CBR1000RR/CBR600RR FENDER ELIMINATOR パーツリスト

CBR1000RR/CBR600RR
FENDER ELIMINATOR パーツリスト
装着手順
1.タンデムシート、シート、サイドカバー、サイレンサープロテクター、フェンダーステーL/R、ウインカー、の順に車体
から取り外します。(テールカウル取り外しはシートカウル前方2ヶ所、上部2カ所のボルトを外し、左右を広げながら、慎重に上後方に持ち上げます。)
2.FENDER ELIMINATORフェンダーベースの組み付け。<取り付け手順を間違うと、取り付け出来なくなります>
フェンダーベースインナーにSTDフェンダーステーL/Rを取り付け、STDライセンス灯から球を外しフェンダーベース
インナーに取り付けます。(付属M5×25) ライセンス灯は十字の形に合わせ球を差込み45度回転させます。
アクリルプレートを付属のプッシュリベットにてフェンダーベースに取り付けます。
プッシュリベット
押す
STDフェンダーステー
⑨×4
⑩×4
②
フェンダーベースインナー
⑥×2
3.フェンダーステー/フェンダーベースの組み付け。
フェンダーベースー内部に(1.)で組み立てたフェンダーステーを取り付けます。
フェンダーベースにSTDウインカープレートをはめ込み、指で抑えながらフェンダーベース内部に入れます。
ウインカープレートの凸溝をフェンダーベースウインカー取り付け位置に合わせ、ウインカーを仮止めします。
STDウインカープレート
(CBR600RR)
(CBR1000RR)使用しません。
ナット
ウインカープレート
(CBR600RR)
①
⑤
*ウインカーL→オレンジ/ウインカーR→空色
*CBR1000RRはウインカープレートは使用しません。
4.サイレンサープロテクター/ライセンスホルダーの組み立て。
フェンダーステーにサイレンサープロテクターを取り外しと逆の手順で取り付けます。
*サイレンサープロテクター下の折り返しツメ部分をフェンダーベース内側にはめ込み、ウインカーボルトを本締め
します。
L側プロテクターへのハーネス取り回しは、ライセンス灯/R側ウインカーハーネスをステー上部、L側ウインカーハー
ネスを下部から引き出しサイレンサープロテクターに添わせます。この時ハーネスの挟み込みに注意してください。
フェンダーベースにライセンスブラケットを取り付けます。(7)のライセンスブラケット角度調整を参考にし、ライセンス
ブラケットを取り付けます。
⑪×2
④
③
⑧×2
⑦×2
*STDマフラー以外のマフラーを装着の際は①フェンダーベースの加工が必要となります。
フェンダーベースはSTDマフラー形状に合わせ清流効果を向上させる設計となっていますので、リプレイスマフラー
装着車への取り付けの際は、装着マフラーのサイレンサー形状に合わせフェンダーベースをヤスリやサンドペーパー
等で削ってください。(サイレンサーとフェンダーベース間のクリアランスは3mm以上確保してください。)
品 名
No
①
②
③
④
⑤
⑥
フェンダーベース
フェンダーベース インナー
ライセンスブラケット <ウインカーレスタイプ>
耐震ラバー
アクリルプレート
M5×25
数
1
1
1
1
1
2
品 名
No
⑦ M6×20
⑧ M6×25
⑨ ロックナット M6
⑩ ワッシャ M6
⑪ プッシュリベット ブラック
数
2
2
4
4
2
5.FENDER ELIMINATOR車体への取り付け
ハーネス類の挟み込みに注意し、フェンダーステーを車体に取り付けます。(STDボルト4ヶ所) 6.STD外装の取り付け、各マウントボルトの増し締めを行います。
外装を取り外したのと逆の手順で、取り付けます。必ず、電装関係が正常に作動する事をご確認ください。
7.ライセンスブラケットの角度設定。
FENDER ELIMINATORは車体姿勢の変更などにより、ナンバー角を補正する事が可能です。
また、リアクッションを交換され路面の追従が激しい車両に対しても、耐震ラバーより、ライセンスブラケットやフェン
ダー本体への振動を軽減します。付属の耐震ラバーーをフェンダー本体とライセンスブラケットの間に挟み、耐震ラ
バーの取り付け方向を変更する事により、ナンバー角度を補正します。後方からナンバーが確実に認識出来る角度と
なるよう、車体にあわせ調整してください。(各取り付けパターンにより、マウントボルトの取り付け位置を変更してください。)