[社会人特別選抜を含む] - 大阪大学 基礎工学部/大学院基礎工学

平成28年度10月入学
大阪大学大学院基礎工学研究科
博士後期課程学生募集要項
〔社会人特別選抜を含む〕
大阪大学大学院基礎工学研究科
1.基礎工学研究科の学生受入方針(アドミッション・ポリシー)
【大阪大学アドミッション・ポリシー】
大阪大学は、教育目標に定める人材を育成するため、学部又は大学院(修士)の教育課程等にお
ける学修を通して、確かな基礎学力、専門分野における十分な知識及び主体的に学ぶ態度を身につ
け、自ら課題を発見し探求しようとする意欲に溢れる人を受け入れます。
このような学生を適正に選抜するために、研究科・専攻等の募集単位ごとに、多様な選抜方法を
実施します。
【基礎工学研究科アドミッション・ポリシー】
大阪大学のアドミッション・ポリシーのもとに、基礎工学研究科の博士課程では、研究科の理念
に共感する次のような学生を求めています。
・ 基礎力に裏打ちされた専門性とともに新しい分野を切り拓く意欲を持っている人
・ 自分の考えを説明でき、さまざまな人たちと建設的に対話する情熱を持っている人
・ 異分野との交流や国際的な交流を積極的に推し進めようとする意欲を持っている人
また、上記資質を有する優秀な人材を国内外から多様な方法により選抜することを入試の基本方
針に定めています。このために、一般選抜試験に加えて、推薦入試や社会人入試などの多様な選抜
試験を実施するほか、留学生向けには、英語特別プログラム選抜および特別選抜制度を設けていま
す。
学位プログラム(専攻・領域)毎のアドミッション・ポリシーについては、大阪大学ホームペー
ジ(http://www.osaka-u.ac.jp/ja/guide/announcement/objective)を参照してください。
2.募集人員
専
攻 名
領
域
物 質 創 成
物性物理工学、機能物質化学、化学工学、未来物質
機 能 創 成
非線形力学、機能デザイン、生体工学
システム創成
電子光科学、システム科学、数理科学、社会システム数理
募集人員
各専攻
若干名
志望領域を一つ選んで出願してください。
なお、各専攻・領域の研究内容については、巻末の資料または本研究科のホームページ
(http://www.es.osaka-u.ac.jp)を参照してください。
3.出願資格
次の各号のいずれかに該当する者。
なお、出願時において官公庁、会社などに在職する者については特別選抜を行います。
(1) 修士の学位又は専門職学位(学校教育法第 104 条第 1 項の規定に基づき学位規則(昭和 28
年文部省令第 9 号)第 5 条の 2 に規定する専門職学位をいう。以下この号において同じ。
)を有
する者及び平成 28 年 9 月 30 日までに取得見込みの者
(2) 外国において、修士の学位又は専門職学位に相当する学位を授与された者及び平成 28 年 9 月
30 日までに授与見込みの者
(3) 外国の学校が行う通信教育における授業科目を我が国において履修し、修士の学位又は専門
職学位に相当する学位を授与された者及び平成 28 年 9 月 30 日までに授与される見込みの者
(4)我が国において、外国の大学院の課程を有するものとして当該外国の学校教育制度において位
置付けられた教育施設であって、文部科学大臣が別に指定するものの当該課程を修了し、修士の
学位又は専門職学位に相当する学位を授与された者及び平成 28 年 9 月 30 日までに授与される見
込の者
(5)国際連合大学の課程を修了し、修士の学位に相当する学位を授与された者及び平成 28 年 9 月
30 日までに授与される見込の者
-1-
(6)外国の学校、第 4 号の指定を受けた教育施設又は国際連合大学の教育課程を履修し、大学院設
置基準第 16 条の 2 に規定する試験及び審査に相当するものに合格し、修士の学位を有する者と
同等以上の学力があると認められた者
(7)文部科学大臣の指定した者
文部科学大臣が指定した者とは、大学を卒業し、又は外国において学校教育における 16 年の
課程を修了した後、大学、研究所等において、2 年以上研究に従事した者で、本研究科において、
当該研究の成果等により、修士の学位を有する者と同等以上の学力があると認めた者
(8)本研究科が実施する個別の出願資格審査により、修士の学位又は専門職学位を有する者と同等
以上の学力があると認めた者で、平成 28 年 9 月 30 日までに 24 歳に達したもの
4.出願資格事前審査等
出願資格(7)及び(8)に該当する者は、出願に先立ち平成 28 年 6 月 17 日(金)までに下記書類を準備
して志望専攻領域の領域主任に文書又は訪問により照会し、資格認定を受けておいてください。
事前審査の結果、出願資格を承認された者のみが出願できます。
○出願資格審査申請書類
・出願資格審査申請書(所定用紙)
・出願資格審査調書(所定用紙)
・研究業績概要
・最終学校の卒業及び成績証明書
・住所ラベル(事前審査用)
*その他必要に応じて関連書類の提出を求めることがあります。
*所定用紙は本研究科のホームページ「入試・入学案内・大学院基礎工学研究科・学生募集要項」
に掲載の PDF ファイルのみの提供となります。各自にてダウンロードし、印刷してご利用くだ
さい。なお、用紙は A4 サイズです。
URL http://www.es.osaka-u.ac.jp/
5.出願手続等
入学志願者は、下記の出願書類等を大学院係へ提出してください。
ただし、本学大学院研究科博士前期(修士)課程を平成 28 年 9 月に修了見込みの者は検定料の納入
を必要としません。
出願書類等
摘
要
入学願書
所定用紙(注1)に所要事項を記入してください。
受験票・
受験票控
検定料
検定料納入
証明書
所定用紙(注1)に写真を貼付し、所要事項を記入してく
ださい。
30,000 円
銀行窓口(ATM(現金自動預払機)は不可)で所定の振
込用紙(注1)を用い、検定料に手数料を添えて、振り込
んでください。銀行からの収納印を受けた検定料納入証明
書を検定料納入証明書貼付用紙(所定用紙(注1)
)に貼
付してください。なお、振込手数料は本人の負担です。
*銀行の収納印のない検定料納入証明書は無効とし、当該
願書は受理できません。
*国費外国人留学生の検定料の取扱いについては、大学院
係へ問い合せてください。
大学院修士
課程の修了
(見込)証明書
(注2)
出身大学長または研究科長が発行したもの。
-2-
備
考
両面印刷のうえ、切り離さ
ずに送付してください。
本学各研究科博士前期(修
士)課程から引き続き博士
後期課程に入学する者は
不要
大学院修士
課程の成績
証明書
(注2)
最終学校の
卒業及び成
績証明書
(注2)
修士論文の
概要
研究計画書
出願資格審
査申請書、出
願資格審査
調書
研究業績概
要
出身大学長または研究科長が発行したもの。
出願資格 (7)及び (8) によ
り出願する者のみ提出
修士論文の概要を 2,000 字程度にまとめ A4 判用紙で文書
作成ソフトにて作成してください。
(他に既発表論文等が
あればその概要(2,000 字程度)とリスト及び別刷を添付
してください。
(日本語または英語)
入学後に希望する研究の方向を、600 字程度にまとめ A4
判用紙で文書作成ソフトにて作成してください。
(日本語または英語)
所定用紙(注1)に学歴、職歴、学会及び社会における活
動等を記載してください。
研究業績概要を 2,000 字程度にまとめ A4 判用紙で文書作
(既発表論文等があればそ
成ソフトにて作成してください。
のリストと別刷を添付してください。)
(日本語または英語)
修士の学位を有する(修了
見込の者を含む)者のみ提
出
出願資格 (7)及び (8) によ
り出願する者のみ提出
出願の際は出願資格の認
定印を受けたものを提出
出願資格 (7)及び (8) によ
り出願する者のみ提出
所定の住所ラベル(注1)すべてに宛先を明記し、その
うちの「受験票送付用」には郵便切手 82 円分、
「合否
住所ラベル
判定結果通知送付用」には郵便切手 450 円分を貼付し
てください。
出願資格(6) 出願資格(6)での出願の者
・出身大学長等が作成(署名)したもので、下記の内容が
を証明する
記載されたもの
審査合格確
【様式例】
認(証明)書
′′大学としては、本学の学生である◇◇◇◇氏は、
類
「
(審査名称)
」に合格し、修士の学位を有する者と同等
以上の学力を有する者であることを確認し、報告いたし
ます。また、当該審査に関する以下の添付資料を同封し
ます。
【添付資料の例】
・当該審査の合格基準****************
・当該審査の合格と当該大学における修士の学位の授与要
件の関係を示す資料
・当該審査に合格した者と当該大学に編入学した他の大学
の修士の学位を有する者の当該大学における博士の学
位を授与するプログラムにおける取扱いの関係を示す
資料
①外国人については、
上記書類等のほか、市区町村長発行
その他
の在留資格及び在留期間を明記した「住民票の写し」
(注
3)を提出してください。ただし、法務大臣が日本での
永住を認めた者については提出する必要はありません。
②外国人留学生として出願する者は、日本語能力について
の証明書(様式随意)が必要です。
③国費外国人留学生については、国費外国人留学生証明書
が必要です。ただし、本学基礎工学研究科在学者は、不
要です。
(注1)所定用紙は本研究科のホームページ「入試・入学案内・大学院基礎工学研究科・学生募集要項」
に掲載の PDF ファイルのみの提供となります。各自にてダウンロードし、印刷してご利用くだ
さい。なお、用紙は A4 サイズです。
URL http://www.es.osaka-u.ac.jp/
-3-
(注2)①入学願書等に記載する氏名と証明書に記載された氏名が改姓名等により異なる場合は、改姓名
の事実を証明できる書類(戸籍抄本等・コピーでも可)を添付してください。
②日本語・英語以外の証明書、文書、資料等には、日本語訳または英語訳を添付してください。
(注3)出願者以外の世帯員については、提出不要です。
※出願書類等が不備の場合は、入学願書を受理できない場合があります。
6.願書受理期間
平成 28 年 7 月 7 日(木)∼平成 28 年 7 月 13 日(水)
9:30∼11:30 及び 13:00∼15:00
〔郵送による出願の場合〕
〇 平成 28 年 7 月 13 日(水)必着で郵送してください。
〇 必ず書留速達郵便とし,封筒の表に「博士後期課程入学願書」と朱書きしてください。
郵送先:5 ページの《問合せ先》参照
7.入学者選抜方法
(1)入学者の選抜は、各志望領域において、①口頭試問、②修士学位論文又は研究業績概要等、
③出身大学院(大学)の学業成績等を総合して行います。
(2)口頭試問は、主として修士学位論文又は研究業績概要と、研究計画書等を中心にして行います。
(3)必要と認めた時は、筆答試験を行うことがあります。
8.口頭試問の日時と場所
平成 28 年 8 月 1 日(月)から 8 月 17 日(水)
(ただし、土・日・祝日及び 8 月 12 日(金)∼8
月 16 日(火)を除く。
)の間に基礎工学研究科において行います。
出願者は、志望専攻領域の領域主任に平成 28 年 7 月 22 日(金)までに連絡して口頭試問の日時と
場所等についての指示を受けてください。
9.合格者発表
平成 28 年 8 月 19 日(金)16 時
発表方法:基礎工学研究科の掲示板に受験番号で発表します。8 月 23 日(火)に、大学院係から合
否通知書を郵送します。
10.入学時に必要な経費
(1)入学料 282,000 円(予定)
ただし、平成 28 年 9 月に本学各研究科博士前期(修士)課程修了後、引き続き博士後期課程に
入学する者については入学料を徴収しません。
(2)授業料 267,900 円(年額 535,800 円のうちの後期分)
(予定)
・本学では、授業料の納入については、口座振替により取り扱われます。
(詳細は入学手続案内文書送付の際に同封します。
)
※ 入学料・授業料の金額は、変更される場合があります。
※ 入学時及び在学中に授業料の改定が行われた場合には、改定時から新授業料が適用されます。
* 国費外国人留学生の入学料・授業料の取扱いについては、大学院係へ問い合せてください。
-4-
11.注意事項
(1)平成 28 年 9 月に本研究科博士前期課程修了見込み以外の者は、平成 28 年 6 月中旬までに志望専
攻領域の領域主任あるいは研究希望の研究室に、受入れの可能性等について相談することが望まし
い。
(2)出願手続後は、書類記載事項の変更は認めません。
(3)受理した出願書類及び検定料は返還しません。ただし、検定料を振り込んだが出願しなかった場
合、誤って二重に検定料を振り込んだ場合等については、所定の返還願(用紙は大学院係あて請求)
により願い出てください。
(4)受験票は、平成 28 年 7 月下旬に発送します。
(5)合格者に対する入学手続書類は、合否通知書と同時期に発送します。
なお、入学手続は、平成 28 年 9 月 8 日(木)
、9 月 9 日(金)に行ってください。〔期間厳守〕
* 所定期間内に入学手続を完了しない場合は、入学辞退者として取り扱います。
(6)社会人で入学後も勤務を継続される場合、入学手続の際、勤務先の所属長又は上司による「就学
承諾書」
(様式随意)の提出が必要です。
(7)身体に障害がある等により、受験及び修学に関して特別な措置を希望する場合は、あらかじめ大
学院係(06-6850-6146)へ問い合わせてください。
(8)出願書類に虚偽の記載をした者は、入学許可後であっても入学許可を取り消すことがあります。
(9)修了見込みで出願した者で平成 28 年 9 月 30 日までに出願資格を満たさない者は、入学許可を取
り消します。
12.個人情報の取扱いについて
(1)出願時に提出された氏名、住所、その他の個人情報については、
「入学者選抜(出願処理、選抜
試験実施)
」
、
「合格者発表」及び「入学手続」等の入試業務を行うために利用します。
なお、入学者については、
「教務関係(学籍管理、修学指導)
」
、
「学生支援関係(健康管理、授業
料免除、奨学金申請、就職支援等)
」及び「授業料徴収に関する業務」を行うためにも利用します。
(2)入学者選抜に用いた試験成績等の個人情報は、入試結果の集計・分析及び入学者選抜方法の調査・
研究のために利用します。
(3)上記の業務を行うにあたり、一部の業務を外部の業者に委託する場合があります。この場合、外
部の事業者と個人情報の取り扱いが適切に行われるよう契約を結んだ上で、当該事業者に対して、
提出された個人情報の全部または一部を提供します。
平成 28 年 4 月 発行
《問合せ先》
大阪大学基礎工学研究科 大学院係
〒560-8531 豊中市待兼山町1−3
℡.06−6850−6146(直通)
E-Mail : [email protected]
-5-
参考資料 平成28年4月現在
【領域】
【講座】
【研究グループ】
【キーワード】
強相関系理論
超伝導,トポロジカル絶縁体・超伝導体,電子相関,量
子磁性,数理物理,場の理論
藤本教授
強相関系分光
固体電子構造,(角度分解)光電子分光,フェルミ面,
シンクロトロン放射光,先端的電子分光法開発
関山教授
強相関系量子物性
NMR分光を用いた強相関電子系の量子現象の解
明,高温超伝導現象の機構解明,量子物質の機能解
明
北岡教授
機能性物質科学
多彩な固体物性(磁性,強誘電性,構造物性など),多
機能性物質の開発,巨大電気磁気応答
木村教授
量子情報・量子光学
量子コンピューティング,量子通信,量子暗号,レー
ザー物理,エンタングルメント
井元教授
ナノスピントロニクス
ナノ物質,ナノスピントロニクス
鈴木(義)教授
半導体量子科学
半導体量子デバイス,量子電子物性,有機・バイオ半
導体ナノ物性
松本教授
ナノ機能予測
磁性体,超伝導体,誘電体,マルチフェロイックス,トポ
ロジカル絶縁体等の第一原理計算
小口教授
合成有機化学
環境調和型物質変換プロセス,金属錯体,有機分子
触媒による酵素機能のシミュレーション,機能性有機金
属分子
直田教授
合成高分子化学
立体特異性リビング重合,精密重合,均一ポリマー,機
能性高分子,高分子キャラクタリゼーション
北山教授
有機金属化学
有機遷移金属錯体,金属クラスター化合物,光学活性
錯体,不斉触媒反応,均一系触媒反応
真島教授
表面・界面機能化学
エネルギー変換,電極界面化学,イオン液体界面化
学,触媒反応機構,分子間電子移動反応
福井教授
生体機能化学
核酸化学,オリゴヌクレオチド,損傷DNA,DNA修復,
生体分子認識,蛋白質−核酸相互作用
岩井教授
太陽エネルギー変換
光-化学エネルギー変換,光機能性材料,光電極触
媒,電極反応,光合成電子伝達系
中西教授
ナノ反応工学
ナノ空間材料,無機分離膜,多孔質触媒,反応工学,
自己組織化,液晶,磁性材料,光学材料
西山教授
量子化学工学
量子化学,開殻分子系の光物性,開殻分子系の量子
輸送,量子非線形光学,エキシトンダイナミクス,量子
ダイナミクス,散逸量子ダイナミクス
中野教授
グリーンケミストリー,環境調和型触媒,精密触媒設
計,協奏機能触媒,ナノ構造触媒
實川教授
分子集合系化学工学
ソフト分子集合系,分子スケールの物質分配と輸送,
両親媒性分子,イオン液体,高分子,ガラス,溶液統
計力学理論,分子シミュレーション
松林教授
移動現象制御
熱・物質移動制御,異相接触界面,相変化を伴う移動
現象,数値シミュレーション
岡野教授
生物発想化学工学
Bio-Inspired化学工学,自己組織系の物理化学,リポ
ソーム基礎工学,生体系に学ぶ分子認識,人工酸素,
生物分離工学
馬越教授
生物反応工学
バイオプロセス,バイオリアクター,組織再生工学,
再生医療,生物環境保全
田谷教授
生物材料設計
バイオメディカル,バイオマテリアル, 組織工学,ハイ
ドロゲル, ソフトマター, 生物化学工学
境 教授
環境光工学
光触媒,光機能材料,環境保全技術,高選択的有機
合成反応,クリーンエネルギー,ナノ粒子テクノロジー
平井教授
分子エレクトロニクス
分子エレクトロニクス・スピントロニクス・サーモエレクトロ
ニクス,脳型情報素子,表面・界面科学
夛田教授
機能分子創製
光・電子機能性共役パイ電子系化合物の創出,固体
表面における超分子自己集合体の形成と機能,多点
分子間相互作用に基づく分子機能開発
戸部教授
理論物質科学
第一原理計算による磁性半導体,スピントロにクス,高効率
エネルギー変換材料,有機物質などの物性予測,計算機
ナノマテリアルデザイン,超伝導体のデザイン(極限環境で
示す新物質相と機能を理論予測,第一原理計算の高精度
化や新しい量子シミュレーション法の開発)
吉田教授
(草部G)
微小物質コヒーレンス
光物性,半導体ナノ構造,量子サイズ効果,光マニ
ピュレーション,強相関電子系,非線形レーザー分光,
超高速時間分解分光,テラヘルツ分光
芦田教授
構造揺らぎダイナミクス
光化学,光機能分子,3次元3パルスフォトンコー,時間
分解顕微分光,単一分子計測,生体分子揺らぎ
宮坂教授
(附属極限科学センター)
複合極限物性
極限環境の生成とその下での物質科学:極低温・超高
圧力下物性測定,圧力誘起超伝導,新物質・新機能
清水教授
量子物性科学
ナノマテリアル・デバイス
人工格子・ヘテロ接合・超微細加工,ナノマテリアル・
デバイス,機能性酸化物エレクトロニクス
田中(秀)教授
電子相関物理
物
性
物
理
工
学
ナノ量子物理
量子物性科学
(協力講座)
物
質
機
能
物
質
化
学
合成化学
機能化学
太陽エネルギー化学
(協力講座)
創
反応化学工学
触媒設計学
成
専
化
学
工
学
環境・エネルギー
システム
生物プロセス工学
攻
太陽エネルギー化学
(協力講座)
新物質創製
未
来
物
質
微小物質ダイナミクス
(大学院専任)
極限量子科学
(協力の講座)
【教授】
参考資料 平成28年4月現在
【領域】
非
線
形
力
学
【講座】
【研究グループ】
【キーワード】
【教授】
熱工学
乱流現象の解明・制御,伝熱促進,流動抵抗低減,
伝熱問題への逆問題的アプローチ,伝熱最適設計
制御,熱対流の不安定性とカオス
河原教授
流体力学
流体力学の種々の非線形現象の解明と応用,流れ
による輸送・混合現象,複雑流体の流動現象,波
動・振動現象,表面・界面現象
後藤教授
材料・構造の衝撃変形強度,植物の構造・材料の
バイオミメティクス,金属材料の水素脆性と環境強
度,水素機能性材料の力学物性評価,岩石の変
形・破壊挙動と電磁波の発生
小林(秀)教授
固体力学
非接触超音波計測,先進機能材料の特性評価,電
磁超音波センシング,バイオセンサ,共振超音波顕
微鏡,ピコ秒レーザー超音波,非破壊検査,コロイ
ド材料科学
平尾教授
分子流体力学
生命・環境・宇宙科学への分子流体力学的アプ
ローチ,超微小医療デバイスの創成,次世代電池
の数値設計法,惑星大気流動モデル,マイクロ・ナ
ノ混相流,揺らぎと流れ場の連成,イオン電流,非
平衡気体流
川野教授
流体工学
流体機械(ターボポンプ,補助人工心臓など),流
動不安定現象の解明・防止,混相流の機能付与・
活用,キャビテーション,大規模高効率流体解析
杉山教授
ロボティクス・
メカトロニクス
「人間とロボットのインタラクションによる人間の能力
(スキル)拡大」(インテリジェント装具,スキルアシス
トデバイス,コミュニケーション支援システム, 筋骨
格ロボット)
宮崎教授
数理固体力学
物質のマルチスケール・マルチフィジクスモデリング
とシミュレーション,材料の機能の予測と制御
尾方教授
バイオメカニクス
計算バイオメカニクス,実験バイオメカニクス,生体
組織・細胞力学,マイクロ・ナノバイオメカニクス,生
体分子動力学,バイオレオロジー,生体物質輸送,
医療工学
和田教授
生体機械システム
生体システムモデリング,計算生体力学,リハビリ
テーション工学,循環バイオメカニクス,アダプティ
ブストラクチャ,最適構造設計,スマートデザイン工
学
田中(正)教授
人間モデル,生活行動解析,生活見守り技術,
生理信号解析,ストレス計測
吉田招へい
教授
細胞システム工学
幹細胞工学,細胞工学,組織工学,再生医療,ブレ
インマシンインターフェース,ナノバイオテクノロ
ジー,バイオエナジェティクス
三宅教授
バイオダイナミクス
動的恒常性,生体モデリングとシミュレーション,ヒト
運動制御,生体リズムとゆらぎ,心拍変動,非線形
システム理論の生体現象への応用,フィジオーム,
生体信号解析
野村教授
生体光計測
細胞・タンパク質複合体の諸性質の計測と創薬応
用,力学的適応現象の計測と理論解析,生体医用
光学,非線形バイオフォトニクス,ティッシュエンジニ
アリング
出口教授
バイオイメージング
スマートセンシング,物理ベースドシミュレーション,
複空間,可覚化,多覚ディスプレイ,VR / AR,CV,
画像計測,力触覚レンダリング,医用メディア,手術
支援
大城教授
熱流体力学
材料・構造強度学
材料構造工学
機
能
創
機
能
デ
ザ
イ
ン
推進工学
制御生産情報
成
専
攻
生体機械科学
人間機械情報学(客員)
生
体
工
生物工学
学
生体計測学
(大学院専任)
参考資料 平成28年4月現在
【領域】
【講座】
固体電子工学
電
子
光
科
学
量子機能
エレクトロニクス
光エレクトロニクス
シ
先端エレクトロニクス
(附属極限科学センター)
ス
テ
ム
創
成
システム理論
シ
ス
テ
ム
科
学
【研究グループ】
【キーワード】
ナノエレクトロニクス
窒化物半導体結晶,IV族半導体基板,ナノドット,
新機能メモリ材料,熱電素子材料,放射光X線回
折,電子顕微鏡,走査プローブ顕微鏡,量子ビーム
ナノ分析・加工
数
理
科
学
社
会
シ
ス
テ
ム
数
理
岡本教授
ナノ物性デバイス
半導体スピントロニクス,低温分子線エピタキシー,
金属/半導体界面物性,半導体/絶縁体界面制御,
フレキシブルエレクトロニクス
浜屋教授
量子デバイスシステム
核四極共鳴(NQR),不正薬物探知,近赤外線吸
収,超伝導エレクトロニクス,超伝導量子干渉素子
(SQUID),高温超伝導,レーザー SQUID顕微鏡
量子情報デバイス
量子コンピュータ,量子情報,核磁気共鳴,電子ス
ピン共鳴
北川教授
光波マイクロ波
メタマテリアル,マイクロ波フォトニクス,高速光変
調,光集積回路,光計測,光散乱,平面アンテナ,
適応アンテナ
真田教授
情報フォトニクス
ミリ波・テラヘルツ波フォトニクス,ナノフォトニクス,
フォトニック結晶,プラズモニクス,情報通信システ
ム,センシングシステム,計測システム
永妻教授
量子エレクトロニクス
レーザー冷却,量子情報,量子光学,イオントラッ
プ,高安定レーザー,周波数標準
先端エレクトロニクス
アトムテクノロジー,ナノエレクトロニクス,ナノプロセ
ス,走査型プローブ顕微鏡,ビームプロセス,ナノ電
子源,ナノメートル分析評価
阿部教授
システム解析
信号解析論,システム解析論,適応システム,ノイズ
サプレッサ,画像補間,特徴抽出
飯國教授
適応ロボット学
人工筋骨格,筋腱構造,人工皮膚センサ,適応的
ロコモーション,生体ロボティクス,バイオノイド,バイ
オアクチュエータ,確率共鳴,人工筋制御
細田教授
応用ロボット学
安心安全ロボティクス,マイクロロボティクス,バイオ
アセンブラ,作業移動型ロボット,ロボットメカニズ
ム,視覚知能,知的システム設計
新井教授
知能ロボット学
人間-ロボット相互作用,アンドロイド科学,学習・認
知発達ロボット,生体模倣システム,知的センサネッ
トワーク,パターン認識
石黒教授
パターン計測
画像計測,画像メディア工学,複合現実感,知能化
センシング,人間行動センシング,センサ融合,デ
ジタルアーカイブ
佐藤教授
ロボットマニピュレーション
産業用ロボット,ヒューマノイドロボット,動作計画,ロ
ボットハンド,ソーシャルコンピューティング,情報推
薦,実世界指向インタフェース,ウェアラブルコン
ピューティング
原田教授
微分方程式
非線形偏微分方程式,気体と流体の数学解析,熱
と波動の数学解析
小林(孝)教授
応用解析
非線形数学,統計力学,非適切問題,数理医学,
自己双対ゲージ理論,非平衡熱力学,流体数学
鈴木(貴)教授
統計解析
モデル選択,情報幾何,機械学習,リサンプリング,
漸近理論,時系列解析,ゲノムデータ解析,複雑
ネットワーク,量子トモグラフィ
下平教授
データ科学
多変量解析,構造方程式モデリング,統計的因果
推論,情報量損失,時系列解析,保険数理,モデ
ル選択
狩野教授
統計的推測決定
確率過程の統計的推測,高頻度データ解析,金
融・保険数理統計,モンテカルロ法,確率統計学
内田教授
ファイナンス数理モデル
動的ポートファリオ最適化,長時間最適投資・消
費,最適ヘッジング,確率制御,微分ゲーム,動的
計画方程式,最適執行,流動性の問題,定量的リス
ク管理
関根教授
確率解析
確率積分,確率微分方程式,非整数ブラウン運動,ラフ
パス解析,数理ファイナンス,計量ファイナンス,計算
ファイナンス,金融工学
深澤教授
複雑システム
システム理論,離散事象システム,ハイブリッドシス
テム,非線形システム,進化ゲーム,組込みシステ
ム,サイバーフィジカルシステム
潮 教授
システム計画数理
意思決定,システム最適化,離散最適化,ゲーム理
論,ファジィシステム,データマイニング,サプライ
チェーン
乾口教授
数理モデル
統計数理
システム数理
(大学院専任)
中村教授
薄膜太陽電池,薄膜ディスプレイ,アモルファス半
導体,ナノ結晶半導体,変調分光物性評価技術
知能システム
構成論
数理計量
ファイナンス
酒井教授
光電変換デバイス
専
攻
【教授】