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進路だより
宮城県立名取
宮城県立名取支援学校
ホームページアドレス http://www
www.natoriyougo.myswan.ne.jp
メールアドレス chief@natoriyougo
@natoriyougo.myswan.ne.jp
進路指導部 H25.7
25.7.19
働くことの大切さ
校長 佐藤 文雄
今年度がスタートして早くも3か月が過ぎ,あっという間の夏休み。
高等部3年生については,就労に向けた就業体験実習が継続的に行われ
ています。残り8か月で一人一人が,よりよい進路選択ができるよう引き続き頑張っていくこと
人一人が,よりよい進路選択ができるよう引き続き頑張っていくこと
人一人が,よりよい進路選択ができるよう引き続き頑張っていくことに
なります。
さて,
「進路」の話になると,私はかつて20年前に勤務していた養護学校の高等部のことがどう
しても思い出されます。その高等部では,
「生徒が働きながら地域で生活することができるようにす
る。」ことを目標に,教師が一丸となって指導に当たっていました。全ての教育活動は,働いて生活
することができる力を育てることに集約されていました。他学部の先生方からは,そこまで無理を
する必要はないのではないか,などと言われましたが,全く意に介しませんでした。では,なぜ働
くことを重視したのかというと,次のように考えていたからです。
働くことを重視したのは,働くことが人間として最も基本的な営みと考えたからである。
ことを重視したのは,働くことが人間として最も基本的な営みと考えたからである。
働くことは,人間生活での必要な価値を生み出し,生活に必要な収入を得る手段であると
同時に,社会の一員として多くの人と関わり,その存在を認めてもらうためにも大切な活
動である。また,人間としての発達を保証するためにも働くことは不可欠である。言い換
えれば,働くことは人間を人間らしくするものであり,明日への活力を生み出し,生徒そ
れぞれの人生に自信と勇気を与えるものである。その際,働くことを就職することだけと
は考えない。大事なのは,どこで働くかではなく,働くことのそのものである。
は考えない。大事なのは,どこで働くかではなく,働くことのそのものである。
今,読むとなんとなく理念が先走っているような気もしますが,しかしこのことはとても大切な
ことだと思います。つまり,どんなに障害が重くとも「働く」ことはできる,ということです。
先日,私のところへ本校の卒業生のお母さんがやってきました。お子さんは,現在24歳になり,
私が中学部のときに担任をした重度重複障害の娘さんです。卒業後,気管切開もし,医療的なケア
も必要となっています。そのお母さんが尋ねてきて私に「うちのN子にも働くことってとても大切
だと思うのよね。
」とおっしゃったのです。それだけおっしゃると清々しい風を残してお帰りになり
ました。私にはお母さんが言おうとしたことがとてもよく分かったような気がしました。
本題に戻ります。私たちは子供たちの将来にどんな未来を描いているでしょうか。
本題に戻ります。私たちは子供たちの将来にどんな未来を描いているでしょうか。とかく障害が
重いとか軽いとか口にしがちですが,とにかく必要なのは保護者の皆さんと私たち教員が手を携え,
子供を中心に据えてその可能性を広げることだと思います。そして「働くことの大切さ」を共有し
ながら,できることを小学部段階から少しずつ増やしていく。その積み重ねがお子さんの将来を切
り開いていくことにつながると思います。
「自分のことはなるべく自分でできるようにさせる。」
「家
の手伝いは時間が掛かってもやらせる。」
「家庭の中でもあいさつは大切にする。」
「困ったときに何
らかの方法で伝えられるようにする。」など,少し意識をしていただくと着実に力はついてきます。
」など,少し意識をしていただくと着実に力はついてきます。
私たちも全力で頑張ります。
今後とも保護者の皆様のご理解とご協力をお願いいたします。
進路研修会報告
第1回 進路研修会
開催期日:5 月 15 日(水)
<進路ごよみ>
会 場:名取市高舘公民館
今年度最初の研修会は,進路部長からのお話しでした。高等部卒業後の進路先だけが「進
路」と思われがちですが,高等部での作業学習や就業体験,各ご家庭でのお手伝い,福祉
サービスの上手な利用等,現在の家庭生活やお子様をしっかり見つめ,将来の社会参加を
考えていくことが大切です。
家族全員の年表を並べて書いてみることを提案されました。共に生活する兄弟姉妹・家族と
の関わりも考えていく必要があります。家族一人一人のこれからの大切な時期を,互いに確
認・尊重し合うことは大切なことです。家族一人一人の節目の年を書き込んでみませんか?
また,各福祉サービス事業所では,支援学校生の就業体験実習だけでなく各小中学校の
総合的な学習や高校のインターンシップ,ボランティア体験,大学生の介護体験,福祉の資
格取得のための実習・・・等も受け入れています。年間スケジュールで既に満杯状態だったり,
本来の利用者の支援に支障が出たりということで,就業体験の受け入れが難しいとする事業
所が多くなりました。「今年度は高3の募集予定はありません。」「(実習は)各校3名までに。」
「進路に直接関係する高3だけ。」など。来年度の支援学校新設もあり,今後福祉サービス
事業所の就業体験は高2から実施の方向にせざるを得ない旨のお話しがありました。(施設
見学等の希望のある方は,進路担当までご相談ください。)
第2回 進路研修会(福祉) 開催期日:7月4日(木) 会場:名取市高舘公民館
仙台市障害企画課・障害者支援課の方3名から,仙台市の福祉サービスについての説明
がありました。
後半の市町村事業や仙台市独自の事業だけは,仙台市の方のみの利用となりますが,障
害者総合支援法の概要とその主なサービスの利用仕方など,名取市・岩沼市の保護者の皆
さんも詳しく説明いただき参考になったかと思います。
相談やサービス利用の計画・契約の際に,本校で策定している個別の教育支援計画等の
お子さんに関する情報書類一式があると,適切にお子様や家族の状況を伝えることができま
す。災害時にも活用できますのでバッグなどにまとめて保管・持参されることをおすすめしま
す。
4月 1日(月)~
・職場・施設
新年度挨拶訪問開始
5月 7日(火)
・高等部前期就業体験
オリエンテーション
5月15日(水)
・第1回 進路研修会
5月16日(木)
・高等部前期就業体験
保護者説明会
5月20日(月)~
・高等部就業体験
事前打合せ開始
5月28日(火)
・高等部前期就業体験壮行式
6月10日(月)
~7月12日(金)
・高等部就業体験
[一般事業所 約15か所
福祉施設 約40か所]
※複数名受け入れ施設多数
6月28日(金)
・高等部前期就業体験反省会
7月 5日(金)配付
・進路希望調査(小中学部)
7月 4日(木)
・第2回 進路研修会
東日本大震災により,
入居ビルの大規模半壊・解体に伴い,
しばらく八木山市民センターにて暫定運営していた生活介護
事業所「こぶし」が完成しました。
住所:太白区門前町12-30 TEL 308-2621
7月17日(水)
・高等部前期就業体験
保護者報告会
8月 6日(火)
・高等部一般就労希望者職業相談
名取市・みのり会の本部・るばーと新施設の落成・引っ越しに伴い,各
事業の連絡先が変更になっています。
<生活介護るばーと・短期入所るばーと> 名取市上余田字千刈田528-1
<地域活動支援センターらるご・日中一時支援らるご>
同
<なとり生活支援センター 窓>
名取市増田字柳田379-1
<(就労継続支援B型)名取市みのり園>
名取市増田1-8-34
TEL
TEL
TEL
TEL
名取市美田園にオープンした宮城県の教育・福祉複合施設「まなウェルみやぎ」。
・名取市美田園2-1-4
<宮城県総合教育センター>
<宮城県中央児童相談所>
<宮城県こども総合センター>
<宮城県リハビリテーション支援センター>
TEL
TEL
TEL
TEL
784-3541
784-3583
784-3580
784-3587
※各代表・総務
382-9851
382-9852
382-9855
384-1594