4月号 - 武蔵野市立小中学校ポータルサイト

学 校だより
4月号(No.311)
こ
ぶ
「 生き る 力 」を 育 む た め の思 考 力 ・判 断
し
平 成 2 7 年 4 月 6 日
武 蔵 野 市 立 第 三 小 学 校
「三小の合言葉からのスタート」
校
長
伊野
啓子
今年 は 、桜 の 花 の色 が 特に 美 し く感 じ ら れ 、青 空 に染 ま る 淡い ピ ン クの 花 が、輝 いて 見 え
ま した 。そん な 桜 の花 び らが 散 り ゆく 中 、平 成 27 年度 の 始 業式 、入 学 式を 迎 え 、い よ いよ 新
年 度が 始 ま りま し た 。 今 年度 は 、 新1 年 生 66 名 を迎 え 、 全校 児 童 450 名 の 13 学 級で ス タ ー
ト しま し た 。子 ど も た ち が進 級 し 、新 た な 気 持 ちで 新 学 期を 迎 え よ う とし て は りき っ て いる
姿 を見 て 、 大変 う れ し く 思い ま す 。子 ど も た ち が、 こ の 気持 ち を 忘 れ ずに 瞳 を 輝か せ て 学校
に 通う こ と がで き る よ う に、 職 員 一同 協 力 し て 教育 活 動 を 充 実 さ せ て いき ま す 。
この 4 月 に小 林 卓 校 長 から 引 き 継ぎ 、 後 任 と なり ま し た 校 長 の 伊 野 啓子 と 申 しま す 。 前任
校 では 、 5 年間 校 長 職 を 務め 、 職 員の チ ー ム ワ ーク と 保 護者 地 域 の 皆 様と の 連 携に よ り 豊か
な 教育 活 動 が実 践 さ れ 、 望ま し い 児童 の 成 長 が 得ら れ る こと を 実 感 し てま い り まし た 。 早く
第 三小 学 校 のこ と を 知 り 、そ の よ さを 引 き 継 い でい く と とも に 、 さ ら に子 ど も たち が 力 を伸
ば し、 心 豊 かに 過 ご し て いく こ と がで き る よ う に努 力 し てま い り ま す 。 ど う ぞ よろ し く お願
い いた し ま す。また 、学 校、保護 者 、地 域 が 連 携し 、共 に 子 ども た ち を教 育 で きま す よ う に 、
ご 協力 を お 願い 申 し 上 げ ます 。
さて 、 第 三小 学 校 に 着 任し 、 三 小の 合 言 葉 を 知り ま し た。
「 松の よ う に
た く ま し く」 「 桜 の よう に
う つく し く」 「こ ぶ し の よう に
清ら か に 」
と ても 素 敵 な合 言 葉 だ と 感心 い た しま し た。こ の 合言 葉 を 私な り に 解 釈 し 考 え て みま し た。
ま ず、 校 庭 の松 の 木 の 青 々と 茂 っ てい る た く ま しい 姿 を 一目 見 て 感 動 しま し た 。松 の 木 の根
は 、大 変 頑 丈で 根 を し っ かり と は り、 周 囲 の 木 々が 倒 れ ても 松 の 木 は 残っ て い ると い う 話を
聞 いた こ と を思 い 出 し ま した 。 学 校の 教 育 活 動 では 、 子 ども に と っ て 最初 は つ らく て も 最後
ま で頑 張 る こと で 、 達 成 でき る こ とが 多 々 あ り ます 。 頑 張り ぬ い た こ とで 、 大 きな 達 成 感を
味 わう こ と がで き る も の です 。
校庭 の 桜 は、年を 重 ね て 大変 味 わ いの あ る 姿 で 花を 付 け、歴 史を 感 じ さ せて く れ てい ま す 。
人 を思 い や る美 し い 心 を 育む こ と は、 人 と し て 常に 忘 れ ては な ら な い こと で 、 日々 指 導 して
い くこ と で す。 相 手 の 立 場に 立 っ て考 え る 子 ど もを 育 て なく て は な り ませ ん 。
残 念な こ と に、 こ ぶ し の 木は 老 朽 化し 枯 れ て し まい ま し た。 生 命 の は かな さ を 感じ る とと
も に、 そ の 理念 は 引 き 継 がれ て い くの だ と 思 い ます 。 春 を告 げ る こ ぶ しの 白 い 花は 、 素 朴な
味 わい の あ るか わ い い 花 です 。 素 直な 子 ど も は 、 力 を 付 けて 伸 び て い きま す 。 清ら か な 心を
も つこ と に より 、 様 々 な 学び が 吸 収さ れ 、 力 に なっ て い くの で す 。
開校 当 初 より 引 き 継 が れて き て いる こ の 言 葉 に歴 史 と 伝統 の 重 み と 、継 続 的 な取 り 組 みか
ら 得ら れ た 優れ た 教 育 力 を感 じ ま した 。
「 た く ま しく 、うつ く し く、清 らか に 」の 合 言 葉を 常
に 意識 し て 、本 年 度 も 全 力で 教 育 活動 に 励 ん で まい り ま す。
4月の行事予定
6日 ( 月 )始 業 式 入 学式
交 通安 全 指 導始
7日 ( 火 )安 全 指 導
給 食始 ( 2 年~ 6 年 )
8 日( 水 ) 定期 健 康 診 断 始
身 体測 定 ( 高学 年 )
9 日( 木 ) 身体 測 定 ( 中 学年 )
1 0日 ( 金 )身 体 測 定 ( 低学 年 )
保 護者 会 ( 高学 年 )
1 3日 ( 月 )通 学 路 ウ ォ ッチ ン グ (1 年 )
委員会活動
聴 力検 査 ( 3・ 5 年 )
1 4日 ( 火 )聴 力 検 査 ( 1・ 2 年 )
保 護者 会 ( 中学 年 )
ぎ ょう 虫 卵 検査 提 出
1 5日 ( 水 )開 校 記 念 日
視 力検 査 ( 6年 ) 尿 検 査 提出
1 6日 ( 木 )1 年 生 を 迎 える 会
内 科 検 診 ( 3・ 4 年 )
保 護者 会 ( 低学 年 )
尿 検査 予 備 日
1 7日 ( 金 )視 力 検 査 ( 5年 )
離 任式 ( 5 校時 )( 2 ~ 6 年)
2 0日 ( 月 )1 年 給 食 始
視 力検 査 ( 4年 ) ク ラ ブ 活動
2 1日 ( 火 )特 別 時 程 ( 清掃 あ り )
内 科 検 診 ( 2 ・ 5 年 )・ 家 庭 訪 問 ①
全 国学 力 ・ 学習 状 況 調 査 (6 年 )
2 2日 ( 水 )視 力 検 査 ( 2年 )
家 庭訪 問 ②・特別 時 程( 清 掃な し)
2 3日 ( 木 )特 別 時 程 ( 清掃 あ り )
地 区班 下 校 ・視 力 検 査 ( 1年 )
キ ッズ セ ー フテ ィ ー パ ー ク( 2 年)
家 庭訪 問 ③
2 4日 ( 金 )特 別 時 程 ( 清掃 な し )
内 科 検 診 ( 1 ・ 6 年 )・ 家 庭 訪 問 ④
聴 力検 査 ( 3・ 5 年 )
2 7日(月 )特 別 時 程( 清 掃 あ り )視 力 検 査( 3 年 )
消 防 写 生 会 (1 ・ 2 年)
家 庭訪 問 ④
2 8日 ( 火 )避 難 訓 練 ( 引き 渡 し 訓練 )
家 庭訪 問 ⑥・特別 時 程( 清 掃な し)
耳 鼻科 検 診 (4 ~ 6 年 )
3 0日 ( 木 ) 特 別 時 程 ( 清 掃 あ り )・ 遠 足 ( 3 年 )
心 臓 検 診 ( 1年 ・ 該 当児 )
家 庭訪 問 ⑦
4月の生活 目標
教育相談員 紹介及び 相 談について
「 あい さ つ をし っ か り し よう 」
三 小の 教 育 相談 室 の ご 案 内
「 きま り を 守ろ う
( 三小 の 一 日の き ま り ・ 交通 安 全)」
教育相談室はお子様の悩み事や心配事につい
お 子様 の ご 入学 、ご 進 級 おめ で と うご ざ い ま
て一緒に解決の仕方を考えるところです。心理
す 。教 職 員 一同 、 心 よ り お祝 い 申 し上 げ ま す 。
の専門家(臨床心理士)が保護者の方と面談を
心と体のバランスがとれた子供たちに成長
したり、お子さんとお話をしたりして相談を行
できるよう、本年度も指導してまいりますの
います。予約をする場合は、副校長までご連絡
で 、よ ろ し くお 願 い い た しま す 。
ください。相談室に直接お電話での申し込みも
新 学年 に な った 子 供 た ち は、それ ぞ れ の希 望
お 受け し て いま す 。
や 決意 を 胸 に登 校 し て い ます 。気 持 ちの よ い 一
日 は 「 お は よ う ご ざ い ま す 。」 と い う 元 気 な あ
・ 開室 日 と 相談 員
い さつ で は じま り ま す 。あ いさ つ は 互い の 心 を
火 曜日
木 下裕 紀 子 ( き のし た
開 き、 心 を つな げ る も の です 。
ゆき こ ) さ ん
東 京 都 スク ー ル カ ウ ンセ ラ ー
ま た 、気 持 ち よく 学 校 生 活を 送 る ため に「 三
金 曜日
城 川沙 也 香 ( し ろか わ
小 の一 日 の きま り 」が あ りま す 。各学 級 で も う
さや か ) さ ん
武 蔵 野 市 派遣 相 談 員
一 度指 導 し 、家 に 持 ち 帰 りま す 。 ご家 庭 で も 、
・ 開室 時 間
9:00~16:00
お 子様 と 一 緒に 読 ん で い ただ き 、家 のき ま り や
・場
本校 舎 2 階 教育 相 談 室(保 健 室 横)
所
約束なども話し合っていただくようお願いい
直通電話
0422-43-2728
た しま す 。
生 活指 導 担 当
主幹教諭
土 肥 久 美子
特 別支 援 担 当
清水聡美
北 川美知子
27度の教職員を紹介いたします。
〈
校
〉 伊野
啓子
〈 副 校 長 〉 阿部
智明
〈 主 幹 教 諭 〉 清水
聡美(教務担当)
〈学級担任〉
長
土肥
久美子(生活指導担当)
1 年 1 組 ○伊藤みどり
教諭
1 年 2 組 樋川雅乃
教諭
2 年 1 組 ○佐貫洋子
主任教諭
2 年 2 組 古山誠子
主任教諭
3 年 1 組 ○梯
主任教諭
3 年 2 組 松岡俊介
教諭
4 年 1 組 ○シルバ智子
主任教諭
4 年 2 組 山口紘平
教諭
5 年 1 組 ○中込鉄平
教諭
5 年 2 組 三浦香織
教諭
6 年 1 組 ○河野和顕
主任教諭
6 年 2 組 佐藤美樹
教諭
〈 専 科 〉 音
朝香
楽 土肥久美子 主 幹 教 諭
6 年 3 組 小林
元
主任教諭
図
工
澤本剛知
主幹教諭
養
護
北川美知子 主 任 養 護 教 諭
庭 中村玲子
講師(都)
算 数 尐 人 数 ( 下 ) 塚本めぐみ 講師(都)
音楽(4年生) 高橋祐子
講師(都)
校 務 支 援 ( 国 語 ) 塩入由起子 講師(都)
算 数尐人 数
家
清水聡美
理 科 指 導 員 岡本和代
A
L
T
Bello Diego
学 習 指 導 員 鈴木 毅
学校図書館サポーター
学 習 指 導 員 西川侑希
理 科 支 援 員 川﨑亜也加
スクールカウンセラー
木下裕紀子
派 遣 相 談 員 城川沙也香
専門家スタッフ
早川惠子
丹野美保子
※ ○印は学年・専科主任
〈事務・用務・施設管理〉
都事務主任
金子 努
市嘱託事務
鈴木七奈
宮本由紀子
市嘱託用務
菊地智子
萩原幸雄
施設管理
河上 泉
河村和夫
村田光康
中谷順一
教 職 員 の退 職 と異 動 をお知 らせします。
❀退職した職員・・・・お世話になりました。
野本 章
市嘱託用務
退職
島田聡介
講師(都)
退職
❀転出した教職員・・・・お世話になりました。
小林 卓
校長
御蔵島村立御蔵島小中学校へ
向井俊哉
主幹教諭
武蔵野市立本宿小学校へ
菊川いくの
主任教諭
豊島区立長崎小学校へ
森 禎司
教諭
品川区立浜川小学校へ
沖山文教
都事務主事
武蔵野市立第五小学校へ
教諭
❀休業した職員
太田麻貴
教諭
配偶者同行休業でミャンマーへ
❀転入した教職員・・・・ようこそ三小へ。
伊野啓子
校長
武蔵野市立関前单小学校から
澤本剛知
主任教諭
大田区立梅田小学校から
中込鉄平
教諭
大田区立大森第四小学校から
樋川雅乃
教諭
国分寺市立第六小学校から
金子 努
都事務主任
都立八丈高等学校から
萩原幸雄
市嘱託用務
新規採用
個人情報の掲載について
学校のからの便り(学校便り、学年便り、学級便り)などで、子供たちの活動の様子を
お 知ら せ す るた め に 、お 子さ ん の 名前 や 作 品 、活 動し て い る写 真 な ど を紹 介 し てい き ま す。
辞 退さ れ る 方は 、 担 任 ま たは 副 校 長ま で ご 連 絡 くだ さ い 。
むさしの学校緊急メールについて
武蔵野市教育委員会及び第三小学校では、学校から保護者の皆様への不審者情報や災害
時 にお け る 対応 な ど の 連 絡を 迅 速 に行 う た め、
「 む さし の 学 校緊 急 メ ー ル 」の 配 信 をし て い
ます。つきましては、むさしの学校緊急メールの趣旨をご理解いただき、別紙「むさしの
学校緊急メール登録のご案内」に従ってご登録・ご利用いただきますようお願いいたしま
す。
なお、携帯電話を交換する等、登録が解除された場合は、再度登録していただきますよ
う 、重 ね て お願 い い た し ます 。
大切なおたよりぶくろについて
「大切なおたよりぶくろ」というのは、保健の書類や住所、成績などの大事な情報が記載
さ れて い る 書類 を 、 な く さな い よ うに 学 校 と 家 庭を 行 き 来さ せ る た め の袋 で す 。
学校でクリアケースを児童数分購入し、卒業するまで同じ袋を使います。長期休業中は各
ご家庭で保管していただくことになります。年度始めには学校からの書類で使いますので忘
れずにお子さんに持たせてください。万が一、紛失してしまったり、壊れてしまったりした
場合は、同じようなケースの購入をお願いしなければなりませんので、大切に保管してくだ
さ い。
卒業 、 転 出の と き は 、 学校 に 返 却し て い た だ きま す の で、 よ ろ し く お願 い 致 しま す 。