議題:「RADIO DISCO」 毎週土曜日(14:00∼17:00) DJs:DJ OSSHY

InterFM NAGOYA 番組審議会
The 13th Programming Deliberation Committee
第13回番組審議会 議事録
開催日 2015年6月17日(水)
出席者 水尾衣里 委員長、伊藤範久 委員、西川富夫 委員、深田実 委員、鮎京正訓 委員
議題:「RADIO DISCO」 毎週土曜日(14:00∼17:00)
DJs:DJ OSSHY、亀井佐代子
会社からの説明
委員B)
今、ディスコが流行っているとは、正直知らなかった。ディスコ
《番組紹介》
の流れをイメージした番組構成になっていた。音楽は明るくて
ミラーボールは欠かせない!80年代のキラキラ輝く記憶がよ
元気がよく、違和感なく聴いていられるが、
トークには全くつ
み が え る 。土 曜 の お 昼 は <ラ ジ オ で ディス コ=R A D I O
いていけなかったし、
トークの中身も理解できなかった。
「どっ
DISCO>。番組メインはDJ OSSHYこだわりの選曲による、
ち派」の統計結果は、もう少し掘り下げてもらうと面白いので
渾身の生MIXパート。70s、80sディスコ全盛期のリアルタイ
はないか。
ムミックスはもちろん、90sクラブ全盛時代のサウンドも加え、
ディスコカルチャー完全網羅でお届けします。合言葉は
「レッツ
委員C)
ダンス!」
「レッツグル ー ヴ!」
「Saturday Afternoon
今やディスコの時代。50歳前後の主婦が昼間ディスコに行っ
Fever」。ディスコのお約束「チークタイム」
「 バースデーコー
て踊り、夕方には帰って来られるという状況を鑑みると、番組
ル」ありの3時間。思わずラジオの前で踊りだしたくなるヴァー
の時間帯が非常に上手くいっていて、とても需要にあった企画。
チャルディスコを思う存分体感してください。
トークは軽い話題で、それはそれで楽しめた。あまり深刻にな
らず、かつてのディスコ世代の、特に女性が喜ぶような話題設
委員からの意見・感想
委員A)
ディスコそのものの流れで構成されている、まさにディスコ音
楽番組。踊る時間であり、最初から聞いても途中から聞いても、
違和感がない。選曲にもう少しメリハリをつけてもよかった。
80年代の働き盛り、遊び盛りを思い出し、切ない気分にも
なった。サヨコセレクション、チークタイムでは女性の清涼感
があった。ワンポイントになっていて良いと感じた。メールテー
マ「どっち派」には関心が持てなかった。バースデーコールは、
他に方法はないか。あまり意味を感じなかった。
定でけっこう巧み。DJ2人の掛け合いが非常に良い。人選がう
まいと思った。
委員D)
平仮名の「たのしい」という印象。童心に返れた。巧まれざるも
のがふっと出てくるのは面白い。MIXとトークのバランスがい
い音楽番組。ディスコミュージックには体を踊らせる楽しさが
ある。楽しさは人によって違うし、音楽の好き嫌いはあると思
うが、DJの2人が一緒にいるような雰囲気があり、3時間は長
いようで長くなかった。
InterFM NAGOYA 番組審議会
委員E)
完成度の高い、よくできた番組。満足感がある番組になってい
る。土曜日の昼という時間帯は適切で、的確なところに構成さ
れている。音楽はアウトドアに向いている印象。
ドライブ、海、
BBQなどのBGMとしての音楽構成として抜群。聞く機会を増
やしてもらう努力でファン層を広げられる。MIXがすばらしく上
手。選曲も良く、飽きさせないMIXだった。メールの数も多く、
支持率が高いという実績が表れている。テーマの良し悪しはと
もかく、誰でもコメントしやすいテーマ設定している心遣い、意
図はわかる。今後もからみやすいテーマを選ぶことは重要。冒
頭の謝罪に関して、どんなことがあって謝罪したのかが、ラジオ
を通してではわからなかった。謝罪をするならきちっとしない
とダメ。メリハリが必要。
会社側の回答―
InterFMでは各委員から頂いた意見を制作現場のスタッフに
伝え、更なる番組向上に繋がる様、活用させていただく旨、回
答しました。
以上