公務員制度改革の最新動向と 財団 法人 社会経済生産性本部 公共 部門人 事支援 センタ ー 人事評価制度構築の実際 セミナーご案内 ~平成18年度導入を目指す国の方針はどうなるのか? 自治体や公的機関は今、何を考え準備すべきなのか?~ 開催 趣旨 開催 要領 公務員制度改革は、厳しい財政状況、複雑化専門化する行政サービス、そして、国民の厳しい期 待などを背景として、従来の年功画一的な制度では環境変化に対応できないとの認識のもと、国に おいてその取り組みが開始されました。 平成18年4月、それは国が「公務員制度改革大綱(平成13年12月策定) 」で、能力主義に基いた新 しい公務員制度の運用開始をするとした時期です。そして、地方自治体や関連する公的機関では、 その国の方針により、人事評価制度導入への機運が高まり、先進自治体では本格的は制度策定・運 用も始まっています。 しかし、肝心の国の動きは、郵政民営化や年金制度改革など山積する課題により、その取り組み は一時期の精彩を欠くようにもみられます。とりわけ重要なことは、制度の根幹をなすと共に、そ の準備策定に膨大な時間を要する「職員格付制度」「人事評価制度」「賃金制度」の概要が見えない ことです。このような状況に、地方自治体や関連する公的機関では一部戸惑いが見られます。 人事評価制度の導入は「公務員一人ひとりの能力を最大限に高め効果的効率的な行政サービスを 提供すること」を目指すものとして位置づけられています。従って、国の動向を待たずとも、地方 自治体や公的機関の取り組みは必要なことと考えられます。しかし、このような所期の目的を実現 するためには、その組織特性に適合した適切な制度設計と運用ルールの確立が必須となります。特 に、本格的な人事評価制度の構築や運用の経験の無い公的機関では、適正運用にむけた設計上の仕 組み作りと、周到な導入準備が欠かせません。 そこで、当本部・公共部門人事支援センターでは、人事制度改定・評価制度導入を検討している 地方自治体や関連する公的機関に対して、「現行公務員制度の問題点/改革の背景」「制度改革に向 けた国の動き/最新見通し」 「制度設計と運用の実際」の3つの側面から情報提供を行う本セミナー を開催する運びとなりました。 プログラムは、3つのテーマにおいて実際にかかわりを持ち、実務に精通した専門家の講演で構 成されています。公共部門における適正な評価制度の普及により、組織力の向上と職員の能力開発 を目指していく本セミナーの趣旨をご賢察の上、積極的なご参加を賜りますようご案内申し上げま す。 セミナー名 「公務員制度改革の最新動向と人事評価制度構築の実際」 と き 平成17年7月7日(木) 10:00~17:00 と 対 参 こ ろ 全共連ビル・101会議室 加 象 中央省庁・地方自治体、およびそれに準じる公的機関の人事担当者 費 2 7 ,0 0 0 円(消費税、資料代含む) ※「人事院研究会報告書」も1冊ずつ配布いたします。 ※昼食代は含まれません。 財団 法人 社会経済生産性本部 公共部門人事支援センター 公務員制度改革の最新動向と 人事評価制度構築の実際 財団 法人 社会経済生産性本部 公共 部門人 事支援 センター プログラム ~平成18年度導入を目指す国の方針はどうなるのか? 自治体や公的機関は今、何を考え準備すべきなのか?~ ~ 7月7日 【講義1:現行公務員制度の問題点/改革の背景】 10:00 12:00 「公務員の人事給与をめぐる環境変化と改革の方向」 明治学院大学・教授 笹 島 芳 雄 氏 (社会経済生産性本部・公共部門人事支援センター長) (人事院「能力、実績等の評価・活用に関する研究会」座長) ①研究会設置の背景とねらい ②現行公務員制度(人事給与制度)の問題点 ③人事評価を巡る民間企業と公務員の状況 ④「公務員の新人事評価システム」の基本的な視点と枠組み 【講義2:制度改革に向けた国の動き/最新見通し】 14:00 「公務員制度改革の最新動向と制度策定の見通し」 ~ 13:00 東北大学・特任教授 兵 頭 英 治 氏 (元・内閣官房行政改革推進事務局 公務員制度等改革推進室企画官) ①制度改革に向けたこれまでの経緯と現在の動き ②新しい評価制度,給与制度策定の準備状況 ③今後の展望~いつ、どのような形で導入されるのか?~ ④自治体や公的機関が今、考えておくべきこと ~ 14:00 17:00 【講義3:制度設計と運用の実際】 「公的機関の人事評価制度の導入と運用のポイント」 公共部門人事支援センター 主任研究員 村 上 和 成 ①公務員における人事評価制度導入の意義 ②自治体において行政評価と人事評価が注目される理由 ③人事評価の構造と特性 ④評価の基準とは何か? ⑤評価基準の整備=職務調査とは何か? ⑥目標管理制度の意義と機能 ⑦人事評価制度運用のポイント(導入研修の重視、面接、処遇反映など) 参加 要領 1.日 程 平成17年7月7日(木) 10:00~17:00 2.会 場 全共連ビル・101会議室 (東京都千代田区平河町2-7-9) 3.参加費:27,000円(消費税、資料代含む)※昼食代は含まれません。 4.参加申込みの際はお手数ながら、「参加 申込書」に所要事項をご記入のうえ下記 個人情報の取扱いについて にご送付願います(FAX可)。 1.参加申込によりご提供いただいた個人情報は、当本部 5.参加申込みは先着順に受付けます。 の個人情報保護方針に基づき、安全に管理し、保護の 徹底に努めます。なお、当本部個人情報保護方針の内 6.受付次第、請求書を送付致します。参 容 に つ い て は 、 当 本 部 ホ ー ム ペ ー ジ (http://www.jpc-sed.or.jp/)をご参照願います。参加 加費のお支払いは原則としてセミナー開 されるご本人、ご連絡担当者の皆様におかれまして 催日までにお願いします。 は、内容をご確認、ご理解の上、お申込いただきます ようお願いいたします。 7.参加費のお支払い方法はつぎの銀行の 2.個人情報は、本セミナーの事業実施に関わる資料等の 作成、ならびに当本部が主催・実施する各事業におけ 当本部当座預金口座へのお振込み願いま るサービス提供や事業のご案内、および顧客分析・市 場調査のために利用させていただきます。 す(振込み手数料はご負担下さい) 。 3.但し、法令に基づく場合などを除き、個人情報を第三 8.開催日の3日前からキャンセル料金が 者に開示、提供することはありません。 4.個人情報の開示、訂正、削除については、雇用システ 発生しますのでご了承ください。 ム研究センター(担当:加畑(かはた)、宮崎、℡ 03-3409-1123)または総務部個人情報保護担当窓口 7月4日(月)~5日(火):参加費の30% (℡03-3409-1112)までお問い合わせください。 5.本案内記載事項の無断転載をお断りします。 7月6日(水):参加費の50% 当日〈7月7日(木)〉:参加費の全額 問合せ 財団法人 社会経済生産性本部 公共部門 人事支援センター か はた (担当:加畑・村上) 銀行 振込 【口座名:財団法人 社会経済生産性本部】 みずほ銀行 渋谷中央支店(当座預金№0110333) 三井住友銀行 東京営業部(当座預金№ 257613) 〒150-8307 東京都渋谷区渋谷3-1-1 東京三菱銀行 渋谷支店(当座預金№9003703) TEL.0 3 (3 4 0 9 )1 1 2 3 FAX.0 3 (3 4 0 9 )2 6 1 7 中央労働金庫 渋谷支店(当座預金№1004724) き り と り線 社会経済生産性本部・公共部門人事支援センター セミナー参加申込書 H17年 織 日 TEL 名 公的機関 ・動向 と制度構築セ ミナー 組 月 FAX (〒 - ) 地 派遣責 任者氏名 所属・役職 参加者氏名 参加者氏名 ふりがな ふりがな 所属・役職名 所属・役職名 参加者氏名 参加者氏名 ふりがな ふりがな 所属・役職名 所属・役職名 所 在 (担当:村上和成) 公共部門人事支援センター 財団法人 社会経済生産性本部において、公共機関や公務員の人 事処遇問題・能力開発を専門に調査研究を実施し、また、個別組 織の制度改定や研修を支援する部署。 財団 法人 社会経済生産性本部 公共 部門人 事支援 センター 組 織 概 要 セミナー 参加実績 中 央 官 庁 等 最高裁判所、人事院、総務省、法務省、東京国税局 自 ※順不同 ・敬称略 コンサル ティング 研修 受注実績 連絡先 【業務内容】 ①雇用処遇に関する理論・政策・実務の各側面からの調査研究 活動 ②自治体、公的機関の人事制度、評価制度の設計導入のコンサ ルティング ③考課者訓練、目標設定訓練、管理職研修などの能力開発研修 ④自治体、公的機関のセミナー、シンポジウム等の企画実施 治 大阪府、長野県、山形県、広島県、青森県、新潟県、埼玉県、島根県、秋田県、 山口県、高知県、群馬県、富山県、静岡県、福山市、富山市、新南陽市、 古賀市、厚木市、調布市、伊予市、鹿嶋市、福山市、秋田市、新潟市、松戸市、 体 裾野市、横手市、那覇市、平田市、町田市、三郷市、藤沢市、上越市、武蔵野市、 阿久根市、富岡市、東大阪市、潮来市、日立市、新座市、茅ヶ崎市、静岡市、 立川市、藤井寺市、八王子市、長野市、沼南町、長泉町、高畠町、栗東町、総和町 公的機関等 社会福祉・医療事業団、厚生年金基金連合会、農林漁業団体職員共済組合、 公立学校共済組合本部、理化学研究所、中小企業総合事業団、JA鹿児島中央会、 日本貿易振興会、岩手医科大、新東京国際空港公団、廣池学園、東洋大学、 日本原子力研究所、全国漁業協同組合連合会、日本鉄道建設公団、東京女子大、 日本大学本部、慈恵大学、海洋科学技術センター、石油公団、国際交流基金、 日本中央競馬会、新エネルギー・産業技術総合開発機構、立教大学 委託元 自治体A県 自治体B県 自治体C県 自治体D県 自治体E県 自治体F市(人口22.5万人) 自治体G市(人口12万人) 自治体H市(人口16.5万人) 自治体I市(人口5.6万人) 自治体J市(人口8.3万人) 自治体K市(人口17.4万人) 自治体L市(人口12万人) 自治体M市(人口11万人) 自治体N市(人口31万人) 自治体O市(人口32万人) 自治体P市(人口42万人) 公的機関・都市整備事業 公的機関・鉄道事業 社団法人 公的機関・研究機関 公的機関・大学 公的機関・病院 財団法人 テーマ 評価制度導入支援・評価者訓練 評価者訓練・管理職研修 評価制度設計・導入支援・評価者訓練 評価制度導入支援 評価者訓練 評価制度設計・導入支援・評価者訓練 評価制度設計・導入支援・評価者訓練 評価制度導入支援・評価者訓練 評価者訓練 評価者訓練 評価者訓練 評価制度設計・導入支援・評価者訓練 評価者訓練 評価制度導入支援・評価者訓練 管理職研修 管理職研修 人事賃金制度設計・導入支援 人事賃金制度設計・導入支援 賃金制度・退職員制度設計・導入支援 研究員人事賃金制度設計・導入支援 教員人事賃金制度設計・導入支援 評価制度設計・導入支援・評価者訓練 期間 2000~2003年 2001~2003年 2003~2004年 2003~2004年 2003年 2002~2003年 2002~2004年 2001~2004年 2002~2003年 2002~2003年 2002~2003年 2002~2003年 2002年 2003~2004年 2003年 2003年 2001~2002年 2002~2003年 2002~2003年 2001~2002年 2002~2003年 2003~2004年 社会経済生産性本部 公共部門人事支援センター (担当:村上・平井・鈴木) 〒150-8307 東京都渋谷区渋谷3-1-1 TEL.0 3 -3 4 0 9 -1 1 2 3 FAX.0 3 -3 4 0 9 -2 6 1 7
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