ATAM PRESS 001 A r i m a To y s & A u t o m a t a M u s e u m 797 Arima Kita-ku Kobe city Hyogo pref. 651-1401 Japan tel 078 903 6971 fax 078 903 6981 ● 有馬玩具博物館 ● ■夏のおもちゃ教室のお知らせ▲ 8月15日から8月24日までの毎日、有馬玩具博 物館では「夏のおもちゃ教室」を開きます。15日 ∼17日は、テレビ東京の番組「テレビ・チャンピ オン」のペーパー・クラフト部門で初代チャンピオ ンの座を獲得した「檜山永次・ひやまえいじ」さん のおもちゃ教室。小さな子どもたちには、特殊な段 ボールを使って昔なつかしい「TANK」のおもち ゃと「カタカタ人形」を作る教室。ちょっと大きい 子どもたちや大人の方には「スパイラル」を作る教 室をご用意しました。TANKは下図のように段ボ ールを筒状に巻き、その芯の部分に輪ゴムを通して 割り箸でワインダ ー(巻取り器)を 取り付けます。ワ インダーで輪ゴムを巻きTANKを床や机の上に置 くと、TANKはコトコトと音をたてながら前進し ます。カタカタ人形は「クラッター・チット」とも 呼ばれる伝統的なヨーロッパのおもちゃ。プレート の両側に取り付けたストローのバーにひっかかりな がら、人形がカタカタと身体を左右に揺らしながら 落ちていく、子どもたちにはとても人気のあるおも ちゃです。ちなみに、クラッター・チットのクラッ ターは騒々しいというような意味、チットには子ど もとか幼児いう意味がありますから、クラッター・ チットで「騒々しい子ども」というような意味にな ります。「スパイラル」は細く裁断された段ボール を円盤状に巻き付け、それを内側から少しずつ押し 出して螺旋状(スパイラル)のドームをいくつか作 り形状を整えます。それらを任意に接着して右図の ようなフクロウやリンゴを作ります。勿論、オリジ ナルのおもちゃや置き物を作るのもオーケー。23 日と24日は松島洋一さんをお迎えして「クネクネ 虫」を作ります。松島さんは、おもちゃのデザイナ ーや作家たちの集団である「日本おもちゃ会議」の 中心的存在。子どもたちを対象にした手づくりおも ちゃ教室を京都で主宰されています。クネクネ虫は 一枚の布を両側から木片で 挟んで接着し、目玉や車輪 を取り付けて出来上がりま す。作業はとても簡単です が、自分だけの「虫」のデ ザインや色を考えるのが楽 しそうな教室ですね。檜山 さんのTANKとカタカタ 人形(1回の講座で二つの おもちゃを作ります)の教 室の料金は 1500円 。スパ イラルも 1500円 。松島さ んのクネクネ虫の教室は 1700 円。それぞれ有馬玩 具博物館の入館料を含みます。大人の方(中学生以 上)が参加される場合はそれぞれの料金に400 円を 加算してください。それぞれの開催時間は下記の通 りです。お問い合わせや参加のお申し込みは下記の 番号までお願いいたします。また、18日から22 日までの5日間は、岡山の現代玩具博物館のスタッ フが開発したおもちゃ、「アニマル・ウォーク」の 製作教室を開く予定です。お問い合わせください。 <TANK・カタカタ人形・スパイラル> 8/15(金)14:00∼16:00 8/16(土)11:00∼13:00 15:00∼17:00 8/17(日)11:00∼13:00 <クネクネ虫> 8/23(土)14:00∼16:00 8/24(日)11:00∼13:00 14:00∼16:00 ATAM PRESS 001 号 発行:有馬玩具博物館 発行人:西田明夫 住所:651-1401 兵庫県神戸市北区有馬町797 tel 078 903 6971 fax 078 903 6981 E-mail [email protected]
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