Ruckus Wireless™ ZoneDirector™ エンタープライズクラスの スマートワイヤレスLAN コントローラ メリット 使いやすく、管理も簡単 先進のWLAN機能 SmartMesh™ ネットワーキングにより、 複雑でコストのかかる導入を簡素化 自動ユーザーセキュリティ モニタリングとトラブルシューティングも 簡単 分散型の転送アーキテクチャ 柔軟な導入オプション 完全統合WiFiソリューション Ruckus Wireless ZoneDirectorコントローラは、安全かつ堅牢で容易に拡張可能なWLAN ソリューションを比類のないトータルコストで提供する、業界初のエンタープライズクラスのス マートワイヤレスLANシステムです。 Ruckus ZoneDirectorコントローラを利用すると、Ruckus ZoneFlex™ マルチメディアアクセ スポイント(AP)を簡単に設定し、継続的に制御し、さらに自動で調整することができます。 スタンドアロンAPは機能的に不十分で、個々に管理しなければならず、一方ハイエンドの システムは複雑でコストがかかり、中小企業もしくはサービス開始当初や中小規模のWiFi 通信事業者サービス環境にとっては過剰設備になってしまいます。この両者のギャップを埋 め る こ と を 目 的 と し た 製 品 が 、 シ ン プ ル さ と 使 い や す さ を 特 長 と す る Ruckus ZoneDirector1100シリーズです。最大50のAPを管理できる同シリーズは、導入しやすく一 元管理と自動調整が可能で、堅牢かつ安全なWLANを必要とする中小規模のWiFiサービ スに最適です。 また、ホテル、空港、学校、公共施設などのさまざまな場所で、Voice over Wi-Fi® 、 IP ベ ー ス の ビ デ オ 、 安 全 な エ ン タ ー プ ラ イ ズ ア ク セ ス 、 階 層 型 Wi-Fi サービスなどのビジネスクラスのホットスポットサービスを提供したい通信事業者様に も最適です。 1 か所から最大500のZoneFlexTMスマートWi-Fi APを管理できるRuckus ZoneDirector 3000シリーズは、シンプルさと使いやすさを兼ね備えた設計になっています。複雑でコスト がかかり導入の面倒な従来のワイヤレスLANシステムとは異なり、ZoneDirector3000 シリーズは、導入と管理の容易な高性能ワイヤレスLANを必要とする企業様や通信事業者 様に最適です。 Ruckus ZoneDirectorは、すでに導入されているネットワークインフラ、セキュリティインフラ、 認証インフラと容易に統合でき、さらにWebウィザードからのポイント&クリック操作で簡単に 設定できます。 Ruckus ZoneFlex APはZoneDirectorインターフェースを自動的に検出し、 ZoneDirectorインターフェースによって設定されます。 Ruckus ZoneDirectorは冗長機能とセキュリティ機能を備えており、使いやすく手頃な単一 WLANシステム内で、WLAN全体のネットワーク、セキュリティ、RF、ロケーションを管理す ることができます。 メリット 使いやすく、管理も簡単 WLAN全体を一元管理し、すばやくセットアップして、簡単に自動かつ リアルタイムで最適化を行うことができます。Webベースの設定ウィ ザードを使うと、短時間にWLAN全体を設定できます。Ruckus ZoneFlex™ APはZoneDirectorを自動検出します。WLAN全体を一元 管理し、自動かつリアルタイムで最適化を行うことができます。 先進のWLAN 機能 先進のワイヤレスネットワーキング機能には、ローグAPの検出、干渉 検出、バンドステアリング、Airtime Fairness (通信時間の公平化)、役 割ベースのユーザーポリシー、レート制限、ホットスポット、ゲストネット ワーキングサービスなどがあります。 SmartMesh™ ネットワーキングにより、複雑でコストのかかる導入を 簡素化 内蔵のSmartMeshネットワーキング技術により、導入が自動で行われ ます。すべてのスマートWi-Fi® APにイーサネットケーブルを敷設する 必要はありません。適応性アーキテクチャとハイブリッドメッシュにより、 イーサネット接続されたAPを介してワイヤレスネットワークを拡張し、 空間的な再利用度を高めてシステムパフォーマンスを向上させること ができます。 ソフトウェアの特長 最大50のZoneFlex AP(1100シリーズ) と最大500のZoneFlex AP (3000シリーズ) を一元的に制御・設定 32のWLANをサポート 内蔵DHCPサーバー 自動ユーザーセキュリティ 使いやすいセットアップウィザード 動的PSKを利用すれば、固有の暗号鍵を使って個々のPCクライアント デバイスを設定・更新する必要はありません。VLANの動的割り当てに より、既存のセキュリティポリシーがWLANにシームレスに拡張されま す。 直感的でわかりやすいGUI 1+1の冗長構成と自動同期 SmartMeshネットワーキングによる制御とモニタリング モニタリングとトラブルシューティングも簡単 リアルタイムのクライアント許可制御 カスタマイズ可能なダッシュボードでは、包括的なネットワークスナップ ショットを一目で確認できます。また、ワイヤレス関連の問題を詳しく 調査して解決することもできます。 ロードバランス カスタマイズ可能なダッシュボード 分散型の転送アーキテクチャ RFチャネルと電源の動的管理 APから有線ネットワークにすべてのデータトラフィックを直接送信して、 データスループットを最大限に高めることができます。 WLANの優先度付け、バンドステアリング* 、 Airtime Fairness (通信時間の公平化)による サービス品質(QoS) 柔軟な導入オプション 統合型の専用ポータル ZoneDirectorは既存のネットワークやセキュリティインフラと連携して、 AP全体のRFを動的に管理します。これにより、APの配置に関する 問題が解消されます。 ActiveDirectory/RADIUS/LDAPのネイティブサポート ローカル認証データベース 完全統合 動的VLAN割り当て 低コストのソリューションで、ネットワーク管理、動的RF管理、 ロケーション管理、AP制御をすべて行うことができます。 ゲストネットワーキング 独自のPSK(Pre-Shared Key)の動的生成 不良APの検出とグラフィカルマップビュー ハードウェアの特長 Aeroscout ロケーションサービス対応 薄型1Uのラックマウント可能サイズ WISPrによるホットスポット認証 UPnPを使ってPCから容易に検出可能 パフォーマンスモニタリングと統計 FlexMaster™ で複数のロケーションとZoneDirectorを管理 SNMP 2個の1000 Mbpsポートにより完全冗長化が可能 *ZoneFlex 7962、7762、7363、7761-CMデュアルバンドAPの 場合 使用期間にわたる保証範囲 Ruckus Wireless™ ZoneDirector™ 2 シンプルな管理 ZoneDirectorコントローラを起動すると、ZoneFlexネットワークに属 するAPが自動的に管理され、必要に応じて伝送電力レベルやRF チャネル割り当てが調整されます。これにより、干渉を回避し、隣接 するAP同士の干渉を防ぎ、APの障害発生時には冗長カバレッジ を有効化します。設定の変更は、同時に複数のAPやシステム全体 に簡単に適用できます。カスタマイズ可能なダッシュボードでは、ク ライアントとネットワークに関する各種の情報やイベントにすばやく アクセスできます。リアルタイムヒートマップには、APの位置と信号 カバレッジのほか、ご使用のRuckus™ SmartMesh™ ネットワーキ ングトポロジも表示されます。 ZoneDirectorスマートWLANシステムには、SpeedFlex™ と呼ばれ るRuckus社独自のパフォーマンス計測ユーティリティが組み込ま れています。管理者はRuckus SpeedFlexを利用して、ワイヤレス LAN経由でクライアントWi-Fi® のパフォーマンスをローカルでもリ モートでも確認できます。SpeedFlexならば、WLANパフォーマンス の計画、トラブルシューティング、モニタリング、測定をより効果的に 行うことができます。インターネットベースの速度測定ツールでは、 ローカルWi-Fi環境を正確に測定できないことがよくありますが、こ のようなツールはもう不要です。 ZoneDirectorの詳細なマップビューでは、管理者がすべての ZoneFlexスマートWi-FiアクセスポイントのWi-Fi® ネットワーク トポロジを確認できます。 ZoneDirectorは、すべてのAPの認証と許可決定を一元的に行い、 WLAN全体で安全な許可制御を行います。ZoneDirectorは RADIUSやActiveDirectoryなどのバックエンド認証データベースと SpeedFlex™ はZoneFlex™ コントローラに組み込ま れたワイヤレスパフォーマンステストツールで、関連付 けられたワイヤレスLANクライアントのWi-Fiスルー プットを測定します。 連携するほか、内部認証データベースも備えています。また、クライ アントのRADIUS属性に基づいて、クライアントをVLANに動的に割 り当てることも可能です。 BeamFlex™ による干渉回避、パフォーマンスの最大化、 レンジの拡張 Ruckus BeamFlexは、特許取得済みのWi-Fiビームステアリング 技術です。この技術は、マルチメディアトラフィックアプリケーション で期待どおりのパフォーマンスを実現し、レンジを拡張してWi-Fi デッドスポットを解消します。ZoneDirectorを利用すればBeamFlex の価値がさらに高まり、1つのアクセスポイントだけでなくシステム 全体のWLANやスマートワイヤレスメッシュにまで拡張することがで きます。 ZoneDirectorは、すべてのZoneFlexスマートWi-Fi APの チャネル割り当てと伝送電力レベルを自動的に制御します。また、 BeamFlexにより、ZoneFlexシステムは常に最善のパスを選択しな がら、すべてのパケットをネットワーク外部のクライアントとネット ワーク内部のメッシュAPの両方へ送ります。これにより、干渉を自 動的に回避して最高のサービス品質を保証します。 シンプルなセキュリティ保護 SmartMesh™ ネットワーキングによる柔軟性向上とコスト削減 ZoneDirectorには、Wi-Fiセキュリティを簡素化・自動化する革新的 な技術が備わっています。エンタープライズクラスの802.1xサポー ト機能と動的VLAN割り当て機能に加え、ZoneDirectorは、WLAN セキュリティを簡素化する動的PSK (Pre-Shared Key)機能(特許 出願中)もサポートしています。 Ruckus SmartMeshネットワーキングでは、WLANの導入環境の 自己構成と自己修復を行うことができます。すべてのAPにイーサ ネットケーブルを敷設する必要がなく、管理者はZoneFlex APを電 源に差し込むだけで済みます。設定と管理はすべてZoneDirector スマートWLANコントローラを通して行われます。また、APをメッ シュAPにデイジーチェーン接続してメッシュを拡張し、空間的な再 まず、ユーザーのコンピュータをLANに接続して、ワンタイム認証の 専用Webポータルに移動するURLを指定します。認証が成功する と、ZoneDirectorが指定されたSSIDと動的に生成された暗号鍵を 利用を行うこともできます。 SmartMeshは特許取得済みのスマートWi-Fi技術を使ってレンジを 拡張し、Wi-Fi信号を制御します。これにより、パフォーマンスを低 下させるノード間ホップを最小限に抑え、ノード間のWi-Fi接続を自 使ってクライアントシステムを自動的に設定します。この鍵はクライ アントに関連付けられ、有効期限が切れてユーザー自身または ユーザーのデバイスが信頼されなくなったら削除できます。 動的に調整して、非常に高い信頼性を維持します。 Ruckus Wireless™ ZoneDirector™ 3 仕様 物理特性 電力 外形寸法 重量 イーサネットポート LEDディスプレイ 環境条件 管理 設定 統計 自動APソフトウェア更新 専用ポータル ゲストアカウント VLANサポート DHCPサーバー AP検出・制御 WLAN (BSSID) Radius アカウンティング セキュリティ ワイヤレスセキュリティ 認証 ZoneDirector 1100 ZoneDirector 3000 外部電源アダプタ(別売) 入力: 110~240V AC 25cm (長さ)、15.93cm (幅)、3.86cm (高さ) 1 kg ポート2個、自動MDX、 自動検知10/100/1000 Mbps、RJ-45 Power/Status 動作温度: 0˚C~50˚C 動作湿度: 15%~95% (結露のないこと) 220W内部電源装置 100~250V ACユニバーサル、 IEC 320コネクタ 35.52cm (長さ)、43.18cm (幅)、4.39cm (高さ) 6.37 kg ポート2個、自動MDX、 自動検知10/100/1000 Mbps、RJ-45 Power/Status 動作温度: 5˚C~40˚C 動作湿度: 15%~95% (結露のないこと) Webユーザーインターフェース、CLI、 FlexMaster、SNMP v1、2、3 LAN、ワイヤレス、関連ステーション (UI からアクセス可能) Webユーザーインターフェース、CLI、FlexMaster、 SNMP v1、2、3 LAN、ワイヤレス、関連ステーション (UI からアクセス可能) 対応 対応 対応 802.1Q (BSSIDあたり)、動的VLAN 対応 レイヤ2またはレイヤ3 最大32 対応 対応 対応 対応 802.1Q (BSSIDあたり)、動的VLAN 対応 レイヤ2またはレイヤ3 最大32 対応 WEP、WPA-TKIP、WPA2-AES、802.11i 802.1X、ローカルデータベース 外部AAAサーバー: ActiveDirectory、RADIUS、LDAP アクセスリスト(ACL) レイヤ2 (MACアドレスベースのACL) レイヤ3 (IPアドレスベースのACL) L2クライアント分離 ワイヤレス侵入検出(WID) 不良AP検出 DoS攻撃防止 パスワード推測防御 レート制限 ユーザーエントリ数: 1,250 ローカル認証 マルチメディアおよびサービス品質(QoS) VoIPトンネリング 対応 802.11e 対応 ソフトウェアキュー トラフィックタイプあたり、 クライアントあたり 自動分類 ヒューリスティック レート制限 対応 パフォーマンスおよび対応設定 管理対象AP数 最大50 最大1,250 同時クライアント数 認定 Wi-Fiアライアンス認定 認定 (Wi-Fi Certified™) WEP、WPA-TKIP、WPA2-AES、802.11i 802.1X、ローカルデータベース 外部AAAサーバー: ActiveDirectory、RADIUS、LDAP レイヤ2 (MACアドレスベースのACL) レイヤ3 (IPアドレスベースのACL) L2クライアント分離 不良AP検出 DoS 攻撃防止 パスワード推測防御 レート制限 ユーザーエントリ数: 10,000 対応 対応 トラフィックタイプあたり、 クライアントあたり ヒューリスティック 対応 最大500 最大5,000 Wi-Fiアライアンス認定 (Wi-Fi Certified™) アリス・グループ・ジャパン株式会社 〒108-0075 東京都港区港南2-16-1 品川イーストワンタワー21階 Tel: 03-5461-7300 (代表) FAX: 03-5461-2270 〒460-0012 名古屋市中区千代田2丁目21番18号 TEL (052)242-7871(代) FAX (052)238-5655(代) www.synclayer.com 本書に記載の性能、システム要件またはサードパーティー製品との互換性は、予告なく変更される場合があります. ARRIS, ARRISのロゴ, Auspice®, C3™, C4®, C4c™, Cadant®, CCOR®, CHP Max5000®, ConvergeMedia™, Cornerstone®, CORWave™, CXM™, D5®, Digicon®, ENCORE®, Flex Max®, HEMi®, Keystone™, MONARCH®, MOXI®, n5®, nABLE®, nVision®, OpsLogic®, OpsLogic® Service Visibility Portal™, PLEXiS®, PowerSense™, QUARTET®, Regal®, ServAssure™, Service Visibility Portal™, TeleWire Supply®, TLX®, Touchstone®, VIPr™, VSM™, およびWorkAssure™ はすべて、ARRIS Group, Inc. の商標です。BeamFlex, ZoneFlex, MediaFlex, MetroFlex, FlexMaster, ZoneDirector, SpeedFlex, SmartCast, およびDynamic PSK はRuckus Wireless, Inc.の商標です。 その他全ての商標および登録商標はそれぞれの所有者の財産です。ARRISは、他社のマークとその名称の所有権を放棄します。© Copyright 2011 ARRIS Group, Inc. All rights reserved. ARRIS Group, Inc. の書面による明示的な許可を得ずに複製を行なうことは、その方法によらずすべて厳重に禁止されています。 詳細はARRISにお問合せください。(代表:03-5461-7300) www.arrisi.com Ruckus Wireless™ ZoneDirector™
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