議題:「Daisy Holiday!」 毎週日曜日(25:30∼26:00) DJ:細野晴臣

InterFM NAGOYA 番組審議会
The 4th Programming Deliberation Committee
第4回番組審議会 議事録
開催日 2014年7月24日(木)
出席者 亀山郁夫 委員長、伊藤範久 委員、水尾衣里 委員、西川富夫 委員、深田実 委員
議題:「Daisy Holiday!」 毎週日曜日(25:30∼26:00)
DJ:細野晴臣
会社からの説明
委員C)
多様なプログラムを用意することが重要なラジオ局としては、
《番組紹介》
適切な時間帯に適切な番組を配置できていると思う。アナロ
音楽家の細野晴臣が日曜の深夜にひっそりと、古き良き音楽か
グ的な数少ない番組のひとつであり、とても新鮮。レコードと
ら、今まさに発信される新しい響きの音楽までを紹介。かつ、常
いう存在を再び思い出させるような印象だった。しゃべりも邪
に笑い!を忘れることなく伝える、独自のラジオプログラム。
魔にならず、嫌味のない、あっという間の30分だった。根強い
ときには細野晴臣と縁の深いゲストも迎えての貴重な「音楽夜
ファンに支えられている番組だと思うが、さらに広く聴いても
話」
も。InterFMが誇る長寿番組のひとつ。
らうための広報が今後の課題ではないか。
委員からの意見・感想
委員A)
時間を超えて作られている、アナログ的な番組。大事な時間だ
と感じた。細野さんの雄弁ではない、とつとつとした口調に、
ほっとするような好感を持った。クオリティが高く、シュールな
感じも良い。番組を遡って聴いてみたいと思った。
委員D)
細野さん独特の語り口で、静かに、でもウィットを含みながら
進行する、とても上質な番組。ラジオには珍しく、品の良い、心
の落ち着く、良い番組だと感じた。究極な時間帯であり、細野
さんらしい。そっとしておきたい気持ちもあるが、InterFMを
示すなら、もう少し浅い時間帯の放送でもいいかもしれない。
番組を聴きながら「想い出」という言葉をふと思った。1回限り
の放送ではもったいない。再放送があってもいい。
委員B)
非常に良かった。落ち着いていて、ゆったり聴けた。笑いを忘
れず、とあるが、今回は、笑いの部分が少なかったように思う。
同じ曲を違うバリエーションで続けて聴けるのは珍しく、面白
い。総じて、夜の時間に聴くのには、非常にいい雰囲気の番組
だと感じた。
InterFM NAGOYA 番組審議会
委員E)
さわやかな印象。青春映画の風景を自然と思い出し、懐かしく
感じた。同じ曲を違うパターンで、表現を変えてかけるのは、良
いと思った。30分と言わず、もう少し長くてもいいかもしれな
い。前後の流れから、この番組を探し出すのが難しかった。個々
の番組ごとには個性があっていいが、全体の構成(一日の流れ)
を考えるべきではないか。
会社側の回答―
InterFMでは各委員から頂いた意見を制作現場のスタッフに
伝え、更なる番組向上に繋がる様活用させていただく旨、回答
しました。
以上