山岳レスキュー研究会 雲仙岳噴火・山岳救助訓練参加について

山岳レスキュー研究会
平 成 27 年 9 月 9 日
(山岳レスキュー)15-002
雲仙岳噴火・山岳救助訓練参加について
長 崎 県 山 岳 連 盟
山 岳 レス キュ ー研 究会
代 表
間
安 廣
H27.9.1 長崎県主催の救助訓練に参加しました。
1. 参加者
【岳連会長】下田泰義、【岳連理事長】前川文雄、【レスキュー代表】間安廣 (東彼山岳会)馬場聖太、(大村山岳会)渡邉利博、(諫早山岳会)元会員 宮田和久、
(長崎山の会)泉有輝信、(商短山岳会)松尾孝敏、橋純一、
(長崎登高会)小宮義廣、内田朗、元会員 鶴田絹子、
計 12名
※ 実施主体は、県警本部であり、行政機関、山岳連盟を含めると200名超の参加者でした。
(山岳連盟は、避難誘導訓練の被災者役としての参加でした)
2. 実施内容
① 雨の為予定変更しての実施となりました。
・集合場所(仁田峠から雲仙矢岳駐車場に変更)
・矢岳駐車場から仁田峠までは徒歩となりました(循環道路通行不可の為)
・避難誘導訓練コース変更(あざみ谷から、普賢神社仮拝殿から約500m付近に変更)
② 避難誘導訓練
・被災者は青色ビブス(軽傷の文字入り)を着装して、先行入山
・緊急災害警備隊により、救助、避難誘導を実施
・警備部機動隊員が被災者となって、中等症、重傷者の搬送訓練実施
③ 基本訓練
・ロープワーク、キャリー等の基本訓練が実施されています
※避難誘導訓練の様子
※基本訓練(搬送)の様子
文責
事務局 渡邉利博