自分の命は自分で守ります!

自分の命は自分で守ります!
∼第1回交通安全教室∼
平成23年 5月17日(5月号)
喜 界 町 立 志 戸 桶 小 学 校
本能をにぶらせないで
校 長
馬 場 善 和
「風薫る五月」とはいいがたく,すでに梅雨に入っ
ているせいか,湿気の多い蒸し暑い日々に気分も暗く
なりがちです。しかし,周りの生き物たちは,自らの
生物としての営み(種の保存)をせっせと続けており
感心させられます。今,我が家の郵便ポストは,スズ
メが巣にすべく,毎日毎日枝や草を運んでいるため,
油断するとすぐ藪のようになってしまいます。そのた
め,毎日取り除くのですが,それでもスズメ夫婦はめ
げずにせっせと郵便ポストを巣にしようと努力してい
ます。我が子を育てる環境づくりに必死なのですね。
動物の親は,我が子を守るために常に命がけの行動
をとります。子どもを一人立ちさせることが,自らの
使命であることを知っているからです。人間も動物で
すから,この点では同じはずです。しかし,最近は,
親が子どもよりも,自分の楽しみを優先し,子育ては
二の次なっている現象がみられるとのこと。経済の不
振で,両親共に働かなければいけない現状が,このこ
とを助長しているのかもしれません。子育てを様々な
サービス業に依頼し,お金で賄うという現状は,世界
中に広がっているようです。
動物は,子どもが一人立ちするまで親子は常に行動
を共にします。そして,言葉ではなく行動や態度で子
どもをしつけていくのです。動物の子どもが「ぐれて」
しまったとか,やくそくをやぶって勝手なことをする
とか,家出したとか,あるいは,親が子どもを虐待す
る等,聞いたことがありません。ただ,人間に育てら
れた動物が,子育てを放棄したということはよく聞き
ますが・・・。
私たちは,もっと動物の心(本能)を大切にすべき
ではないでしょうか。人の幸せは,経済的な豊かさが
つくるもの以上に,純粋に心や体(スキンシップ)の
結びつきが創り出すものだと思うのです。
4月28日(木)交通安全教室を実施し,幼稚園生
から6年生までの子どもたち一人一人が,自分の命を
自分で守るにはどうしたらよいか学習しました。
横断歩道の安全な渡
り方や自転車の点検の
仕方,安全な自転車の
乗り方など,真剣に取
り組みました。(ヘルメ
ットをつけている子も
いました。)
交通課の加治屋さん,
早町駐在所の畠中さん,
役場の園田さん,交通安全協会の浜田さん,安全運転
管理協議会の浜田さん,中島さんら,多くの方々にご
指導いただきました。
ありがとうございま
した。
一人も事故にあう
ことのないよう,地
域の方々にも子ども
たちを見守っていた
だきますようよろし
くお願いいたします。
教育講演会
「今から取り組む
脳の活性化」
∼認知症にならないために・認知症になったら∼
6月3日(金)15:30∼16:30,本校体
育館におきまして,教育講演会を開催します。
町保健福祉課大山睦子さん,ブループホームが
じゅまる早川百合枝さんを講師にお招きし,認知
症とはどういうものか,認知症を予防するにはど
うしたらよいか,そして,わたしたちは互いにど
のように支え合っていけばよいのか等について一
緒に考えてみませんか。ぜひご出席ください。
なお,3年生以上の子どもたちも,この日の午
前中,「認知症」について学習する予定です。
親も子どもも認知症サポーターに
第1回愛校作業
5月22日(日)
毎回,多数の地域の方々にご協力いただき,心か
ら感謝申し上げます。おかげさまで,子どもたちは
いつも整った環境の中で学校生活を送ることがで
き,安心して気持ちよく目標に向かって精一杯学習
に励むことができます。
昨年度2回目の作業が実施できなかったため,今
回は作業量が多くなりそうですので,多くの方々に
ご協力いただければありがたいです。ご多忙とは存
じますがご協力よろしくお願いいたします。
時
間:午前8時∼午前11時
雨天の場合:5月29日(日)に延期
※ 延期の場合は,集落放送でお知らせします。
※ 怪我のないよう,安全面には十分注意されてくだ
さい。
※ 4∼6年生児童も一緒に活動します。
集めています!!
アルミ缶・プルタブ・ベルマーク
多くの方々にご協力いただき,アルミ缶回収によ
る収益金が昨年度だけでも13,000円ありまし
た。先日は,志戸桶南部の武さんが段ボール3箱分
のプルタブを届けてくださいました。10年かけて
集めてくださったそうです。ありがとうございまし
た。
ベルマーク・プルタブは,第2回愛校作業まで,
アルミ缶は12月まで集めます。ご協力ください。
6月の主な行事予定
3日(金)授業参観・教育講演会(家庭教育学級)
PTAソフトバレーボール大会・懇親会
15日(水)水泳学習(1回目)早町中プール
19日(日)ふるさと美化活動
22日(水)水泳学習(2回目)早町中プール
23日(木)子ども読書の日(親子読書)
25日(土)第8回しま興し祭り
29日(水)水泳学習(3回目)早町中プール
「ふるさと喜界町で活躍する先輩に学ぼう」
身近な方々の様々な思いや願いを知ることで,子どもたち一人一人が自分の生き方について考え,夢や希望を持って日々努力し続けるこ
とができるようになってほしいという願いから,地域の先輩方にお話をしていただいています。4月・5月は,浜田勇樹さん,竹下繁樹さ
んにご協力いただきました。子どもたちは,食い入るように真剣な表情でお話を聞いていました。お話のごく一部を紹介します。
榮建設勤務の浜田勇樹さんのお話
JA喜界事業本部勤務の竹下繁樹さんのお話
「わたしたちの会社では,堤防を建設してます。それは,以前,災害
で波が押し寄せ,大きな被害を受けたので,それを防ぐために8m
の高さの堤防が必要だからです。その仕事をしている人たちの様子
をぜひ見てください。そして,応援してください。また,ごみを捨
てると大切な水が汚れてしまいます。ポイ捨ては,やめましょうね。」
「喜界島で最も多く生産している作物はもちろんサトウキビですが,
白ゴマの生産は全国第1位,トマトの生産も県内第3位で,とてもお
いしいです。マンゴーやパッションフルーツ,ゴーヤ,ソラマメなど
を栽培している農家あります。多く出荷できるように,それぞれ工夫
しています。残さず食べてくださいね。」
〈子どもたちの感想から〉
枠にコンクリートを流し込んで
堤防を作るということを初めて知
りびっくりしました。大変な仕事
なので応援したいです。
(6年 米須透)
○ 堤防の役割が分かりました。佐
手久や志戸桶集落を津波から守る
ために頑張ってくださっているこ
とに感謝します。(6年 樋口翔)
○
☆☆PTA活動紹介 ☆☆
4月にPTA総会が行われ,新年度役員及びテーマ・努力事項等が決定しました。
子どもたち一人一人が夢をもち,自己実現のために進んで活動していけるよう,各
活動への積極的取組をよろしくお願いします。
会 長 重信 米造
会 計
嶺 綾乃
副会長 米田光弘・浜田勇樹・森 恵美・大喜真奈美・下拂淳子
【テーマ】
子どもが進んで家庭学習に取り組む習慣を身に付けさせるには,学校・家庭の
連携や取組はどうすればよいか
【重点努力事項】∼努力事項の中から∼
① 進んで家庭学習に取り組む習慣と読書習慣の定着に努める。
・ 生活リズムを整える。(早寝・早起き・朝ご飯)
・ 意欲を高める環境づくりに努める。(集中できる環境,見届け,賞賛等)
・ 遊びからの帰宅時刻を守らせる。(学習時間の確保)
・ 家庭での読書タイムを設定する。(毎日20分,親子読書)
② 大人が手本になり,家庭・地域でのあいさつができるようにする。
③ 食生活改善・むし歯予防及び治療に努める。
④ 親子の語り合いやふれあいを充実させ,家族の絆を一層深める。
⑤ 学校再編に関する諸事項(閉校行事・作業等)の計画的実施に努める。
〈子どもたちの感想から〉
喜界島で様々な種類の農作物が
作られているのに驚きました。も
っと詳しく調べてみたいと思いま
した。
(6年 池田乃愛)
○ 自分の家で作っているサトウキ
ビやゴマも砂糖や油になって,多
くの人の役に立っているんだなあ
と思うとうれしくなりました。
(5年 辰己義也)
○
校区内に危険箇所は
ありませんか?
先日,「佐手久の空き地に古
井戸があり,蓋が腐食してい
て危ない」との情報をいただ
き,さっそく区長さんに丈夫
な蓋をつけていただきまし
た。ありがとうございました。
子どもたちには,「空き地や
空き家での遊びの危険性」に
ついて具体的に指導しまし
た。校区内の危険箇所や子ど
もたちの気になる行動等お気
づきの方は,ぜひ学校へお知
らせください。
また,今後大雨も予想され
ます。登下校や地域での安全
にご協力ください。
1・2年生は,竹下繁樹さ
んにご指導いただきながら,
ピーマン・オクラ・トマト
・ゴーヤ・キュウリなどの
野菜を植えました。収穫が
楽しみです。
「水かけや草取りなどのお
世話を頑張ります。」とみん
な張り切っています。