カンベンガ・マリールイズ 空を見上げて―ルワンダの内戦 そして希望

カンベンガ・マリールイズ
空を見上げて―ルワンダの内戦 そして希望―
(2010 年 7 月 1 日発行)
目次
ページ
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まえがき
第 1 部 ルワンダの自然と生活、私の子どもの頃
アフリカの楽園
マメとイモが中心の食生活
食事づくりは家族みんなで
お菓子はバナナとサトウキビ
生ごみは肥料に
家造りも近所の助け合い
15 歳で大人の仲間入り
田舎の素朴な結婚式
私はコンゴ生まれ、でもルワンダ人
私の兄と姉妹たち
貧しくて学校へ行けない子たち
あきらめない子
あきらめさせないために
往復 2 キロの水汲みを 5 回
いろんな言葉を学ぶ
子どもたちのこれから
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第2部
3 種類の人たち
民族の違いなんかない
体の特徴で区別するのはウソ
日本に渡って日本語を学ぶ
突然の内戦勃発
死んだ町になったキガリ
奇跡に救われながら逃げる
ドーナツと日本語で生き延びる
みんなの力で日本へ
地獄のような難民キャンプ
難民キャンプもバラバラに
恐ろしい殺し合い
つくられた戦争
消えない記憶、でも希望はある
歴史にどう刻むか
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内戦そして国外へ
第3部
学校づくり運動は内戦の前から
読み書きのできるおばあさんに感動
教育があれば避けられた虐殺
「ルワンダの教育を考える会」を作る
たくさんの援助で進む学校建設
夢を語れるようになった子どもたち
学校づくり
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高まっている教育への理解
いつかは自立した経営を
お金がなくても行ける学校に
平和教育の方法
世界一すばらしい日本の義務教育
教育は命の次の宝物
これが平和
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あとがき
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