島田市 国民健康保険 データヘルス計画実施内容 事業名 目的 事業概要 事業目標(指標) 実施体制 振り返り (課題・効果等) H20年度 H21年度 H22年度 H23年度 H24年度 H25年度 評価方法 H26年度 H27年度 H28年度 自治会連合会・保健委員協議会等の地域住民団体との協働 により,全ての検診(健診)の受診率増加のための普及啓 発の実施。 各検診(健診)の受診率増加 国保年金課 健康づくり課 地域によって取組姿勢に差がある。市全体の特定健診やがん検診の受診率の増加は 微少。 健康マイレージ事業の普及により、検診(健診)受診を勧める。 ・実施実績による検証 地区住民を対象に、保健師・管理栄養士・健康運動指導士 等専門職による糖尿病等に関する知識や食事・運動による 予防方法の啓発。 各地区1回以上 国保年金課 健康づくり課 専門職による講話や実技により食事、運動等を啓発し、日常生活の改善に結びつけ る。健康マイレージ事業の普及により健康行動の継続につなげる。 ・実施実績による検証 糖尿病等の生活習慣病の発 症や重症化を予防 市民が自らの健康や生活習慣病について学ぶ。健康づくり 食生活推進協議会と協力し、栄養士・保健師が講話を行う 教室。 年1クール開催 講話や実技により食事、運動等を啓発し、日常生活の改善に結びつける。 ・実施実績による検証 健康づくり講演会 健康情報の把握及び 健康管理 市民全体を対象に、糖尿病等に関する知識や食事・運動に よる予防方法の啓発。医師や専門機関による講話や患者に よる体験談により、治療や日常生活の改善の必要性を啓 発。 年1回 国保年金課 健康づくり課 医師や専門機関による講話や患者による体験談により、治療や日常生活の改善の必 要性を啓発。 ・実施実績による検証 特定健康診査 糖尿病等の生活習慣病の発 症や重症化を予防 個別健診、集団健診、総合がん検診と同時実施にて実施。 H30年度60% 国保年金課 健康づくり課 独自追加項目として血清クレアチニン、eGFR、尿酸、貧血(赤血球数、血色素 量、ヘマトクリット数)。 受診率は目標に及ばず。(平成25年度受診率38.1%、目標40.0%) H27年度より、糖尿病と判定された人の尿中微尿アルブミン検査を自動測定する (新規事業として下段に記載) ・実施実績による検証 特定健康診査未受診者に、手紙・電話・訪問等で受診勧奨 を実施。 国保適合事業所に訪問にて受診勧奨を実施。 H30年度60% ハガキや電話での未受診者勧奨を行う。電話による受診勧奨で効果を得た年度があ る。 H27年度より、健康状態不明者(未受診で医療機関受診のない者)への受診勧奨 通知を実施する ・実施実績による検証 胃がん・肺がん・大腸がん・乳がん・子宮頸がん・前立腺 がんの検診実施。 がんの早期発見・早期治療 ・胃がんH30年度25% 健康づくり課 ・肺がん・大腸がんH30年度40% 国保年金課 ・乳がん・子宮頸がんH30年度45% ・前立腺がんH30年度30% 大腸がん検診の受診率が過去5年間増加している。がん検診と特定健診の同時実施 や実施日の増加など、受診しやすい環境づくりに努めた。がん検診の登録制を行 い、希望者や未登録者の把握と受診勧奨の徹底を行った。 ・実施実績による検証 H30年度60% 平成25年度 積極的支援 実施率89.4%、目標50.0% 動機付け支援 〃 95.9%、 〃 52.0% ・実施実績による検証 健診受診状況の違いをふまえ、H25年度から集団健診受診者を別事業として展 開。 ・レセプトにてアプローチ後の医療受診状況の確認 H25年度から訪問または電話による指導と受診勧奨を実施。受診につながらない 者もいるため、訪問後、受診の確認が必要。 ・レセプトにてアプローチ後の医療受診状況の確認 地域における検診(健 診)の受診の普及啓発 啓 健康講座 発 ・ 予 防 ヘルシー教室 検診(健診)の受診率増加 地域の健康づくり事業の活 性化 健 診 特定健康診査の受診勧奨 健診の受診の普及啓発 健康づくり課 国保年金課 健康づくり課 がん検診 健康状態の把握及び 健康管理 特定保健指導 糖尿病等の生活習慣病の発 症や重症化を予防 受診勧奨者フォロー 生活習慣病への早期対応、 重症化予防 特定健康診査の結果,医療機関への受診が必要な人が受診 していない場合に、受診勧奨を訪問にて実施し,重症化予 防を図る。 医療受診開始者の増加 生活習慣病重症化予防事 生活習慣病への早期対応, 業 重症化予防 集団健診受診者のうち検査項目が精密検査値であり、今後 重症化していく危険性がある者に対し、訪問または電話に よる指導及び受診勧奨を行い、重症化予防を図る。 医療受診開始者の増加 特定健診結果の改善(前年度比) 生活習慣病への早期対応, 重症化予防 集団健診での特定健康診査の結果、保健指導の必要な者に 対して,保健師・栄養士が食生活相談・健康の日健康相談 などにより,個別相談を実施。 特定健診結果の改善(前年度比) 健康づくり課 評価方法が課題。 ・特定健診結果にて検証(前年度比) 重複・多受診者訪問指導 健康保持増進と重複・頻回 事業 受診者の減少 重複受診者、頻回受診者に、保健師又は看護師が個別に訪 問し、健康の保持増進を図るための個別相談を実施。 訪問前後の受診状況の改善 国保年金課 健康づくり課 マンパワーの確保が課題。 ・レセプトにて訪問後の医療受診状況の確認 保 健 特定健康診査受診後 指 の保健指導 導 【新規】 糖尿病重症化予防事業 特定健康診査の結果により、健診結果説明会・健診結果向 上セミナー・個別相談による保健指導を実施。 3期・4期の重症化予防を行 かかりつけ医と専門医の連携により、重症化を食い止め うことで医療費の抑制を図 る。市の保健師による指導を行う。 る 専門医受診の増加 指導後の検査値の改善 改善による透析移行時期の遅延 国保年金課 健康づくり課 健康づくり課 国保年金課 国保年金課 健康づくり課 国保年金課 健康づくり課 ・レセプトにてアプローチ後の医療受診状況の確認 国保年金課 健康づくり課 ・レセプトにてアプローチ後の医療受診状況の確認 【新規】 糖尿病患者の早期受診を促 尿中微量アルブミン量の し、重症化させない 測定 特定健診の検査結果にて糖尿病と判定された者は、自動的 に検査会社で尿中微尿アルブミン検査を実施。早期受診を 促す。また保健師による重症化予防指導を実施する。 指導後の検査値の改善 連携することで市の半数の そ 【新規】 加入者をカバー。退職者の の 協会けんぽ静岡支部との 生活習慣病等の重症化予防 等進め将来の医療費抑制を 他 協働事業 図る。 ・特定健診・がん検診の共同実施 ・市民向け健康セミナーの開催 ・運動プログラムの共催 ・医療費適正化に向けた適正受診の啓発ポスターの共同作 成 ・医療データの共同活用による保健事業の実施 健康に問題を抱えた状態のまま国保へ 国保年金課 移行する被保険者の減少 健康づくり課 ・各連携項目による意見交換
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