行い基礎学力の向上に努め、中学生は塾を活用し、
中高生共にそれぞれ希望の進学先に繋がりました。
- 23 -
・食育、日々の養育に関してはきめ細やかな養育を実践し、心身共に健全な育みを心掛けました。
・就職に向けた指導を学校と協力した結果、無事に就職に結ぶことができました。
(2)野川すみれホーム
・性教育については日常会話の中で個々の能力に合わせた性教育指導を実施しました。
・学習能力の向上に向け、毎日のドリルを欠かさず行ってきたことで、学習する習慣がつきました。
・日々の挨拶や礼儀等のマナーを日常の中で、積極的に実践してきたことにより、しっかりできるよう
になりました。
(3)生田あやめホーム
・年齢相応の恥じらいや、相手と適度な距離を保てるように支援しました。
・学習面では、一人一人に合わせた課題を用意し、毎日を取り組むことで苦手な分野を克服できるよう
に支援しました。
・高校生の進路は進路相談や進路指導を行い、進学、就職共に先を見通した支援を行いました。
・児童同士、職員と児童の関係も良好で、児童が安心して生活ができる環境作りに努めました。
16.川崎児童自立援助ホーム
大志
・川崎市内の児童状況把握とホームのPRを兼ねて、市内7つの区役所訪問を実施しました。
・ハローワークでの求職活動、面接、就労契約、就労継続のための助言指導や就労先との連携に力を入
れました。個々の力に見合った職業に就けるよう支援しました。
・児童本人や学校、医療機関、児童相談所、保護者との話し合いを重ねることで、目標や課題の共有
化、具体的な支援につなげました。
・自立する上で必要な収入や金銭管理、また対人関係や人付き合い方、TPO 等も含め、生活を通じて
計画的、具体的に教えました。
・アフターケアとして、退所者からの電話相談や訪問に対応し、アドバイスしました。
17.委員会
(1)自立支援委員会
①自立支援計画票
・自立支援計画票策定日の設定
・自立支援計画票策定、中間評価、年度末評価手順の提示
・自立支援計画票の策定、実施、評価の実施
②自立プログラム
・自立支援プログラム対象児の選定
・自立プログラムの作成、実施
③アフターケア
・アフターケアプログラムの規定検討
- 24 -
・アフターケアの実施
・川崎市児童福祉施設退所児童後指導奨励交付金の申請
(2)機能強化委員会
①広報関係
・広報誌 「さくら」の定期発行
②防災関係
・消防訓練計画(年間)の立案と防災器具の管理及び点検、災害時備品の定期点検を実施
・年度初めに職員緊急連絡網の作成と配布
・非常持ち出し用名簿の作成(毎月更新)
・馬絹町内会の防災訓練に参加、起震車体験
(3)権利擁護委員会
①施設内研修
・被措置児童等虐待対応ガイドラインの勉強会を開催(全職員対象)
・CAP による対人関係についての勉強会を開催(全児童対象)
・保健師による性の発達に関する講話(全児童対象)
・オンブスパーソンによる権利ノートの説明(全児童対象)
②子ども集会
月
テーマ
6月
・子どもにとっての権利・権利を守る機能
7月
・夏休みの過ごし方
10 月
・権利ノートを知る
1月
・権利とルールを正しく学ぼう
3月
・ユニットの生活をみんなで考えよう
③権利擁護関係
・権利擁護新聞の発行(年 4 回)
・児童への権利ノート、イエローカードの説明
・川崎市こどもの権利条例の説明
・川崎愛児園権利擁護の仕組み・苦情解決の仕組みの説明
・こどもサポート委員の紹介
・イエローカードの対応
(4)生活環境委員会
①KYT(危険予知トレーニング)
・KYT の実施(日常生活場面)
・自転車に乗るにあたって KYT・乗り方教習を実施
②壁新聞さくら
- 25 -
毎月発行
③環境整備
・施設整備の安全点検・草刈り実施・自転車の点検、保険更新・プール設置、解体
④保健衛生
・害虫対策実施(6 月・7 月・9 月・10 月)
18.実習生(受け入れ報告)
延べ12校 合計30名 述べ日数336日
19.白山愛児園施設内取り組み
(1)家庭的養護の推進
・ユニットごとに献立、食材の買い出し、調理、団らんの場等、食育の推進を図りました。
・一人ひとりの思いを受け止めこどもが必要とする場面で個別対応機会を多く取り入れました。
・毎朝検温し、こどもの顔色・表情・食欲・排便の様子他、細かな健康管理に努めました。
(2)こどもの特性、年齢に応じた支援
・特別支援級に在籍する小学生に職員が登下校の付き添いを行いました。
・児童相談所の専門支援職員(OT・PT・ST)を有効に活用しました。
・学校対応担当職員を中心として、学校教員との連絡体制を強化しました。
・内外の職員研修で得た専門知識を職員間で共有し、即実践に役立てました。
(3)子どもの権利擁護
・川崎愛児園こどもサポート委員にこどもの日に来園して頂き紹介しました。
・苦情解決フローチャートを作成しこどもに説明し掲示しました。
・ポスト(こどもの意見箱)を設置しグリーンカードを各ユニットに配布しました。
・川崎市子どもの権利条例を夏休み前にこどもに説明しました。
・安心・安全チェックリストを毎月実施しました。
(4)自立支援計画
・各自立支援計画策定者がチューターと共に策定し施設の会議で合議を経て児童相談所と策定会議を
行い6月30日に策定完了しました。
・中間評価を10月に実施しました。
・年間総合評価を3月に実施しました。
(5)児童虐待、事故防止の取り組み
・日常的に具体例を挙げながら被措置児童虐待の予防に努めました。
・事故防止に対する意識を高めるため、些細なことでもその都度報告し、予防策を検討しました。また
各種会議の場でも全体に周知するよう努めました。
・全職員を対象に権利擁護について園内研修を実施(7月)しました。
・月一回、ユニット職員が子ども一人ひとりに安心安全チェックを実施するとともに、苦情受付担当者
- 26 -
を配置しました。
(6)職員育成
・新任職員には事前研修の場で、法人理念・施設の基本方針・養護目標を理解してもらい、4月の職員
会議で改めて周知しました。
・年度当初に各職員が個人計画シート(部署・個人目標)を作成し、各部署の上司と面談したうえで、
全職員が園長と面談を行いました。年度末には、各部署の上司面談、園長面談を行い、1年の振り返
りを行いました。
・研修担当を配置し、計画的に研修を実施しました。
・二年後の第三者評価受審を視野に、自己評価の実施に取り組みました。
・ユニットに中堅職員をチューターとして配置し、OJT を強化しました。
(7)各種管理
・4月に各種規程、マニュアル等の説明を行いました。支援会議、保育士・指導員会議
の場でアルバイト、携帯電話等に関するマニュアル作りに取り組みました。
・毎月、安心安全チェックを実施し、こどもの意見を聞く場を設けるとともに、ヒヤリハット・事故報
告を検証し、再発防止の対策を行いました。
・嘱託医助言のもと、インフルエンザを含め予防接種を実施しました。また、嘱託医に来園してもらい、
幼児を中心に毎月健康診断を実施しました。
・感染症対策として、保健師による園内研修を実施しました。
・防災対策として、月 1 回の消防訓練(避難訓練)を実施しました。
・年2回の職員健康診断を実施しました(間接処遇職員は年1回)。
(8)他機関との連携
・白山運営協議会を4回(6月、9月、11月、2月)開催し、地域との連携を図りました。地域
のお祭り、もちつき、駅伝大会、ソフトボール大会等地域行事に積極的に参加しました。
・特別養護老人ホーム「ラスール麻生」に高校生がボランティアとして定期的に活動しました。
・王禅寺中央小・中学校との連携会議をそれぞれ開催しました。中学校 PTA の運営会議を見学も
兼ねて当園で開催しました。
・幼稚園を含め、教育機関とは日常的に連絡を取り合い情報共有に努めました。
・児童相談所と自立支援計画の策定、ケースカンファレンス、連携会議を実施しました。
・麻生区社会福祉協議会の会員として柿生地区社協・青少年福祉委員会に所属し、地域福祉に貢献
しました。
・民生委員児童委員協議会及び主任児童委員部会との交流を行いました。
・地域交流スペースで、図書ボランティア虹の会「ほんの森」が週二回の準備活動を行い、児童図
書の貸し出しを開始しました(3 月 28 日 オープン)。
(9)地域支援
・地域コーディネーターを配置し、地域住民に地域交流スペースを有効に活用してもらいました。
・児童家庭支援センターが窓口となり、子育て短期利用事業(ショートステイ、デイステイ)を実
- 27 -
施し地域の子育て支援に貢献しました。
20.白山愛児園実績報告
(1)在籍児童 3 月 31 日現在 28 名
(2)月別在籍状況 1 日付
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10 月
11 月
12 月
1月
2月
3月
男
9
10
10
10
10
10
11
11
11
11
13
14
女
8
11
11
11
11
11
12
13
13
13
14
14
在籍
17
21
21
21
21
21
23
24
24
24
27
28
(3)入所理由
入所理由
人数
虐待
25 人
両親死亡
1人
実母精神疾患
1人
措置変更
1人
(4)帰宅
・親:8 回 親族:4回 里親:17回 職員:2回 計75回
(5)外出
・親:16回 親族:11回 里親:10 職員:639回 計676回
(6)面会
・親:23回 親族:4回 里親:1回 計28回
(7)電話
・親:19回 親族:17回 里親:14回 計50回
(8)手紙
・親:12通 親族3通 里親4通 計19通
(9)児相面接
・CW:55回 心理司101回 計156回
(10)通院
・内科:13回 小児科:135回 整形外科:27回 歯科:26回
・耳鼻科:19回 眼科:30回 皮膚科:47回 精神科:28回
・予防接種:27回 救急:6回 その他:7回 計359回
(11)専門支援
・ST:8回 PT:16回 OT:14回 計 38 回
- 28 -
21.心理士
①活動内容
内 容
心理療法
(個別・グ
ループ)
回 数
施設職員等
その他
処遇検討会
への助言及
(通院、学校
議への出席
び指導
カンファ等)
心理場面
面接
143
12
60
60
計
58
333
表1 心理士実践報告
②知能水準の内訳について
・児童の知能水準は、平均域から境界域の子どもが占めています(表 3)。全体からみる割
合を図 1 に示しました。
201
児童数
202
8
301
6
302
6
計
8
28
表2 入所児童数
IQ
130以上 (非常に優れている)
120~129 (優れている)
110~119 (平均の上)
90~109 (平均)
85~89 (平均の下)
70~84 (境界域)
69以下 (知的遅れ)
201
202
0
0
1
2
0
2
0
301
0
0
0
3
2
0
0
302
0
0
0
2
2
1
1
計
0
1
0
2
0
5
0
全体の割合
0
1
1
9
4
8
1
0%
8%
8%
38%
17%
33%
4%
表3 知能水準 *発達検査のみの子ども4名を除く(計24名)
図1 全体の知能水準の割合
4%
0% 8%
8%
130以上 (非常に優れて
いる)
33%
120~129 (優れている)
38%
17%
・知能水準は、生物学的な問題なのか、環境からくるものなのか、両方の影響が絡みあっ
ています。
③障害等の状況について
- 29 -
・不適切な養育環境は、アタッチメントの発達上の問題を呈する傾向があり、心身の健康
にさまざまな影響を及ぼす可能性があります。入所児童数の 28 名中 25 名(89%)は、
虐待を受けた経験があります。
・医療機関から正式に発達障害の診断名がついている子どもは、
28 名中 5 名です
(17%)
。
・診断名はついていないが発達障害の疑いがある子どもは少なくなく、二次的な症状を表
す子どももいます(表 4)
。
障害等の状況
201
軽度知的障害(その疑いも含む)
高機能自閉症
アスペルガー症候群(その疑いも含む)
学習障害(LD)(その疑いも含む)
注意欠如・多動性障害(ADHD)(その疑いも含む)
発達性PTSD(その疑いも含む)
適応障害
202
2
0
0
1
1
0
0
301
1
0
0
0
0
0
0
302
1
1
0
1
0
2
1
計
1
1
1
0
2
0
0
全体の割合
5
2
1
2
3
2
1
18%
7%
3%
7%
11%
7%
3%
表 4 障害等の状況
・全体からみる割合を図 2 に示しました。
図2 障害等の状況
7%
3%
18%
11%
7%
3%
軽度知的障害(その疑いも含
む)
高機能自閉症(その疑いも含
む)
アスペルガー症候群(その疑
いも含む)
学習障害(LD)(その疑いも含
む)
7%
22.家庭支援専門相談員
・カンファレンス 44 件
・入所概要説明 12 件 (内 10 名入所 2 名入所不可)
・面会立ち合い 21 件
・親面接 11 件
・児童面接 9 件
23.里親支援専門相談員
・会議 29 件
- 30 -
・研修 5 件
・里親会会合、行事参加 2 件
・関係里親電話連絡 39 件
・関係里親郵送連絡 26 件
・里親宅家庭訪問 2 件
・ふるさと里親交歓会、懇談会 4 件
・ふるさと里親制度実施 21 件(延べ日数 55 日)
・里親実習受け入れ 4 件(延べ日数 20 日)
24.インシデント(ひやりハット・事故・苦情)
(1) ひやりハット 計 17 件
(2) 事故報告 計 79 件
(3)苦情報告 合計 0 件
25.会議
(1)職員会議(毎月 25 日)
4月
・職務分析構成表、職能資格構成表、職務分担表、組織図、会議について
・法人の基本理念、基本方針、養護目標、職員行動指針、事業計画について
・避難経路、避難訓練確認 ・互助会費、親睦会、お祝い金について
・非常勤職員紹介・児童状況報告
5月
・実習生受け入れについて・児童の自転車乗車の流れについて・予定管理ソフト説明
・事故報告書の記入方法について
6月
・児童の携帯電話所持への流れ・アルバイト規定について・記録管理ソフトについて
・夏休みの勤務体制についての報告・里親実習について
7月
・
「子どもの安心と安全を守る養育ブック」読みあわせ
・
「児童相談所と児童養護施設の連携を図るためのガイドライン」読みあわせ
・グリーンカード設置に伴っての説明 ・レンタルカードの規約について
・児童の夏休み中の外出、外泊予定について、送り出す際の諸注意
・アルバイト規約について ・児童の自転車乗車の規約について
8月
・入所予定について・行事予定・事務連絡・夏季転住反省
9月
・愛児園祭り参加職員の当日の動きについて・予防接種(児童)の実施について・自己評価の
実施について・入所予定について
10 月
・クリスマス会・ハロウィン・職員インフルエンザ予防接種・児童定期健診
・ユニット費用月末精算注意点 ・体育館利用・携帯電話について職員用アンケート配布
11 月
・送別マラソン・クリスマス会 体育館利用について・地域行事・年末調整案内・職員証配布
・児童の自転車利用方法
- 31 -
12 月
・送別マラソン・児童母子研究発表会詳細・年末行事・年始の業務案内・職員自己評価票配布
・職員募集現況報告
1月
・節分・卒業と進級を祝う会・送別マラソン報告・ゴミの出し方について・有休について
・実習生受け入れ予定・会議録の取り方・研修復命書のあり方・入所予定
・記録ソフト使用方法
2月
・卒業と進級を祝う会詳細・卒業遠足詳細・27 年度新任研修詳細・個人計画シート案内
・会議録の書き方、記録の書き方・研修報告・来年度ユニット運営について
3月
・入社式案内・自立支援計画策定方法・新任職員自己紹介・事業計画発表・時間外労働に関す
る協定締結・家庭的養護推進計画発表・職員連絡網配布・行事担当、係発表
(2)運営会議(毎月第 3 金曜日)
4月
・翌月の会議設定・各月次報告・児童家庭センター報告・入退所予定確認
・予算会議(各ユニットの費用(金額、使用目的の確認)
5月
・翌月日程調整・各月次報告・入退所予定・予算会議(ユニット翌月費用確認)
、園全体の費
用使用方法、金額等確認・実習生受け入れに当たっての検討
・自転車を乗ることにあたっての検討・夏季ふるさと里親利用について確認
6月
・翌月日程調整・各月次報告・入退所予定・予算会議(高校生の定期代について確認)
・改善提案についての検討(草刈り機等の購入)
・ユニットの購入品費目について
7月
・翌月日程調整・各月次報告・入退所予定・苦情解決フローチャートについて
・研修予定、研修報告・予算会議(教養娯楽費の取り扱いについて)
・レンタルカード使用に
あたっての規約作り検討・自転車規約進捗状況報告・アルバイト規約進捗状況報告
8月
・翌月日程調整・各月次報告・入退所予定・日用品費と消耗品費の違いについて
・今年度自己評価について・個人計画シート上司面接の実施について
9月
・翌月日程調整・各月次報告・入退所予定・予算会議(AED購入検討、後期予算の検討、夏
季転住反省)
・児童家庭センター運営についての確認・消耗品等の購入方向変更について
10 月
・翌月日程調整・各月次報告・実習予定・入所予定、入所依頼状況・予算会議
11 月
・翌月日程調整・各月次報告・実習予定・入所予定、入所依頼状況・予算会議
・児家セン共有スペース取り決め
12 月
・翌月日程調整・各月次報告・実習予定・入所予定・予算会議・研修案内
1月
・翌月日程調整・各月次報告・実習予定・入所予定・予算会議・来年度職員体制予定
2月
・翌月日程調整・各月次報告・実習予定・入所予定・予算会議・前渡し金取り決め
・来年度予算検討
3月
・翌月日程調整・各月次報告・実習予定・入所予定・予算会議・研修案内・新年度準備内容
(3)保育士・指導員会議(毎月第 2 金曜日、職員会議後)
4 月①
・職員連絡網について・こどもたちへの支給金について・生活指導について・ごみの分別方
法について・ユニット内の掃除について・招待行事確認・卓球大会について・児童状況報告
- 32 -
4 月②
・ユニットで使用する消耗品について・ひやりハット報告について
・自立支援計画表策定の流れについて・ケーススタディ・児童状況報告
5 月①
・共同倉庫について・自立支援計画表について・個人計画シートについて・衛生点検表につ
いて・会議の進め方について・多目的室の使い方について・ひやりハット報告について・
「こ
どもの見方」読み合わせ・児童項目別指導内容について・児童状況報告
5 月②
・自転車について・消耗品について・アルバイト規約進捗状況報告
・携帯電話規約進捗状況報告・検温について・次回の避難訓練・児童状況報告
6 月①
・七夕行事について・招待行事について・予防接種について・園内研修実施について
・次回消防訓練について・職員親睦旅行について・夏季ふるさと里親利用児童について
・保育実習について・幼稚園について・アルバイト規約について・携帯電話規約について
・自転車規約について・児童状況報告
6 月②
・中学との連携会議について・夏休みの過ごし方について・幼稚園について・児童状況報告
7 月①
・ソフト、野球大会の参加について・性教育(保健師講話)進捗状況・自転車、アルバイト、
携帯電話規約進捗状況・予防接種について・寄付品について・児童進捗状況
7 月②
・各ユニット夏休み外出日程報告・各ユニット教養娯楽費の取り扱いについて
・入所児童について・児童状況報告
8 月①
・招待行事確認・夏季転住最終確認・児童相談所との連携会議について
・携帯電話規約進捗状況・児童状況報告
8 月②
・夏季転住反省・避難訓練について・児童状況報告
9 月①
・携帯電話規約進捗状況・PC、インターネットの取り扱いについて
・里親実習について・入所予定児童について・児童状況報告
9 月①
・駅伝大会要項・ラスール麻生感謝祭検討・自立支援計画案内・体育館利用案内
・里親実習要点・携帯電話規定検討・公用車乗る際の注意点・児童状況報告・児童支援検討
10 月①
・駅伝大会案内・あすなろ交歓会案内・マラソン大会案内・研修報告・衛生研修実施
・第 3 者評価実施方法案内・七五三検討・児童状況報告
10 月②
・駅伝大会詳細・七五三詳細・児童状況報告
11 月①
・クリスマス会詳細・地域駅伝大会詳細・送別マラソン詳細・地域行事案内
・児童状況報告・体育館利用詳細
11 月②
・児童携帯電話規定検討・ラスール麻生ボランティア案内・児童状況報告
12 月①
・年末年始の過ごし方・招待行事案内・クリスマス会詳細・冬季里親検討
・チームアプローチの在り方・大掃除内容・児童状況報告
12 月②
・ユニット正月行事・インフルエンザ予防について・児童状況報告
1 月①
・あすなろ作品展詳細・あすなろ交歓会案内・送別マラソン詳細・節分詳細
・雛祭り準備方法・来年度のユニットの体制発表・監査資料詳細・児童状況報告
1 月②
・ふるさと里親利用詳細・各書類取扱い取り決め、ソフト使用方法案内・児童状況報告
- 33 -
2 月①
・卒業と進級を祝う会詳細・招待行事・卒業旅行詳細・自立支援計画の進め方
・実習生受け入れ注意点・児童状況報告
2 月②
・白山ソフトボール大会詳細・卒業と進級を祝う会詳細・自立支援計画票進め方
・地域医療機関検討・川崎市中長期計画内容・児童状況報告
3 月①
・卒業と進級を祝う会詳細・園内研修(チームアプローチ、事例検討)
3 月②
・招待行事案内・文体行事日程案内・文体行事反省報告・児童状況報告
・児童携帯電話使用方法注意点・食生活注意点
(4)支援会議
4月
・月案確認・行事確認(招待、文体、ユニット外出等)
・安心安全チェックリスト報告
2F
・性に関する事項報告・検討事項(①幼児の日中の活動について ②食事作りについて
③高校生のお金に関する取扱いについて ④児童の健康診断について)
・児童状況報告
4月
・月案確認・行事確認(招待、文体、ユニット外出等)
・安心安全チェックリスト報告
3F
・性に関する報告・検討(児童と保護者、親族との交流について検討)
・児童状況報告
5月
・月案確認・行事確認(招待、文体、ユニット外出等)
・連絡事項等(自立支援計画表作成開
2F
始)
・安心安全チェックリスト報告・性に関する事項報告・事故報告・改善提案・検討事項(園
内保育実施にあたっての確認検討)
・幼稚園入園進捗状況報告・児童状況報告
5月
・月案確認・行事確認(招待、文体、ユニット外出等)
・連絡事項等(自立支援計画表作成開
3F
始)
・安心安全チェックリスト報告・性に関する事項報告・事故報告・改善提案・検討事項
・児童状況報告
6月
・月案確認・行事確認(招待、文体、ユニット外出等)
・安心安全チェックリスト報告・性に
2F
関する事項報告・事故報告・改善提案・児童状況報告・ユニットミーティング
6月
・月案確認・行事確認(招待、文体、ユニット外出等)
・連絡事項等(白山ポロシャツについ
3F
て・児童健康診断について)
・安心安全チェックリスト報告・性に関する事項報告
・事故報告・改善提案・検討事項Tカード作成についての検討・児童状況報告
7月
・月案確認・行事確認(招待、文体、ユニット外出等)
・安心安全チェックリスト報告・性に
2F
関する事項報告・事故報告・検討事項(夏休みの過ごし方について・金銭の貸し借りについ
て)
・児童状況報告
7月
・月案確認・行事確認(招待、文体、ユニット外出等)
・連絡事項等(夏休みの過ごし方につ
3F
いて)
・安心安全チェックリスト報告・性に関する事項報告・事故報告
・改善提案(多目的室利用についての規約作りについて)
・児童状況報告
8月
・月案確認・行事確認(招待、文体、ユニット外出等)
・委員会報告・安心安全チェックリス
2F
ト報告・性に関する事項報告・事故報告・ひやりハット報告・改善提案・検討事項・児童状況
報告
8月
・月案確認・行事確認(招待、文体、ユニット外出等)
・連絡事項等、高 1 アルバイト進捗状
3F
況、児童習い事について、里親懇談会について・安心安全チェックリスト報告・性に関する事
項報告・事故報告・検討事項、高 3 児童の自立訓練室利用について・児童状況報告
- 34 -
9月
・月案確認・行事確認(招待、文体、ユニット外出等)
・入所以来確認・委員会報告 ・安心
2F
安全チェックリスト報告・性に関する事項報告・事故報告 ・ひやりハット報告・児童状況報
告
9月
・月案確認・行事確認(招待、文体、ユニット外出等)
・連絡事項等、バルサン実施について
3F
・安心安全チェックリスト報告・性に関する事項報告・事故報告、児童の問題行動についての
フォロー今後の支援方法について・児童状況報告
10 月
・月案確認・幼稚園運動会詳細・あおば祭り詳細・インフルエンザ予防接種案内・定期健診案
2F
内・安心安全チェックリスト報告・性に関する事項・事故 ひやりハット報告・児童状況報告
10 月
・月案確認・安心安全チェックリスト報告・性に関する事項・事故 ひやりハット報告・児童
3F
状況報告・愛児園祭り詳細・招待行事案内・各規定検討報告
11 月
・月案確認・安心安全チェックリスト報告・性に関する事項・事故 ひやりハット報告・児童
2F
状況報告・駅伝大会詳細・七五三詳細
11 月
・月案確認・安心安全チェックリスト報告・性に関する事項・事故 ひやりハット報告・児童
3F
状況報告・駅伝大会詳細・クリスマス会詳細・ふるさと里親冬季利用について・自立訓練室取
り決め
12 月
・月案確認・安心安全チェックリスト報告・性に関する事項・事故 ひやりハット報告・児童
2F
状況報告・クリスマス会詳細
12 月
・月案確認・安心安全チェックリスト報告・性に関する事項・事故 ひやりハット報告・児童
3F
状況報告・グリーンタウン駅伝大会詳細・招待行事について・年末年始の過ごし方
1月
・月案確認・安心安全チェックリスト報告・性に関する事項・事故 ひやりハット報告・児童
2F
状況報告・職員反省と抱負用紙案内・職員健康診断案内
1月
・月案確認
3F
告
2月
・月案確認・安心安全チェックリスト報告・性に関する事項・事故 ひやりハット報告・児童
2F
状況報告・卒業と進級を祝う会詳細・来年度予算について
2月
・月案確認・安心安全チェックリスト報告・性に関する事項・事故 ひやりハット報告・児童
3F
状況報告・招待行事案内・卒業旅行詳細・文体スキー取り決め・小遣い帳記入方法注意点
・安心安全チェックリスト報告
・性に関する事項
・事故
ひやりハット報
・児童状況報告 ・招待行事案内 ・職員反省と抱負用紙説明 ・監査準備について
・こどもとの関わりについて
3月
・月案確認・安心安全チェックリスト報告・性に関する事項・事故 ひやりハット報告・児童
2F
状況報告・入社式案内・歯科検診案内・入所児慣らし保育について
3月
・月案確認・安心安全チェックリスト報告・性に関する事項・事故 ひやりハット報告・児童
3F
状況報告・卒業と進級を祝う会詳細・来年度体制準備・入社式案内・歯科検診案内
26.行事
(1)園内行事
日程
行
事 名
結果
- 35 -
5/3
バーベキュー
5/5
市長、市社協会長来園
6/10
幼児外出
7/7
七夕
8/12-16
西湖夏季転住
10/31
ハロウィン
12/20
クリスマス会
12/21
新ゆりグリーンタウン駅伝大会
2/3
節分
3/21
新ゆりグリーンタウンソフトボール大会
3/21
卒業と進級を祝う会
全児童を対象に施設内交流会兼顔合わせ
市長、市社協会長より激励
ログハウスにお出かけ
幼児を対象に琴平神社にて祈祷
全児童、男女別2ユニット毎に 2 泊 3 日
幼児、小学生等を対象に各ユニットで実施
全児童を対象に施設内交流を図る
児童 8 名が地域の駅伝大会参加
各ユニットで豆まきを実施
児童 8 名が地域のソフトボール大会に参加
退所児と進級児を祝う
(2)各ユニット行事
①201
5/4 ユニット外出 7/21 野毛山動物園 8/4 海水浴 8/9 よみうりランド外出 1/1 初詣 1/3 映画鑑賞
1/21 多摩動物公園 3/28 キドキド
②202
5/4 ユニット外出 7/21 野毛山動物園 8/10 ボーリング外出 8/22 よみうりランド外出
3/24 よみうりランド
③301
7/26 ボーリング外出 9/13 よみうりランド外出 1/1 こどもの国外出
④302
5/4 ユニット外出 8/8 海水浴 1/7 温泉
(3)招待
日程
行
事 名
結果
5/18
ヨット招待
6/28
ミュージカル招待
6/30
キッザニア招待
児童 2 名がららぽーと豊洲にて職業体験
7/31
ボリショイサーカス招待
児童 20 名がボリショイサーカスを鑑賞
8/9
サッカー招待
8/19
野球招待
8/20
ヨコハマ恐竜展招待
2/28
国際フード専門学校招待
児童 8 名が三浦市三崎諸島にてヨット乗船
児童 7 名が青葉公会堂にてミュージカルを鑑賞
児童 4 名がプロサッカーを観戦
児童 5 名がプロ野球を観戦
児童 9 名がパシフィコ横浜にて鑑賞
児童 3 名が専門学校にてお菓子、パン作りを体験
(4)神児研・文化体育行事
- 36 -
日程
行
事 名
結果
児童 13 名が大会に参加
6/22
児童福祉施設卓球大会
8/4.5.6
野球・ソフト大会
8/23
水泳大会
児童 8 名が大会に参加
11/15
駅伝大会
児童 11 名が参加。出走した児童は全員無事完走
1/31
あすなろ作品展
児童 2 名が川崎愛児園のチームと合同で参加
児童 9 名が作品を出展
27.研修
(1)階層別職員の育成
日程
研修名
内容
階層
4月
新任職員研修
・職業倫理・施設理念・心構え・各種規定、現任指導
11 月
支援検討研修
・業務の見直し・ユニットの課題・チームワークの課題 2 年目職員、専門職、
新任職員
統括指導員、主任
12 月
支援検討研修
・支援の着眼点について・チームワークについて
2 年目職員、専門職、
統括指導員、主任
1月
2月
3月
支援検討研修
支援検討研修
支援検討研修
・日案についての考え方・支援の着眼点について
2 年目職員、専門職、
・チームワークについて
統括指導員、主任
・日案についての考え方・支援の着眼点について
2 年目職員、専門職、
・チームワークについて
統括指導員、主任
・会議の在り方について
2 年目職員、専門職、
統括指導員、主任
(2)園内研修
日程
主催
内容
階層
4月
施設長代理
・個人計画シートの説明(会議後記入し、上司・施設長面接) 全職員
9月
施設長代理
・個人計画シート中間評価(会議後記入し、上司面接)
全職員
9月
施設長代理
・自己評価について
全職員
(3)テーマ別研修
日程
種別
内容
階層
4月
自立支援
自立支援計画策定について
直接処遇職員 専門職
7月
権利擁護
・被措置児童虐待防止ガイドライン・こどもの安心と安
全職員
全を護る養育ブック・安心安全チェックリスト・苦情解
決フローチャート・グリーンカード
9月
自立支援
自立支援計画中間評価について
直接処遇職員
職
(4)会議内勉強会
- 37 -
専門
日程
4月
主催
内容
階層
施設長
・法人基本理念、基本方針、養護目標・職員行動指針、事業計画、
施設長代理
職務分担表・職務分析構成表、職能資格構成表・組織図 かりんの
全職員
家 DVD 鑑賞
9月
施設長
・自己評価について・児童養護施設運営指針の説明
全職員
施設長代理
(5)内部研修
日程
主催
テーマ
階層
4月
麻生消防署
消防訓練
新任職員
7月
m先生
ケース検討
直接処遇職員 専門職
9月
s先生
ケース検討
直接処遇職員 専門職
11 月
m先生
ケース検討
直接処遇職員 専門職
2月
s先生
ケース検討
直接処遇職員 専門職
(6)外部研修
主催
日程
テーマ
階層
5月
県社協
人事・労務担当者研修(基本編)
中堅
6月
県社協
社会福祉法人会計簿記研修(入門)
新任
6月
三交会
心と身体を育てるアドベンチャー
新任
6月
神児研
新任職員研修
新任
7月
神児研
野外研修
新任
7月
神児研
アセスメントについて
直接処遇職員
7月
県社協
チームビルディング研修
指導的
7月
こども福祉課
発達コーディネーター研修修了者対象研修 プラ
新任
スワン講座
8月
県社協
中堅職員研修
中堅
9月
三交会
子供の見方
直接処遇職員
10 月
児童福祉施設協議会
スキルアップ研修「ネット依存の問題~スマホな
直接処遇職員
どとうまく付き合うために」
10 月
心理士会
「愛着(アタッチメント)をつなぐ~支援者に求
直接処遇職員
められる視点」
10 月
こども福祉課
基幹的職員研修
施設長代理
10 月
全養
全国児童養護施設施設長研究協議会
施設長
12 月
こ家セン総合支援課
ペアレントトレーニング研修
直接処遇職員
12 月
全社協
社会的養護を担う施設長研修
施設長
2月
- 38 -
12 月
こ家セン総合支援課
性加害時の特徴と機関連携について
直接処遇職員
1月
全社協全養
全国児童養護施設中堅職員研修会
中堅職員
2月
子どもの虹情報研修セ
児童福祉施設心理担当職員合同研修
心理士
ンター
2月
県立総合療育センター
児童福祉施設中堅職員研修
2 年目
2月
県立総合療育センター
第二回児童福祉施設職員研修(人権研修)
新任
2月
書記会
書記会一泊研修会
施設長 書記
2月
三交会
リービングケアとアフターケアの実態と提言
直接処遇職員
28.白山愛児園養育
(1)201 (3 月 31 日在籍 幼児 男4名 女 2 名
小学生 男 2 名 計 8 名)
・未就園児に園内保育を実施しました。(年長 7 月~青葉幼稚園 年中 9 月~柿の実幼稚園)
・入所児に対し職員の数が多い特色を活かし、個別外出、個別の時間を多く持ち信頼関係の構築を図り
ました。
・落ち着いた時間の中で子ども一人ひとりの課題に取り組みました。
(2)202 (3 月 31 日在籍 幼児 女 4 名 高校生 女 2 名 計 6 名)
・未就園児に園内保育を実施しました(年長 7 月~青葉幼稚園 年中 9 月~柿の実幼稚園)。
・高校生に生活場面を通し、基本的生活習慣の構築を図りました。
・幼児、高校生ともに親しみを持ち過ごすことができました。
・高校生にはテスト期間中などを通じ、学習のフォローを実施しました。
・ユニット外出、個別外出を通し、子ども間や大人との信頼関係の構築に努めました。
(3)301
(3 月 31 日在籍 小学生 女 2 名 中学生 女 2 名 高校生 女 2 名 計 6 名)
・小学生、中学生には勉強時間を設け、基礎学力の定着を行いました。
・生活内での職員と個別で関わる時間を設け、また個別外出の時間も設けながら担当職員との信頼関係
が構築できるよう努めました。
・一人一人がユニットのルールを意識し、互いに協力しながら生活できるよう努めました。
・ユニット外出の時間を設け、ユニット内のこども同士や職員との関係性の構築に努めました。
(4)302 (3 月 31 日在籍 中学生 男 2 名 高校生 男 6 名 計 8 名)
・中学生には個別の学習時間を設けて学校で理解できなかったところをフォローしました。高校生に
は、テスト前等必要に応じて学習フォローをしました。
・高校 3 年生は自立訓練室を使用し、一緒に考える機会を持ちながら自立に向けてのイメージ作りを
行いました。
・高校 3 年生 2 名共に就職し、自活をする形で退所しました。
- 39 -
・こどもから出た提案について、こども同士で意見が言える場を設定し、職員が配慮しながらもこども
たちの中で決定ができるよう支援しました。
・個々の持つ要望に可能な限り応じられるよう、こどもからの相談、検討を行いました。
29.実習生(受け入れ報告)
延べ3校 合計4名 述べ日数34日
30.はくさん児童家庭支援センター
(1)相談事業
相談員・心理士を配置し、こどもと家庭のための専門相談機関として、地域の子育て支援に取り組み
ました。
*電話相談・・・累計 88 件
*来所相談
… 累計 25 件
*心理療法等
… 累計 24 件
*相談受理件数 … 32 件(継続相談人数累計 16 件)
*相談・指導内容の種別件数
・養護;23 件(虐待再掲;3 件)
,育成;(性格行動;2 件,不登校;3 件)
,その他;4 件
*相談経路別受付数
・児童相談所;3 件,区福祉センター;10 件,児童福祉施設;7 件,学校等;2 件
・近隣知人;4 件,その他;6 件
*センター情報入手経路
・児童相談所の紹介;3 件,区担当課の紹介;10 件,児童福祉施設;7 件
・学校等の紹介;2 件,近隣知人の紹介;4 件,ホームページ;3 件,その他;3 件
(2)子育て短期利用事業
保護者の病気・出産・育児疲れ等の理由により、家庭でこどもを養育することが一時的に困難になった
場合に、一定期間養育することで、地域の子育て支援を行いました(平成 26 年 10 月より事業開始)
。
*デイステイ
;累計 3 件,3 日
*ショートステイ;累計 14 件,延 26 人,36 日
(3)関係機関との連携・連絡調整
①連携施設(見学・訪問・子育てスキルアップ講座手伝い等)
・かわさきさくら児童家庭支援センター
・しゃんぐりらこども家庭支援センター
・あいせん児童家庭支援センター
・はくさんこども文化センター内 子育てサロン「ABC」
②連絡調整
・麻生区役所保健福祉センター児童家庭課
- 40 -
・北部児童相談所
(4)里親・ファミリーホームへの支援
参加:里親 14 名 施設 12 名
夏季ふるさと里親交歓会 白山地域交流スペース
(5)自主事業
こそだてスペース ママン
小さいお子さんと保護者の方のフリースペース
3 月 4 日(水)午前 10 時~12 時 参加者 5 組,おこさん 6 名,外部お手伝い 3 名
31.会議・研修等
日程
5/7,14,2
主催
テーマ
伊勢原市
子ども虐待防止電話相談員等ボランテ
1,28
階層
心理士
ィア基礎講座
5/30
全国児家セン協議会
総会
センター長
6/2
他施設見学・児童家
横浜市内の児童家庭支援センター見学
センター長 , 相談員
庭支援センター
心理士 , day short 職員
み
なと
6/4
関東地区児家セン協
総会
センター長
議会
6/10,17
川崎市社協
地域福祉コーディネーター技術研修
相談員
6/27
園内定例会議
復命書の管理,ケースの進め方,電話
センター長 , 相談員
対応に関して 他
心理士 , day short 職員
思春期子育てセミナ
こども達の発する SOS にどう向き合う
心理士
ー
か
7/15
全国児家セン協議会
実務者研修
心理士
7/25
園内定例会議
市内児家センの連携に関して
センター長 , 相談員
施設見学・広報に関して
心理士 , day short 職員
各センター現状報告・課題検討
センター長 , 相談員
short&day に関して,里親支援
心理士 , 里親支援専門相
6/30
8/5
市内児家セン
実務者会議
談員
8/29
9/8
Short&day に関して,受入体制,書類
センター長 , 相談員
整備,食事対応,他
心理士 , day short 職員
麻生区要保護児童対
地域の児童家庭相談について、麻生区
センター長
策地域協議会
における社会的養護(白山愛児園の概
園内定例会議
要説明)
9/24
市内児家セン
連携会議
子育て短期利用事業要綱検討
センター長 , 相談員
チラシ&パンフレット作成
心理士 , 里親支援専門相
- 41 -
10/8
~9
クリスマスコンサートに関して
談員
全国児童家庭支援セ
行政説明,全国児家セン基調報告,シン
相談員
ンター研究協議会
ポジウム「児童家庭支援センターに期待
山口大会
すること」,グループ討議,資生堂海外研
修報告
10/16
10/22
園内定例会議
市内児家セン
実務者会議
11/18
園内定例会議
Short&day に関して
センター長 , 相談員
面談,申込み期間,書類等に関して
心理士 , day short 職員
パンフレット作成に関して
センター長 , 相談員
里親相
互援助事業の内容検討,クリスマスコン
心理士 , 里親支援専門相
サートに関して
談員
施設内連携に関して,プレイルームの活
センター長 , 相談員
用に関して,人的対応・勤務シフトに関
心理士 , day short 職員
して
11/26
市内児家セン
実務者会議
クリスマス親子コンサートに関して,パ
センター長 , 相談員
ンフレットの校正に関して
心理士 , 里親支援専門相
談員
12/16
園内定例会議
Short&day に関して,プレイルーム・相
センター長 , 相談員
談室の使用に関して,来年度の子育てサ
心理士 , day short 職員
ロンの実施に関して
12/22
市内児家セン
クリスマス親子コンサート報告,パンフ
相談員
実務者会議
レットの校正と今後の作業工程に関し
心理士
て,養子縁組里親対象のサロンに関し
里親支援専門相談員
て,里親子プログラムの作業工程確認
1/14
1/20
あいせん児家センと
児童養護施設附置の児家センとしての
の連携会議
市内啓発に関しての検討
園内定例会議
市内児家センイベントに関して,ショー
相談員,心理士
センター長 , 相談員
ト申込み・記録・持ち物リストに関して, 心理士 , 里親支援専門相
健康診断書の取り扱いに関して,子育て
談員,関連職員
スペースの実施・近隣住民への啓発に関
して
1/21
市内児家セン
平成 27 年度の児家セン合同事業計画に
センター長 , 相談員
実務者会議
関して,パンフレット最終確認,里親子
心理士 , 里親支援専門相
プログラムに関して
談員
1/30
児童母子研究発表会
市内施設の実践・研究発表
相談員,心理士
2/9
麻生区要保護児童対
シンポジウム形式による要保護児童等
センター長、相談員
策地域協議会
への支援の検討
- 42 -
2/10
園内定例会議
ショート・デイに関して
センター長 , 相談員
第一回の子育てスペースに関して,備品
心理士 , day short 職員
購入に関して,次年度の事業計画に関し
関連職員
て
2/17
市内児家セン
児童相談所と各区児童家庭課との連携
センター長 , 相談員
連携会議
に関して,児童支援センター連絡会の
心理士 , 里親支援専門相
位置づけに関して,平成 27 年度の事業
談員
予定に関して,広報活動に関して,シ
ョート・デイステイの受け入れに関す
る質疑
3/9
生活困窮者 SOS か
北部地区(多摩・麻生)における福祉施
わさき事業検討プロ
策・制度の狭間のケース対応の情報交換
相談員
ジェクト懇談会
3/10
3/11
3/18
3/21
ショート・デイに関して,子育てスペー
センター長 , 相談員
スに関して,麻生区子ども関連ネットワ
心理士 , 里親支援専門相
ーク会議に関して,里親ㇾくに関して
談員,関連職員
関東地区児家セン研
千葉県における児家センの里親への実
相談員
修会
践に関して
市内児家セン
パンフレット最終確認,里親子プログラ
センター長 , 相談員
実務者会議
ムに関して,平成 27 年度年各計画に関
心理士 , 里親支援専門相
して
談員
里親子プログラム内容変更事業
職員・園児
園内定例会議
市内児家セン交流会
- 43 -