広 報 発 ⾏ 葛尾村役場総務課 公式ホームページ http://www.katsurao.org/ メルマガ登録 http://katsurao.inf-gov02.jp/regist.html 〒963-7719 広報担当電⼦メール [email protected] 福島県田村郡三春町大字貝⼭字井堀田287-1 TEL 0247-61-2850(代表) FAX 0247-62-0282 復 興 対 策 の 経 葛尾村ホームページ (携帯⽤)はこちら→ 葛尾村メールマガジン の登録はこちら → 過 村の復興の経過について、次のとおりお知らせします。 3月26日(水) 双 葉郡教育復興ビジョン推進協議会ワーキンググループ会議開催 双葉郡教育復興ビジョン推進協議会ワーキンググループ③の6回目の会議が、郡⼭市桑 野の富岡町教育委員会大会議室で開催された。 ◇協議内容 ・避難先での就学⾒込み状況調査の結果について ・教育復興ビジョン推進協議会での学習⽀援の取り組みについて 3月28日(⾦) 三春町に葛尾村の復興公営住宅を創る建設推進協議会設⽴総会開催 三春町に建設する葛尾村の復興公営住宅において、三春町と葛尾村の建設関連業者等の 関係者が協⼒して取り組むため、建設推進協議会の設⽴総会が三春町内で開催された。 三春町、葛尾村から町村⻑、議⻑、副町村⻑が来賓として出席した。 3月29日(土) 第5回双葉郡教育復興ビジョン推進協議会開催 第5回双葉郡教育復興ビジョン推進協議会が、郡⼭市桑野の富岡町教育委員会大会議室 で開催された。 ◇協議内容 ・中高一貫校の設置検討状況について ・先進地視察報告 ・双葉郡⼦供未来会議実施報告について ・ワーキンググループ検討結果報告について ・「新しい東北」先導モデル事業実施報告と今後のスケジュールについて 4月 4日(⾦) 避難指⽰区域の⾒直しに伴う賠償に係る国、県、関係市町村との事務レベル協議開催 中間指針第四次追補を踏まえた住居確保に係る損害の賠償について説明がされた。 ■持ち家 ○帰還困難区域の賠償内容 ・住宅の取得費⽤(想定新築価格-事故前価格)×75%を上限 ・宅地の取得価格(移住先⾯積×移住先単価)-(移住元⾯積×移住元単価) ※上記算定式中、⾯積単価に上限あり ・諸税、登記費⽤に係る合理的な費⽤ ○居住制限区域、避難指示解除準備区域の賠償内容 ◇就労医療等の理由から移住が合理的なもの ・住宅の取得費⽤(想定新築価格-事故前価格)×75%を上限 ・宅地の取得価格(移住先⾯積×移住先単価)-(移住元⾯積×移住元単価)×75% ※上記算定式中、⾯積単価に上限あり ・諸税、登記費⽤に係る合理的な費⽤ ◇帰還に際して住居の建替え事故前価値を超える修繕が必要なもの ・建替、修繕費⽤ (想定新築価格-事故前価格)×75%を上限 ・諸税、登記費⽤に係る合理的な費⽤ ・解体費⽤ 以上の内容で実際に負担された費⽤について賠償されます。 ⼿続き等詳細については、東京電⼒から4月中に公表される予定です。 -1- 総 務 課 総 務 企 画 係 ●三春春まつりが開催されます● 今年も三春の歴史を彩った⽂化と⽂物を再現する「三春時代⾏列」が開催されます。三春町に 避難している葛尾村と富岡町からも参加します。観覧にぜひお出かけください! ◇開 催 日 5月5日(月)※雨天時5月6日(火) 午前10時 午後3時 ◇内 容 ①出陣式 ②時代⾏列 ③演舞 ④郷土芸能披露 ◇会 場 三春町中心市街地 問 総務課 総務企画係 ℡0247-61-2850 昨年の時代⾏列のようす 復 興 対 策 係 ●ゴールデンウィーク期間の特例宿泊のお知らせ● ゴールデンウィーク期間(4月26日(土) 5月11日(日))において、葛尾村内の避難指示解 除準備区域および居住制限区域での宿泊が可能となりました。これは、短期間の宿泊であれば、 ①被ばくのリスクが極めて小さく②最低限必要なインフラが整い③防犯・防火等に最低限必要な 体制が確保されていることにより、特例として認められたものです。 特例宿泊を希望される⽅は、宿泊前と宿泊後にコールセンターへの届け出が必要です。 また、宿泊する際は、後日送付される「葛尾村特例宿泊のしおり」をよく読み、個⼈線量計・ 身分証明書を必ずお持ちください。 ◇期 間 4月26日(土) 5月11日(日) ◇対 象 区 域 村内の避難指示解除準備区域および居住制限区域 ※帰還困難区域(野⾏⾏政区)を除く ◇申 し 込 み コールセンターに電話でお申し込みください ・受付期間 事前届出:4月17日(木) 4月23日(水)まで 事後届出:5月11日(日)まで ・受付時間 午前8時 午後9時まで ・電話番号 0120-556-786 ◇必 ①個⼈線量計 事後届出の際に、⼊居時および退去時の積算線量を報告していただきます。 ②身分証明書(運転免許証・保険証など) 警察などから、身分証明書の提示を求められる可能性がありますので、持参 ください。 携 問 品 コールセンター ℡0120-556-786 -2- 平成26年4月 広報かつらお(お知らせ版) ●住まいの復興給付⾦制度について● 住まいの復興給付⾦制度とは、東日本大震災により被害が⽣じた住宅の被災時の所有者が、引上げ 後の消費税率が適⽤される時期に新たに住宅を建築・購⼊、または被災住宅を補修し、その住宅に居 住している場合に、給付を受けることが出来る制度です。 【新築住宅を「建築・購⼊」、または中古住宅を「購⼊」した場合】 ◇対 象 者 ①被災住宅を所有していた⽅ (平成23年3月11日時点に所有していた⽅。所有していた持分は問いません。) ②再取得住宅を所有している⽅ ③再取得住宅に居住している⽅ なお、① ③の要件すべてを満たしていない場合についても、各要件を有す る⽅が共同で申請する場合、給付を受けることができます。 ◇対 象 住 宅 消費税率8%または10%の適⽤を受けている期間に建築・購⼊された新築住 宅または宅建業者が販売した中古住宅で、床⾯積が次の要件にあてはまること。 2 建築の場合:13m 以上 2 2 購⼊の場合:50m 以上(地上3階以上の共同住宅の場合は30m 以上) ◇給 付 ⾦ 額 再取得住宅の床⾯積×給付単価×再取得住宅の持分割合=給付申請額 ※区分所有の場合は専有部分の床⾯積。再取得住宅の不動産登記上、⽤途が「居 宅」以外を含む場合、住宅部分の床⾯積 2 2 ※給付する床⾯積の上限は175m 。上限を超える場合は175m 分を給付 ※持分割合とは、再取得住宅の不動産登記上、住宅全体に対する持分の割合 【被災住宅を「補修」した場合】 ◇対 象 者 ①被災住宅を所有している⽅ (平成23年3月11日時点に所有していた⽅。所有していた持分は問いません。) ②⾦額が100万円(税抜き)以上の被災住宅の補修⼯事を発注した⽅ ③再取得住宅に居住している⽅ なお、① ③の要件すべてを満たしていない場合についても、各要件を有す る⽅が共同で申請する場合、給付を受けることができます。 ◇対 象 住 宅 消費税率8%または10%の適⽤を受けている期間に、補修した被災住宅。 ◇給 付 ⾦ 額 ・被災住宅の床⾯積に、り災状況に応じた給付単価を掛けた額 ・実際に⽀払った補修⼯事費の消費税の内、増税分に相当する額 のどちらか少ない⽅を給付申請額とします。 ※補修の申請の際は、補修前後の写真が必要になります。 制度の内容、申請対象、申請書類等は、ホームページまたはコールセンターでご確認ください。 問 住まいの復興給付⾦事務局 コールセンター ℡0570-200-246 (受付時間:午前9時 午後5時 ホ ー ム ペ ー ジ http://fukko-kyufu.jp -3- 土・日・祝日を含む) 平成26年4月 広報かつらお(お知らせ版) 税 務 財 政 係 ●平成26年度の村税等の減免について● 平成26年度の村⺠税について次のとおり減免となりますのでお知らせします。 【村県⺠税】 合計所得⾦額が1,000万円以下の⽅については、次のとおり、合計所得⾦額の区分に応じた割 合をそれぞれ乗じて得た⾦額を減免します。 平成25年中の合計所得⾦額 減免の割合 500万円以下 10分の10 500万を超え750万円以下 2分の1 750万円を超え1,000万円以下 4分の1 【固定資産税】 土地・家屋に係る固定資産税は、前年度同様に平成26年度は課税しません。 また、償却資産は、東日本大震災および原⼦⼒災害により受けた損害の程度により減免します。 ※償却資産の固定資産税における減免については、毎年申請が必要となりますので窓⼝(役場三 春出張所)までおいでください。 【軽⾃動⾞税】 帰還困難区域および居住制限区域、避難指示解除準備区域の3区域に放置されている原動機付 ⾃転⾞、軽⾃動⾞、小型特殊⾃動⾞、2輪の小型⾃動⾞に係る軽⾃動⾞税を減免します。 なお、⾞検を受けるなど一時的に管理する場合は、放置しているとはみなされないため課税の 対象となりますのでご注意ください。 ※減免については、毎年申請が必要となりますので窓⼝(役場三春出張所)までおいでください。 【国⺠健康保険税】 村内に住所を有する国⺠健康保険税条例第1条に規定する世帯主(賦課期日において当該区域 内に住所を有し、賦課期日後に当該区域内に住所を有しなくなった世帯主を含む)に対して課す る国⺠健康保険税の全額を免除します。 ●平成25年中の確定申告はお済みですか?● 確定申告の延⻑措置が終了することとなりましたが、まだお済みでない⽅は早めに申告をお願 いします。所得税の申告が遅れますと、住⺠税の課税処理に影響し、所得証明書、課税証明書等 の交付ができません。確定申告をしてからの交付となりますのでご注意ください。 なお、申告の際には、電話での事前予約が必要となります。 また、原⼦⼒発電所の事故に伴い東京電⼒(株)による賠償の対象となった家財等に係る損失は、 雑損控除の対象となる場合がありますので、まずは最寄りの税務署または総務課税務財政係まで 電話等によりご連絡ください。 問 総務課 税務財政係 ℡0247-61-2850 ●ご注意ください● 雪害等により被害を受けた住宅や農業⽤ハウスの修繕を⾏う場合、できるだけ複数⼈で⾏うよう にし、1⼈での作業は⾏わないでください。 -4- 平成26年4月 広報かつらお(お知らせ版)
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