社会福祉学部 臨床福祉心理学科 遠藤 正雄(えんどう まさお) 准教授 【学歴】修士(教育学) ・再生課題によるテスト効果 京都大学大学院教育学研究科博士後期課程単位取 得後退学 近畿医療福祉大学紀要 8(1), 37-41, 2007 ・文字のイメージ化による二重課題がプライミング効果に及 【研究分野】 ぼす影響 認知心理学、教育心理学 ・Effects of prior warning and response deadline on false 【キーワード】 記憶処理過程 近畿医療福祉大学紀要 7(2), 181-185, 2006 memory 2006 Psychologia. 48 54-60. 潜在記憶 フォルスメモリ デ ータ駆動型処理 テスト効果 【担当授業科目】 ・心理学、学習心理学、心理学研究法、心理統計学、 心理学基礎実習 ・視覚シンボルの記憶における言語的符号化の促進効果―言 語化の違いによる再認成績の比較 2004 島根大学文学部 紀要 社会システム学科編 8 49-61. ・検索時の処理が知覚的特定性効果に及ぼす影響 2004 日本 教育工学会論文誌 (Suppl.) 27 101-103. ・潜在記憶と知覚的特定性効果 1998 京都大学教育学研究科 紀要 47 392-402. 【主な研究テーマ】 <学会発表> ・潜在記憶、偽りの記憶、テスト効果 ・中国人留学生と日本人大学生の生きがい感の比較 【主な研究業績】 日本心理学会第 75 回大会論文集 <著書> ・初期テストが最終自由再生課題に及ぼす影響 ・福祉の未来形を求めて-6 つの分野のキャリア形成と仕事・ 2009 あいり出版(共著) <訳書> ・社会診断 2007 日本 心理学会第 71 回大会論文集 775. ・警告が虚記憶に及ぼす影響 2002 日本基礎心理学会第 22 回大会論文集 71. 資格ガイド- 言視社(共著)2012 ・心理学の発見 2011 メアリー・E・リッチモンド 杉本一義監修 あ 【所属学会】 日本心理学会、日本基礎心理学会、日本教育工学会 いり出版(共訳)2012 【社会活動】 <論文> <社会での活動・研究> ・中国人留学生と日本人大学生の生きがい感の比較 2011 講演 (共著) 近畿医療福祉大学紀要 12 67-73. ・不思議な認知(2011・2・16 リーガロイヤルホテル京都) ・授業通信の効果の検討-学科間比較を通して- 2010 近畿 ・曖昧な記憶(2010・8・12 京都アスニー) 医療福祉大学紀要 11 159-166. <高校生・社会人に対する実践可能な出張講義・講演のテーマ> ・虚再認に画像付加が及ぼす影響 2009 近畿福祉大学紀要 ・ふしぎな認知 91-97. ひとが記憶していることや感じていることは、一般に思わ ・画像による弁別方略の影響 2008 近畿医療福祉大学紀要 れている以上に客観的現実とは異なるものです。人間の記 ・テスト効果に及ぼす遅延時間の影響 近畿医療福祉大学 紀要 8(2), 179-182, 2007 憶や知覚のあいまいさを体験していただき、それを踏まえ た福祉場面でのとりくみなどを紹介します。 ・文字のイメージ化による二重課題が自由再生課題に及ぼす 影響 近畿医療福祉大学紀要 8(1), 81-85, 2007 <マスコミ(新聞・TV 等)へのコメント可能テーマ> 記憶
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