平成28年11月15日 島根県民会館広報課 担当:新田 TEL:(0852)22-5501 FAX:(0852)24-0109 “こころの劇場”劇団四季ミュージカル『エルコスの祈り』を開催します 今年も、松江市教育委員会・公益財団法人しまね文化振興財団(島根県民会館)・劇団四季・(一財)舞 台芸術センターが“こころの劇場”を開催し、松江市内の小学5・6年生(36校、約2,300名)を国 内トップレベルのミュージカルを上演し続ける劇団四季のミュージカルに無料招待します。終演後、ロビー にて出演俳優と子どもたちが触れあう場もあります。 つきましては、是非当日取材にお越しいただきますようご案内します。 記 “こころの劇場”劇団四季ミュージカル『エルコスの祈り』 ○日 時 ○会 場 ○入場料 平成28年11月22日(火)①10:00 ②13:30 島根県民会館大ホール(松江市殿町158番地) 無料 ※完全招待のため、一般のお客様は入場できません。 ※取材を希望される場合は、前日までにご連絡ください。 <<“こころの劇場”とは…?>> 全国各地の児童を劇場に招待し、 「生命の大切さ」 「人を思いやる心」 「信じあう喜び」など、人が生き ていく上で最も大切なものを舞台から直接訴えかけ、道徳・情操教育に寄与するとともに、優れた演劇 に触れるきっかけを与え、明日への活力を生み出すことを目指すプロジェクトです。 島根県民会館では、平成 20 年より、松江市教育委員会、劇団四季、(一財)舞台芸術センターと共に、 地方で観る機会の少ないミュージカルを毎年多くの児童に届けています。 <<劇団四季ミュージカル『エルコスの祈り』>> 1984 年に『エルリックコスモスの 239 時間』の名で、日生名作劇場“こどものためのミュージカル・ プレイ”として初演。その後、ロボットの先輩“鉄腕アトム”が生まれたとされる 2003 年に、 『エルコ スの祈り』として生まれ変わりました。これまでも衣裳や装置がイタリア人デザイナーによってカラフ ルに幻想的に、そして振付は加藤敬二によって躍動感を増すなど、度々リニューアルが行われ、親しま れてきました。 舞台は今から 50 年後。親や先生に見放され、夢や個性を奪われたユートピア学園の子どもたちと、 “心”を持つロボット、エルコスとの心の交流を描きます。いじめが深刻化し、再び問題となっている 現在、忘れがちになっている思いやりの心や他人を許す心を、ロボットであるエルコスが教えてくれま す。また近年、知能を持ち、自分の意志で動くロボットが続々登場しています。本作『エルコスの祈り』 は、現代事情に深く結びついた作品です。 撮影:阿部章仁
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