大山 翔平 中国の音楽

中国の音楽
鹿児島国際大学経済学部地域創生学科
2年25組3番
大山
翔平
まずはじめに中国の慨況を知ってお
こう!!
y 中華人民共和国
y 首都
1949年10月1日に成立
北京市
y 総人口 13億人 (日本の約10倍)
y 面積 960万平方キロメートル(日本の約25
倍)
y 民族 56の民族からなる多民族国家。最大の漢
民族は人口11億6千万人、中国人全体の91%
を占めている。
中国音楽の歴史
y 中国音楽には長い歴史があります。殷王朝、周王朝、春秋
戦国時代は、鐘と太鼓を使った様式を特徴とする中国音楽
の長く輝かしい時代でした。秦王朝、漢王朝から唐王朝へ
かけ、歌、楽器演奏、舞踏を結合した一つの完成した様式
の音楽演奏は人々にとても人気を得ました。南北朝時代は、
琵琶などの伝統楽器がもっとも演奏され急速な発展をとげ
ました。数千年の上に中国音楽は、明、清王朝時代の多く
の蓄積によって多くの種類の発展をしました。
20世紀、東西文化の合併と衝突とともに中国音楽芸術は世
界に進出し始め、そして創造の絶頂期を迎えました。中華
人民共和国が建国されて以来、中国の音楽家達は時代と中
国民族の豊かな特色を示すすぐれた仕事の数々を創造しま
した。特に外の世界に開かれ始めた近年、多くの有能な音
楽家達は能力を発揮し、新しい時代の中国音楽文化の発展
と繁栄のための輝かしい地位を創造しました。
中国の有名な伝統楽器
y 二胡
擦弦楽器の一種で、2本の弦を間に挟んだ弓で弾く。琴筒はニシキヘビの皮で覆われている。原型
楽器は、唐代~宋代にシルクロードを経由して西方より伝来したとされている。その後劉天華
などにより改良を重ねられ、現在普及している形は、1950年代から80年代ごろに出来上がった
ものが基本となっている。
y 琵琶
琵琶(びわ、ビバ、ピーパー)は、東アジアの有棹(リュート属)弦楽器の一つ。弓を使わず、
もっぱら弦をはじいて音を出す撥弦楽器である。古代において四弦系(曲頚琵琶)と五弦系
(直頚琵琶)があり、後者は伝承が廃絶し使われなくなったが、前者は後に中国及び日本にお
いていくつもの種類が生じて発展し、多くは現代も演奏されている。
y 揚琴
弦楽器の一種で、梨の木から作った台形の木に、
144本の弦を張ったものである。これを2本の竹
のバチで叩くことによって音が出る。
y 古箏
古筝は、弦楽器の一種で、21本の弦が張られた、
日本の筝に似た楽器である。これを義爪で弾くこ
とによって音が出る。
中国伝統楽器の有名奏者
女子十二楽坊
メンバーは全員が、中国音楽学校、中央音楽大学などの音楽学校で学んだトッ
プクラス楽団のベテランである。すべてのメンバーは多数の楽器を演奏で
きる。そして、古箏(可動ブリッジで16~25本の弦がある古いチター)、
琵琶(梨形で4弦のリュート)、揚琴(中国のハンマー・ダルシマーで、
台形の音箱)、二胡(2弦の中国フィドル)、笛子(竹のフルート)その
他の伝統楽器を演奏する。その扱う範囲は遠くまで広がっており、ジャズ
やポップスのスタイルを古典的中国音楽に織り込んでいる。
現在は、世界のさまざまな場所で演奏しており、日本でもとても有名だ。
そして、私は女子十二楽坊が大好きです。
引用
ウィキペディア