『PCA給与Ⅹ』『給与じまんⅩ』 機能追加・変更点について

『PCA給与Ⅹ』『給与じまんⅩ』
機能追加・変更点について
『PCA 給与 X』『給与じまん X』のマニュアルにおいて、機能追加等のため、一部プログラムと異なる箇所
がございます。
お手数ですが、以下の内容にお読み替えくださいますようお願い申しあげます。
※(
)内は『PCA 給与 X』と異なる場合の『給与じまん X』のページ数です。
「操作編Ⅰ」マニュアル
○「共通操作の説明」-「条件指示項目のまとめ」
P.41 の「合計」
「給与区分別人数を出力する」の項目が追加されました。
※「総合計」を選択している場合に、給与区分ごとの人数を出力するときは「給与区分別人数を出
力する」にチェックマークを付けます。
○「ファイル」-「データの保守」
P.91 の「5.事業主保険料の計算を行うには」
「計算方法」に「料額表の金額を使用」の項目が追加
されました。
料額表の金額を使用:社員に設定した社会保険コードと基準日から、該当期間の料額表を使用し、
計算します。
※計算対象が「給与」の場合のみ選択可能です。
○「給与体系」-「体系基本情報の登録」
P.214(P.204)の「入力する項目」
「新規登録画面:残業式」の「残業式」の項目の説明に以下の
文章を追加します。
※残業式 3 を選択した場合、日給者は「日給単価×残業基準日数÷月間所定労働時間」で計算さ
れます。
P.214(P.204)の「入力する項目」
「新規登録画面:残業式」の「月間所定労働時間」の項目の説
明から以下の文章を削除します。
※日給者は残業式 3 は使用できません。
P.218(P.208)の「入力する項目」
「個別表示画面:残業項目設定」の「残業式」の項目の説明に
以下の文章を追加します。
※残業式 3 を選択した場合、日給者は「日給単価×残業基準日数÷月間所定労働時間」で計算さ
れます。
P.219(P.209)の「入力する項目」
「個別表示画面:残業項目設定」の「月間所定労働時間」の項
目の説明から以下の文章を削除します。
※日給者が、残業式 3 を選択した場合は、
「日給単価×残業基準日数÷月間所定労働時間」で計算
されます。
1
P.220(P.210)の「入力する項目」
「個別表示画面:減額項目設定」の「減額式」の項目の説明に
以下の文章を追加します。
※減額式 3 を選択した場合、日給者は「日給単価×減額基準日数÷月間所定労働時間」で計算さ
れます。
P.221(P.211)の「入力する項目」
「個別表示画面:減額項目設定」の「月間所定労働時間」の項
目の説明から以下の文章を削除します。
※日給者、減額式 3 を選択した場合は、
「日給単価×減額基準日数÷月間所定労働時間」で計算さ
れます。
P.221(P.211)の「入力する項目」
「個別表示画面:減額項目設定」の「減額基準時間」の項目の
説明
誤 ※「減額式」で 3、4、5 を選択した場合、入力の必要はありません。
↓
正
※「減額式」で 4、5 を選択した場合、入力の必要はありません。
○「給与体系」-「支給控除項目の登録」
P.235(P.225)の「入力する項目」-「フラグ」 ※1 の説明を以下の文章にお読み替えください。
※1:「1:空白時項目名のみ出力する」:空白の場合、項目名のみ出力する
「2:空白時項目名も出力しない」:空白の場合、すべて出力しない
「3:常に出力しない」:常に何も出力しない
○「社員」-「社員情報の登録」
P.260、276(P.250、266)の「入力する項目」
「氏名 姓/名」の名が入力必須項目ではなくなり
ました。
氏名 姓※/名:社員名を姓・名ともに全角 10(半角 20)文字以内で入力します。
※姓のみ入力必須項目です。
P.277(P.267)の「入力する項目」
「顔写真」「[地図]ボタン」使用できる画像形式について以下
のようにお読み替えください。
誤
使用できる画像形式は Windows ビットマップ(.bmp)、JPEG(.jpg)、PCX(.pcx)、
PNG(.png)形式です。
↓
正
使用できる画像形式はビットマップ(.bmp)、メタファイル(wmf/emf)、アイコン(ico)、
JPEG(.jpg)、PCX(.pcx)、PNG(.png)形式です。
P.297(P.287)の「入力する項目」 「口座番号」の説明について、以下のようにお読み替えください。
※誤って 8 桁入力された場合、振込 FD 作成では右 1 桁は出力されません。
↓
※誤って 8 桁入力された場合、振込 FD 作成では左 1 桁は出力されません。
2
P.299(P.289)の「便利な機能」 コピーされる項目の一覧に以下の項目が追加されました。
賞与
給与・賞与
コピーされる項目
支給項目(賞与額、1~50)
控除項目(1~30)
俸給表の設定(給与、賞与の支給項目)
備考
-
-
詳細画面の場合のみコピ-
「操作編Ⅱ」マニュアル
○「給与」-「給与チェックリスト」
P.36 の「操作手順」 出力詳細設定が追加されました。
「1.給与チェックリストを画面出力するには」「2.給与チェックリストを出力するには」の①
・出力詳細設定:項目を出力する場合にチェックマークを付けます。
「労災・雇用保険対象区分を出力する」「登録ユーザーID・登録日を出力する」
○「随時」-「汎用データの作成」
P.249(P.229)「操作手順」の「2.汎用データを作成するには」③に以下の文章を追加します。
・受入用チェックデータを出力する:受け入れ時にチェックする為のヘッダーを出力します。
「会社コード、会社名、出力パターン名、システム名、プログラム Ver.、プログラム Rev.、回数指
定、作成日付、データバージョン、項目名出力フラグ、支給日範囲指定フラグ」を出力します。
・バージョンを出力する:"¥text version='1' ¥" といったデータを 1 行目に出力します。
※出力詳細項目で、選択したデータについては、
「バージョン、受入用チェックデータ、支給回ヘッダ
ー、項目名」の順で出力されます。
○「随時」-「汎用データの受入」に以下の機能が追加されました。
P.256(P.236)「操作手順」②の受入条件設定に以下の項目が追加されます。
・汎用データに受入用チェックデータが存在する:受入用チェックデータがある場合にチェックマー
クを付けます。
・汎用データに支給回ヘッダーが存在する:受入データが「給与データ」、または「賞与データ」
で、支給回ヘッダーがある場合にチェックマークを付けます。
支給回ヘッダーとは
メニューの「随時」-「汎用データの作成」で、月次データを出力する場合に、月次データ分の最初の
項目の位置に支給回を出力したデータです。
「受入用チェックデータを出力する」
「バージョンを出力する」の両方にチェックのある場合は 3 行目、
どちらか片方にチェックのある場合は 2 行目、両方にチェックのない場合は 1 行目に出力されます。
3
○「随時」-「クロノス連動」
処理名が変更されました。以下のようにお読み替えください。
※「就業管理 X/クロノス連動」の処理は、『給与じまん X』には搭載されておりません。
・「クロノス連動」→「就業管理 X/クロノス連動」
・P.304「クロノスマスターデータの作成」→「就業管理 X/クロノスマスターデータの作成」
・P.306「クロノスマスターデータの受入」→「就業管理 X/クロノスマスターデータの受入」
・P.308「クロノス勤怠データの受入」→「就業管理 X/クロノス勤怠データの受入」
「年末調整編」マニュアル
○「年末調整」-「扶養控除等(異動)申告書」
P.60「概要」について
誤
メニューの「年末調整」-「年末調整控除項目入力」で入力した「給与所得者の扶養控除等(異動)
申告書」に必要なデータを表示・印刷します。
↓
正
メニューの「社員」-「社員情報の登録」-「所得税・年末調整」タブで入力した「給与所得者
の扶養控除等(異動)申告書」に必要なデータを表示・印刷します。
「データコンバート説明書」マニュアル
○「はじめに」
P.2 の「ご注意」
以下の文章をお読み替えください。
○以下の項目が、姓と名の間にスペースがない場合に、名が「(未入力)」と書き換えられます。
・事業主名
・社員名
↓
○以下の項目が、姓と名の間にスペースがない場合に、名が「(未入力)」と書き換えられます。
・事業主名
※この場合、予め旧製品で姓名の間にスペースを入れていただき、データコンバートを行っ
ていただくことをお勧めいたします。
○以下の項目が、姓と名の間にスペースがない場合に、名が空白になります。
・社員名
※この場合、予め旧製品で姓名の間にスペースを入れていただき、データコンバートを行っ
ていただくことをお勧めいたします。
以上
S C Y 2 9 1 2 11
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