区(自治会)における男女共同参画の実態調査 結果報告書【概要版】 平成25年(2013 年)3月 男女共同参画社会の実現のためには、住民の最も身近な地域社会(区・自治会)における取り組 みが重要となることから、区(自治会)における男女共同参画の取り組み状況を把握し、今後の男 女共同参画計画(平成20年6月策定)の推進に活かしていくことを目的として、実態調査を実施 しました。 ● 調査対象 : ● 調査実施期間 市内各区(自治会) : 199区(自治会) 発送 平成24年10月15日 締切 平成24年10月31日 ● 調査主体 : 甲賀市市民環境部人権推進課 ● 回答数 : 148区(自治会) ● 回収率 : 74.3% 甲賀市 市民環境部 人権推進課 〒528-8502 滋賀県甲賀市水口町水口 6053 番地 TEL: (0748)65-0695 FAX: (0748)63-4582 メール:koka10207000@city.koka.lg.jp ※三役は、区(自治会)役員の内、 「区長・自治会長」「副区長・副自治会長」 「会計」とする。 区(自治会)の三役に女性がいる区は9区(6%)、女性がいない区は139区(94%)です。 区(自治会)役員の性別について、区長(自治会長)は99.3%が男性、副区長(副自治会長)は 98.7%が男性、会計は94.7%が男性、組長・班長は91.4%が男性となっています。 区(自治会)役員について、何らかの区役員に女性が参画してほしいと44%の区が考えてい ます。また、27%の区がすでに女性の参画ができていると考え、18%の区で男性ばかりで よいと考えています。 ◆区(自治会)役員の性別について 役職 (人) 男 女性 107 人 7% 女 区長・自治会長 147 1 副区長・副自治会長 156 2 会計 108 6 1046 98 組長・班長 男性 1457 人 93% ※人数を○と記入の場合は1人として計算。ただし、組長・班長の場合は数えない。 会計を副区長が兼務の場合は、会計を数えない。 【問】区(自治会)役員構成員についてどのように考えますか。 (区) すでに女性の参画ができているので今のままでよい 40 男性ばかりでもよいと思う 26 組長・その他の役員に女性が参画してほしい 18 三役に女性が参画してほしい 15 三役・組長・その他の役員に女性が参画してほしい 32 その他 8 無回答 9 無回答 6% その他 5% すでに女性の参画ができて いるので今のままでよい 27% 三役・組長・その他の役員に 女性が参画してほしい 22% 男性ばかりでもよいと思う 18% 三役に女性が参画してほしい 10% 12% 組長・その他の役員に女性が参画してほしい 三役に女性がいない区では、女性に参画をしてほしいと考えている区が70%あります。 参画できない理由として、慣習として男性が選出されるが75.5%、女性に依頼しても辞 退されるが36.7%あります。 区で女性が参画できる雰囲気をつくることで女性が参画できると考えている区が64.6% あり、三役に女性がいる2区では、女性が参画できる雰囲気をつくる取り組みをしておられ ます。雰囲気をつくることで、今までの慣習を変えることや女性に依頼したときに辞退され ることがなくなるのかもしれません。 【問】区(自治会)の三役に女性が参画できていないことをどのように考えますか。 (区) 参画してほしい 41 参画してほしいが、無理だと思う 55 今のままでよい 34 無回答 無回答 6% 参画してほしい 30% 今のままで よい。 24% 9 参画してほしいが、 無理だと思う。 40% 【問】女性が区(自治会)役員として参画できない理由は何だと考えますか。《複数回答可》 性別に決まりはないが、慣習として男性が選出される 性別による制限がある(男性、原則として男性) 世帯主から役員を選出することになっているため、男性が選出される 役員選出権が世帯主しかない (区) 105 1 26 2 区(自治会)に女性が参画できる雰囲気がない 17 女性に依頼しても辞退される 51 その他 9 無回答 7 区(自治会)の三役に女性が参画してほしいとお答えの区にお聞きしました。 【問】どのようにすれば、女性が参画できると思いますか。《複数回答可》 (区) 役員の中に女性枠を設けるなど規定や規約を改正する 30 研修や学習会を実施し、意識改革を行う 22 役員会等の開催時間を考える 16 区運営への女性の参画を積極的に呼びかけ、女性が参画できる雰囲気をつくる 62 役員や委員等の登録は、世帯主の名前ではなく、実際に活動する個人名で行う 13 その他 10 無回答 2 【問】女性が参画するための取り組みをしていますか。 (区) している 2 していない 7 【問】どのような取り組みをしていますか。 ・区運営への女性の参画を積極的に呼びかけ、女性が参画できる雰囲気をつくっている(2区) ・役員や委員等の登録は、世帯主の名前ではなく、実際に活動する個人名で行う(1区) 【問】住民が参加対象となる区行事の有無について ない 7% 無回答 1% ある 92% 【問】女性部(女子部等)の有無について ある 28% 無回答 6% ない 66% 【問】男女共同参画を推進するために取り組んでいること、取り組みたいこと。≪複数回答可≫ 取り組んでいること 地域の役員に女性や若者が参画するための 取り組み(規定・規約の改正、学習会等) 子育てに男性が参画するための取り組み (男性のための育児サークル等) 防災に女性が参画するための取り組み (平日の昼間を想定した避難訓練等) DV や児童虐待防止のための取り組み (女性による見守り活動等) 家事に男性が参画するための取り組み (男性のための料理教室等) 介護を行う者のサポート (男性介護者のつどい等) その他 取り組みたいこと (区) 9 28 0 0 19 27 0 2 9 6 1 11 10 5 【問】区(自治会)で男女共同参画を推進するため、市に取り組んでほしいこと。≪複数回答可≫ 講演会の実施 17 啓発紙の配布 37 地域で行う講座や学習会への講師の派遣 20 男女共同参画に関する活動補助金 33 他の区で行っている行事や取り組みの紹介 86 その他 2 (区) 区(自治会)における男女共同参画社会づくりを進める上で、ご意見、ご提案などがありましたら、ご自 由にお書きください。 女性区長や副区長の活動等あれば広報誌で紹介して欲しい 当区は少子高齢化が進み、その上、老々介護の家庭も徐々に増えつつあります。又、他町の出身者も 多く、まとまりも今ひとつ若い人は仕事優先で、誰もが役員を敬遠します。役が当たれば、引越しすると いう人まで現れる始末、そのため区三役は、何役も兼務し、日々右往左往の連続で男女共同参画より 自治会の組織運営維持が大変です。 当区の場合、区役員に女性、若者が参画する事に対して制約も抵抗も無い。過去には女性の区三役の 参画もあったが、地域的な事情もあり、女性会も消え青年部(男女)も休部になり健康推進委員の受け ても無く、空席。その理由としては区世帯数の約半数が高齢世帯であり又、その中の半分が女性世帯 (独居)であり高齢率の高い区と思う。又、加えて昨今の就労状況の厳しさもあり若い世代の方に区の 役職を当てない配慮も働き、70歳以上に役職が当たっている現状です。若い世代の方に役職が当たっ た場合(会計等)は女性(奥さん)がご主人の肩代わりをしてその職をこなしておられる現状を見受ける 時、表向きは男性でも結果的には女性が参画されているのと同じに感じている。*男女共同参画に若 い世代の方に意識を持ってもらうための啓発は大事と思います。*男女若者共同参画の均衡を計らね ばならないのであれば区役員選出の規約・規則を変えるしかない(以上男女共同参画アンケートには的 をはずれた意見かと思いますが当区の現状を・・・) だんだん女性が参画していくと思うが積極的な女性が少ないので、女性の世帯から役員の選出に心が けております。 世帯主から役員を選出するので男性が選出されるが通年、役員会に女性が出席している。 女性の参画が少ないとは思いません。各種行事には女性の方が多いです。男性の参加が少ないのが 問題です。社会全体が高齢化になってきたので、特に参加の割合は女性が多い。男性の方に問題があ ると思う 問【16】イ~カのように男性、女性だけの取り組みではなく、最初から男女を交えた取り組みであるほう が自然でいいと思います。男の料理ではなく、男性も参加しやすい、バーベキューや釣りから料理まで を一つの取り組みとするなど工夫をしてはどうでしょうか。「【16】(ウ)防災に女性が参画する取り組み」 では女性の参加もありますが、老人の参加も必要です。10/21 の区の防災フェアーでは昼間災害に合っ たとき、どの年齢層の人が区内に残っているのかのゲームをして実感してもらいました。 ・従来の慣習みたいなものがあり、女性に役員をお願いしても嫌がる事が多い。 ・女性は3~4 名以上でないと役員として活動してもらえない。 ・女性に意見を言ってもらえるような機会を作る事が要。 ・字役員よると比較的高齢者になるので、若い人が集まらない、区活動を知ってもらうことが重要。 【16】でオ(家事に男性が参画するための取り組み)を選んだのは、区活動に男性も参加を嫌う傾向があ り、機会をます必要があるのではと思うから。 組長は世帯単位で役を持っており、登録者は男性。 性別にこだわる必要なし 三役は女性には時間的に難しい、行事に三役が出なくても実施できるように考えてはいる。役員に女性 の方が入って欲しいが、なかなか引き受けてもらえない、40 代以下の女性の意見が聞こえてこない。 名簿上男性になっていますが行事によって女性(妻)に手伝っていただくなどしています。 日本の文化や、地域の風土等を考えると難しい問題に思えます。国会議員を見ても、地方においてもほ とんどが男性であることを思うと、やはり男女とも意識改革が必要と思います。 準備等を自治会がする行事は若い者の集まりが少なくなるので、参加型の行事をもっと増やしていけば 参画社会づくりにつながるのではないでしょうか。 他の区で行っている行事や取り組みの紹介を年度内に実行して下さい。 区では女性が役員を務めるという事に対しては何も制限がありませんが、女性の負担を少しでも軽減す る為に男性がやっているというニュアンスはあると思います。時間に余裕のある女性が出てくださるのは 賛成です。 区三役に女性が入る事は女性の目で行政をする事に対し新しく改善・改革が出来ると思う。 兼業農家が主体であり、農業問題も区が中心に考える必要があり、農業と切り離した区行政であれば 女性も参画しやすい。 区役員として女性が参画する機会は少ないが、区の様々な行事を運営する中で、女性の意見を取り入 れまた活動してもらっているので、役職についてもらうことに、こだわらなくてもよいと思います。ただ、区 役員の中に女性を入れる組織づくりは必要ですが今の状況から考えて、人選にあたっては、とても大き な壁があるように感じます。 当自治会でも話として出ることもあるが、実施するとなるとなかなか難しい。うまくされている先進地の例 の紹介など勉強会からはじめてはどうかと思う。 市よりの取組みで、組長以上、役員に女性参画の自治会について、別に補助金を増すとか、市全体の 問題として取組まなければ自分達の区だけでは女性もなかなか意識的に参画は難しいとおもいます。 (理想は頭で理解しても、市全体として動かなければ、女性は目を向けてくれないと思います)*昔と違 いサラリーマン化して役員会も出来るだけ回数を減らす意見が多い中、机上論だけでは解決につなが らない。市全体が何らかの方策を打ち出さないと。 以前より自治会運営においては女性ぬきでは考えられない事が多く、大いに参画してもらっている。 【16】の設問については、特に取り組まなくとも女性の参画は当たり前である。現行、自治会運営は女性 の力が欠かせない、いまさらなぜこの様なアンケートを行っているのか。 大きな行事への女性の参加は約半数あります。今後はもっと女性の意見が反映出来るよう、規約の見 直しも含めて進めていきます。 自治会における男女共同参画はほかの事とは別です。特に小さな集落では祭礼等の役目を区長が主 となり取り仕切ることが多く現在でも山の神は女性禁制に近い考え方が定着しています。古いしきたりを 改善する事も大事ですが何でもかんでも平等とはいかない事が多く残されており、すべてを平等化する 必要は無いと思います。 区役員に女性はおりませんが、区の各種傘下団体又市の下部組織も含めて、女性にも参画いただき区 に協力頂いている。 区役員(3役および組長)に女性が参画いただけると良いとは思いますが、夏まつ り、スポーツ大会、防災訓練、美化運動、子ども会行事等、新しい行事には参画してもらいやすいが、土 地柄伝統的な、年中行事も多く、神社部、寺院部と分離されてはいますが、負担も大きくなり、難しい面 もあると思われる。 自治会内には、日赤、健推員、更生保護女性会の女性グループがあり自治会の様々な行事に協力頂 いている。また、組役員の名義は世帯主(男)にはなっているが、実質は女性の方々に活動していただ いている。自治会三役も適材があれば女性に参画をお願いしていきたい。リーダーに、その意識があれ ば、おおげさにしなくとも展開できる課題と思う。 現在区活動、運営上特に問題はないように思うが女性はどのように感じているのか、一度調査をしてみ る必要はあるのではないか。また世帯主が女性の場合の対応、扱いについても考えていく必要がある。 組織の役員名は男性であるが、活動しているのは女性の方が多々ある、たとえば神社、公民館、区民 グランドのトイレ清掃など女性の方が活動している事業が多々あります。歴代の慣習による役員の選出 にも問題があるかもしれません。 当区は戸数の少ない区であり、寺社含め、1人が何役もこなすことが求められている。女性においても 健康推進委員や福祉推進委員等活躍してもらっている。後継者を求めにくいところであり、個々への負 担の増加は課題を残すことになる。 1学区1区の地域です。行事等は「学区自治振興会」として参画しています。自治振興会の中には理事 として女性が数人、入っていますので女性からの意見として、行事に反映しています。何年か前には女 性の会計がいました。 構成員としては世帯主の名前ですが、区は夫婦で活動しているため役員会も世帯主不在の時は妻が 代理出席。あらゆる行事も夫婦で参加が基本となっていますので女性の意見も十分含めています。 組長は各組の順番等により過去にも女性がなっている。過去には、女性部があったが、活動の参加が 悪く消滅した。残っている行事としては、地蔵盆行事の中で「お地蔵さんを守る会」があり全会員70名が 女性。 自治会役員(職務)は避けたい雰囲気が強くあり、順番があれば仕方なく受ける。世帯主が男性で身体 的に役員の職務が遂行できなくても役員として登録、実際は他の役員が職務代行、そのような時配偶 者は元気でも役員にはならない。それを他から意見として出せないところがある。女性が世帯主の時は 役員を引き受けていることもある。自治会役員は自治会が決めることであるが、機会をとらえ啓発紙等 で自治会活動での女性の活動事例等積極的に活動してもらえるよう広報してほしい。 人権啓発や人権問題と合わせて推進すれば。 あまり意識した取組みの必要性は感じません。当区では3役(当区は2役)こそ女性は就任されていま せんが、組長初め様々な委員の代表に女性が就任していただいております 以前(10年ほど前)にまちづくり委員会で女性の区活動への参画について話し合ったことがあります。 能力や適正の点では男女とも大差の無いことが多いのですが、現実問題として、選出される女性を具 体的に想定した場合、すでにご主人が区活動の要職についておられることが多く、家庭として負担が過 重になる懸念がありました。また、当区の場合、婦人会が20年ほど前に解散してしまったため、若い女 性~中堅女性が区の活動に入門的に参加するきっかけが失われてしまいます。婦人会の解散にはそ れなりに必然的な理由があったのですが、女性の参画の第一歩的な意味はあったように思います。 造成された新興住宅地から35余年経過し、高齢者、独居世帯の増加また若者の町外への転出、子ど もの減少により区行事の内容要検討。他の区で行っている行事や取り組み情報を参考にしていく。 それぞれが生活の舞台を大切に思い、笑顔で挨拶が出来る、人と人との関わりを大切にして、意識を 持つ事を実践出来れば嬉しいです。 地域社会の中には区自治会の役員以外に様々な各種団体や委員がおります。当区の場合、戸数40 戸に対して、男女を問わず30団体の役員や委員がおります。規模の小さい区としましては役員の選出 にも大変な部分があり、自治会組織そのものの在り方も課題と言えます。逆に規模が小さいのでまとま りが良いとも言えます。 地域での男女共同参画を大いに進めたく思います。その前提ながら、以下の現状があり、区政運営に 大きな課題となっています。①地域自体が高齢化し、50~60 歳台が区構成・運営の主体となっている。 ②若年層(独身者又は既婚者、男女を問わず)が、役員や区行事に殆ど参加しないこと(過去は区民と して常識的に果たした役割も引き受けてもらえない)。 ③男女共同参画推進は多いに進めるべきであるが、当区の実情は、高齢化や員数もあり、女性が区役 員を引き受けてもらわなければ、その候補絶対数が不足してきています。 A)同一人物が何年も区役員になってしまうこと(男性の慣習があるため)。 B)若年者(区人事の対象となる年齢者)が区外へ転出してしまうため、人口減少が続いていること。 C)【16】の設問は、男女共同参画の観点からの選択とは思いますが、その内容は男性が家事をしな い、或いは昼間は女性が在宅するといった前提(先入感)で構成されているように思います。これから は、保守性の強い地域でも、最近は女性も勤めている世帯が多く、それなりに男性も家事負担をしてい るように感じますが如何でしょうか?つまりは、男女共同参画が男性側の協力(意識薄弱)が得られな いために進まないと言う考え方は一考を要するのではないでしょうか。それには、女性側の意識改革 (習慣や旧来の考え・積極性・家事の役割主張等)にスポット(地域社会参加等)を当てた政策も展開し て頂ければ幸いです。 男女共同参画に関する市への要望 ①【18】の項目すべてを実施して頂きたいところです。 ②要は、共同参画が目指すように、女性が男性同様に(地域・区政)参加してもらうためです(それを推 進するためのアンケート調査ではありますが・・・)。 ③市として区役員に女性を参加してもらうよう、主導(指導)的な役割を期待します。そのためには、区長 会等での共同参画への主張を展開して頂きたいこと。 ④区役員人事に、市行政が関与できないことも理解しますので、他の広報・助成金の交付 ・女性が参 加しやすい風土づくり(市広報で特集を組むとか?)をお願いしたいこと。 ⑤共同参画の推進は、高齢化した地域では旧来の習慣が強く進め難いのが現状とは思いますが、人 権推進施策だけでなく、市の行政方針(少子高齢化・人口減等への対処を二次課題としても良いので は?)と位置付けて展開していきたいこと。 以前と比べると、女性の参加が年々多くなってきている。 区での取組みについて、働いている人は、勤務時間や、日がそれぞれなので何を行うにも一緒にする 事が難しい。 少人数、高齢化自治会では、男女共同参画どころか区の行事すら企画できません。 ボランティアなどで活躍されている女性はおられるので能力が無いわけではないが、女性に役員を依頼 しても、でしゃばっていると思われるのではないかと周りを気にされ辞退される。将来的には女性も区で 積極的に活躍して欲しい。 自治会という男中心のものの考えか考え方をとりのぞいてほしい。母子家庭など戸主が女性の場合も どしどし参画してほしい。 行動を共にすることが行事への参加を嫌々しているとか参加しない。地域への無関心さが大いにあり意 識改革はどうすれば良いか考えてほしい。教育にも関係あり。独身者・高齢者対応はどのようにすれば 良いか(若、壮年者の男女が少ない)市としての考えは。 私たち地域では若い人が遠方へ働きに行っている方が多い。そのためにも近くで働く職場作りがほしい と思う。又、何かにつけて集会、行事等は土日が多いので、行政の役員の方で一度何か若者が、何が 出来て又、地域で役立つ方法がなにかあれば案を出すか、講演会等を望む!
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