ARKAY MUSICAL STRINGS Dr.Z Amplifire "Jinshi Ozakiさんが語るDr.Z" Dr.Z Prescription: 音にTube Amp独特の粘りと腰がありFender系のそれに比 べると(Twinなど)さらにハイブリッドな感じでスタジオ思考のモダンな音を求め るギタリストにとってはノイズも少なく理想的なアンプという感じ。個人的にはク リーンなリズムプレイでのダイナミックレンジの広さに驚かされてしまった。リバ ーブなしでのソロでも音に十分な粘りがあるので違和感なく自由にピッキング・ニ ュアンスを楽しめるし特に大きな音を出した時の迫力は特筆すべきもの。 Dr.Z MazeratiはPrescriptionをさらにシンプルにした感じで ボリューム1、トーンフィルター1のみというつまみ類も2つ搭載されているだけ。 Fender ampにより近いサウンドだが粘りと腰という点ではさらにグレードアップ されて太めの音になっている。 トーンフィルターが面白く音を変え、増やすとジャズ系のセミ、フルアコ系のギタ ーでもその持ち味を生かしきる事の出来るアンプに変身する。真の意味で各ジャン ル(カントリー、ロック、ブルース、ジャズ等)に対応出来る数少ない優れものと いう印象を受けた。 J i n s h i O z a k i バークリー音楽院を卒業後、Keiko Matui、Kirk Whalum、Jody Watley、神保彰 のギタリストとし て活躍、Ron Brownとのバンドや、 TVショーのハウスバンドの一員と しても活躍する本格派。 Dr.Zはここが違う!! ●クロムコンバートアルミニウムのシャーシを使っています! これは医療電子技術の応用でより高い導電性を得られより優れたアース が取れることによりノイズを押さえ歯切れの良い音が得られます。クル ムコンバートアルミニウムのシャーシを使用しているのは世界中のアン プメーカーの中でもDr.Zだけです。 ●レンズテクノロジーの採用! スピーカーを取り付ける合板にさらに取り付け位置が深くなるようにリ ング状の枠を取り付けその上にスピーカーを付けること(レンズテクノ ロジー)により、より大きな音が得られます。例えば2X10のキャビ ネットでも2X12の様な音になります。 ●シンプルな設計である! ポイント ツウ ポイントで配線されるDr.Zアンプは極力シンプルな 回路設計によりチューブサウンドの魅力を最大限に引きだすことに成功 しました。複雑な回路設計によりアンプ本来のサウンドがそこなわれて しまい、元気のないアンプが多いなかDr.Z アンプは元気一杯です。 ●コンビネーションスピーカーシステムの採用! 2つの異なる特性のスピーカーを組み合わせることによりダイナミック スが広くバランスの良いサウンドが得られます。Dr.Zではセレッショ ンのビンテージ30と G12H30の組み合わせを採用しています。ビ ンテージ30の特性はは豊かなハーモニックスが得られクリアーなサウ ンドです。一方G12H30の特性は全く反対で豊かなローミッドとベー スが特徴です。この二つの異なる特性を持ったスピーカーを一つのキャ ビネットみ入れれば音声帯域が大きく広がるのです。トゥイーターとウ ーハーを持ったハイファイキャビネットの様なものになります。 ●コンジャンクティブフィルターの使用! Dr.Zで独自に改良したコンジャンクティブフィルターをアウトプット トランスの最初の部分まで繋げることにより、独自のダイナミックスが えられます。これは、他のアンプでは見られない特徴です。これにより コードを弾いても一つ一つの音が打ち消しあうことなくはっきりと前に 出てきます。 最高のギターへの飽く無き挑戦 短期連載第一回 <全てはカスタマーの理想を具現化するために> Don Groshが語る本物のカスタムギターのあり方 「我々は、CUSTOM GUITAR とは、テーラーメイドの スーツのようなものだと考えています。一人ひとりのプレ イヤーの好みに合わせてネックの握りから、フレットの太さ や高さ、トレモロアームのテンション、また音の好みに合わせて ボディ&ネック材の選択まで行っています。ボディは同じアッシュ材でも粗削りが終わっ た段階で重量を計りマークしておきます。それぞれのボディは違う音がするのでお客のオ ーダーに合うものをそのつど選びます。スナッピーでシャープなトーンのもの、ベースが 強くトップのスナップが少ないもの等、もちろんネック材も同じように選びます。また指 板も材によって違うのでボディ、ネック、指板を選びそのトータルバランスでお客のオー ダーの音に近ずけられるようにアレンジします。私は、エレクトリックギターもアコース ティックな木の鳴りがピックアップを通して出てくる音に一番影響を与えると考えている ので、ボディやネックの材を選ぶのには特に気を使っています。また、こうして選んだボ ディ、ネックの自然な鳴りを最大限引きだせるようにニトロセルロースラッカーで塗装を しています。ポリエステルは、話の他ですが、薄く塗装ができるポリウレタンでも音への 影響は大きいのです。ラッカーは塗料が硬化したあとも比較的柔らかいのでボディの振動 を変化させることなく伝えられるのですが、ポリエステルやポリウレタンは塗料の硬化後 はかなり堅いものになります。したがってボディを保護する上では良いのですがギターと して繊細な振動を伝達するということに関しては不向きです。ラッカー塗装はポリ系のも のに比べて手間と時間が掛かるので量産しなければならない工場では敬遠されてしまいま す。今、ラッカー塗装をしているCUSTOM GUITAR メーカーは、ほとんどありません。 西海岸では我々だけでしょう。我々は良いギターを作るための手間ひまを惜しみません。 それがCUSTOM GUITARを名乗る我々のプライドです」 次回はネックの加工について(音響特性を考えた独自のトラスロッド)をお送りします。 最高品質のニッケルプレートスティールを使用してい るため、常に最大限の磁力が得られます。このため、 指先の繊細なニュアンスまで確実に再現できます。 ゲージのコンビネーションは、テンションまでコンピ ュータ制御された最新機器で製造されており、大変バ ランスが良いものになっています。 4重にロックされツイストされた構造のため、プレイ 中のチューニングが狂いにくくなっています。 すべてのセットがプラスティックで真空パックされて いるのでいつでも作り立ての新鮮な状態を保ちます。 1弦、2弦が各2本ずつ入ってます。 60年ギターと共に歩み吸収したノウハウは他のメー カーの追従を許しません。 PCI Online Robben Ford、TOTO、Dean Parks、Scott Hendersonなどのトップミュージシャン達の最新情 報がわかる情報満載のPCIのウェッブサイトを君はも う見たか? www.prosoundcommunicarions.com 特報!! サウンドブース設置 東京近郊の方に朗報で す。この度 PCIでは、 オフィス内にサウンド ブースを用意しました。 当社取扱商品を大きな 音で試してみたい方ぜ ひご利用ください。予 約制ですので詳しくは スタッフまで。
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