独語 2 −Ⅰ・ 2 −Ⅱ

独語 2 −Ⅰ・ 2 −Ⅱ
授業形態
配当年次
期 間
対象コース
科目分類
単 位
科目コード
演 習
2
半 期
全
共通選択
各1
0489/0490
演 習
3・4
半 期
全
共通選択
各2
0446/0447
主題・到達目標
授業計画
授業概要
「独語 1 −Ⅰ」ならびに「独語 1 −Ⅱ」の授業
内容をふくらませつつ、新たな文法項目ならびに
ドイツ語文化圏、現代ドイツ事情を導入しながら
授業を進めていきます。発音・発声練習にも力を
いれていきます。全体的に履修者が内容を理解し
やすいよう、補助教材を用いるなど配慮をします。
授業計画
授業時間外の学習(予習・復習について)
各回の学習事項の定着を図る、簡易な復習課題
を適宜指示します。
成績評価の方法及び基準
4
話法の助動詞とその応用(未来の助動詞)
5
分離動詞
6
分離動詞の用法
7
再帰動詞、非人称動詞
8
再帰動詞の用法(再帰代名詞)
9
分離動詞、再帰動詞、非人称動詞のまとめ
10
動詞の 3 基本形
11
過去時制と過去人称変化
12
完了時称(現在完了と過去完了)
13
現在完了と過去時制のまとめ
14
まとめ
15
前期試験
授業で使用するテキスト・参考文献
・補助プリント(適宜授業内配布)
CD付きの、会話や文法練習もある初級向きの
手頃な参考書がたくさんあります。書店で簡単に
手に入るので、発音が心配だったり、さらに勉強
したい人にすすめます。例えば、
・清野智昭『ドイツ語のしくみ』(白水社):CD
つき入門参考書、読み物としても楽しめます。
・中島、朝倉、平尾『必携ドイツ文法総まとめ』
(白水社):初級文法の最重要項目がうすい 1 冊
にまとめられています。
1
形容詞とその用法
2
形容詞の格変化
3
格変化の応用
4
形容詞の名詞化
5
形容詞の比較用法(比較級、最上級)
6
不定詞句(動詞の 3 基本形をもう一度)
7
zu不定詞句
8
分詞(現在分詞と過去分詞)の用法
9
受動の助動詞
10
受動態とそのつくりかた
11
受動態のまとめ
12
関係代名詞(定関係代名詞)
13
不定関係代名詞、関係副詞
14
関係代名詞のまとめ
15
まとめ
7
前提科目
「独語 2 −Ⅱ」は「独語 2 −Ⅰ」の単位修得済
の学生
8
履修の条件・クラス分けの方法(履修者への要望等)
原則として「独語 1 」の単位を修得した学生で
あること。
辞書(独和辞典)を必ず持参すること。
遅刻をしないこと。
361
1
2
3
4
5
専攻科科目
学期末試験(評価の40%)
平常点(課題提出、授業内の小テスト及びレ
ポート)(評価の30%)
授業への参加姿勢(評価の30%)
独語 1 の成績上位者が履修しているので、絶対
評価にします。
S(10%を上限)、A(40%を上限)です。
6
話法の助動詞の用法
教養科目
5
話法の助動詞(語順)
3
[後期] 2 −Ⅱ
右表参照
4
ガイダンス
2
全コース共通
選択科目
3
1
教職科目
2
[前期] 2 −Ⅰ
コース別
専門科目
ドイツの音楽を学ぶには、程度の差はあっても、
ドイツ語の知識が不可欠でしょう。音楽のスキル
を磨くと共に、ドイツ語も学んでいけば、ドイツ
(ひいてはヨーロッパ)の音楽に対する思いも一
層深まることと思います。
日常的なドイツ語表現中心に編まれた、2010年
度「独語 1 −Ⅰ・ 1 −Ⅱ」でのテキストを継続し
て使用し、復習しながら、さらに様々な表現を学
んでいきます。
「独語 1 −Ⅰ・ 1 −Ⅱ」で身につ
けた語学力を総合的に高めましょう。
Ⅱ シラバス
1
林 志津江
担当教員