知的生産性 IPX 2013-05-20 日本を戦争する国に変える動き 平和憲法(日本国憲法第9条)は、日本軍の武装解除と、再軍備の防止を目 的に制定された。当時とは状況が異なり、自民党が憲法改正に動き出した ①コントロール ②攻撃 日本 USA ① 敗戦国日本は、USAがコントロールしている。 ② 「仮想敵国」の中国は軍備力を増大し続け、周辺諸国の領土に侵入し、 資源を独占する動きがある。 そうなると、もし 中国・北朝鮮が攻撃してきたらどうするか? ③ 攻撃に対する反撃、もしくは、大義の為に他国を攻撃するには 平和憲法が邪魔になった。 恐らくUSAの圧力で、官僚と自民党は憲法改正に動き出す。 ③反撃 日本が戦争できれば、日本軍は中国軍を防ぐという役割を担う。 日本はUSAを守る一兵卒に過ぎない。 なぜなら、USAのコントロール下にあるから。 この図式では、USAが化石燃料の独占を目的として起こした「イラク戦争」と同様な戦争を 簡単に起こすことができる。日本が一兵卒でUSAの為に働けばよい。 USAはもはや神の国でもなんでもないのかもしれない。 表面上は正論を言うが、「中国=自分がよければ何でも良い国」 に相当する。 当時のブッシュが仕掛けたイラク戦争を、自民党・小泉は無条件に賛成した。 最近、英語だけの授業も取り入れる動きになっている。 もっともっと、賢い日本人が増えないと駄目だ。
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