ソーシャルワーカーデー2013 in 群馬 ~ソーシャルワーカーは社会に認められているか?~ 開催日 平成 25 年 7 月 15 日(月)13:00~ 会 場 群馬県社会福祉総合センター8 階 主 大ホール 催 「ソーシャルワーカーデー2013 in 群馬」実行委員会 <群馬県社会福祉士会、群馬県精神保健福祉士会、群馬県医療ソーシャルワーカー協会(順不同)> プログラム 時 間 内 12:30 受付 13:00 開会 容 主催者挨拶 「ソーシャルワーカーデー2013 in 群馬」実行委員長 群馬県社会福祉士会 会長 滝澤俊幸 来賓挨拶 群馬県健康福祉課 課長 塚越日出夫 様 群馬県社会福祉協議会 会長 下城茂雄 様 13:10 基調講演 「ソーシャルワーカーは社会に認められているか?」 講師:高崎健康福祉大学 教授 金井敏 氏 (元群馬県社会福祉士会理事・監事) 14:00 休憩 14:15 パネルディスカッション <コーディネーター> 高崎健康福祉大学 教授 金井敏 氏 <パネリスト> 群馬県社会福祉士会 会長 滝澤俊幸 群馬県精神保健福祉士会 会長 横澤岳志 群馬県医療ソーシャルワーカー協会 15:45 休憩 16:00 意見交換 16:30 閉会 会長 中井正江 基調講演 「ソーシャルワーカーは社会に認められているか?」 講師:高崎健康福祉大学 教授 金井敏 氏 (元群馬県社会福祉士会理事・監事) 1 金 井 敏 プロフィール 2013・H25 年 7 月 10 日現在 群馬県高崎市出身・居住,1960・S35 年生まれ(かないさとし) 所属 担当 科目 高崎健康福祉大学 健康福祉学部 社会福祉学科 教授・福祉実習室長 〃 大学院 健康福祉学研究科 保健福祉学専攻 教授 ボランティア・市民活動論,地域福祉の理論と方法,相談援助実習・実習指導,相談援助演習, 社会福祉総合演習,地域福祉特論(大学院) 福祉実習指導室長,ボランティア・市民活動支援センター運営委員会委員長,地域貢献推進セ 担当 業務 ンター委員(公開講座),広報委員(オープンキャンパス,大学案内,高校訪問等) ,実習運営 委員会委員 研究 分野 地域福祉実践,社会福祉協議会活動,民生委員・児童委員活動,ソーシャルワーク, ボランティア・市民活動,地域福祉計画・地域福祉活動計画,権利擁護 同志社大学文学部社会学科社会福祉学専攻卒業(1982・S57) 日本社会事業大学大学院博士前期課程修了=修士(社会福祉学) (2003・H15) 学歴 職歴 群馬県社会福祉協議会勤務(1982・S57 入局~2000・H12 年退職) 社会福祉士登録(№04798,1995・H7 取得) 群馬県立女子大学非常勤講師「ボランティア論」(2006~) 『吉井地域農産物直売所の買い物動向アンケート調査報告書』(群馬県庁委託事業) 高崎健康 福祉大学金井研究室,2013 「山形県社協草創物語~渡部剛士・元県社協事務局長に聞く」 『社会福祉協議会創設とあゆみ~ 4 人の事務局長経験者の語りから』日本地域福祉学会,2012 「民生委員・児童委員の役割と必要な支援」 『月刊福祉増刊号 現代の社会福祉 100 の論点』,全社協, 2012 「民生委員・児童委員による見守り活動をめぐる実際と課題」 『地域におけるつながり・見守り のかたち~福祉社会の形成に向けて』東洋大学編,中央法規,2011 論文等 「民生委員・児童委員活動の課題~都市のニーズに応じるために」『月刊福祉 5 月号』,全社協, 2011 「地域におけるニーズ把握とリサーチ(調査)技法~3 つのニーズに着目して」『ソーシャルワ ーク研究 vol.35 №4』相川書房,2010 「民生委員・児童委員,保護司」『地域福祉の理論と方法』中央法規,2010 「制度創設 90 周年を迎えた民生委員・児童委員の機能を問う」 『社会福祉研究 101 号』鉄道弘済会, 2008 『ふれあい・いきいきサロンの研究~開設促進と持続的発展』共著,科研費補助,2008 『民生委員制度創設 90 周年活動強化方策』共著,全民児連,2007 「ふれあいのまちづくり事業とコミュニティソーシャルワーク」『社会福祉エンサイクロペディア』中央法 規,2007 学会 活動 日本地域福祉学会会員(地方部会委員) ,日本社会福祉学会会員, 日本福祉教育・ボランティア学習学会会員(研究紀要論文査読委員) ,日本地域政策学会会員 2 【現在】日本地域福祉研究所理事(新潟市社協・燕市社協コンサル担当) ,ひろば編集委員(全 社協・全民児連) ,群馬地域福祉ヒューマンネットワーク会長,ぐんま地域・大学連携推進協議 会運営委員会委員,高崎市社会福祉審議会委員(地域福祉専門分科会長) ・介護保険運営協議会 会長・地域包括支援センター運営協議会委員・認知症にやさしいまちづくり推進協議会副会長・ 地域福祉アドバイザー(高崎市),高崎市地域福祉活動計画策定委員長(高崎市社協),金井淵 県営住宅用地活用事業事業者選定委員会委員長(群馬県建築住宅課),高崎市大類地域福祉教育 の会事務局長,社会福祉法人高崎福祉会理事,群馬県社協苦情解決第三者委員,社会福祉法人 群馬いのちの電話評議員,地域福祉や民生委員に関する研修会・講習会講師,その他 社会 活動 【任期終了】日本社会福祉士会代議員,群馬県社会福祉士会理事・監事,民生委員制度創設 90 周年活動強化方策策定委員・全国民生委員意識調査(全民児連) ,地域福祉計画・行政計画等策 定委員・アドバイザー(館林市・群馬県・高崎市・燕市社協・長野市・長野県飯綱町社協・山 形県社協・吉岡町),東京都民生委員制度検討委員会副会長(制度検討部会長),地域福祉地方 実践史担当(日本地域福祉学会),児童福祉施設地域協働実践方策研究委員会(全社協) ,民生 委員一斉改選検討会委員(群馬県民児協),群馬大学医学部地域交流教育評価推進委員,障害者 福祉計画策定懇話会会長・吉井総合福祉センター建設懇話会会長・多機能型住居整備事業審査 委員(高崎市),地域福祉権利擁護事業契約締結審査会委員(群馬県社協),参与員候補(前橋 家庭裁判所) ,苦情解決第三者委員(障害サービス事業所) ,大類小学校評議員,フランシスコ の町評議員,その他 アドレス メール=[email protected] URL=http://www.takasaki-u.ac.jp/uhw/ 3 パネルディスカッション <コーディネーター> 高崎健康福祉大学 教授 金井敏 氏 <パネリスト> 群馬県社会福祉士会 会長 滝澤俊幸 群馬県精神保健福祉士会 会長 横澤岳志 群馬県医療ソーシャルワーカー協会 会長 中井正江 4 パネリストプロフィール ○滝澤俊幸(群馬県社会福祉士会 会長) 【学歴】 昭和 58 年 上智大学法学部卒業 【職歴】 平成 14 年 NPO 法人カシオペイア設立、代表理事就任 平成 19 年 第三者の後見人として成年後見受任、成年後見活動開始 平成 21 年 高齢者虐待対応専門職チームのメンバーに就任 【資格】 社会福祉士、介護支援専門員 【群馬県社会福祉士会】 平成 22 年 一般社団法人群馬県社会福祉士会 副会長 平成 24 年 一般社団法人群馬県社会福祉士会 会長 平成 24 年 群馬県障害者権利擁護センター ○横澤岳志(群馬県精神保健福祉士会 センター長 会長) 【学歴】 平成元年 明治学院大学社会学部社会福祉学科卒業 【職歴】 平成元年 医療法人群馬会群馬病院に精神科ソーシャルワーカーとして入職 平成 20 年 同法人くわのみハウス地域活動支援センターへ異動 平成 20 年 同法人社会復帰施設グループ長に就任し現在に至る 【資格】 精神保健福祉士 【精神保健福祉士会】 平成 9 年 群馬県精神保健福祉士会 会長 ○中井正江(群馬県医療ソーシャルワーカー協会 会長) 【学歴】 昭和 62 年 日本社会事業大学 社会福祉学部卒業 【職歴】 昭和 62 年 県内の医療機関に医療ソーシャルワーカーとして勤務 平成 3 年 前橋赤十字病院にて医療ソーシャルワーカーとして勤務し、現在医療社会事 業部 【資格】 医療社会事業課長 社会福祉士、認定医療社会福祉士、精神保健福祉士、介護支援専門員 【群馬県医療ソーシャルワーカー協会】 平成 8 年 平成 23 年 群馬県医療ソーシャルワーカー協会 群馬県医療ソーシャルワーカー協会 理事 会長 5 群馬県社会福祉士会の概要 <沿革> 一般社団法人群馬県社会福祉士会は、社会福祉士の倫理を確立し、専門的技能を研鑽し、 社会福祉士の資質と社会的地位の向上に努めるとともに、社会福祉の援助を必要とする群馬 県民の生活と権利の擁護及び社会福祉の増進に寄与することを目的とする。 1992 年 群馬県社会福祉士会設立準備会(会員 9 名) 1992 年 群馬県社会福祉士会設立総会 2009 年 一般社団法人群馬県社会福祉士会設立社員総会 <2013 年度会員の状況>(2013.5.31 現在) 会員数 559 名 <理事会> 毎月 1 回第 3 木曜日に開催(その他必要に応じ、臨時理事会を開催) <総会> 総会は、年 2 回の定時社員総会と臨時社員総会がある。議決権を有する正会員の過半数の出 席で成立し、出席した正会員の過半数で議決される。 <研修> 1.内部研修 研修委員会等による基礎研修 各委員会の企画運営による研修会 2. ソーシャルワーカーデー2013 in 群馬 群馬県精神保健福祉士会、群馬県医療ソーシャルワーカー協会と共同開催 <委員会> 〇総務委員会 〇広報委員会 〇研修委員会 〇社会福祉士養成支援委員会 6 ○ホームページ管理運営委員会 〇権利擁護センターぱあとなあ群馬(権利擁護委員会) 〇地域包括支援センター支援委員会 〇ユースセッション委員会 〇ソーシャルワーク研究委員会 〇子ども福祉専門委員会 〇多文化共生ソーシャルワーカー委員会 〇高次脳機能障害対策支援委員会 〇スクールソーシャルワーク研究委員会 ○社会福祉士現場実習指導者養成支援研究委員会 ○ハンセン病福祉研究委員会 ○リーガルソーシャルワーク委員会 <受託事業> 群馬県障害者権利擁護センター 相談員 1 名(非常勤 5 名で交替) <関係機関、団体等への会員の派遣等> 群馬県社会福祉審議会委員 群馬県認知症施策推進会議委員 群馬県障害者自立支援協議会委員 群馬県指定管理者評価委員 市町村 介護認定審査会委員 市町村 障害認定審査会委員 群馬県社会福祉協議会 評議員 等 <震災支援> 東日本大震災での被災者支援活動 *日本社会福祉士会による岩手、宮城の 8 市町の地域包括支援センターの支援への派遣協力 延べ人数 23 人、延べ日数 109 日 *群馬県社会福祉士会での遠隔地避難所支援(高崎市の避難所) 延べ人数 56 名、延べ日数 51 日 7 群馬県精神保健福祉士会の概要 <沿革> 群馬県精神保健福祉士会は群馬県における精神科ソーシャルワーカーの職能団体として、 1993 年に群馬精神医学ソーシャルワーク研究会として発足いたしました。 1993 年 群馬精神医学ソーシャルワーク研究会発足 2001 年 精神保健福祉士法施行に伴い、群馬県精神保健福祉士会に名称変更 2006 年 社団法人日本精神保健福祉士協会群馬県支部を受託 <2013 年度会員の状況>(2013.5.23 現在) 会員数 正会員:194 名 準会員:2 名 所属 医療機関:111 名(56.7%) 教育機関:10 名(5.1%) 自立支援法サービス事業関連:48 名(24.4%) 所属無し(自宅):20 名(10.2%) その他:6 名(3%) <理事会> 1.定例理事会:年 4 回(6 月、9 月、12 月、3 月) 2.臨時理事会:緊急課題に対応するため、必要に応じて開催 3.その他:理事用のメーリングリストを活用した意見交換の効率化を図る <総会> 2013 年 4 月 26 日 前橋市総合福祉会館において開催 <定例会> 年 6 回(偶数月)第二金曜日の 14 時~16 時(情報交換と研修の 2 本柱で開催) 8 <研修> 1.内部研修 教育研修委員会による企画運営 2.ソーシャルワーカーデー2013 in 群馬 群馬県社会福祉士会、群馬県医療ソーシャルワーカー協会と共同開催 <関係機関、団体等への会員の派遣等> 1.日本精神保健福祉士協会関連 ・基幹研修Ⅰ ・支部代表委員の派遣 ・群馬県支部災害支援体制の構築 2.群馬県精神保健福祉協会 ・理事の派遣 ・こころのふれあいバザー展参加 ・こころの電話相談へ相談員派遣 3.障害者総合福祉法関連 ・市町村障害程度区分審査会へ委員派遣 ・群馬県介護給付費等不服審査会へ委員派遣 4.東日本大震災関連 ・県内避難者に対する支援等 ・ぐんま暮らし応援会へ協力 9 群馬県医療ソーシャルワーカー協会の概要 <沿革> 群馬県医療ソーシャルワーカー協会は、群馬県内の病院・老人保健施設・介護保健施設関 連施等で働いている医療ソーシャルワーカー(MSW)の団体です。 当協会は、社会福祉の増進と資質向上、地位の確立を図るために、昭和 37 年に設立しまし た。私たちは医療社会事業の発展を図り、以て公衆衛生の向上と社会福祉の増進に寄与する ことを目的とし、各種研修会及び関係諸団体との連携協力を行っています。 尚、当協会入会には、公益社団法人日本医療社会福祉協会への入会と、年 1 回以上の研修 参加を義務付けております。 1962 年 「群馬県医療社会事業協会」として設立 会員数 27 名 2001 年 「群馬県医療ソーシャルワーカー協会」へ名称変更 2012 年 第 60 回 公益社団法人 第 32 回 日本医療社会事業学会 日本医療社会福祉協会 in 群馬 全国大会 を開催 <2013 年度会員の状況>(2013.5.11 現在) 会員数 正会員 180 名 賛助会員 13 名 所属 医療機関 162 名(83.9%) 介護老人保健施設 9 名(4.6%)、所属なし(自宅)8 名(4.1%) 教育機関 3 名(1.5%) その他 11 名(5.6%) <理事会> 1.年 7 回(年に1度ブロック長を招いての意見交換を開催) 2.理事間でメールを利用し、意見交換・情報共有を行っている <総会> 年1回開催。2013 年度は、5 月 11 日前橋赤十字病院にて開催し、同時に実践報告会も開催。 <ブロック活動> 東毛・中毛・北毛・西毛の各ブロックで企画・運営し、年 7~10 回程度開催 研修・勉強会・ 施設見学などを開催している 10 <研修> 1.新人研修 経験年数 1~2 年目の会員を対象に、年 1 回 2 日間の研修。事例検討会の開催 2.全体研修 年 2~3 回開催 3.ソーシャルワーカーデー2013 in 群馬 群馬県社会福祉士会・群馬県精神保健福祉士会と共同開催 <広報> 1.協会外だより(ぬくもり群馬)を年 2 回発行 2.協会内だよりを年 2 回発行 3.協会ホームページの運営 <委員会> ○児童虐待防止対応委員会 ○スーパービジョンシラバス検討委員会 ○組織率向上委員会 ○ホームページ委員会 ○研修企画委員会 ○災害支援マニュアル作成委員会 <関係機関・団体への会員派遣等> 公益社団法人 日本医療社会福祉協会 研修担当理事会議 全国医療ソーシャルワーカー協会会長会 群馬県医療安全推進連絡会議 群馬県訪問看護推進協議会 群馬県要保護児童対策地域協議会 群馬県女性に対する暴力被害支援機関ネットワーク会議 群馬県犯罪被害者等支援連絡協議会 群馬リハビリテーションネットワーク理事会 群馬県地域リハビリテーション推進協議会 等 <災害支援活動> 1.新潟中越地震における災害支援活動(旧川口町) 2.東日本大震災における災害支援活動(石巻市)[公益社団法人日本医療社会福祉協会災害支 援活動] ・現地協力員、事務所協力員 ・災害支援ニュース作成 11 意見交換 12 ソーシャルワーカーデー2013 in 群馬 実行委員会名簿 氏 名 所 属 会長 備 滝澤 俊幸 群馬県社会福祉士会 横澤 岳志 群馬県精神保健福祉士会 中井 正江 群馬県医療ソーシャルワーカー協会 新井 康法 群馬県社会福祉士会 小川 貴之 群馬県社会福祉士会 今井 剛 群馬県社会福祉士会 星野 久子 群馬県社会福祉士会 狩野 敦 群馬県精神保健福祉士会 林 次郎 群馬県精神保健福祉士会 竹内 勇治 群馬県医療ソーシャルワーカー協会 青木 優一 群馬県医療ソーシャルワーカー協会 考 実行委員長 会長 会長 13
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