平成24年度 第3回講演会 『自動車塗装の最新技術動向と Strategy』 Strategy』 主催 日本塗装技術協会 協賛 日本化学会、色材協会、日本塗装工業会、日本防錆技術協会、表面技術協会、日本自動車車体工業会、 日本塗装機械工業会、日本工業塗装協同組合連合会、日本塗料工業会、日本塗料検査協会、応用物理学会、 高分子学会、自動車技術会、材料技術研究協会、静電気学会、土木学会、日本印刷学会、粉体工学会、 日本金属学会、日本建築学会、日本建築仕上学会、日本鉄鋼協会、日本粉体工業技術協会、 日本レオロジー学会、腐食防食協会、日本油化学会 (順不同) 要旨 塗装技術を牽引してきたと言ってもいい自動車塗装。今回はこの自動車塗装にスポットを当てます。 近年は環境への配慮から、CO2・VOC 排出には更なる厳しい目が向けられています。これに加え、新興国では低価格車による競争 が激化しており、より効率的でムダのない生産方式が求められています。また、特に環境意識の高い先進国では、低燃費車や電気 自動車の存在が高まりつつあります。燃費・電費向上のため、C-FRP やアルミ等の車体軽量化新素材が注目を集めており、高い環境 技術をアピールしブランド力に変えられるチャンスである反面、これら新素材を採用するため、如何に生産性を上げコストを下げ るかが大きな課題となっています。この様な時代背景から、環境負荷が小さく生産効率のよい自動車塗装とは?ショートプロセス とは?HV・EV に合った生産方式とは?求められるカラーデザイン・ブランド表現とは? 今求められる塗装と、間近に迫る近い将 来の自動車塗装について、一緒に考えてみませんか? 第3回セミナー実行委員長 期日: 平成25年2月8日(金) 10:20~16:40 会場: 日本ペイント株式会社 東京事業所 センタービルAホール 10:20~10:30 № 時間 1 10:30 ~ 11:00 2 11:00 ~ 12:00 3 13:00 ~ 13:50 4 13:50 ~ 14:40 5 15:00 ~ 15:50 6 15:50 ~ 16:40 開会の挨拶とガイダンス 日本塗装技術協会 亀岡 俊文(いすゞ自動車 株式会社) 東京都品川区南品川4-1-15 セミナー委員会 演題及び講師 アウトライン 国際会議 2010~ 2010~2012 から見る最新トレンド 日本塗装技術協会セミナー委員会 いすゞ自動車(株) 車両技術部 塗装技術グループ 亀岡 俊文 自動車カラーデザインの動向 BASF ジャパン(株) コーティングス事業部 研究開発部 カラーデザインセンター チーフデザイナー アジアパシフィック 松原 千春 昼食休憩 ( 自動車用プラスチックの将来像 トヨタ自動車(株) 車両材料技術部 有機材料室 室長 永井 隆之 欧州では最新技術の自由な議論・情報交換が盛んに行われており、 これらを代表する Berlin 自動車塗装国際会議(2010・2012) と SURCAR 2011 にて発表されたテーマやキーワードを日本塗装技術 協会セミナー委員会が分析した。その結果から、最新トレンドを 探る。 商品特性、市場、ニーズなど、自動車を取り巻くあらゆる要素が 変わりつつある時代において、自動車のカラーデザインに求めら れる役割を再考しながら、カラートレンドとブランド表現につい て解説する。 60分間 ) 東日本大震災、円高が続くなか、自動車を取り巻く環境は大きく 変化してきている。BRICs の台頭、市場の変化への対応を行う一 方で、環境への配慮や経済性、商品性の追及には終わりがない。 そんな中での自動車用プラスチックの将来について、現状の課題 を紹介しながら、着眼点を提案する。 自動車塗料の最新動向 近年、大気汚染、地球温暖化等の環境変化の影響に対し、地球環 日本ペイント(株) 境保護強化の動きが活発化している。今回、自動車中上塗り塗料・ 自動車塗料本部技術部 中上塗料開発部 塗装における VOC、CO2 排出削減に向けた環境対応技術を中心に、 部長 その現状及び技術動向について紹介する。 喜田 益夫 休憩 ( 20分間 ) 欧州の最新設備調査・ベンチマーク結果を基に設備最新動向を解 設備最新動向と具体化例 説する。また、回転下塗+3wet 上塗を採用し、2012 年 8 月より稼 いすゞ自動車(株) 働を開始したタイの Gateway 新塗装工場についても触れる。 車両技術部 塗装技術グループ シニアスタッフ 有田 匡輝 トヨタの新興国塗装 2000 年代に生産台数が 5 倍に拡大した南米・アジアにトヨタは 27 トヨタの新興国塗装戦略 塗装戦略戦略-東南アジア・南米・他 トヨタ自動車(株) 拠点を持ち、トヨタグローバルビジョンを展開し、共通化と差別 有機材料技術部 塗装設計室 化を融合させたペイント戦略の基に、魅力と信頼を届け、地球環 室長 境に貢献する活動を進めている。この具体例として、3 ウェット 梅谷 有亮 プロセス・新型前処理・新機能塗膜・新色などを紹介する。 17:00~18:00 交流会(名刺交換会) 於:2階 食堂 講師、講演会参加者、セミナー委員(講師の方が都合により参加頂けない場合もありますので、予めご了承下さい。) プログラムはホームページ http://jcot.gr.jp/ でもご覧いただけます。 講師、プログラムの内容が変更になる場合もございます。最新の情報は、ホームページでご確認下さい。 参加要領 参加費 :主催、協賛学協会会員 15,750 円、非会員 21,000 円、学生参加者 3,150 円 お申し込み受け付け次第、参加証と請求書をお届けします。 「多数のお客様のご来場が見込まれるため、参加申込み順の指定席とさせて頂きますの で御了承下さい。 また、満席となり申込を締切る場合もございますので、お早目の また、満席となり申込を締切る場合もございますので、お早目の 申込をお願い致します。 」 参加費は下記宛にお振り込み下さい。 交流会(名刺交換会): 講演終了後に講演会会場2階食堂に於いて開催します(無料) 。 申込方法:下記申込書にご記入の上、下記申込先にご送付下さい。 (FAXも可です。 ) 申込先: 日本塗装技術協会 事務局 〒157-0066 東京都世田谷区成城7-30-7 TEL 03-6411-9236 FAX 03-6411-9861 E-mail [email protected] 振込先: 郵便振替 00110-9-77544 名義 日本塗装技術協会(できるだけ郵便振替にてお願い致します。 ) 銀行振込 三井住友銀行人形町支店 普通口座 384641 名義 日本塗装技術協会 銀行振込 三菱東京 UFJ 銀行大伝馬町支店 普通口座 4486552 名義 日本塗装技術協会 会場:日本ペイント株式会社 東京事業所 センタービルAホール 東京都品川区南品川4-1-15 * 左案内図をご参照下さい。 * お車でのご来場はご遠慮下さい。 JR京浜東北線「大井町駅」東口より徒歩10分 京浜急行「新馬場駅」南口より徒歩5分 http://www.nipponpaint.co.jp/img/abt/tokyo.pdf ―――――――――――― 平成24年度第3回講演会 切り取り線 ―――――――― 『自動車塗装の最新技術動向と Strategy』 Strategy』 日本塗装技術協会 御中 (FAX: 03-6411-9861) 貴社名 所 月 日 ご芳名 属 〒 TEL 所在地 E-mail: FAX 会員の別 当協会会員 協賛会員 (会名: ) (○で囲む) 非会員 学生 交流会 □参加 (参加希望者は (交流会には参加登録が必要です。) ☑ください) 複数ご参加の場合はメモ欄に所属と共に連名でご記入ください。一括でご請求させていただきます。 連絡メモ *ご登録いただいた個人を特定できる情報は日本塗装技術協会が厳重に保管し、当会が有益な情報をご提供する目的でのご案内に使用する以外は、 ご提供者本人の許可なく第三者に公開することはありません。
© Copyright 2024 Paperzz